
【光】 ビッチの稜太がゲイアプリで出会った相手は高校時代の親友・蒼だった。
冴えないオタクだった蒼は今やイケメン医師になっていて。
でも積もる話なんてどうでもいい。
ホテルに連れ込んで、目の前でストリップショーまでしてみせたっていうのに。
「ごめん。お前にだけは勃たない」
俺にだけ勃たないってことは他の奴にはこのtnkを使ってるってことか?
そう思うと心の奥がざわざわ揺れて。
「絶対に俺で勃たせてやるからな」
最悪の再会から始まった蒼のtnk勃たせバトル。
勃たせりゃ終わりの筈が、次第に稜太は蒼との時間が愛おしくなって…
【闇】 いつも何故か女性だと間違われてばかりの東雲 香(しののめ かおる)。関東の片田舎、知った顔ぶればかりの高校生活だと安心して登校したその日、待ち伏せていた謎の男性に「……ん…うっ…」いきなりキスされ同級生達へのさらし者状態、男性はやや関西なまりに「香、会えて良かった‼俺は西浦昴!お前の事を迎えに来たんだよ?」……香自身も知らなかった東雲家に隠された西浦家との因縁とは……
【闇】 「ひなた、大きくなったら僕のお嫁さんになって」幼心の約束なんて遊びだと思ってた藤堂ひなた。バイト中に急に母から呼び出され仕方なく早退して家に帰ると兄達含め本家の叶太の姿が、ひなたを見ると笑顔で「迎えに来たよ!」と…えっ何言ってるんだ!?
【闇】 悠平の担当患者、透はこの無菌室から出ることが出来ない。過保護なまでに守られたこの空間を出たら最期、感染症で死んでしまうからだ。二重の扉で閉ざされた部屋で、二人きりの診察を続けるうち悠平は透に特別な感情を抱いていく。ずっとこの時間が続けばいいのに、しかし透は扉の外の世界に残してきた人を想い回復を目指していく。
__この部屋にいる間だけは透は悠平のもの
「ねえ、君をここから出さないためには何が出来る?」
この部屋の中で、僕だけが君を守ることが出来る。倫理を捨て、歪んだ愛の監獄を築く執着の日々を綴る。
【光】 ある日、突然遠い過去の国に飛ばされた大学生の俺(一博)と幼馴染みの夜子(やこ)に、考古学者で夜子の父。そこで、王位継承問題最中の年下で第二王子カイルドと護衛と出会う。
カイルドに一目惚れされた俺は迫られ、強引に後ろを奪われた。生意気だが、良い奴だから惹かれる。しかし、気持ちを告げられないまま俺たちは日本に戻ってしまう。
その後、あり得ない事に俺は一男一女の双子を産み、夜子は護衛の娘を産んだ。
もう戻れない。だが、仕事で海外にいた夜子の父が連れ帰った美形2人は、なんと転生したカイルドと護衛だった。
【光】 ……犬の射〇は………!?
神社の息子・想太が半年前、境内で怪我をした大型犬を助けたが…本当は犬神の礼だった! 人の姿にもなれるがかなり明るい性格の為、うっかり耳と尻尾をしまい忘れている事が多いし、犬と人の感覚違いに気付いていないのか恥ずかしい事もさらっと口に出してしまうのは日常茶飯事……“鶴の恩返し”ならぬ“犬神の恩返し”的パワフルな愛し方……!?
【闇】 「マシロ…私のものだ。」
かつて助けた狼は、閉ざされた部屋で夜毎抱き続ける…。
教会で生まれ育ったマシロは、15歳でヒーラーとして旅に出た。怪我をした狼を助け酷い傷を治したという話が広まり、冒険者パーティに仲間入りを懇願されたからだ。2年後、大怪我を負い、気を失ったマシロが次に目覚めたとき、見知らぬ男と見知らぬ部屋にいた。男は、かつて助けた狼の獣人で魔王の側近であるという。パーティの元に戻ろうとするマシロを男は部屋に閉じ込め、絶対に逃がさないと、感度を上げる魔法をかけて気を失うまで抱き続け…
【闇】 大雪の中、唯一の客だった貴方が「美味しい」と言ってくれたから――。
平凡なサラリーマンが贔屓にしているレストラン。
オープン日に客として行き、若いシェフの苦戦を知って応援のために通っていた。
新作を考えると、一番最初に食べさせてくれるシェフ。
その味にサラリーマンの舌は囚われていく。
ある日、バレンタインデーに手作りチョコを食べたことを話した時、シェフの歪んだ独占欲が牙を剥く。
用意していたチョコを口移しで食べさせ、美味と快楽を与えるシェフ。
それ以来、美食と調教的エロスを与えられ、シェフに縛られていく――。
【光】 ″海の使者″--海斗の家系は古くからそう呼ばれ人間の姿にも魚の姿にもなれる。
しかし、海斗は過去のトラウマから一度も人の姿になれたことがない。ある日波を見誤って砂浜に取り残されてしまった!
