C×A 清水×英太
この運命を繋げてやるのが俺の使命なのか!
運命の番を当てる能力を持つ美翔。ある日、上司でDomの清水と一緒に外回りをしていると、幼馴染で大学三年生のSub、英太と出会う。二人をそれぞれ紹介したときに見えたのは金色のオーラ。それは美翔にしか見えない番の証だ。
美翔は二人を番にせねばと、あの手この手を駆使し、清水と英太の縁を繋いだ。最近では内気な英太に優しい清水がアドバイスをくれているという。美翔は二人が仲良くなっていくのをホッとしながら胸を撫で下ろす。だがある日、英太が呟いた言葉に美翔は愕然とした。
A×B×C
「私は美翔くんに抱かれたい!」「僕は美翔を抱きたい!」
俺不在の居酒屋で不穏な会話をしているのは、進路相談をしているはずの、5歳上のハイパーしごできめっちゃ頼れる上司の清水さんと、5歳下で引っ込み思案でいつも俺の後ろをついてきた15年来の幼馴染みの栄太だ。各々からの有無を言わせぬアプローチに押され始めて俺の理性はグラグラに!?果たして俺は、上司を掘るのか、幼馴染みに掘られるのか、それとも……!?元気とポジティブだけが取り柄の平凡な俺にまさかの恋の嵐が吹き荒れる!?あぁもう、誰か俺の話も聞いてくれ!
c✕b✕a
大学生の英太は幼馴染の美翔からの紹介で清水上司と会ったものの、必ず3人で会う時は気持ちが落ち着かない…
清水と美翔が何度となく内緒話をしている為だ。そんなある日、美翔から旅行に行こうと誘われて行った先に待って居たのは清水-!?
b✕a
「誘ったのはお前だろ…?」
大学生の英太は内気な性格が災いして幼馴染の美翔への長年の想いを告れないまま…美翔からの紹介で清水と会ったものの、二人の上司·部下だけではない何かを感じてしまう。美翔と酒を飲めば聞き出せるのでは思ったが逆に馴れない酒に酔った英太は初めての感覚に勢い任せに美翔を押し倒してしまい…!?
清水上司×美翔
作家志望の大学生・英太は、ある日同人活動をしている腐女子の姉に頼まれ、BLのシナリオを執筆することに!
しかし、ほとんどBLに触れたこともない英太は思うように進められず途方に暮れていた。
悩んでいる英太に、社会人の幼馴染・美翔が相談相手にと紹介してくれたのは、美翔の上司・清水であった。
思い切ってBLのネタを探していると清水に相談してみると、清水が美翔とののろけ話を始めて……!?
付き合っている美翔との惚気がずっとしたかった清水、幼馴染とその上司の恋バナをシナリオに書き起す英太、何もしらない美翔!
C×A
大学生の英太は、幼馴染の美翔の紹介で美翔の上司清水と出会い、一目で恋に落ちた。世話焼きな清水は内気な英太を放って置けないようで、相談に乗ったり食事をするようになり頻繁に会う仲に。清水がを弟のように可愛がってくれていることはわかっていて、告白なんて考えてもいなかった。会うだけで満足する日々を送っていたある日、夜中にコンビニに行こうと通った美翔の家の前で、美翔が清水にキスをする場面を見てしまう。ショックと混乱でぐちゃぐちゃのまま清水との宅飲みの席で酔っ払った勢いで清水を押し倒してしまい…?
C×B
美翔は後悔していたーー幼馴染の英太を、大好きな上司・清水に紹介したことを!
内気で放っておけない英太を心配して清水に相談役をお願いしたはいいものの、清水は世話焼きな性格で、仕事以外は英太につきっきり、ついには添い寝に頭なでなで……?
「そんなの、俺がされたいのに!」
清水への想いを自覚し、なんとか清水に振り向いてもらおうと奮闘するも悉く空回りする美翔。そんな美翔の様子を見た清水はーー?
清水✕英太 (C✕A)
清水は密かに想いを寄せていた部下美翔と順調に距離をつめプライベートな話もする様になるがその内容といえば年下の幼馴染の話ばかり。
もしやそいつとデキているのかと疑うが純粋に弟の様に可愛がっている親友だと聞いて一安心。
が、進路の話で相談を受ける事になった例の幼馴染、英太に会ってみれば直ぐに気づいた。
英太が自分と同じ様に美翔に想いを寄せている事に。
「独りよがりでもいい…傍にいたい…」
気に食わないながらも英太の美翔に対する健気な想いを見聞きしていく内に段々と美翔よりも英太が気になってきて?!
c✕a
部下の美翔からの紹介で大学生の英太と出会った清水、初めは何気なく相談に乗ったりしていたのだが…内気な性格とはいえ何事にも頑張ろうとする英太の純粋な気持ちがとても可愛らしく、応援したいと想い始めていた。そんなある日ランチを奢るつもりでいたら急に英太からお礼がしたいと言われてつい衝動的に清水は英太にキスをしてしまい……
清水✕英太 (C✕A←B)
再会は、唐突だった。
部下である美翔に頼まれ請け負った大学生の進路相談。
その相手は、数十年前俺のせいで生き別れた弟だった?!
血の繋がった兄弟へ向けるにはあまりにも重く許されない感情。気づかれてはならない。英太のためにも…。
しかし…
「好きなんです、英太の事が…」
美翔の告白と、今なお色褪せず燻る英太への想い…
そして…
「兄ちゃんが言ったんだ!僕を愛してるって…!」
生き別れた兄と弟、美翔の想いが絡み合う――
b✕a
美翔と英太の悩み…それは英太の姉がBL作家志望の腐女子で常にネタ探しと称して美翔と英太に探りを入れようとするのだ。英太への気持ちを告れずにモヤモヤとする美翔は世話焼きな清水上司に仕方無く相談すると有給+清水の知り合いが所有する別荘を好きに使ったら良いと言われてしまい、このチャンスを逃したら英太を自分のモノに出来ないと焦り急いで英太を呼び出す--
C×A
『僕たち…どこかで会ったことあるよね?』
幼い頃から人付き合いが苦手な英太の唯一の友人・美翔に自分の会社の上司だと紹介され出会った男・清水。初対面なのにナンパの様な言葉を掛けられ、困惑する英太。初めこそ戸惑ったものの、次第に人当たりの良い清水に惹かれ始める。ある日、清水の自宅へと招かれた英太。そこで見覚えのある物を見つける。
それは昔、友達のいない英太にとって心の支えだったが、ある日突然姿を消した愛猫・ノアの首輪だった。
「この首輪…なんで清水さんが…?」
「英太くん…僕はキミにずっと会いたかった」
C✕A
大学生の英太は内気な性格をどうにかしないととカフェでのバイトを始めたばかりの中、幼馴染の美翔から会わせたい人がいるからとしかも英太のバイト中に連れて行くとまで言われてしまう。
美翔が連れて来たのは上司の清水で、英太は見た瞬間に
「あっ‥この間は有り難うございます!」
数日前、バイトに遅刻しそうになり慌てていた英太は自転車とぶつかる寸前にある男性に助けてもらったのだ…
まさかその人が美翔の上司だったなんて--その事をきっかけに清水が足繁く英太のバイト先に通い始めたのだ--
清水上司×英太
誰もが認め憧れる理想の上司である清水は直属の部下である美翔に頼まれ彼の親友である英太の進路相談を聞くことになった。
元々、世話焼きなのもあり快く引き受けたが正直、期待や憧憬の眼差しを受け変に期待されている今の自分に疲れていのだが引き受けてしまったものは仕方ないと英太と会う彼は
「あ、あの…不躾な事ですが、少しお休みになった方がよろしいかと…。」と顔色を見るなり清水に心配そうに見つめている
社会人になって初めて自分を心配してくれた英太に心を引かれていくーー
B総受け
Aは本当にどこにでもいるような大学生。女の子にモテたい!大学の成績を良くしたい!
