ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「小説」



分厚い本や二段組、またはストーリー的に読み応えのある小説

匿名

18/07/23 18:29

回答数:8

外に出る気力なんてまったく沸かない中、今年の夏から秋はもう涼しい室内に篭ってがっつりBL小説を読もうと思うのですが、がっつり読める!またはストーリー的に読み応えある!というようなオススメの厚いBL本ってありますか?

ちなみに自分が思いつく限りで、厚かったり、ぎゅうぎゅうに字数をつめてるな~と思ったのは、

佐田三季さん『彼は死者の声を聞く』
月東湊さん『極悪人のバラード』
鳥舟あやさん『竜を娶らば』
朝丘戻さん『アカノイト』
砂原糖子さん『イノセンス~幼馴染み~』
鳥谷しずさん『愛しのオオカミ、恋家族』
(順不同)

どれも350Pは超えてたように記憶しています。
あと李丘那岐さんの『獅子王子と運命の百合』は字がかなり小さくみっしりでしたし、みやしろちうこさんの『緑土なす』は、二段組の上に殺傷能力のある厚み(笑)で、読んでてどっぷり世界観に浸かれました。
他、崎谷はるひさんの作品(分厚い本多め!)
六青みつみさんの作品(に限らずですがリンクスロマンスから出てるのは二段組も多くて嬉しい)
などは既読済の物が結構多いです。

特別地雷はないので、もしこれは?という作品がありましたら教えて下さい~。

回答一覧

8. トピ主です。ご紹介ありがとうございました!

>>6
『聖なる黒夜』を早速調べたところ、非BLに埋没している、素敵作品とお見受けしました。レビューを拝見する限りでは、物凄く好みの匂いしかしません(笑)
極道系BL小説も有名どころを中心にいくつかは読んではきましたが、一般はまったくの手付かず状態でしたので、ご紹介頂かなかったら知らないままでいたと思います。読み応えのありそうな厚みにうきうきしながら早速ポチらせて頂きました。
教えて頂き、どうもありがとうございました!


>>7
わー、追加のご紹介をありがとうございます!
櫛野さんは獣人系のイメージがあるのですが竜も出してたんですね!この方の作品は一時期読んでたのに連続でモフモフし過ぎてお腹一杯になって以来離れてたので失念しておりました。
続編も合わせてカートにINです(ついでに猫な新刊も出てたので買ってしまいました…アタタ)

私は本にもよりますが大体1日~2日で1冊のペースなので、速読について匿名3番さんに教えを乞いたいです(笑)読み慣れる事で多少スピードは上がりそうですが…うーん。
早く読めばそれだけ沢山の作品に触れられるし、遅ければその分じっくり物語に浸れると思って、これからもせっせと読んでいきたいなと思います。


色々購入する事が出来ましたので、取り合えずこれで締めさせて頂きますね。
教えて下さった方々に感謝です。ありがとうございました!

7. No Title

文字ぎっしりで、ストーリー的に読み応えがある条件だと、知ってる範囲では犬飼ののさんが真っ先に思い浮かんだのですが、さすがご存知だったのですね(^^*)

「竜人と運命の対」櫛野ゆいさん
たまにストーリーに隙がある感もあるとはいえ、それ以上に要所要所で萌えてしまいました。二段組でした。

ところで・・・私は読書が遅いので、そんな次々に本を読めないのですが、どうやったら早く読めるようになるのでしょうか・・・切実に知りたいです・・・。

6. No Title

一般文芸なのですが、柴田よしき先生の「聖なる黒夜」はストーリー濃厚で超分厚いですよ
私は読むのかなり早くてblの文庫本だと3時間かからず読めるぐらいなんですが、これは3日以上かかりました笑

5. トピ主です。

>>1
あげて頂いた木原さんの作品は既読で、榎田さんの作品は交渉人、PetLovers、漫画家、nezといったシリーズ物は既読しているのですが、『夏の塩』と『夏の子供』は未読でした。現在は魚住くんシリーズとして出てるんですね!
榎田さん大好きなんですがBLでは最近ちょっとご無沙汰なので、『聖夜』と合わせて他にも未読の作品を今度チェックしてみたいと思います。
うーん、夏の~はR2D2さんに好きと言わせるハードカバー版で、欲しかったなー…。

>>3
難しそうという先入観が先立って、気になってはいても手付かずだった翻訳物ー!
リバはまったく問題ありません。こういう時、大体なんでも美味しく頂ける雑食で良かったと思ってしまいます(笑)お気遣いありがとうございました。
ヘル・オア・ハイウォーターシリーズ、叛獄の王子シリーズは割と最近レビューを拝見し、絶賛されてる方も多いので、面白そうと一度は購読意欲が湧いたんですが、二の足を踏ませるは未完という現実…。
アドリアン・イングリッシュシリーズは、ここで翻訳物をご紹介頂く際、必ずといって良い位にタイトル名があがってますよね。巻が進むと共に面白くなりそうな作品とか、読み応えありまくりじゃないですか!
こちらはこれを機に、是非読んでみたいと思います。

>>4
犬飼さん大好きです!一時期、夜光花さんと同時進行で読みまくってた頃がありました(笑)
なので勿論ブライト・プリズンシリーズも全部既読…と言いたいのですが、実は当時は暴君竜シリーズを読んでいたのと、暴君竜シリーズより先が気になる構成にされてる感が満載だったので、つい先日も新刊を購入したものの積んでる状態です。
複数巻出てるシリーズ物は読み応えがあるのですが、リアルタイムで追いかけるべきか、完結してから読むべきかいつも悩みます(苦笑)



まだあれば嬉しいなーという事で、もうちょっとこのまま作品募集させて下さい。

4. No Title

読まれている小説と作風は違うかもしれませんが、犬飼ののさんの「ブライト・プリズン」は文字がぎっしりで8巻以下続刊です。年に一度くらいのペースで新刊が出ています。(暴君竜シリーズもお勧めです)

ストーリー展開が独特でおもしろい作品だと思います。

3. 翻訳物は『長くてガッツリ』が多いですよ

お邪魔します。

『モノクローム ロマンス』という新書館から出ている翻訳物は得てして長いです。骨太なドラマがあって、その中で恋愛も描かれるという様なタイプのお話が多いので、読みごたえもあります。
問題は、海外のM/M小説ってリバが多いこと。
地雷ならば、ごめんなさい。

私のお薦めはジョシュ・ラニヨンさんの『アドリアン・イングリッシュ』シリーズです。一冊一冊が長いだけでなく番外編も含めて6冊(完結)あります。
あ、もし読まれるのであれば、2巻以降がグッと面白くなりますので、1巻がそれほどでもなくても頑張っていただければ嬉しいです。

S.E.ジェイクスさんの『 ヘル・オア・ハイウォーター』シリーズや、C.S.パキャットさんの『叛獄の王子』シリーズもべらぼうに面白いのですが、完結していないからなぁ。

1

2. No Title

すみません。「美しいこと」は漢字でした。

0

1. No Title

榎田尤利さん「夏の塩」「夏の子供」
ただしもう紙では入手できないかも。魚住くんシリーズとしてカドカワ文庫から出ています。私はハードカバーの装丁が好きでした。
同じく榎田尤利さん「聖夜」
こちらは作品集で2作品収録されています。

木原音瀬さん「薔薇色の人生」
2冊に分かれていますが「箱の中」「檻の外」「うつくしいこと」もおすすめです。

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