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表題作爪先たててキスをして

高校生ながら人気の覆面作家「藤沢理」・東條理知
なぜか攻様に迫られる県立図書館勤務の司書・木佐穂積

あらすじ

月見酒に酔ったところを見知らぬ男に襲われて、夜の公園の草むらで散々イかされてしまった木佐穂積の職業は、地味でお堅い図書館司書。
二十数年の真面目人生に突然降りかかった醜聞を、悪い犬に噛まれたと思って忘れよう…と吹っ切ったその矢先、仕事場の公立図書館に現れた高校生・東条理知に「あの夜のこと」を仄かされて…!?「そんな色っぽい表情をしないでください。
僕を試してるんですか?」―淫らな愛を囁く恋人はサラブレッド。
高校生×司書のカラダ先行ラブ。

作品情報

作品名
爪先たててキスをして
著者
野々原綾瀬 
イラスト
唯月一 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784044515010
2

(3)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
3
評価数
3
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

表紙に惹かれました

唯月さん絵に惹かれて購入しましたが、表紙とセンターカラー以外の挿絵はナシです。

文体は、やや硬め。
話の構成はしっかりしているので、読みやすくわだかまりも残らない感じ。
ただ、単純に息抜きで読むには、ちょっと重たいかも。

宣伝の「カラダ先行ラブ」の割にはH度は若干低めと感じました。
ストーリー>>>H 好きの方なら楽しめると思います。

初っ端から受が強姦(痛いと言う程でもないですが)されているので、好みが分かれそうです。

前半は完璧に攻の片思いです。
が、最終的には相思相愛。
攻が作家という設定を活かしての、ラストの告白シーンまでの運びは中々良かったです。

個人的には敬語の攻が好きなので、割と楽しめました^^

1

年下攻めです。

純愛:☆☆☆
H度:☆
オススメ:☆☆
登場人物 木佐穂積(図書館司書) 攻東條理知(高校生作家)

年下攻めです。図書館司書と現役高校生作家が登場人物なので、インドア風な作品です。ワイルドキャラがいない・・。
偏差値高めな受けが登場すると、どうも、自分で考えすぎる傾向がありますね。
今回もいっしょ。途中で勘違いをした挙句、年下男が気になり、最後はハッピーエンド。
かなり読める展開でした。
最初の公園で襲われた部分まではよかったのですが・・。いまひとつ盛り上がりにかけてるような気がしますね。

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