BはAが好き。少しでも力になりたい!でも、それで紹介したCと、なんかいい感じになりそう!
B「僕が先なんだもーん!!!」
余裕のあるCと余裕なさげなBがAを取り合うっ!
A「ごめん、俺、2人のこと、そんなふうに見た事なかった…時間をください(ぺこり)」
2人はどうなっちゃうのぉー?!✨✨✨✨
♡♡♡AxB♡♡♡
英太(愛重め)
美翔(表には全然でないけど結構愛重いタイプ)
英太は清水上司となんにもないのに、美翔が勘違いして狂って欲しい、今まで出さなかった嫉妬心とか独占欲丸出しにして、英太に、俺のこと好きやんな?え?とか言いながらどちゃくそにえってぃなセッしてほしい、、、
美翔は会社ではめっちゃ作り笑顔で、「最近英太と仲良いですね☺️」とか言ったら、上司はあの子可愛いな〜とか、いい子やな〜とか言うて、余計に美翔の嫉妬心を燃やして(?)家帰った瞬間(同棲してる)、玄関で犯すみたいなことも、、、
C×A
Bだけが唯一の友達であったAは、彼の事を親友としての好きか、恋愛としての好きか区別がつかないでいた。そんな時、BからC上司を紹介され、進路のことなど相談に乗ってもらうことに。
C上司はとても優しく親身になって話を聞いてくれて、何度か時間を作ってもらい会ううちに、Aと一緒に居る時には感じたことのない気持ちに、動揺する。
けれどそれと同時に、これが「恋」なのかと何となく実感し、意識しだしてから会う度に、ドキドキして、進路の話以外もしたいと思うようになる。
CB×A
Aは照れ屋の可愛い系(感じると泣いちゃう)Bはスパダリイケメン(Aが苦しむ姿が大好き)Cは表情の変化が少ない(Aを自分に依存させてから監禁する計画を立てている)
Aは突然BとCに告白されたが返事を先送りにしていた。後日の夜にに3人でCの家で話し合う。BC「どっちと付き合うか選んでよ」Aは実は2人とも大好き。でもその事を言うのが恥ずかしくてモジモジ。その可愛い姿に耐えきれなくなった2人はAを襲う…。
C✕A
美翔の嫉妬--幼い時から英太の事が好きで堪らなかったのに何気無く相談役にと清水上司を紹介してしまった…
いつも美翔を頼っていた英太なのに清水と会う様になってからは明らかに態度が違う、その事がどうしても納得出来ず美翔は英太を無理矢理にも自身の部屋に連れ込み……!?
B×C
Bは明るく好成績の表の姿とは裏腹にCのことが性的な意味で好きだった…!
C含め周りの人間は何も知る由もない。Bに好意を寄せていることを伝えたにもかかわらず、Bは冗談だと思い何も気に留めていない。しかしBは裏でCへの感情を大きくさせていく…
そしてBは行動に移すがCがドン引きしてしまいBはショックを受ける。だが、そのショックさえも興奮につながり行為に及んでしまい…
A×B
俺・美翔にとって、英太はヒーローだ。
小学生の頃、貧乏をからかわれていた俺を、気弱な英太が震える声で庇ってくれた。今の明るい俺がいるのは英太のおかげ。
……だからこそ言えない。俺が英太に恋していること。あいつにとって俺は「ただひとりの親友」なのだ。
ある日、英太から信じられない言葉を言われた。
「俺、清水さんが好きかもしれない」
清水さんはオープンゲイ。自分に正直で、傷つくことを恐れない彼を、綺麗だと思った……って。
そうだよな、清水さんに俺なんか敵うわけない。だけど……
不器用で切ない、幼馴染の恋の行方は?
C:清水上司✕A英太
大学進学で一人暮らしを始めた英太。
しかし外出から戻るとアパートは全焼。入居数日で全てを失った。
行く宛のない英太は、幼馴染の美翔の家に世話になることに。だが、美翔には付き合い始めたばかりの彼女がいた。
早く新居をと奮闘するが、学生の身分では上手くいかない。
そんな時、美翔から紹介され面識のある清水から、部屋が空いているから来ないかという連絡を貰う。戸惑いつつ了承する英太。家賃は不要と言われたが、せめてもと家事を買って出る。
清水は健気で努力家の英太を溺愛し、英太は大人で包容力のある清水に惹かれていく。
B×A
仕事をすれば好成績、容姿端麗で老若男女に人気の誰もが認める完璧な男・美翔。そんな完璧な男でも唯一”落とせない存在”がいた。それは、小学校からの幼馴染・英太。内気な性格で交友関係も狭く、それでいて不器用な英太は美翔がいないと何も出来ない立派なダメ男に成長した。美翔はそんな”彼”にもう何年も友達以上の感情を抱いている。
そんなある日、会社の飲み会で酔い潰れた同期を介抱していたところを偶然、なぜか1人ベロベロに酔った英太とすれ違う。すると突然凄い勢いで美翔に迫って来て…
『美翔は俺のものでしょーが!!!』
C×B
美翔は人柄も良く、仕事もできる好青年だ。そんな美翔の上司である清水は、彼のことを部下として信頼し、そして密かに恋心を抱いていた。
誰に打ち明けることもなく静かに終わるはずだった清水の恋は、美翔に英太を紹介された日から境に急速に動き出す。
美翔の幼馴染だという彼は、清水が抱く美翔への恋心に気付いたのだ。
応援します。
その言葉に刺激された清水は、恋路の一歩を踏み出す勇気を抱く。
だがしかし、清水はひょんなことから、美翔が清水と英太の二人が付き合ってるという勘違いをしていることを知ってしまい……!?
B×A
美翔には前世の記憶がある。
武将の彼をかばって、小姓の英太は命を落としたのだった。
《今度は俺が英太を守る!》
ある日、清水が美翔に話しかけた。
「面白い夢を見たんだ。前世のお前は武将で、側室も小姓も大勢囲っている奔放な奴でさ。俺はお前の家臣で、英太君の兄だった…」
清水の目が笑っていないことに、美翔は気付いた。
《そう、俺は最低のクズだった。でも失って初めて、英太だけを愛してるって気付いたんだ!》
前世でクズだった美翔は、ピュアな英太のスパダリ彼氏になれるのか?
清水の真意は? そして英太の気持ちは?
