メビウスストリップ

Mobius strip

メビウスストリップ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×28
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
87
評価数
24
平均
3.7 / 5
神率
25%
著者
沢本そじ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥689(税抜)  ¥745(税込)
ISBN
9784758079594

あらすじ

高学歴・高収入・イケメンでヒエラルキーのトップに立つ
佐久間愁には高校時代、問題児グループのリーダー・早見司に
執拗にいじめられていたという忌々しい過去がある。
ある日、愁は偶然司と再会し司が男好きのビッチとして
底辺を生きていることを知る。
見た目も社会的地位も変わったことで、司が自分を
認識していないと悟った愁は復讐を決意し、
司に恋愛ごっこをしかけるのだが――。

【描き下ろし15Pあり】

表題作メビウスストリップ

佐久間 愁・26歳・証券マン・元いじめられっ子
早見 司・26歳・バーテン・元いじめっ子

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下:プロフィール・あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数3

不本意に惹かれ合う・・・ずっきゅん♡

好きだわー。こういう「復讐」とか「恋人のフリ」とかの
『恋』以外の関係のはじまり方が大好物なので
今回は「復讐」なのでホント最高でした。

学生時代いじめられていた佐久間が
父親に「見下されない人間になれ」と獅子のような教育方針で
逃げる事も出来ずただただ耐え勉強をし、
高学歴高収入のヒエラルキートップに上り詰めるが
過去の自分を払拭できないでいるのがもぉぉイイ♡

そんな消えない過去を作り出した張本人に再会し
自分の下で女のように喘ぐ早見の姿に気持ちが高ぶるのが
これまた最高にイイ!!

あとがきに書かれてましたが
タイトルの由来が『無限の繰り返し』と言う意味がある様に
まさにループ感。のあるお話でした。
復讐のために近付くがバレてまた突き落とされ
過去を払拭するどころか現在進行形で取り込まれてしまうの
たまりませんで。
相手に対する感情が受け入れられないもの同士の関係。

決してラブラブハッピーエンドとは言えない終わり方です。
でも、だからこそ面白かったです。

・・・・いや、めっちゃ正直に言うと
まだまだ二人が読みたいです!!
描き下ろしとか完全に私たち読者への撒き餌ですやん!!
ラブラブな二人が・・・・見たい!!!!

1

読後のモヤモヤ解消して!

gateau連載中から、絵が好みで注目しておりました。
描き下ろしまで読ませていただいての感想ですが、モヤっとする部分多し…です。
続編があるといいな…と思うラストになっています。

学生時代、執拗なイジメにあっていた佐久間愁は数年ぶりに偶然、イジメの主犯格・早見司に再会する。
ビッチな司は男と揉めており、それを助けた愁と一夜を共にする。
愁の正体に気付いていない司に復讐するべく、恋人ごっこを仕掛ける愁だが…

とにかく、司の愁へのイジメが酷すぎました。
司は愁の恨みの募った目に興奮するため、自分の欲求を満たすために愁に執着するようになっていき、それは現在に至るまで続いていました。

捉えたと思っていた愁は、本当は司に捕らえられていたのかもしれません…。
騙しているつもりの愁だけど、司自身が付けた根性焼きの跡で正体を気付かれてしまいます。
騙されたフリを続ける司だけど、実は愁に本気になりかけているのが表情や態度から見て取れます。

8年間も忘れられずにいた愁をあっさり手放したのは、こ
れ以上本気になりたくなかったからではないかと思いました。
その時にはもう、愁も司に本気になっていたのでしょう…
司と愁がよりを戻すやり取りは、格好いいと思いました!
司は自分たちの利害は一致していると言い、さらに自分を手に入れたいなら愁は自分自身を受け入れろ、そしたらお前を愛してやる…と。
落ちてくるなら自分の意思で来いという司が、歪んでいるながらも格好良くてグッときました。
ラストはお互いに愛を伝えるわけではないのですが、一緒にいるために努力する司の姿に少し安心しました。

ただ、学生時代のイジメを反省せず謝罪もせず…それでも受け入れ合う2人に違和感を感じてしまいました。
それに、司が弟の学費として闇金から借金したという芝居を打ち愁から200万円騙し取るのですが、キャラ紹介を読んでいたら司に弟はいませんでした!
それも嘘?と驚きました…あまりにも酷い。