突然身体が宙に浮き聞こえてきたのは「今日の晩飯落ちてたわラッキー!」という絶望の知らせ。キラキラした笑顔で僕を見てる彼の名は新。毎日ここで釣りをしているから海の中では有名人だ。
これから一体どうしたら……。
出会いはまさかの食物連鎖!?
海が好きな野生児大学生×孤独な″海の使者″
不思議な巡り合わせにあなたの心が揺れる。
【光】 今日もアイツいる!女子一番人気らしい別クラスの吉岡。後ろの席の可愛い女子といつも俺の席で喋りやがって邪魔なんだよ。でも陰キャが空気読まないとか思われそうで言えねぇ。
「あのさぁ、もう予鈴鳴ったから…悪いけど…席…」
「わりぃ!」「あ!田中さ、数Ⅱの教科書貸してくれない?忘れてさ。」
「え?いいけど。俺、書き込んで汚いよ」
「だから良いんだって。俺苦手でさ、今度教えてよ」
「…いいけど」
ついに話し掛けたか。あぁ私、だしにされた~!やけに来てくれるから喜んでたのに。あれだけ見つめてれば気づくよ。
【闇】 間宮夕季には幼馴染みがいた。勉強も運動も幼い頃からナンバーワンなソイツの名前は高崎悠葵という。ダメな方のユウキ(夕季)の世話を焼く、優秀な方のユウキ(悠葵)というのが二人の評価だった。
しかし、夕季は知っていた。悠葵は自分より弱い夕季を世話する事で周りから評価されほくそ笑んでいることを。
高校生になり、劣等感から夕季は悠葵に「他の奴の世話焼いたら?」と言ってしまう。その瞬間にいつも穏やかだった悠葵の表情が一変する。「お前、今さら俺無しで生きれると思ってんの?」
【光】 映画で墓に縋り付いて人が泣いているシーンを観て、なぜか懐かしいと感じた。そんな経験ないはずだ。しかしその日から夢を見るようになる。
別世界に生きる「俺」には恋焦がれる人がいた。敵国の騎士だった。ある日敵地で死にかけたとき、彼が恩情で救ってくれた。俺たちはその一時、確かに心を交わした。そして彼は国の勝利と共に死んだ。英雄だった。立派な墓が作られ、俺は忍んで訪れては墓の前で泣いた。
そこまで思い出すのにひと月かかった。前世の記憶か?そして気づく。「彼」によく似た人物が俺の会社にいる。しかも社長室に。
【光】 周りの友人がどんどん結婚していくなか、焦りがでてきたケイタは一大決心をし結婚相談所へ。そこで担当の男性アドバイザーとして紹介されたアキトと出会う。はじめは慣れない婚活にいろいろ失敗が続くケイタだったが、親身に相談に乗ってくれるアキトに徐々に心を許していき、いつしか婚活よりもアキトに会うことが目的になっていく。ケイタは自分がアキトに惹かれていることを自覚していくが、そんななか突然アキトからアドバイザーが変更になることを告げられる。急な担当変えの真実とアキトの心は?二人の関係は一体どうなるのか?
【光】 「圭ちゃん、久しぶり!」とキス……
数分前、カフェ店員の圭太はランチタイム過ぎに女子店員達が色めきだっている事に気付きテラス席の方を見るとまるでモデル的なハーフ顔の男性の姿、客ならと声を掛けたら……見知らぬはずの男から圭ちゃんと呼ばれ記憶を探る、幼い時に両親の仕事柄交流のあった家の子を思い出す…ハーフで可愛い顔をしているのに、圭太に対してよくイタズラを仕掛けてきた…「ナツキ…?」…忘れられていなくて良かったと言わんばかりの笑顔を向けてくる…圭太が知らないところで仕組まれたシンデレラストーリー!?
【闇】 幼少期に両親を亡くし、他に身寄りのないトオルは祖父母に育てられ、来年高校を卒業し、祖父母を楽にしてあげる予定だった。黒いスーツを着た男たちが現れるまでは…。
何を言われたのか祖父母は立て続けに亡くなり、借金だのと言われてトオルが有無を言わさずに連れられたのはヤクザの事務所。それからトオルの生活は一変し、毎晩代わる代わる男たちに犯され「商品」になるのだと言う。ある日、酔っ払ったヤクザが口を滑らせたとんでもない一言から、トオルの復讐が始まるが、それは終わりのない憎しみの連鎖だった…。
【闇】 長い髪、少年のような声で歌うレイ。俺はキーボードを操りながら勃起する。浜でヘロヘロに酔ったあいつを保護して泊まらせ歌を教えて半年、バンドは順調だ。あいつの過去は不明だ。明日俺は幼なじみと結婚するー今夜あいつは俺を惑わせる、抗えない、俺は破滅の甘美なロードへと突き進む。
【光】 「あまり話し掛けないでください。俺、人間嫌いなんで」
廃部寸前の園芸部唯一の新入部員は、無表情なのに驚くほど顔の整った人間嫌いだった。
「はぁ?ふざけんな。お前が人間嫌いなら、俺はイケメン嫌いだわ。イケメン爆発しろ!だが爆発前に入部届は出して行け」
園芸部を守るためなら、気に食わないイケメン新入部員の面倒だって見てみせると奮闘するうちに、あれよあれよと懐かれて、おい人間嫌いはどうしたんだ?