清水×美翔(C×B)
その日バイト帰りの英太の目に映ったのは言い争う美翔と上司.清水の姿
なぜこんな時間に? しかも口論なんて
英太に清水を紹介したのは紛れもない美翔 あんなに仲良さそうだったふたりにいったい何が
上司に懐きすぎた幼馴染への独占欲と世話を焼くうちに目覚めてしまったベタベタに甘やかしたい欲望
英太の取り合いはいつしかおかしな方向へ
「彼がダメなら君でいい!」
おかしな性癖開花した粘着上司と幼馴染をとられたくないだけだったはずの部下
拗れた大人のありえない運(恋)命に巻き込まれる純朴大学生
これは恋か はたまたエゴか───
C×A
大学生の英太は、幼馴染の美翔に紹介された清水に進路相談にのってもらううち、彼の優しさに惹かれていった。
進路が定まり、このままでは清水との接点がなくなると焦った英太は思い切って清水の好みのタイプを聞くことに。しかし清水は、英太が美翔のことを好きなのだと思いこんでおり、同じ社会人の自分に相談してきたと勘違いしてしまった!
勘違いのおかげでその後も清水と会えるようになったものの、いくらアプローチをしても全く清水は気づかない。やきもきした英太が清水に抱きつくと、清水は顔を赤らめーー?
ドS上司C(清水上司)×純情新社会人B(美翔)
新社会人となったBは、会社の上司、Cに溺愛されている。残業終わりのある日、Cから晩飯を誘われ外に出た....と思ったら着いた先はラブホ?!?!
凶変したCに媚薬を飲まされ、気付いたら上司と付き合っていた...!!でも顔も性格もいいから別れられないし別れても会社で気まずいし...あ“〜〜もお!!!Cのこと好きになっちまうじゃねぇか!!!!
C×A
仕事ができ、人当たりの良い清水は、男女問わず社内で人気の社員。
しかし彼には誰にも知られたくない過去があった。
ある日、部下である清水美翔の紹介で、英太という青年と知り合う。彼の中性的な見た目に一目惚れをした清水は猛アピールののち、晴れて英太と恋人になり同棲を始める。
数日後、いつもの様に2人で夕食を取っていると、清水は英太から衝撃の告白を受ける。
『清水さん。あまのえりかって女性、ご存知ですか?』
それは高校時代、清水が唯一付き合った女の名前だった。
『僕の…母なんです』
英太の目的とはーー。
B×C
会社ではできる男で通っている清水には秘密があった。
それは魔法少女アニメぴゅあ☆ぷりが三度の飯より好きだという事。
事情を知っているのは、相談に乗るうちにひょんな事からヲタ友となった英太くらいだ。
最近の悩みは部下の美翔がやたらと突っかかってくること。どうやら美翔は大事な幼馴染の英太と清水の仲を疑っているらしい。
しかしある日、よりにもよって美翔にぴゅあ☆ぷり好きがバレて
清水は仕事のストレスとパニックで泣き出してしまう。
「…あんたって、こんなに可愛かったんだな」
それから美翔は急激に距離を詰めてきて…!?
A×C
「僕、人を殺してきたんです」
あなたが好きだから、僕はあなたと共犯になりたい。
雨の日の夜─清水の元へ駆け込んできた英太が云ったのは、そんな告白だった。
清水は直属の部下・美翔から大学生・英太の紹介を受けて以降、お人好しが転じて相談に乗ってやる間柄となった。
それがどうして殺人と隠蔽の手伝いなんて。そう思いつつも何故か共犯者になる選択をとった清水。そこには、英太への秘められた恋情があった。
一方、英太の数少ない親友である美翔は、彼の過去に迫る秘密を知っており……。
二人は、いつしか共依存へと陥っていく。
B×C
「清水先輩!資料できました!」
…「なんだこの資料は、」
「すみません!今すぐ直します!」
見ての通り僕の上司はとっても怖い。
僕は小さいころから何でもできてひとから好かれていた。それなのに、こんなに怒られて、この上司の弱みを握って今にも言いふらしたい!
「コンコン、失礼いします。清水部長入りますね」
ふぇ?そこにはえっちな下着をきた清水文が?!
「部長、何してるんですか?」
「頼むから、誰にも言わないでくれ//」
「へぇ、あんた、会社にコンナノ着てきて犯されたいんですか?」
「っ~~//!」
A×B×C
人当たりがよく頼りがいがある清水は、部下で恋人の美翔から幼馴染の英太の相談相手をして欲しいと頼まれる。清水は英太の相談を受けていたある日。英太に告白され押し倒され一晩中抱かれてしまう。
大人しそうに見えた英太は本当はずる賢く、清水との行為を録画していて、美翔にバラされたくなければ関係を続けるように要求され清水は英太の言いなりに。
色々なプレイで躾られた清水の体は変わり美翔も清水の変化に気づき始める。
だが英太が清水を抱くように仕向けたのは美翔で…。
何も知らない清水は2人の間での苦しみがはじまる
C×A(清水×英太)
英太はずっと美翔が好きだった。
美翔のことは何でも知っている。スマホに仕込んだアプリのお陰で、筒抜けだ。
美翔が清水に惚れていると気づいた英太は、清水に近づいて探りを入れる。
清水は美翔に恋愛感情はないらしい。それでも諦めない美翔に、英太は苛立つ。
しかも清水は英太に好意を見せ始めた。
英太は清水に自分を襲わせ、盗撮する計画をたてる。
しかし、泥酔したはずの清水は、英太を組み敷いて悠然と微笑んだ。
「こんなやり方じゃ俺は利用できないよ。でもやっぱり君、面白いね」
病んで拗れた男を、謎のスーパー上司が溺愛する!
C×A
英太はずっと美翔に想いを寄せていた。離れようとすれば優しくされ、近づいたかと思えば彼女との仲を見せつけられる。痛みをともなうこの想いをずっと抱えて生きていくのだと思っていた。
しかし美翔への視線に気づいた清水から「君のことが好きだ。誰よりも大切にする。ひと月だけその視線を俺に向けてくれないか?それでだめなら諦める」と告げられる。そこからは顔の熱がひく間もないほどの溺愛が始まった。
ずっと傍にいた英太が誰かのものになるのは面白くない美翔は、自分さえ手をのばせば喜んでこちらに来るはずだと動き出すが…。
A×C×B
「今日は私の相談に乗ってくれないか?」
ある日、英太は清水から相談を持ちかけられる。それは清水が美翔へ片思いをしており、彼の好みを教えて欲しいというものだった。切実な相談に、英太は二人をサポートすることを心に決める。それから相談を重ね、英太は偶然ホテル街に向かう二人を目撃する。慌てて踵を返した英太の腕を誰かが掴む。振り返った先には二人の姿。
「清水さん、相談するうちに英太のことを好きになったんだって。でも俺のことも好きだってさ。どっちも手放したくないらしいよ。ねぇ、英太はどうする?」
C×A(清水×英太)
進路で悩んでいた英太はある日親友の美翔を通し清水に出会う。清水は美翔の上司で信頼できる人と言うものの、やはり知らない人と会うのは苦手。
だが実は清水の正体は美翔の従兄弟だ。英太は覚えていないようだが、小中学生の頃からよく彼の家へ遊びに来ていた英太をほぼ一方的に知っており、成長するに連れ美人に育つ英太の話を聞きたがる清水に美翔は辟易していた。進路に困っているようだからと遂に従兄弟関係は隠して会わせてみたが、果たしてどうなるやら…。
ストーカー一歩手前攻めとぽわぽわ受けを見守るこの苦労人に救いの手よ!
B×A(美翔×英太)、C×A(清水×英太)?
