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 本日のゲスト:見多ほむろ先生

2012/10/22 17:24

コミックス『キミの傍でやみくもな夢を見る』10月15日発売
10月15日に初コミックス『キミの傍でやみくもな夢を見る』(エンターブレイン)をリリースの見多ほむろ先生。表題作のほか、ちょっと変わった短編をつめた一冊です。それでは「801 AUTHORS 108」3回目のゲスト、見多ほむろ先生どうぞ!

Q1. 新刊の紹介をお願いします!
少女漫画のような恋を求めてやみくもに走り回る主人公と、あきれつつも主人公の面倒をみている幼馴染。その二人のお話が表題作です。
+ファンタジーや外国を含む少し変わった雰囲気の読み切り5本を加えた短編集です。

Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?
言葉が悪いですが、おバカな子…と思います。おバカな主人公に、それを好きで面倒みている幼馴染もちょっとおバカなような…。

Q3. 今作のこだわりポイントを教えてください!
こだわりは、覚えていないのが本音です。毎回自分なりに課題は出しながら描いたとは思いますが、初のコミックスで、がむしゃらに取り組んでいたので…。
ただ、表題作以外はちょっと変わった方向へ行こうとしていたような覚えはあります。

Q4. 初コミックスリリースに対する今のお気持ちはいかがでしょうか?
コミックスを開くと、恥ずかしくて複雑な気持ちがぶわわと湧き出ますが、意外と「あ、発売するんだな」というあっさりな気持ちです。

編集部からのコメント
『キミの傍でやみくもな夢を見る』は乙女思考の藤田しのぶと、彼を幼い頃から見続けてきた同僚で幼なじみの矢ヶ崎隆二のラブストーリーです。

作中では、何度も危ない性癖の男性に引っかかりながらも、自分を優しく受け入れてくれる相手を探し続けるしのぶの姿は一生懸命で目がはなせません。また、描き下ろしではその後の二人のお話も読めます。少しだけラブラブ(?)した二人をお楽しみください。

表題作以外には、悪魔に求婚されてしまうゲイのサラリーマンのお話や、ある事情で1年のうち4日だけしか彼に会えないお話など、ちょっぴり変わったお話が勢ぞろいしています。見多ほむろ先生のキラキラしたラブストーリーが詰まった初コミックス、ぜひご覧ください。

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