人間嫌いのイケメンとイケメン嫌いのフツメンが織り成すドタバタラブコメディ。
【光】 「だから、俺はあんたなんかに会いたくなかったんだ…!」
いきなり吐きすてるような言葉を投げつけて、駆け去って行った生徒、御子柴拓。
山野樹は、彼にまったく見覚えがなかった。
新卒採用の数学教師として、成田学園高校に着任した第一日目のこと。
それ以来、嫌われているとわかってはいても、樹の目は、御子柴をつい追ってしまう。目が合うとふっと逸らされて、のくり返し…。だが、ついに御子柴と山野の過去が明かされる、それは…!
男子高生と新米教師の奇妙な運命の絆とは!? 翡翠の勾玉のお守りに込められた想いはいかに!?
【闇】 袖はビッチ気質で飽き性。すぐに体を繋げては長続きせず振って別の男に抱かれる日々を送っている。そんな袖にとって、諒は呆れながらも話や愚痴を聞いてくれる唯一の友達だった。
ある日新たな男に口説かれ、普段の様に即ベッドinかと思いきや「恋人を前提に友達から仲良くして下さい」!?初々しいデートから始める男に、袖は徐々に絆されていく。しかし愚痴りながらも満更ではない袖の姿を見て、諒は不満げで…?
「どんな形であれ、お前の唯一は俺のはずなのに」
友達(?)の秘めた独占欲が暴かれる____
【光】 βの紘一には三年以上前の記憶が無い。
昔のことは思い出せないものの、紘一は「αやΩがβと恋をする事」に嫌悪感を抱いていた。
彼らには運命がいる。運命が見つかれば絶対そちらを選ぶのに、βと恋をするなんて不誠実だと思うからだ。
そんな紘一の前にαの千景が現れる。初めは警戒していた紘一も、そっと寄り添うような千景の優しさに次第に心を開いていく。
しかしある日、紘一は偶然自分の日記を発見する。
そこには自分と千景が恋人だったこと。千景に運命が現れて自分が捨てられたことが書かれていて…!?
α×βの再会と贖罪の物語。
【闇】 「いつものお兄さん」は今日もタバコとお酒を買いにくる。毎日会ううちに顔見知りになり、ただの陰キャ店員の僕にも優しい彼のことが気になっていた。
ある日僕はピアスを開けた。すると彼が「いいじゃんそれ、かっこいい」と言ってくれた。
口下手な僕は嬉しかったのに上手く返せなくて笑うだけだった。
それから僕は毎週のようにピアスを増やした。開ける場所がなくなるほど、耳に穴を開けた僕に彼は「おれに褒められたいから開けてるの?」
僕は、緊張でかすれた声で「そうです」と答えた。
すると、
「おれピアス開けるのうまいよ?」
【光】 25歳独身デザイナーの仕事に就く海野潤也うみのしゅんやは平凡な生活をしていた。デパートで買い物の途中少年とぶつかり
たすけてと泣きそうな声で助けを求めてきた。
少年は里中弥さとなかわたる
立派な洋館に連れて来られた潤也は弥の父親狼男に襲われてしまう。
目を覚ました潤也が鏡を見ると狼の耳と尻尾が!?
父親は悪魔に取り憑かれ悪の心に染まっていた。
ぼくがもっとつよくなるためにおにいちゃんの精液ちょうだい?妖艶な笑みを浮かべた弥は潤也のパンツに手をかけたその瞳は真紅に輝いていた。
【光】 新卒で保育士になったハヤト。同性の先輩保育士(ケイタ)がいると知って、安心したのもつかの間。仲良くなりたいと挨拶をしたにもかかわらず、返ってきたのは素っ気ない返事のみだった。
「子どもにもこんな感じなのか?」と思ったが、子どもたちとはにこやかに関わっていて大人気のケイタだった。
出勤初日にして嫌われたと絶望するハヤト。
その一方、ケイタは大人相手だと人見知りを発動してしまい、上手く話せないのを気にしている。同性の後輩が嬉しいのに第一印象はサイアクだったよなと反省。
今後2人の関係はどうなるのか一
【闇】 毎朝、会社の受付で軽く挨拶を交わすだけの彼。クローゼットゲイの知風は彼の制服姿に一目惚れだった。警備担当の松井の名前を知ったのは「落し物をお預かりしています」と、低いけれど爽やかな声でかかってきた内線を偶然受けたとき。知風は彼の声だと直感した。ふわふわした心で受付へ行くと、本人確認も兼ねて名刺を交わし、顔見知りになった。
そこから毎朝交わす言葉が少しずつ長くなり、もっと松井のことが知りたくなった知風。ある日、シフト終わりの松井を待ちぶせていると、とんでもないド派手な私服の彼が出てきて…
【闇】 従兄の遥は昔から恭介の頭を良く撫でてくれる。
でも、遥の本当の目的は、恭介の頭を撫でることではなく
恭介の額にある傷を確認することなのだ。
あの日、遥と遊んでいた恭介は、神社の石段から落ちて額にけがを負った。
それから遥は恭介に優しくせざるを得なくなった。
恭介が高校生になって、背が遥を追い越しても、遥は変わらず恭介の頭を撫でて自分の罪の証が消えていないか何度も確認する。
そんな中、遥に県外の大学への進学の話が出て恭介は……?