英太と美翔は同じ孤児院で育った。
小さいころは体が弱くて虐められがちだった美翔を、いつも助けてくれた英太の兄。そっと寄り添ってくれた英太。
しかし英太の兄はある時、誘拐されて殺されてしまった。
就職した美翔はふとしたことから、上司の清水が英太の兄を殺した犯人と知る。
復讐のため、二人は清水に近づいていく。
兄を殺した憎い犯人と知りながら、清水に惹かれてしまう英太。
愛する英太のためなら全てを投げ出せる美翔。
美翔は清水を殺すのか、それとも……?
B×A
内気で平凡な大学生の英太。薄靄がかかった将来に不安を感じ、数少ない友人であり幼馴染の美翔に相談をした。美翔は交友関係が広い。英太と同じ学部出身で美翔の上司である清水を紹介された。清水は親身になって相談に乗ってくれ、英太でもすぐに打ち解けることができた。だんだんと距離を近づける二人。それとともに美翔の胸の奥に刺さった棘は大きくなり、心を蝕んだ。英太の笑顔が他人に向けられることが許せない。美翔はようやく自覚した。その真っ黒な欲望を。
「この気持ちは、愛なんて優しいもんじゃない。英太は俺の……」
A+B×C
世話焼きの清水先輩。優しいあの人に惚れるのも、時間の問題であった。
いつしか清水先輩への信頼は恋慕になり、抱きたいという欲にまでなってしまった。その事を親友の美翔に相談すると、美翔も同じ気持ちであったのだった…。
こっから相談(建前)のために居酒屋行って酔わせてホテルへ行って欲しいです。
C→B→Aからの、C×B(清水×美翔)
美翔は男を見る目がない。
美翔は英太のことがずっと好きだった。
恋愛話を隣で我慢しながら聞いてきた。
高校時代はヤケになって、いろんな男と遊んだ。
今は少しでも英太の力になりたくて、清水を紹介する。
清水はかなりの遊び人(美翔は気付いていない)で、軽い気持ちで二人をくっつけようとするが、見た目に反して不器用な美翔に惹かれていく。
清水の気持ちに反し、距離が縮まる英太と美翔。
清水から「お前って、ホント見る目ないよね」と言われ、その寂しそうな笑顔に何故か罪悪感が芽生える美翔だった。
英太は最後、女を選びます。
C×A
マンション最上階、モノトーンで統一されたの清水の部屋
「じゃあ今日は指を2本に増やそうか」
「お願いします」
清水と話すうちに自分の恋愛対象が男であるとバレてしまった英太。しかし清水は態度を変えず良き相談役で居続けてくれた。以前一度だけ男と肉体関係になりかけたが失敗し、以来臆病になってしまった。自分に恋愛は無理だと英太が思い込んでいるのを知った清水は練習台になると申し出たのだ。
そんな二人の距離の近さに美翔は違和感をもつ。頭をよぎったのは高2の夏、自分のベットで組み敷いた英太の表情だった。
C✕A←B
部下·美翔の紹介で英太と出会った清水だが、何故か英太と話ていると自身の世話焼きな性格が抑えきれなくなっているのだ。ある時、英太が話てくれたのは幼い時から見続けている夢の事だ…「夢の中で自分は子爵家の次男で側にはいつも甲斐甲斐しく世話を焼く執事が付いていた。美翔によく似た陸軍少将がいて、その執事と少将が僕の事でよく言い合いをしていた」と聞いていた清水の中で様々なピースが合わさり始めるー
B←A C→A 最終的にBA
英太の内気さは、ある秘密のせいだった。
親友美翔の就職を機に幼馴染み離れを決意したものの、進路相談に格好つけて彼の上司清水の世話になっていた。
将来を思い詰めていたある日のこと。
「気晴らしに三人で水族館でもどう?」
清水の親切が断りづらく、承諾したのが間違いだった。
イルカショーの最前列で盛大に跳ねる水!
びしょ濡れで英太を庇う美翔!
「見ないで!」
「その声はまさか!?」
困惑しつつエイ太(´ω`)に新しい扉を開かれた清水は、恋に踏み出すが
「清水さんは人の俺じゃ……ダメなんですね」
すれ違うエイの行方は――?
C×A
大学生の英太はある日大学へ行かなくなったそれを心配した幼馴染の美翔は、話を聞きに行くが門前払いをされてしまった。
それから数日後、美翔は上司である清水を頼った
美翔は清水ならば英太の悩みを解決してくれると感じ、英太に紹介をした
元々内気な性格だったため英太は、最初は恥ずかしくなり逃げていたが、清水はそれも受け入れてくれた…ついに英太は悩みを全て相談するが…
その内容は大学の先輩から無理矢理という重すぎる内容だった。英太は清水の反応が怖く家から追い出してしまった…
C✕B+A
美翔のミス……自身が清水上司の事を好きにも関わらず親友の英太を紹介してしまった事。清水上司が英太に夢中になってしまうかもしれないと予測出来たはずなのに…焦った美翔はアポ無しで清水のマンションに押しかけ、清水が何事だと咎める中で大胆不敵にもスーツを脱ぎ捨てたのだ!
露わになったのはえっちな下着を身に着けた美翔の白い肌ー!?
A→B→C→A
英太は幼馴染の美翔が好きだ。でも美翔は最近、上司の清水とかいう奴のことが好きらしい。俺の方がずっと好きなのに、俺の方が美翔のこと大事に出来るのに、どうして……そんな想いを抱えたある晩、英太は美翔が酔っている間に美翔を抱いてしまう。すると翌日、そんなこと覚えていない美翔が例の上司―清水に勉強を教えてもらうよう勧める。ふたりきりになった英太と清水。英太は隙を狙って殺してやろうかなんて考えていると、突然清水がキスをしようとしてきて……?!
報い無し、メインカプ存在しません。
A×B(英太×美翔)
《英太は可愛い。でも繊細な英太を傷つけたくない》
《美翔はカッコいい。でも真っ直ぐな美翔に軽蔑されたくない》
親友同士の英太と美翔は両片想い。
しかし清水から聞かされる相手の話は…
「英太って強いな。内気というより我が道行くタイプ。びーえ…(ンンッ)小説を投稿しててさ、俺もよく読むって言ったら見せてくれたけど…スゴかったよ」
「美翔って面倒くさいとこあるな。一人で抱え込みすぎ。酒飲むとすぐ泣くし。頑張り屋で優秀だから皆で見守ってるけど」
意外な一面を知って幻滅どころか、ますます好きだ!
二人の関係が動き出す!
