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表題作伯爵は夜ごと花嫁を抱く

オランダの若き社長
失業してしまった青年

あらすじ

卒業旅行で訪れたオランダ―洋平は伯爵家の城で催されたパーティで、妙ないきさつからその家の後継者、クラウスとダンスをすることに…。
それから数ヶ月…失業中の洋平のもとに、祖父の経営する企業の日本支社長に就任したクラウスから自分の屋敷で住込み家政夫をしないかという話が…。
だがその条件とは…クラウスに抱かれること!?メイドの夜のお勤めは羞恥と快楽に染まり…書き下ろし蜜色ラブ。

作品情報

作品名
伯爵は夜ごと花嫁を抱く
著者
森住凪 
イラスト
藤井咲耶 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
アズ・ノベルズ
発売日
ISBN
9784872576269
2

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

なんか釈然としないものが・・・。

一言で言えば「面白かった」のですが、なんか釈然としないものが沸々と・・・。
まず、伯爵様が洋平を好きになった決定的なものがあまりにも希薄で、いきなりだなぁとおもったんです。しかも「花嫁」にしようとまで思っていたのですから、それまでの紆余曲折がもっとあってもおかしくはないかなと・・・。世界背景的に考えると、オランダはヨーロッパにおいてもかなり反日感情の高い国だと聞いていますし、もっと強いものが欲しかったかもと・・・。

しかし、洋平の「これは、何か違う」とあたふたとする心理描写はすんなりと頭に入ってきたので、そのあたりはスッキリとした解決は見られました。

2

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