『可愛い遥兄ちゃん。僕の可哀そうな兄ちゃん。
……離れるなんて許さない』
【光】 「城木杏樹? あんなのデカくなったら終わり」
20年前、白い天使と謳われる超美少年子役の俺を、陰で笑った天才子役・早瀬怜。
……全くその通りになったが!
成長期で容姿は人並になり、今やフリーター。
ある日、子役専門事務所を開業したという早瀬が現れ、俺をスカウトした。俺がマネジャーに向いてるって? 才能もセンスもない俺にできることって何だ?
「自分探し中の新人マネジャー」×「敏腕だけど対人スキル0の社長」
かつてスターダムから転落した2人が、裏方として返り咲く!
「やっぱりお前、デカくなったらいい男になったな……」
【闇】 40歳間近の克弘は小学校の先生をしている。
ある時、克弘の勤める学校に新任の男性教師がやってくる。その彼は克弘のかつての教え子だった。彼は小学生の時に憧れだった克弘を追いかけて教師になったという。克弘はそんな彼の想いをいじらしいと感じて可愛がる。そこまでは良いのだが、実は克弘の周りで教師が次々と退職願いを出すという難事件が何年も相次いでいた。その犯人が自分だと告白したのだ。だって先生の隣りのデスクは俺の席だから♡ずっとずっと好きだったよ、先生———。
【光】 「恋愛?こんなガキと?」
童顔がコンプレックスのアイドル・瞬(20)は初めてのドラマ出演を前に戸惑っていた。
これまで律儀に恋愛禁止のルールを守ってきたのに、いきなり恋愛ドラマとは。
しかもテーマはセンシティブな同性愛で、相手は子役上がりでキャリア20年のベテラン俳優・大貴(23)。
演技も恋愛も碌に経験のない瞬に完璧主義の大貴は苛立ちを募らせるものの、芸能界に染まりきっていない瞬を次第に眩しく感じるようになっていく。
「恋ってどうやってするんですか?」
心が荒んだ俳優×恋を知らない純情アイドルの芸能界ラブ
【光】 思ったことを何でも言ってしまう直は、彼女も親友もできない。
大学でこそはと意気込んで参加した新歓コンパで、女にも男にもチヤホヤされたのは、笑顔を絶やさない祐弥。
ああいう奴ほど腹黒かったりすんだろ! でも知れば知るほど、ガチでいいヤツ? こいつなら親友になれるかも。
そんな矢先、“彼氏”にフラれて涙をこぼす祐弥を見てしまった直。
「本当に好きなら、自分を曝け出せよ!」
直に背中を押され、祐弥は“みっともない本音”を元彼にぶつけに行く。
ひたむきな祐弥を応援するうちに、直の中には“口に出せない想い”が芽生えて……
【光】 同期の板倉が既婚上司と不倫している現場を目撃した吉川。昔、母親が不倫し両親が離婚してから不倫への嫌悪感は強く、板倉を最低な奴だと軽蔑する。
しかし同じ部署になり意外と誠実で真面目な性格だと知った頃、飲みの席で、やつれた様子の板倉が上司に振られたと涙を流す。そんなに好きなのかと思いながら、誠実な板倉がどうしてそこまで不倫の恋に溺れるのか理解できない吉川。慰めながら諭すと「吉川は本気の恋愛をしたことがない」と言い返され、慰めてほしいとキスをされる。その日から板倉のことが頭から離れなくなって…!?
【光】 (((あ、こいつらくっつくな……)))
それぞれの当て馬人生を謳歌していた大学生の一磨、爽二、三千男。ある日、課題のためにグループを組んだ三人は、過去の経験から、自分を除いた二人がカップルになることを確信していた。しかし予想に反して、助太刀をしてもくっつく気配がない。ムキになった各人はそれぞれの当て馬のプライドを賭け、なんとしても幸せになってもらおうとあの手この手を画策する。果たして、最強の当て馬王者はどうなるのか!? そして、三人の恋路(?)は!? 当て馬バトルロイヤルコメディBL、ここに爆誕!
【光】 県内でも有数の進学校に入学した宗田政周(まさちか)は毎朝校門に立ち、いつもいい匂いをさせている生徒会執行部2年の先輩が気になっている。1学期が終わる頃には先輩の匂いを嗅がないと1日が始まらないほどだが、クラスの誰も先輩の匂いを気にしたことがないと言う。
もっと近くで先輩の匂いを嗅ぎたくなった政周は2学期にある生徒会選挙に立候補することに。
無邪気なわんこと美人先輩が織り成すDKラブコメのはじまりです!