A→C✕B
偽りの記憶=英太の秘密…美翔と英太は同施設育ちのはず
…
美翔は清水上司と会った時に「美翔…?○○施設に居た?」と言われ幼い時に片田舎の施設で過ごして居た頃、兄として慕っていた子がいたのだがまさか清水上司だとは、懐かしくなって3人で遊んでいたはずの英太を会わせた時に清水から「英太…?そんな子居たかな?」と言われて…揺らぐ記憶と蘇る幼い声「いつか2人に恩返し出来るかな?」‥‥
B×A←C
「美翔くん、今日…」
「ごめん、疲れてて」
「最近キスもしてくれないじゃん」
酷く幼稚な喧嘩。英太にとっては、少なくとも重要だった。愛されていると自覚を持ちたかったのだ。
「あれ、英太くん?」
「ッ、清水さん…」
清水と遭遇し、英太は思わず泣きついた。泣き、浴びるようにお酒を呑む英太に、清水の毒牙が迫る。俺に任せて、と、消えゆく意識の中で耳にした言葉。
目覚めた先は、ホテルで_。
A×C(途中B×Cになりかける)
内気だけどムッツリスケベなA、しごできなのに処女童貞恋愛経験ゼロのC。お互いに紹介され徐々に惹かれ合う二人だったが、幸せが絶好調に達した時Cの背後からBの魔の手が伸びる。恋愛経験が浅いCはBの甘い蜜に誘われ堕ちる寸前まで行ってしまうのだった。Aは果たしてCの手を取り悪夢から目覚めさせることは出来るのだろうか?Cを毒牙にかけたBの狙いとは一体───── ?
C✕B✕A
英太は気づいていない、内気な性格とは真逆にとても魅力的な容姿をしているのに…美翔から話を聞いて興味を持った清水は必ず3人で会う事を条件に食事をする機会を貰ったのだ。何度か会う中で英太は二人の華やかさと親しさについ「二人は恋人なの…?」…二人は違うと否定しつつも裏では話し合い済みの利害一致と共に英太を狙っていた!? オオカミ二人に初心なウサギはどうなる!?
B総受け
内気な英太の秘密……
親友·美翔にも隠してきたのにまさか偶然紹介された美翔の上司·清水からバレてしまうなんて……
英太の秘密、それはある男性向け雑誌でのヌードモデル。しかもその雑誌は裏では同性愛者向けとまで言われているのだ…最初こそは気づかれていないと思っていたが…3人で会っているとどうも美翔と清水の表情が怪しく感じてしまう-!?
B✕A←C
美翔は何故か幼い時から英太の事を過剰なまでに守りたい、誰にも取られたくないと想い続けていた。清水上司に初めて会った時にそれまで感じていなかった怒りと許せない気持ちが込み上げて来たのだ……気付かれない様にしていた中で偶然、英太に清水を紹介するはめになってしまうがまるで以心伝心の様に英太も清水の事が怖いと言い始めた…前世で清水が美翔と英太にした事とは…?
C×B×A
清水は、部下の美翔の紹介で知り合った英太の手首に不自然なしめ跡があるのに気づく。美翔といる時の彼が不安そうな表情をすることもあり、美翔に暴力を受けているのではと思い至る。ある日、眠る英太を前に清水は、その真偽を確かめるため思わず英太の服の下を見ようとするが、その瞬間を美翔に撮られてしまう。美翔は口を開く。
「良かったな、英太。清水さんがお前を襲う証拠が手に入った」
その言葉に驚く清水の前で、英太は妖しく微笑んでーー「僕らと遊んでくれますね?清水さん」
清水は彼らの官能的な遊びから抜け出せるのかーー?
(A +B)×C
「実は、Mなんだ。」
それは俺、清水が咄嗟についた嘘だった。自分を慕う可愛い大学生英太が、内気な性格にも関わらず何度も告白してくるのを、大学生に手は出せないと断り続けて数回。英太を諦めさせたい一心でついた嘘。それなのに、後日会った英太の鞄から『SM入門』の本が!英太の幼馴染で俺の部下である美翔に相談すれば、何故か試してみる流れになり…
「やば…いつも完璧な先輩が縛られてるってなんか良いかも」
美翔の言葉や縛られてる事自体に何故か感じてしまい…!?英太からは「勉強してきました」と迫られ、俺、どーなる!?
B✕C(C→A)
美翔つながりで出会った英太と清水。
ゲイである清水は、内気ながらも芯のある心優しい英太に惹かれていく。
けれど英太はノンケ。これはきっと、叶わない恋。これはきっと、苦しい恋。
それでも想ってしまう、清水の切なくも淡い視線は常に英太に向けられていた。
美翔の熱のこもった眼差しが、清水に向けられていることに気づかずに。
「清水さん。俺ならきっと、あなたにそんな思いはさせない。」
C✕A+B
この頃、英太の様子がおかしい…英太に清水上司を紹介して3ヶ月経たないのに…。しかしある時、仕事の慌ただしさから清水がデスクに忘れていったスマホが気になりつい美翔は見てしまった…そこには
英太の寝顔や上半身裸などの画像が山の様に記録されていた…!? 何故?英太は内気で初心なはず、何があったと
モヤモヤする美翔は--
AxB
英太は小学生の頃に神隠しに会い、1年行方不明だった過去がある。記憶を無くして戻った英太は憧れの幼なじみの美翔が進学した後は他県へ進学して孤独に過ごしていたが、就活先で美翔と再会し、上司の清水を紹介される。変わらず眩しい美翔と、頼れる大人の清水。でも何か2人の近さが気になる。僕だけの美翔でいてほしかった。友達の枠を超えた独占欲に気がついた時、実は山神の使い魔だった清水から神隠しの理由が明かされ、20歳を過ぎたら美翔を祟り神から守る役目を思い出した!戻った記憶で力を得た英太は美翔の呪いを解きに行く。
A×B C×B
俺の”運命”は俺が決めるーー。
Ωの美翔は小学校からの幼馴染で2つ年下の大学生、英太(β)と付き合っている。美翔の就職を機に2人は同棲を始め、幸せな生活を送っていた。
ある日、昇格した部長に代わり、美翔の部署に新しく清水(α)という男がやって来る。挨拶の握手を交わした際、感じたことのない感覚に襲われ、2人は気付いてしまう。お互いが【運命の番】だということに。
心が求めているのは子供の頃から一緒にいた英太。
しかし、身体は心と反対に清水を求めてしまう…
勝つのは、
『運命じゃない恋』か。
『恋じゃない運命』か。
A✕C✕A
部下·美翔を介して英太と出会い数ヶ月後、美翔から確認された「清水さん、英太に酒飲ませて無いですよね?」と何故だ?と思い聞き返すと美翔は渋りながら、「英太は普段は内気だけど酒が入ると性格が真逆に変わるから…」。
酒を飲んでハイになる者はよく居るからそのくらいで心配するのはおかしくないか? 自分の部屋で飲ませれば問題無いだろと気軽に英太に飲ませしまった…酔いが周り始めた英太がいきなり服を脱ぎ、高潮した頬に潤んだ瞳で「清水さん、僕の事抱いてくれる…?」
普段とは違う色気たっぷりの甘い声に清水は--?!
