千葉一伸さんのレビュー一覧

愛しいこと CD

一生に一度は聴いておいた方がいい作品!

ホントに感動した。今までにないくらい泣いた気がします。

最初は寛末さんから松岡さんへ
猛アタックって感じが、途中から松岡さんから寛末さんに変わり
それからはずっと松岡さんの切ない片思いって感じでした。
前作との合計で4時間30分ほどの長編ですが
本当にこの二人は最後結ばれるのかと疑ってしまうほど
脈のない松岡さんの片思いで…恋において辛さはつきものなんだろう
と思わされました。

4

シナプスの柩 I CD

神としかいいようがない

この作品は…神です。

NY帰りのエリート心臓外科医×薄幸の美青年医師を、小西さん×野島さんの鉄板ペアが演じており、ぶっきらぼうで不器用ながらも心優しい攻めと、重圧に耐えつつもいつかNYに行くことを目標に耐える受けという役を見事に再現しています。
ただ、シナプスの棺Ⅰでは、ひたすら両者はすれ違っており、攻めの優しさや、受けのけなげさは、はっきりとは描かれません。攻めの優しさ、器の大きさという…

1

テンカウント CD

短調? そんなことない!

原作未読です。原作のレビューが高かったので購入しました。
前野さんも立花さんもローテンションで、このまま進むと寝てしまうかもしれないと思いましたが、そんなことはありませんでした。
ほかの事を考える余裕なんてないくらい芯のしっかりとしたストーリーでそれだけでも面白いのですが、どうしても短調になりがちな二人の会話を効果的なSEで鮮やかになっていて、本当に良いCDです。
心情や関係性、ストーリーを…

5

テンカウント CD

原作に忠実

原作の大ファンです。
キャストが決定した時、立花さんの美人声が城谷さんに合いそうだなー、前野さんの黒瀬くんはどうなんだろ?と思ったのですが。
実際聴いてみたら城谷さんには少し違和感があって(勝手なイメージが出来上がっているのでこの人!という声優さんはいないかも…)、黒瀬くんの方がイメージぴったりでした。
今まで前野さん演じる元気なキャラしか聴いたことがなかったので、こんなに感情を表にしない役…

2

テンカウント CD

テンカウント


原作が大好きで、フラゲしてきました。
正直、城谷さんも黒瀬くんも、私のイメージとは違いました。
黒瀬くんはイメージより幼く?感じたし、城谷さんは低いな?と……(あくまで個人的な感想です)

でもお二人とも素敵な声なので、これはこれでありだな~と思いました。ストーリーが好きなので問題ないです。急展開の2に期待(笑)


いい意味で淡々としてて、一巻のゆったりとした感じは出てたんじゃ…

1

テンカウント CD

切ない物語

ついに待ちに待った「テンカウント・1」が届きました!!
最初に描き下ろしプチコミックス
「黒瀬くんと城谷さんとアンドロイド?」を読んで悶えました。
表紙の城谷さんはだけてるし~キャー(≧▽≦)
な、なんとあの城谷さんが黒瀬君の手を・・・!!
詳しい内容はお楽しみ♡と言うことで寸止めにしておきます(笑)

漫画は繰り返し振り返りながらレビューが書けますが、
BLCDはあえて初めて聞い…

7

黄昏に花 CD

おもしろかった

原作がおもしろかったので購入。
主役の岩井課長を演じられた宮林康さんは、BLCDではほぼ未知の方だったけどちょっと花田光さんに似たタイプの落ち着いた優しいお声。
その優しいお声で、淡々と、もう自分は枯れたオヤジだからと語り、インポを連発されるのです。
冒頭は岩井課長のモノローグで、女性部下とのあれこれや、地味な日常生活が語られて、原作を知らなければ、いったいこれがいつBLになるのか不安になる…

1

テンカウント CD

原作が神なだけに…

CDはあまり聞かないので声優さんにも詳しくないですし、購入を見送ろうと思ってたのですが、初回特典でプチコミックが付くとのことだったので、問答無用で手に入れました。

ディアプラス1月号で、キャストインタビューが掲載されていたのですが、そこでキャストの方がおっしゃっていた通り、まさに原作を本当に忠実にそのままCDに起こした作品でした。
私のドラマCD経験値がなさすぎるのもあると思いますが、原作…

5

テンカウント CD

低空飛行なテンションで淡々と進む

原作既読。
温度感の低い原作に声が乗ると、一体どんな風になるのかとても楽しみにしていたのですが、想像の斜め上をいく見事なまでの低温っぷりでした。

潔癖症の城谷を立花さん、カウンセラーの黒瀬を前野さんが演じてます。
原作を読んだときには違和感を感じなかったのですが、城谷の性格はともかくとして、黒瀬の職業とその性格が音になると、凄い違和感となって襲ってきました。
前野さんがどうとかではなく…

7

FLESH&BLOOD(17) CD

和哉が拗らせすぎて凄い

今回に限っては、これに尽きます。


【和哉半端ない! 和哉こわい! 和哉凄い!】


和哉を演じる岸尾さんの執念というか、これは最早情念といってもいいと思う。
カイト(福山さん)への想いをこじらせすぎて、自傷行為に走るは監禁めいた執念をみせるは、周囲を巻き込んで兎に角カイトを16世紀に戻らせない為には犯罪でも何でもする、という半端ない気持ち……。
それを恋とよんでいいものかどうか…

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