【闇】 最愛の妹を亡くしたというのに、俺はずっとあいつのことを考えていた。
妹の許嫁として絶えず家に出入りしていた晴也。屈託なく笑う2人を見ているうちに、俺はどんどん嫉妬の渦で身動きが出来なくなっていた。
18になった夏の日、妹が死んだ。
-雅人くん、どうして、、?
-ようやく俺の番が来たんだな、、
晴也が怯える瞳で見つめてきた瞬間、俺は初めて満たされていた。
【闇】 「…はぁ~、何でそうなるのかな……」 深いため息をつきながら稲荷一族の長・大和はどう答えるべきか悩む…親に捨てられた子狐・樹を保護し義理の息子として育て、成人祝いの日に何か欲しいものがないかと聞くと樹は「…父さん‥‥大和が‥欲しい…」……樹が幼い頃から義理の父・大和に抱く恋心とは…
【光】 「じゃあ…俺と寝てみる?」 と耳元で囁かれ焦る声フェチな葵、バーテンダー見習いとして入ったものの指導役の銀河はイケボでコミュ力も高く大人の余裕さえも持っている。声フェチな事を隠していた葵だが銀河にはすぐにバレてしまい、そこから声攻めのセクハラまがいの日々…イケボなバーテンダー×声フェチなバーテン見習いの恋とは!?
【光】 自分のくじ運の無さを痛感する紬。大学での新入生歓迎会と称して飲み会に誘われたが…そこには幼い頃から天敵だと思っていた年上の海斗の姿が…先輩後輩入り乱れ盛り上がり始め恒例だと言うブラックゲーム別名ラブゲーム…くじ引きで同じ数字を引いた者は半年間恋人として過ごさなければいけないルール…天敵・海斗と恋人なんて……
【闇】 同じ職場の高橋(α)と恋人同士になった安藤(β)は、高橋との穏やかな日々に幸せを感じていた。しかし未だ拭い切れない一抹の不安は徐々に大きくなり、ついには高橋の運命の番が現れてしまった。
「また俺は選ばれない…」高橋の為にも身を引こうとした安藤だったが、それを決して許さない高橋。高橋の決意に、安藤は前々から2人で決めていたことを覚悟する。
「俺は安藤しか選ばない。もし安藤以外を選ぶことになったら、その時は…」
そして2人が迎える最期は──
【闇】 幼い頃に男から強姦され、うなじを噛まれたことで、番うことも妊娠することも出来なくなったΩのうつほ。
男娼として日々倒錯した男たちの相手をするうつほの前に、一人の男が現れる。その男、αの篠崎はうつほを「運命の番」だと言い、強引に監禁し犯しぬく。どれだけうつほが説明しようとも、「運命の番だから」と狂信的にうなじを噛み、精を注ぎ続ける篠崎。いつまでたっても応えようとしないうつほに苛立った篠崎の行為には、次第に暴力が加わるようになり─
狂気的な愛が暴走する、哀しくも残酷なオメガバースラブストーリー
【光】 「攻紀お疲れ~」1週間の疲れを癒すリーマンで賑わう週末の居酒屋。幼馴染み3人で飲もうと待ち合わせてから1時間遅れで受司が爽やかにやってくる。「おう、お疲れ。モブ太まだ来ないんだよな」遅れているもう1人の幼馴染みに連絡しようとした攻紀の携帯を取り上げスーツの内ポケットにしまう受司。「モブ太は呼んでない」「え?」「攻紀と2人きりで話したいことがある」飲んでもいないのに目元を赤らめる受司からの告白とはーーー子供時代から密かに想い続ける受司からの告白とは果たしてピンチなのかチャンスなのか
【闇】 体の弱かった耀(よう)には、10歳年上の幼馴染みの景(けい)がいつもいた。立派なクローン研究者になった景の手を患わせないように、耀は20歳を切欠に自立を決意する。今までの感謝を景に告げた瞬間、視界が暗転し、気づけば景のラボで裸で両手足を拘束されていて……!?
「間に合ってよかった、耀に死なない体をあげるよ」
最新鋭の機材を尽くして、ありとあらゆる音を録音され、長さを測られ、体液を絞られる耀。恐怖と快感で朦朧とする中で、耀が見いだしたものとは?
そして、明かにされる景の本心とは。執着と依存のマッドBL!