A✖️B✖️C
美大に通う英太は都内の画廊で働く幼馴染の美翔に片思いしている。美翔の紹介で知り合った画廊のオーナーの清水に、自分の性癖と美翔への気持ちを言い当てられてしまう。英太は被虐の性を持っていた。清水の裏の顔はSM調教師であり、美翔もまたSだと言い清水のお膳立てによって、清水の指導の元、英太は美翔の調教を受けることとなる。やがて、英太は2人の共有のものとなっていく。
B×A
高1の夏、公園で「Bのこと好き」告白するA。Bは「Aのこと友達としかみれない」と断りその後も友達として過ごす。Bは社会人になりCにAを紹介するも、二人を見てなんだかモヤモヤ。距離近くない?Aってあんな顔で笑うの?Cの話する時顔赤くない?ついに二人がラブホ街で歩いているところを見つけ、Aをぐいっと引き寄せて「?」となるCを無視して二人は思い出の公園へ。「やっぱり好き。俺と付き合って」Cには就活の相談してただけだったからAは「なんで?」とびっくりするけどBのことをずっと好きだったから二人は付き合う。
A×B(英太×美翔)
幼馴染の英太とルームシェアして3年。
英太は俺の癒しだ。
料理はうまいし、俺が弱っているときは、頭を撫でたり、抱きしめたり、時には添い寝してくれたり…
実は俺は英太に恋してる。
でも、今のままで俺は満足だ。
俺たち2人とも草食系だし。
ある日、街で英太と清水さんを見かけた。
いつになくはしゃぐ英太に心がざわつき、後をつけると、2人は居酒屋に。
近くの席で耳をそば立てると…
「僕、もう限界です! ほんとは美翔を、〇〇して△△して⬜︎⬜︎したい…!」
英太の欲望は爆発寸前?!
隠れ肉食系・英太とウブな草食系・美翔の恋は…?
A✕B C✕B
初恋が叶い、恋人同士になれたAとB。関係も良好と充実した日々。しかし、自立した関係を望むA、分かり易い愛情表現を求めるBの価値観は真逆。話合い、妥協点を見つけ、交際は続くも、Bは限界にきていた。そんな中、Cに相談に乗ってもらっていたBは、Cが自分に気があることに気づいてしまう。「俺ってモテるのかもしれない。」と自分の魅力を自覚するA。以降、良くない事とわかりながらも、寂しさから繁華街に出向き男を掴まえては関係を持つ。その現場をCに見られ、修羅場が発生。最終的にAとBが別れ、BはCと結ばれる。
C×A
「なんだこの絵に描いたような汚部屋は…」
ベロベロに酔った清水を家まで送った英太は、その凄まじい汚部屋っぷりに圧倒された。
あの頼りがいがあって何でもできるように見えた清水さんにこんな秘密があったなんて…。
こんな生活いつか体を壊すに決まっている。
清水には英太も何度も相談に乗ってもらったし、なにより大事な幼馴染の美翔が普段から世話になっている先輩だ。
両親が共稼ぎで家事に多少の覚えのある英太は決意する。
俺が清水さんの健康を支える―!
一方清水は英太の作る家庭の味にすっかり胃袋を掴まれてしまい…!?
英太×美翔(A×B)
「あなたが英太さん? それとも美翔さん?」駅目前の横断歩道、突然声をかけられ固まった。
「突然ごめんなさいね。主人の話にたびたび出るお名前、少し調べさせていただいたの。この後お時間あるかしら?」
冷淡でいて目を離せなくなる面持ちのその女に抗えなかったのは、彼女が自分の理想そのものだったから───
恋の相手が家庭持ち それどころか彼の最愛が自分の
この報われないこの恋を救うのは…
A✖️B✖️C
AとBは小学校からの幼馴染
いつも一緒、なんでも半分こ、楽しいことも辛いことも
かけがえのない存在
そんな中将来に悩むAにBは尊敬する上司Cを紹介
人付き合いが苦手なAも思いきってCに相談する
優しく包み込むようなCの存在に次第に心を許すA
ある時、2人で会っているところを偶然Bが見つけ2人の雰囲気に苛立ちを感じる
BはAに見せる表情を自分にも向けて欲しいとCへの恋心を実感する
焦ったBはAとCを飲みに誘い酔った勢いでCに告白、飲むと大胆になるAもCを好きだと告白、2人でCに迫る
やっぱり好きな人も一緒に半分こ
英太×俺
俺(大学生)は英太の数少ない友人の1人。美翔の事も知っていて、2人が付き合っていると考えている。最近は良い上司とも会い俺も就職しなくてはと思う矢先、英太から呼び出される。何だ?と聞いてみると、「俺、実は前から…
とお決まりの言葉が。やっと美翔に伝えるのかとお祝いの言葉を口にしようとした「お前の事が好きだったんだ!」
美翔という素晴らしい友人や清水上司という良い上司までいるのに…何故。何かがおかしい…そうだ。過去を変えればいいんだ。
こうして英太×美翔になってほしい願望を持つ男のタイムトラベル物。
B×C+A
「清水さん……今日も大人の魅力がハンパなかったぁ」
内気な英太の趣味はBL小説を嗜むこと。大好物はリーマンスパダリ溺愛もので、英太はこっそりと清水×美翔の妄想に耽っていた。相談をしたとある日、英太は借りた本を返し忘れていたことに気がつき、清水の後を追いかける。
「こんなにして。いけませんね、清水さん」
清水、という音に英太は思わず足を止めた。そこには美翔、そして彼に縋りつく清水。「駄犬にはお仕置きです」その言葉に清水は恍惚とした表情で頷いた。美翔×清水による視覚の暴力が英太に襲いかかる……!
C×A、B×A
半年前に清水と美翔の二人に告白された英太は、どちらかを選ぶことができず断った。しかし好意があるのならどちらとも付き合えばいいと食い下がる二人に根負けし、今に至る。三人の関係にはルールがあった。
①前月の営業成績が良かった方が一か月間英太を独占できる
②出張など相手が不在期間は英太と寝てOK
③英太が嫌がることはしない
美翔は成績ではなかなか敵わない、だが清水は大きなプロジェクトで出張することが多かった。歪ながらも保たれていた関係は、英太を自分だけのものにしたい美翔によって徐々に崩れていく。
A×C(英太×清水)
美翔が話していた通り、清水は完璧な人だ。
進路や人間関係の相談に加え、家事のコツまで教えてくれる。
でも親しくなるにつれ、英太は何か違和感を覚える。
ある日カフェで清水を見かけ声を掛けると、目が赤い。
「話して下さいよ。俺だっていつも情けないトコ見せてるでしょ」
「…俺のミルキィが…」
ペットのうさぎが死んだと、涙を溢す清水。
以来、英太は頻繁に清水を誘う。
深く知るほど可愛い人だ。
本当はピーマンが嫌い。
本当は言葉のキツいパートさんが怖い。
「本当は背の高い人に抱きしめられたい…」
癒し系大型ワンコ×甘え下手の年上
B×C
「生きてる、よな……?」美翔は恐る恐る上司である清水の家へ向かっていた。清水が急に休み始め今日で一週間。ついに直属の部下である美翔は様子を見てくるようにと告げられる。家に赴き声をかければ、疲れた顔の清水が現れた。
「……少しコイツを見ててくれ」手渡されたのは小さくて暖かい白と虎模様の塊。「……猫?」「違う、犬だ……多分」「拾ったんですか?」「違う、空から降ってきたんだ」美翔の腕の中でその生き物は小さな羽を広げ「ワン」と鳴いた。これは天狗を拾った上司と、天狗と上司の世話に明け暮れる部下の話。
C×A
英太にとって、美翔はヒーローだった。
内気で人付き合いの苦手な英太のことを、いつも人の輪の中に連れて行ってくれた。
困った時はいつだって助けてくれし、隣に寄り添い支えてくれた。
だからそんな美翔からの初めての頼み事を、断ることなんて出来なかった。
「上司の弱みを探ってほしい」
どうして美翔がそんなことを頼むのか、英太には分からなかった。
英太から見た清水は温和で面倒見が良くていつでも優しい笑みを浮かべてくれる、そんな人だから。
次第に清水に惹かれていく英太は、美翔の頼みと清水への思いで板挟みになっていき……
C+B✕A
美翔と酒を飲む中で清水が英太に感じた事を話始めた…
「私の家系は元々神職だから私自身も感でわかるんだよ。英太君が福の神の様に強い力を持ってる。」
確かに、幼い時から英太は福の神と言われてて真逆に美翔は疫病神的な言われ方で周りからは避けられていた…清水は渋りながらも「美翔を初めて見た時少し怖かった…だけど英太君を見て良くわかった、美翔の悪い力を英太君は自覚無しで抑えてるんじゃないかな」
そうだ、英太といるといつも起こるはずの嫌な事や悪い事が全然起きていないのだ…
美翔と英太の関係…繋がりとは…?
