楔ケリ先生インタビュー

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楔ケリ先生インタビュー 兄貴肌三十路上司β×上昇志向な新卒Ω!! 大人気オメガバース続編! コミックス『狂い鳴くのは僕の番;β 1』

2017/11/21 18:22

“いい奴”キャラだったβが主役で登場! 前作CPの甘々も♥


BLアワード2017「次に来るBL部門」1位、楔ケリ先生の大人気オメガバースに続編登場! 新刊コミックス『狂い鳴くのは僕の番;β 1』が11月27日に発売されます。主役は、前作でサブキャラだった鵜藤。大手広告代理店の課長となった彼の元に、出世に燃える新卒の雀部が配属されます。生意気な彼を、放っておけないと感じる面倒見のいい鵜藤。そして、秘密に触れてしまい……。二人のこじれた愛の行方はもちろん、前作メインの高羽×烏丸の姿もお見逃しなく!! それでは、「801 AUTHORS 108」第1461回、楔ケリ先生どうぞ!

 

Ωを守れなかったβ攻×βに裏切られたΩ受! オメガバースリーマンBL

 

Q. 凄艶オメガバース、ファン待望の続編! 作品紹介をお願いします!
昨年発行された『狂い鳴くのは僕の番』の続編になります。前作で主人公達を見守っていた鵜藤(β)が今回は主役です。課長に昇進した彼の下に入ってきた新卒の雀部(Ω)とのお話がメインです。今回もワケありな二人なので、だいぶこじれます。
前作で晴れて番になった烏丸(Ω)と高羽(α)も出てきます。


Q. 今作のこだわりや注目ポイントはどのあたりでしょう?
Ωを守れなかったβ×βに裏切られたΩが今回メインのカップリングです。オメガバースのカーストではαとΩの関係に介入できないβ、劣等種として扱われてしまうΩのそれぞれが自然の摂理に抗おうと悩んだり、向き合うのがポイントだと思います。前作で飄々と振舞って「良い奴」に留まっていた鵜藤が、性別の違いと10歳以上も若くてまだ社会経験も少ない未熟な雀部相手に奮闘するので、そのギャップも楽しんでいただけたら嬉しいです。





Q. 前作のメインである高羽×烏丸カップルの行く末も気になります。今作にて、番になったラブラブな二人も見られたりするのでしょうか?
見られます。前作では番になってめでたしめでたしでイチャラブをほとんど描けなかったので、今作では甘い二人を描いてます。
一方で烏丸は番になったことで会社の雌馬を返上しましたが、過去が過去なので代わりに出てきた二人の課題もあります。高羽×烏丸のストーリーではそちらについても温かく見守っていただけたら幸いです。


 

共感を意識した丁寧な心情描写と、こだわりのエッチシーン

 

Q. 本シリーズは、“オメガバース”というファンタジー設定を最大に活かしつつも、身分差からくる葛藤や切なさなど、リアリティが溢れているように感じました。何か意識していたことや注意していた点などはありますか?
ファンタジーであれ身近な職業モノであれ、読んでいただくにはどこかしら共感していただける部分がないととは思っているので、キャラの感情の変化を丁寧に描こうとは思いました。
とはいえ表に出しすぎるのは個人的に好きではないので、そのバランスが難しいなとはこの作品に限らず感じています。
あとは、リーマンもの、年下攻め・歳の差ものとしても楽しんでいただけたらなと描いてます。

Q. 楔ケリ先生と言えば、切ないストーリーの中にも、表情が艶やかでキャラクターの色気溢れるエッチシーンが印象的です。描くうえで大切にしているポイントは? また、今作でお気に入りのシーンがあれば教えてください!
嬉しい言葉の数々で恐縮です。基本綺麗なにーちゃんが好きなんです(笑)。あとはエロというよりふしだらでスケベで綺麗だなと思えるエッチシーンを描きたいというのは常にあります。

Q. 前回のインタビューにて、「鵜藤は過去に1度、烏丸に告白して振られている」とおっしゃっていました。この辺りも、今作で触れられていたりするのでしょうか?
話の根幹にも関わってくることだと思います。前作の後日譚にあたる番外編(コミックスの冒頭に収録されてます)でそんな一場面はあるので、前作のへらへらした鵜藤のイメージが強い方には特に直接確かめていただけたら嬉しいです。