【闇】 αの優秀な跡継ぎの兄が大好きだった。Ωだけど弟の僕を過保護なくらいに可愛がってくれた。
高校の夏休み初めての発情期が突然訪れた。自室で苦しんでいる僕を兄は抱いた。発情が治まり兄弟で禁忌を犯したと苦悩する僕を、当主の父が呼び出した。父は、僕は実は養子で、跡継ぎと番わせるために育ててきた、今の時代Ωは貴少で確実にαの跡継ぎをもうけるためだと。僕は乳児の頃Ω同士の両親から買われたらしい。
兄と番なんてと茫然自失の僕を、兄は後ろから抱き締め「ずっとこの日を待っていたよ」と甘く囁いた。
【闇】 「俺にはお前だけだ」
高校時代、家庭環境が複雑だったことから意気投合し仲良くなった僕と彼。彼は僕にああ言ったけど僕の方が本当はそう思ってる。彼はなんでもできるから今では友達がたくさん。僕はもうその友達の中の1人。何故か裏切られた気分…。
そんな中、僕にも友人ができた。彼よりも行動を共にするようになったが彼にはそれが気に食わなかったらしくある日無理矢理犯された。
「俺にはお前だけって言ったよな」
逃げ場のない日々友人に相談をした。
「俺のとこに来て」
だが、そんな希望は打ち砕かれ僕は友人に物のように扱われー
【光】 だらしない外見、不躾な態度…バイト先の新人・大輝に、陽は手を焼く日々。相手をよく知ろうと、陽は大輝を飲みに誘った。
話してみれば、根は素直。実は、大輝は親にネグレクトされ、学校では孤立し、社会性が育っていないのだった。
「まだ20歳なんだから、これからだよ。友達や彼女も出来る!」
「女は別に…」
「俺がお前を、(女子の)理想の男に育ててやる!」
「俺…(陽さんの)理想の男になりたい」
外見、言動、家事、気配りまで…オカン気質の大学生が未知数のフリーターを“理想の男”に育てる!
頑張る大輝が可愛くて…眩しい?!
【闇】 「くそ野郎、許せねぇ‼」子供じみた言い方だとわかりながらもふてくされる那智、その者は「何言ってるんだ。お前が俺から逃れられる理由が無いだろ?」と不適な笑みを浮かべながら、「地獄の閻魔王たる俺と判官として生まれたお前は番も同然なんだからな」…確かに天変地異でも起こらない限りは変えようの無い事実だが那智は閻魔王を睨み付け「だったら少しはやり方考えろ!!」と怒鳴るが閻魔王はお構い無しに「何を?待ても出来ずに欲しがっているのはお前の方だろ?」と言われ、言葉につまる那智…
【闇】 俺の彼は薬剤師。頭が良くイケメンで優しく、こんな俺を愛してくれた。同棲を始めて数ヶ月たった頃俺は体調が悪くなりだし何度も入退院を繰り返しその度に彼が献身的に看病してくれる。俺は彼の愛を感じていた。でも俺は見てしまった。彼が俺の食事に白い粉を混ぜているのを。まさか…と思い食べると体調が急変し救急搬送。ああそうか。彼はミュンヒハウゼン症候群。俺はなんて人に愛されたんだろう。
でもそんな事で彼への愛は揺るがない。俺は花屋。トリカブトを育て彼のお茶に少しずつ混ぜる。だって俺もミュンヒハウゼン症候群だから
【闇】 化野庸介という男はアナルを丁寧に扱う男だった。別に川花充への気遣いといわけではない。慎重に解される方が川花の反応がよかったからだ。川花にとって化野は暴力の化身とでもいうべき存在だった。化野は川花の青春を暴力の支配下に置いてきたのだ。抵抗心が諦めに変わり、諦めが快楽に塗りつぶされるまでに。だが、化野はもういない。唐突に飽きて、川花に甘く疼く発作だけを残して去って行った。そんな化野が妹の婚約者として現れる。謝罪したいという化野を避ける川花だが、ある日、化野の前で発作に襲われてしまいーー。
【光】 ジャックはある男に恋焦がれていた。名前は、ガイル。優しく仲間想いで彼を慕うやつが多い。そんな彼が好きだ。日に想いは大きくなる。想いを告げたいが、できなかった。それは、
ガイル「よう、ジャックなんか良い依頼あったか?」
ジャック「気安く話しかけんな強面筋肉ダルマ」
ガイル「んだと、ネクラ野郎!」
好きな相手だけに天邪鬼な言葉になる呪いだった。
これは呪いを解き玉砕覚悟で想いを告げたい冒険者の異世界ファンタジーな話。
ネクラ魔法使い✕強面魔法戦士
【光】 小さい頃から運命の赤い糸見える僕は、奇跡的に小指同士が繋がった自分の運命の相手を発見した。だが、見た目が金髪でピアスがたくさんついているヤンキーで、近くにいる友達(?)二人も、とても怖そうな人だった。何事もなかったかのように帰ろうとしていたら、運命の相手が友達(?)達と喧嘩が始まり、大変だ!と思っている間に運命の人が勝って終了していた。絶対関わりたくないランキングNo.1の人が運命なんて……。「第一印象サイアク!」な人を運命の相手にもってしまった僕の未来はいかに!