なんだかモヤモヤする部分が多々あり、読後の後味が良くなかった…というのが正直なところです。
ただ、2人が格好よくHの時の司が可愛かったところは良かったです。

続編あるんですよね?
バーの刺青いっぱいのマスターが素敵で気になりました。
スピンオフも期待しています。

1

拗らせた執着具合に引きずり込まれてしまう…。

1冊まるまる表題作です。
エリート証券マンの腹黒攻め愁と、底辺の鬼畜ゲス受け司。
高校同級生で元いじめ関係にあった二人の再会ものですが、
それぞれの拗らせ具合が面倒臭い…ゆえに萌えてしまう作品でした。
そして、画が好み…身体のラインがキレイで眼の表情がいい、好きな作画でエロ萌え増しでした。

高校3年間キモメガネと呼ばれ、いじめられっ子だった愁が、
イケメンエリートリーマンに変貌しているキャラ変は驚きですが、
ゲス受け司が、最初から最後まで変わりないゲスなのに、最後はなぜか可愛く見えてしまう謎。
個人的にビッチ受けは好みじゃないんですが、ちょっとMなゲスの司にゾクゾクしてしまった。

執拗に嬲られイジメられた高校時代、相談した親には相手にされず逃げだす事もできない中、
勉強することで現実逃避し耐え抜いた愁。
ヒエラルキートップの現在、未だに忌々しい過去に囚われ心が満たされない状態。
酔い潰れた司に偶然再会にした愁、自分のことを覚えていない司と身体の関係を持ったことで、
愁は恋人になって司に仕返しすることを企むんですが、けっこう直ぐに司にバレている。

イジメ描写がけっこうヒドイので、これでNGな方もいるかも…
こんな相手に復習するためとはいえ、再度関わろうとする愁もたいがいですよね。

仕返しのつもりが恋に落ち…というだけの安易な展開のお話ではなく、
攻めの愁よりも、受けの司のほうがもちろん難あり…だからこそ面白い!
イジメの複雑な心理が描かれていて、執着してイジメていた理由も最後は性癖に繋がる。
愁の折れない心に歯向かう眼…司は再会するまで8年ズリネタにしていたことが判明!

司の借金を愁が自ら立て替えることで、もっと司を落とそうと企む愁ですが、
実は司が友人を使った芝居…騙し合いの展開はお金が理由ではなく
司も愁に求めているものは、裏切りを知った時の憎しみの眼、愁に向けられる負のオーラが性癖な司。

愁の心を満たしてくれるのは、司に対する優越感だけ…司がいなければ心に空いた穴が埋まらない。
司を興奮させるのも、愁の激しい憎しみの眼。
身体を重ねる時に立場が逆転する過去の二人…下克上H。
Hになると司がMになって可愛くなり、それを追い立てるような強気攻めの愁なんですが、
これがエロいエロい…個人的に好みの問題なのかもしれませんが、性癖に刺さる二人が最高。

そして、司が仕事柄よく飲むのに下戸…しかも酔うと甘える姿がカワイイ。
普段はどちらかと言えばツンな感じなので、なおさら可愛く見えてしまう。
司にフラれた愁が女をお持ち帰りしてヤキモチで対抗する場面が、かなり萌えました。
ゲスのギャップ萌えって強いなぁと、今回初めて実感したキャラかもしれない。

バー店員の友人が、オネェ言葉に腕の刺青とかなり印象的。
スピンオフ要員?と勘繰る濃いキャラで、二人の先を見越した司への助言が適格でした。
司は拗らせていても8年もの執着愛なので、意外と素直に友人の意見を取り入れて
自分から少し愁に歩み寄る司の行動がよかったです…個人的に全てギャップ萌えに繋がる美味しさ。

芝居で回収した200万円、司はきちんと愁に返したのか気になるけど、返さないキャラですね。

それぞれ形は違えど執着…それが執着愛となってループするメビウスの帯。
漠然としていますが、ループする度に深まる愛だといいなぁ…お似合いな二人です。

※シーモア:修正は白抜きですが、性癖に刺さる描写がエロ増しでした。

8

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