ロマンスをください

ロマンスをください
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
2件
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
イラスト
   
媒体
小冊子
出版社
角川書店
発売日
付いてきた作品(特典の場合)

あらすじ

崎谷はるひ3ヶ月連続刊行記念小冊子。『ハチミツ浸透圧』『耳をすませばかすかな海』『キスは大事にさりげなく』のカップルたちがコラボ。文庫一冊分相当の書き下ろし小冊子。

表題作ロマンスをください

矢野 和輝 知靖
宇佐見 笙惟 藍

その他の収録作品

  • 融解キャンディ
  • 愛はほのかにいとけなく
  • 胸を焦がせばあえかな海

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レビュー投稿数1

崎谷さんの3作品の合同小冊子。

ルビー文庫の2005年3ヶ月連続刊行(『ハチミツ浸透圧』『耳をすませばかすかな海』『キスは大事にさりげなく』)記念の小冊子です。

番外編小冊子発行自体は崎谷さんには別に珍しくもないんですが、こちらは単に『商業誌の番外編』というだけではなく、3作品のキャラクターのコラボレーションなんですね。


1編目『融解キャンディ』~『ハチミツ浸透圧』番外編。矢野×宇佐美をメインに『耳をすませばかすかな海』(ブルーサウンドシリーズ3作目)の和輝(攻)が出演。

『耳をすませば~』で、和輝と笙惟のそもそもの出会いのきっかけになったチケットの入手経路については、本編では予備校でできた友人がクラブイベントチケットを譲って来たとさらっと触れられてるのみなんですが・・・

実はあのチケットは、城山(『ハチミツ~』シリーズの脇で宇佐美の初Hの相手であり『チョコレート密度』の受)が宇佐美に渡したものが矢野へ、それが(本編での『予備校の友人』である矢野から)和輝の手に渡ったわけですね。

そして・・・矢野と宇佐美は高校生同士でラブはこの上なく可愛くってキュンキュンなのに、相変わらずHは濃厚で続きす。

でもこのHは、確かにすっごく濃いんだけどとても甘くて好きなんです。←私はそう感じるんですよね。矢野、コイツいいなあ。イヤ、鬱陶しいと言えばそうなんだけど。青いよ、イイよ!


2編目『愛はほのかにいとけなく』~『キスは大事にさりげなく』番外編。志澤×藍をメインに『ハチミツ~』の宇佐美(受)が出演。

文庫『夢はきれいにしどけなく』の終盤では『しよう』とだけ言ってスルーされてしまったクリスマスデート編です。

冒頭、志澤へのプレゼントを探すのに苦労している藍が、偶然宇佐美と出逢ってプレゼント探しを手伝ってもらい(そして宇佐美のおかげで見つかった)、お互いの恋愛・恋人について話すんですね。

そして、志澤と2人でのクリスマスディナーで志澤のさりげない思いやりに感動する藍。プレゼント交換もします。

帰宅後はお約束の熱い夜。小冊子はさすがにHが濃厚です。なにせこの2編目は半分がHシーンです。・・・でもホントに甘くてラブラブでよかったんです。

ラスト、朋樹(藍の友人でスピンオフの受)も出て来ますが、そこで志澤からのプレゼントは結構スゴかったというのが明らかになったわけですね。


3編目『胸を焦がせばあえかな海』~『耳をすませばかすかな海』番外編。和輝×笙惟をメインに志澤×藍が出演(他にも、ブルーサウンドシリーズの他CPも出ています)。

こちらは、商業誌『ただ青くひかる音』(ブルーサウンドシリーズ番外編集)に再録されていますので割愛。←ゴメンナサイ、このメインCP(和輝×笙惟)苦手なんです・・・

ちなみに、分量は小冊子全体のほぼ半分がこの3編目。


いやもう、大変豪華な(内容が。3段組で細かい字がびっしり。装丁はそれほどでもないんですが)小冊子でした。大好きです。
量的に半分を占める3編目が(個人的に)いまひとつなので評価はかなり迷ったんですが、1・2編目は堪らなく好きなのでもう『神』で。←たとえちるちる評価が『神』ではなくても、個人的『神』級お気に入りには違いないんですが。

2

kirara

むぼちさま。

入手困難な作品で『背中を押した』のがよかったのかどうか・・・ですが、少なくともむぼちさまのお好みに合ったようでそこは本当によかったです。

『白鷺』は、崎谷さん作品でも結構好みの分かれる作品・シリーズのようですので、別格のお言葉が嬉しすぎます。

私も、こうして『好き・面白い』を他の方と共有できる幸せを奇跡のように思っています。

コメントありがとうございました。

むぼち

ずっと気になりつつも、高価なのであきらめていました。
今、kiraraさんのレビューに背を押されるように入手を決心して、本当によかったと思っています。

「ハチミツ浸透圧」の二人の話も面白かったのですが、私にとっては、「白鷺」が特別なんだと改めて思い知らされた一冊でした。

崎谷先生では「白鷺」が一番とおっしゃるkiraraさんに、いつかお伝えしたいと思っていましたが、私にとっても「白鷺」シリーズは別格です。

BL小説に目覚めたきっかけでもあります。

カップルの取り合わせが最高によいですよね。私も年の差があって攻が年上の話が好みのようです。

CD特典小冊子についての、kiraraさんの「神」レビューも、読んだ瞬間膝をたたいて同意していました。
また、私はCDも聴いてみましたがそちらには全く心を動かされなくて、その点もkiraraさんと共通していると、興奮したものです。

以前は、BLは一人でこっそり楽しめれば十分だと思っていた私ですが、今ではkiraraさんのお陰で、楽しいことや嬉しいことは、誰かと共有することで何倍にもなると実感できます。



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