【闇】 彼は、今どき珍しいくらいにいけ好かない青年だった。
この世のすべてが気に食わないとでも言うように睨みつけて来たかと思えば、まるで子どものように甘えてくる。
酒に酔っては人の家を寝床にしたり、私の蔵書を興味深げに読み込んだり。
親子でも、教師と生徒でもなく、名前はないけれどどこか心地の良い関係。
しかし、彼の無邪気な笑顔と色気に、私の心は奪われていった。
この関係を望んだのは、私か、彼か。
愛を知らない二人の関係は、果たしてどこへ向かうのだろうか。
【光】 仕事で失敗続きの毎日。春樹の気持ちはただただ沈んでいく一方だった。そんなときに出会ったのは、同じマンションの住人である真澄だった。
一おにーさん、そこ俺の部屋なんだけど。邪魔。
考え事をしながら帰宅した春樹はうっかり階を間違えてしまっていた。部屋を間違えてしまった申し訳なさはあるが、明らかに年下である見た目の真澄からの乱暴な言葉遣いに不快感を抱いてしまう春樹。真澄の第一印象はサイアクだった。
しかし、それ以降なぜか真澄に気に入られてたびたび会うように…!?
【闇】 俺の幼馴染は怪我をしやすい。
明るくムードメーカーな悠二は、幼い頃より家が隣同士で料理上手な豊と同じ高校に通い、毎日お弁当を作ってもらっている。
天然ゆえに怪我の絶えない豊の面倒を見ているうちに一緒にいることが当たり前になっていた。このままでは豊が自立できないと考えた悠二は、卒業後に県外での一人暮らしを決意する。
報告を受けた豊は、一層怪我をするようになった。心配する悠二に豊は言う。
「大丈夫、人間の細胞は入れ替わるんだよ。」
【光】 新人俳優の南谷流司(23)が刑事ドラマでバディを組むことになったのは子役から活躍している山野雅義(20)だった。
「歳は上でも芸歴は下だから遠慮なく何でも言ってほしい」と挨拶すれば「俺の足を引っ張らないで下さいね」と言われて第一印象はサイアク。
それなのに、バディ感を大切にしたいという制作側の意向で撮影期間中は同居することに。
すると、同居初日から「流司さんって可愛いですよね」と山野に押し倒されてしまってーー?!
いけ好かない実力派俳優✕押しに弱い新人俳優のシークレットラブの幕開けです。
【闇】 不慮の事故で死んだ主人公の前に、神が現れた。
「お前に新しい人生をやろう。ただし条件がある。誰か一人を死に追いやること。その死が凄惨であればあるほど、お前の来世はより幸せなものとなるだろう」
期限は一週間。黒犬となり現世に戻された主人公は、通りすがりの男・斎藤に助けられる。斎藤は黒犬にハナと名付け可愛がった。
このまま斎藤と暮らすのもいいと思ったハナだが、ある日、斎藤がコンビニ店員の青年をストーキングしている事を知る。そしてハナは思い出した。斎藤が凶悪な性犯罪者であり、自分がその被害者だったことを。
【光】 「立花瑞樹だな。お前が必要になった、黙って俺について来い」
養護施設で共に育った親友の瑞樹と間違われた晃希は、兄だと名乗る傲慢な男に連れ去られた。
誤解は解けぬまま瑞樹として巻き込まれたのは、泥沼の遺産相続争いだった。
向けられる悪意や侮蔑から晃希を守ってくれたのは、意外にも兄だと名乗ったあの男で。
傲慢な態度の奥にある優しさや愛情を知る度に、親友のためについた嘘が晃希を苦しめていき……
「アンタが見てるのは立花瑞樹?それとも俺?」
嘘から始まった偽りの兄弟が辿り着く真実の関係とはーー
【光】
就活10連敗中の京也には、どうしても忘れられない面接がある。あの日扉を開けた先にいたのは男でも見惚れるくらいの顔のいい、、いや、ただの鬼畜野郎。面接でさんざんこけ下ろされた京也は何も言い返せないまま、面接で惨敗する。
傷心のままなんとか入社した職場での初仕事に現れたのは、あの日京也を落とした男だった。
面接の続きのような対応に心折られる京也だが、面倒見のいい佐川に心惹かれていく。
教えてやるから、こっちにこい、なんて言われても、どうすればいいんだ!?
こんな鬼畜に二度も落とされるなんて、絶対に嫌だ!!!
【闇】 「地獄から戻ってきたよ、蓮兄さん」
後継者披露の席に現れなかった義弟の陸が、父の跡を継ぎ、今や大企業の若き経営者となった蓮の前に現れた。陸はなぜ披露の席に現れなかったのか?今までどこで何をしていたのか?