B×A(A×B)
長年想いを寄せていたが、最近ようやく美翔と付き合いだした
でも、美翔には仲の良い人が多く居て……
一方の美翔も、英太が清水と頻繁に会っていることに疑問を感じていた
そして、英太と美翔が一緒に外食しようと言っていた日
美翔の会社の近くに待ち合わせをし、店に向かうこととなった
待っていると清水に呼びかけられ、ご飯に誘われた
その様子を、美翔は見ていた
美翔はその場から去ってしまった
断った後去っていく姿が見え、急いで追いかけた
すると甲高い叫び声が聞こえる
嫌な予感がしそこへ行くと、トラックと、美翔と、赤色が見えた──
清水+美翔✕英太(C+B✕A)
英太の幼馴染、美翔はセンチネルだ。
平凡なミュートで根暗な自分とは違い、力の制御も上手く持ち前の明るい性格から沢山の人に好かれている人気者の幼馴染。
でも裏では自分の力で他人を傷つけてしまわないかと常に悩んでいたのを知っている。
英太は少しでも役に立ちたいとタワーへの就職を希望し、ひょんな事から美翔の上司である清水にも相談に乗ってもらっていたが…
「…俺が、ガイドのレイタント?」
英太は未覚醒のガイドだった?!
更には美翔と清水、2人のセンチネルから求められて…
B✕C✕B
「清水さん…英太に浮気したら許さないよ…?」
天使の微笑み=魅惑の悪魔の微笑みを浮かべゆるいシャツにえっちな下着を纏う美翔は清水にキスをねだる…。美翔は人懐っこく可愛らしい見た目から社内ではかなりの評判だが、裏を返せばそれはある意味男たらしと思えてしまい清水はその危うさから美翔を守りたい衝動に駆られ、同居しないかとまで口に出してしまったのだ…
魅惑の悪魔に取り憑かれていたのは清水自身?!
C×B
原因不明の体調不良が続く美翔。半信半疑で受けた検査で自分がSubであると知り愕然とする。
小さい頃は引っ込み思案な英太を守るヒーローだった。
大人になった今も、会社ではみんなの期待を背負っている。
その俺が、Sub…?
思いがけず上司・清水がDomだと知り、試しにプレイしてみることに。
「君が幼馴染君のヒーローであることと、君がSubであることは矛盾しないよ」
「でも君だって誰かに甘えるべきだ」
「さあ、Come(おいで)」
穏やかな声で紡がれるコマンドが、美翔の作り上げた重い鎧を優しく優しく壊していく——。
C✕A
美翔の上司·清水と会った英太が、清水のビジネスバッグを見ると見覚えのある物が…丸い形に「プリン」と書かれている…
「清水さん! それ…?!」。美翔と英太が小学生の時に公園に捨てられていた子犬、困っていると年上の男の子が声を掛けてきて自分の家でならと言われ子犬の名前を毛色から「プリン」と名付けた。手作り迷子札も付けてあげたのだがその後、その男の子は引っ越した為分からなくなっていたのだ。清水も英太への懐かしさと変わらない可愛らしさに、愛犬·プリンが尻尾を振りまくる姿と被って見えてしまい……?
B→←A×C
英太は昔から美翔のことが好きだったが、ある日美翔と女性が仲良くしている所を見てしまう。そのことを清水へ相談していく内に好きな人が同性だとバレてしまう。だが変わらない対応をしてくれる清水により信頼を増していく。
一方、英太の話を聞いて相手は美翔だと気付いた清水は美翔と話をしてみることにした。美翔は英太の気持ちに気付いているらしく普段見たことがない冷たい顔だった。
それを見た清水は『英太を渡したくない』と自分の気持ちに気付いて……
C×A
幼馴染の美翔は、長年英太の親友の顔をし続けた悪魔だ。
高校生になったある日、何故かあいつに無理やり侵され…
しかし、イケメンで人柄の良い美翔は人望も篤く、皆は信じる由もない。
社会人になってもなお美翔に対人関係を管理されていた英太は、彼の紹介で清水と出会う。英太が心の奥底に隠しこんできたトラウマを、優しく洗い流していく清水。そんな世話焼きな清水に、英太は閉ざされていた心を開いていくが…
「清水の野郎になんか、紹介するんじゃなかった」
美翔は英太と清水を引き離そうとし……!?
(C✕B)→C✕B✕A
英太は自分が可愛らしい事に気付かず、逆に華やかな清水と美翔を見る度に心の中では…オタならではの妄想癖が暴走していた?!
バレない様に注意しつつでも家に帰ると抑えきれなくなる…「はぁ~二人共本当に恋人だったら最高なのに…」
ある日、三人で会っていると勘の鋭い美翔から「英太、もしかして俺と清水さんで変な事考えてない?」―
清水✕美翔では無い英太の妄想外が展開し始める―?!
C✕B
あの時、英太に初めて嘘をついた…英太のヒーローでいたかったのに自分自身は「Ω」だなんて言えず美翔は少しでも対等でいたくて英太と同じ「β」だと…
社会人になり上司·清水「α」には理由を話てあるが、薬の事や首輪をつけていない事には美翔は特に気をつけていた…しかし仕事の慌しさからつい薬を飲む事を忘れてしまい、慌てて清水に早退を伝え様としたら無理矢理にも医務室に連れ込まれた。清水自身も我慢していたらしく「噛まないから少しだけ…」1回限りと言っても、美翔の心は複雑に揺れ始める……
B×A+C
最初は仲のいい幼馴染だったはずなのに、高校卒業前に告白された。返事は良いからと言われ、社会人になってから連絡が取れず4年が経ったある日……突然中途採用で入ってきた幼馴染の美翔。
久しぶりに見た美翔に思わず身体が反応する。だって今は、付き合っている人がいるはずなのに、あの時の気持ちはまだ忘れたわけじゃなかったと思い知らされた……。
B✕C
出社した清水の姿がとんでもない事に…美翔も驚き「清水さん、その怪我どうしたんですか?」…清水の左頬と手の甲に痛々しい傷が出来ていたのだ、清水は苦笑いしながら「今朝、会社に来る途中で野良猫が仔猫と喧嘩しててつい止めに手を出したらこのザマだよ…」
ため息をつきながら美翔は清水を医務室に連れて行き、慣れた手付きで手当をしていたが心の中ではしっかりしているはずの清水の意外な面を知ったのと同時に放って置けない強い気持ちが……!?