Q. 前作はα×Ωでしたが、今回はβ×Ωのお話です。組み合わせによってお話が広がっていくオメガバースですが、今後描いてみたいカップリングなどは?
やはりα×Ω、β×Ωが私の中で二強です。抗えない発情、フェロモンにあてられる、強いカースト制の3つが個人的に一番魅力的なところなので。
ただΩ×Ωは面白そうだなとは思います。報われないお話にはなりそうですが……

Q. 今一番ハマっているCPの設定やシチュエーションなどはありますか?
今といいますかもう持ち歌のサビみたいなものですが、強かな受けとそれに振り回されるかっこよくてかわいい攻めが好きです。あと第三者がドア越しなり電話口なりで二人の絡みを…みたいなのも好きすぎます。好きすぎてすぐそうしようとするので引き出し増やさないとなって毎回反省します。でも大好きです。

 

葛藤と優しさ、強さと脆さ… 今作も、難儀なCPの恋に注目!

 

Q. 発売に関して、今のお気持ちはいかがでしょうか?
毎回コミックスが出る前は緊張します。期待半分、不安半分という感じで。特に今作に関しては一度は終わったストーリーの続きということもあり、その点でも読者の皆様にどう受け取っていただけるか緊張しています。

Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
楔ケリといいます。3冊目のコミックスになります。
デビューコミックスのお話をまた続編としてお届けできる日が来ようとは夢にも思っていませんでした。それも全て温かいご声援、支えてくださる関係者の皆様のおかげです。前作を読んだことないけどこのインタビューを読んでくださったという方も、本当にありがとうございます。
この本に少しでも多くの方とご縁があれば幸いです。
何卒よろしくお願いします!

アメイロ編集部 担当編集より
楔ケリ先生のデビューコミックス『狂い鳴くのは僕の番』発売から約1年。読者様からの温かいご声援のお陰で、こうして続編をお届けすることができました!

Ωを敬遠するβ(鵜藤)×βを蔑み愛に無知なΩ(雀部)という、今作も難儀なカップリング。

「元ヤン・いい奴・兄貴肌」代名詞だった鵜藤が満を持して主役で登場です! βという性別・上司という立場によって生じる鵜藤のためらいがもどかしくもあり、その葛藤が本当に格好良く引き出されています。相手を想うあまり一歩引いてしまう彼の優しさが、どう変化し発露していくかご注目いただければ嬉しいです。
もちろんΩの発情を和らげる、30代オトナの余裕とテクも見所としてはずせません!

そして新キャラの受け・雀部は「いじらしさ」が推し所です。
Ωのフェロモン・発情を抑える薬が効きにくい体質のため、より社会的(且つイヤラシイ)ハンデを負っていますが、それに抗う姿が男前! 彼の二律背反した強さと脆さに、楔ケリ先生らしいエモーショナルな描写が光ります。

また、前作のメインカップリング高羽と烏丸は社内でイチャついたりと、甘エロな振り切れっぷりがすごいです! 番になった後のエピソードもたっぷり描かれますので、お楽しみいただければ幸いです。

オメガバースゆえの不条理、性別を超えたひとりの人間としての葛藤など、前作に負けず劣らずとても胸を打つ作品になっています。
タイトルに「(1)」と巻数表記がついている通り、ただいま大好評連載配信中です! コミックス共々、どうぞよろしくお願いいたします。

コミックス『狂い鳴くのは僕の番;β 1

特典情報

とらのあな限定:描き下ろし4P漫画リーフレット
アニメイト限定:描き下ろし4P漫画リーフレット
コミコミスタジオ限定:描き下ろしA6クリアファイル
文教堂限定:描き下ろし漫画ペーパー
特約店限定:描き下ろし漫画ペーパー
TSUTAYA限定:イラストペーパー

★描き下ろし漫画はメインキャラ4人の「可愛く楽しくえっちなパロディ」でお送りしております!

<スマートフォン限定 描き下ろし漫画>
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(C)楔ケリ/アメイロ・竹書房

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わ~♡ケリ先生の作品いつも楽しく読まさせていただいてます!前作もとてもえっちで面白かったので今回も楽しみにしてます!!

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