「僕は義兄さんの罪を知っている。僕が奪われたものを掛けて、ビジネスの世界で戦おうじゃないか。」
陸の憎しみに満ちた視線が、蓮を戦慄させた。若い頃に愛し合った陸を、蓮はなぜ裏切ったのか?2人のこじれた愛情は修復できるのか?蓮と陸、生き残るのはどちらか。
男たちの愛憎とプライドをかけた戦いが、今始まる。
【闇】
「ねぇ、あの夜…楽しかったね」
泥酔した際に何者かに強姦された大学生のハル。記憶が薄れてきた頃に家庭教師先で出会ったのは、中性的な魅力を持つ高校生、綺月(きづき)だった。
強姦した相手が綺月だと気付くも、脅されて仕方なく関係を持つ事に。
だが彼本来の明るい顔と、歪んだ一面を垣間見ていく内に、綺月に段々惹かれていく自分に気付く。だが綺月は恋愛感情は分からないと言い、嫌悪さえしているようだった。
なら、どうしてお前は俺を抱くんだー?
複雑な気持ちを抱えながら、ハルは綺月に会うことをやめることが出来なかった。
【光】 ブラック企業勤めの堂島が朝の満員電車に乗っていると、誰かに尻を触られた。男の自分にも痴漢をするのか、とっ捕まえてやる!と痴漢の手を掴んだら、まさかのイケメン鬼上司・坂野の手だった。痴漢するなんて最悪だ!と警察に突き出す堂島。坂野は「俺じゃない」と否定するがそのせいで坂野は左遷させられた。本物の犯人が捕まってから、元の職場に戻ってきた坂野は「俺に罪を被せたぶんの償いをしろ」と堂島に迫ってきて——。
【光】 ″海の使者″--海斗の家系は古くからそう呼ばれ人間の姿にも魚の姿にもなれる。
しかし、海斗は過去のトラウマから一度も人の姿になれたことがない。ある日波を見誤って砂浜に取り残されてしまった!
突然身体が宙に浮き聞こえてきたのは「今日の晩飯落ちてたわラッキー!」という絶望の知らせ。キラキラした笑顔で僕を見てる彼の名は新。毎日ここで釣りをしているから海の中では有名人だ。
これから一体どうしたら……。
出会いはまさかの食物連鎖!?
海が好きな野生児大学生×孤独な″海の使者″
不思議な巡り合わせに心が揺れる。
【闇】 幼馴染・祐樹に彼女をとられ続けてきた七瀬。喧嘩中、階段から転落しかけた七瀬を庇い祐樹が死亡。葬式にて、彼に長年片想いされていた事を知り罪悪感を覚える。後日、祐樹の幽霊が七瀬に憑依。祐樹は七瀬の記憶に残り続ける為、わざと庇って死んだのだった。「お前が俺以外のものになるなんて許せない」七瀬は周囲に霊の存在を訴えるも信じてもらえず孤立。一生束縛される位ならいっそと思い余って命を絶とうとし、病院に運ばれた七瀬は、PTSDが原因の二重人格と診断される。祐樹の幽霊は実在するのか、それとも七瀬の妄想なのか?
【光】 その辺にいるサラリーマンの俺には誰にも言えない性癖があった。それは「臭いフェチ」。体臭がないと燃えないのだ。
風俗へ行くも、嬢は臭くないのでいつも何もせずに終わってしまい嫌気がさしていたある日。
職場にイケメンがやってきた。が、彼は在宅勤務の為初対面だが、これからプロジェクトを共にする仲間となる。彼が在宅ワークの理由は…強烈な体臭だった!
【光】 ようやく内定をもらった会社で宇佐美の教育係になったのは、優秀だけど強面な上に無愛想で指導も厳しい大神。気の弱い宇佐美は怯えて胃の痛い毎日。ようやく業務に慣れてきたものの、大神への苦手意識は変わらず。そんなある日、大神に好きだと告白された宇佐美。急に付き合うのは無理だろうから、プライベートでも友人として会ってほしいと言われ、怖いし嫌だと思いつつも、会社での関係性を考えて断ることもできない宇佐美。プライベートでも会う日々が始まったが…
臆病な草食動物を肉食動物はどうやって口説き落とすのか。
【闇】 高一の日辻陽は、クラスに一人留年生がいることを聞かされる。留年生こと芹沢要は整った容貌から一躍クラスの有名人となるが、GW明けに要が留年した理由は同性の上級生との痴情のもつれだという噂を女子生徒が流したことで、要は孤立していく。しかし隣の席になったことをきっかけに陽と要は意気投合。CDの貸し借りを通して、陽はミステリアスな要に憧れに似た感情を抱くようになる。そんな折、テスト勉強で家を訪れた陽に「したことないだろ? 俺が筆おろしさせてやろうか」と要が誘う。妖しく笑いながら迫る要を陽は拒み切れず――
【光】 「あのさぁ……人体の収納力の限界に挑もうとしないで」
坂口類は外科医のため息混じりの一言を、顔を真っ赤にして聞いていた。念願の一人暮らしの開放感と、持ち前の好奇心からどんどん進んだ自己開発。どうしようもなくなった数時間前。まさしく最悪の一日だった。
それから数日後、遅めの昼食にありつきながら外を眺めていた類の目の前で男性二人の痴話喧嘩が始まった。一人が足早に去っていくなか、残されたのは例の外科医だった。
『入れなくてもいい』外科医×『入れた方が絶対いい』新卒一年目の攻防ラブストーリー。