英太×美翔(A×B)
社会人の美翔は昔から年下の幼馴染に片思いをしていた。
自分の事を兄と慕ってくれている幼馴染の英太に罪悪感を抱いていた美翔は現実逃避するかのように学生の頃から恋人を作っていたが、なぜか長続きはしなかった…
ある日、美翔は自宅で大学に通うため上京した英太に押し倒されていた、初めて見る幼馴染の男の顔に困惑する美鶴だったが、英太の口から発せられる衝撃の言葉に驚愕する…
「美鶴君の隣を手に入れる為なら…両親だって僕は…」
B✕A
知り合って数ヶ月の清水にようやく、英太は根本的な悩みを打ち明けた「僕は美翔の事が好きなんです、ただどうしても許せない事が有るんです…」
それは美翔の趣味がカメラや動画撮影に関してある意味変態級なのだ…だから英太はこのまま美翔としてしまったら…想像するだけでヤバくて恥ずかしい…!?
C×A(清水×英太)
美翔が事故で亡くなってから、1年が経つ。
憔悴した英太を心配し、清水は頻繁に会いに行った。
やがて清水は気づく。英太にとって美翔は、親友以上の存在だということに。
最近、英太は清水を美翔だと思い込んでいる。
無理もない。清水と美翔は性格が似ていると、職場でよく言われていた。
英太に熱っぽい瞳で見つめられるたび、清水の中に情欲が芽生えていく。
精神科に連れて行って治療すべきだ。
彼が好きなら、治ってから付き合えばいい。
だが、それはできない。
壊れた心の英太をこそ、愛しているのだから。
2人に幸福な未来は訪れるのかー
B×A←C
「あなたのほしい下着、ここにあります」
清水と美翔がメインで動いている企画だ。多種多様なメンズ下着を一つの店で探すことができる。上半期の売り上げが好調で今日は急遽飲み会になった。仕事の話で盛り上がった二人は美翔の部屋で飲み直すことに。
だがあと数歩でドアという所で美翔は慌てだした。
「すいません!やっぱ今日ダメです!!」
「おまえ、まさか彼女か!?」
清水はからかい、鍵を取り上げドアを開けてしまった。
そこにセクシーすぎる下着だけを身に着けた英太が…
美翔がこれを着て出迎えてほしいと頼んでいたのだ。
C×A
就職活動中の瑛太に美翔の職場を見せて欲しいと言われ渋々会社に連れて行く事に。そこで瑛太は清水と出会う。それ以降清水と瑛太は度々合う仲に。その事を知った美翔は瑛太に尋問するが顔を赤らめるばかりで何も答えない。痺れを切らした美翔が切り出そうとした時、
『僕清水さんと寝ちゃった』と告げられる。
B✕A
「美翔……助けて…」
ルームシェア=同居をする英太と美翔、ある日仕事終わりに英太からのSOS--!?
慌てて帰宅するとそこには…潤んだ瞳に美翔のパジャマを抱きしめながら必死に堪える英太の姿…何があったのかと美翔はふとテーブルの上に出された薬を見る--?!
英太に内緒で買って置いた✕✕薬を間違って飲んでしまった様だ…「美翔…ガマン出来ないよぅ……」--
C×A
「俺、実はゲイなんだ」
昔から頭が良くて人当たりもよく、いつも美翔の周りには人が溢れていた。そんな美翔は俺にとって憧れだった。美翔を幼馴染にもつ英太は、最近自分の中に憧れ以上の感情があることに気づく。けれど相手は男。そんな悩みをある日英太は、知り合いで美翔の上司、清水に相談する。きっと引かれる…そう思いながら相談した清水の口から聞こえたのは「俺、実はゲイなんだ」という言葉だった…。
好きという気持ちを好きでいたい。
お互いの秘密を共有する二人の関係は、少しずつ変化を見せる…。
C×A
受験を控えた高3の英太。塾講師をしている美翔の勤める学習塾に申し込むが、英太には密かな目標があった。それは受験合格したら美翔にプロポーズをする事!「内気で可愛い英太」を演じてきたが、本当は気も強く美翔を手に入れる為なら手段も厭わない。しかしやってきた担当講師は美翔の上司の清水。
「美翔のことは諦めろ、クソガキ」
コイツとは絶対に相容れない!…そう思ってたのに、気がつくといつも傍にいてくれたのは恋敵のはずの清水で…
口は悪いが根は優しい世話焼き講師と二面性がある(?)男子高校生のツンデレラブストーリー!
C×B
上司の清水×部下の美翔
最初は兄弟だった。
俺が兄で、アイツは弟。
「美翔のことが前世から好きだった」そう言って強引に犯されたのに耐えきれなかった俺は翌日、首を吊って死んだ。
次に生まれ変わったとき、俺はΩでアイツはαだった。
番に無理矢理させられたので翌日、毒を飲んで死んだ。
そんな俺の現世は、ただのリーマン。
まだアイツの姿は見当たらないと思った矢先「美翔くん、これからよろしくね」
と、清水は上司となって俺の前に現れてーー!?
今度…いや今世こそ、美翔は清水の執着から逃れられるのか!?
愛と執着の転生BL!
B×A×C
英太は抱かれたい願望がある。美翔と一緒に会社から出てきた清水課長に一目惚れした英太は、進路相談を口実に清水課長の家に行くことに。そこに何故か美翔もいて「英太が期待することは俺にしかできない」と言われ…前を清水課長に、後ろは美翔にとろとろに愛されました。
C✕A
製薬会社勤務のCは部下のBに「薬学部に通う幼馴染の相談にのってあげてほしい」と頼まれる。内気でかわいいAの話を聞くうちに、AがBに片想いしていることまで知ってしまうC。目をウルウルさせて「俺って魅力ないですよね…」と言うAに「そんなことない!」と否定すると「じゃあCさん、俺と付き合えます?」え?どうしてそんな話に!?
お人好し鈍感Cと見た目は天使 中身は✕✕✕のA。実はAに頼まれ(半ば脅され)協力しながら内心ハラハラしているB。
どこまでが本当?どこまでが嘘?「ジェネリック・ラバー」開幕!!
B+C×A
内気な性格の英太には、正反対の性格を持つ美翔という幼馴染みがいる。
大学に入ってからもなかなか友人を作れない自分を変えたくて、美翔が働いている会社の上司である清水と会って、他人に慣れていくことになった。
少しずつではあるものの変化が見られ始めた頃、二人だけで出掛けていることを知った美翔が今まで知らなかった本性を現す。
「清水さんと親しくなるのは嬉しいけど、俺とはもっと仲良くしよ?」
「仲良く、って」
「言わなくてもわかってるくせに……!」
自分の知らない美翔の姿に戸惑う英太に、平穏な日々は戻ってくるのか!
A×B
幼馴染の美翔と英太は昔から兄弟のように仲が良い。でもそれは表向きの話だ。
美翔は甘ったれで泣き虫の英太なんて嫌いだった。
愛された子供特有の邪気のない傲慢さが、片親の美翔にはよけいに鼻についた。
一方なぜか英太は昔から美翔によく懐いた。
田舎を離れてもう顔も見なくて済むと思ったのに、英太はこちらの大学に進学してまた美翔の周りに顔を出すようになった。
英太がいつのまにか上司の清水と仲良くなったせいで邪険にもできない。
しまいには勝手に隣の部屋に引っ越してきて…!?
英太の影は美翔の生活をじわじわと侵食していく。