ひでーな。結婚の約束までした仲なのに

パーフェクトプロポーズ

perfect propose

パーフェクトプロポーズ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神55
  • 萌×248
  • 萌20
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

24

レビュー数
16
得点
528
評価数
124
平均
4.3 / 5
神率
44.4%
著者
鶴亀まよ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
¥710(税抜)  
ISBN
9784796413831

あらすじ

社畜リーマンの浩国は、激務とパワハラ上司に悩まされ中。
何もかもに疲れて自暴自棄になっていたところ、昔面倒を見てやっていた甲斐が12年ぶりに訪ねてくる。

住む場所がなくなったと言う甲斐に同居を迫られ、渋々OKした浩国。
しかし甲斐からゲイ告白をされ、早速貞操の危機!?と思いきや、朝昼晩美味しい手料理を振る舞われ…

「面倒を見られているのは自分では……?」

家事能力抜群のクール男子×人生に疲れた社畜リーマンのドキドキ同居生活❤︎

表題作パーフェクトプロポーズ

深谷甲斐,幼馴染,居酒屋バイト
渡浩国,リーマン

その他の収録作品

  • その後(描き下ろし)
  • カバー下「仕事バカ」(書き下ろし)

レビュー投稿数16

悩んでる時に読みたい作品


普段リーマンものをあまり読まないのですが、鶴亀まよ先生の『三上と里はまだやましくない』がすきだったのと帯の「生きるために必要なもの=睡眠、美味しいごはん、キミ」というフレーズがかわいすぎて購入しました。

正直にいうとテンション的には萌くらいの気持ちなんですが
カップルだけで完結してない関係性とか、
しんどい日常に追われて死んでゆく感性みたいな表現がとても繊細で好きです。
会社勤めの人なら共感して読める部分も多いはず。

また言葉はすくないけどじんわりと伝わる甲斐の愛情が尊いです。
エッチシーンもかわいかったです。




2

タイトルほど

読後の感想としては「パーフェクトプロポーズ??とは???」という感じでした。
パーフェクトという単語に期待をしすぎてしまうと、案外あっさりとした展開に拍子抜けしてしまうかもしれません。
まあ、二人がパーフェクトだと思ったのならそれでいいんですが......

おそらくエンジニア系の社畜の受けの元に幼いころに仲の良かった年下の男の子が転がり込んでくるところから話が始まり、攻めのおかげでご飯のおいしさを思い出せたり、家に帰りたいって気持ちになれたり、少しずつ変わっていく生活に受けの気持ちも絆されていく展開ですが、少し仕事描写が多すぎると感じてしまいました。
生活を正そうとしてくれるヒーローみたいな子が現れたところで、すぐに仕事を辞められるわけでも、理不尽な上司が改心するわけでもないし、変われない毎日のまま目の前の仕事をなんとかしなきゃならないのはそう......そうだよね......

受けの仕事を軸に話が進んでいくので、攻めの感情がかなり淡泊に感じられ、最後の展開も「急すぎない?!」と置いてきぼりになってしまったので、もう少し攻めの人となりがわかるとよかったです。

男前な年下攻めは可愛くて大好きですし、両想いからのえっちシーンも可愛いながらもちょっと笑える軽快さで好みでした。

お祭りリベンジはしてほしかったな!

2

年下攻め好きな私のためにある作品か……???

基本的に年下攻めが好きな私ですが、
再開×年の差×同棲(押しかけ)のこの三点セット……最高じゃないですか????

パッと表紙見た時に絵も素敵でシチュエーション最高で電子書籍でしか商業本は買わないんですけど発売日に本屋で見つけて電子書籍化が待ちきれなくて買っちゃいました。

言わずもがな、最高でした。
胃袋掴みにくる年下最高です。
また、ヒロ(受け)が社畜でくたびれてるのもいいっ!
精神的支柱になってくれる包容力のあるスパダリ年下攻めが見れる作品なのでみんな読んだ方がいい。

2

再会モノの幼馴染年下攻めは最強!

過労な社会人が年下幼馴染と再会して、その幼馴染を家に匿うところから始まるお話でした。

攻めが、堂々と成長しきった年下なのがすごくキュンキュン出来ました。
受けは守ってあげたくなる可愛さでした。そしてチョロさよ。でも自分の意見は通せるような芯のあるチョロ人なのがすごくイイ。

この受けが勤めている会社は、ブラック企業の見本市でした。
命令ばかりの上司1名を除いたら良い人ばかりなのが救いです。
過酷なブラック企業に勤める受けは、攻めが生活の中に溶け込んでいくことで、見る見る健康になっていきます。
そんな、今も昔も一途に受けを想う攻めの存在があったので、実はブラック企業のお話なのに読んでいてつらさがほとんどなかったです。
その攻めはもちろん、会社の人たちのおかげもあって、最後にはちゃんと会社面も救いがあって納得のいくハッピーエンドでした。

恋愛面では、受けが徐々に恋心を育んでいく様子がピュアで癒されました。
エロシーンは少ないながらも特に、受けの慣れてない感じがたまらなく良かったです。しかも相手は幼馴染なのもあって会話にもニマニマしっぱなしでした。

やはり、再会を果たす幼馴染モノの年下攻めは最強でした。
2人のこれからが気になります。

2

生きる為に本当に大切なモノとは

今回は定食屋のアルバイトと社畜のシステムエンジニアのお話です。

攻様との再会で受様が今の仕事や生き方、攻様との関係を見つめ直すまで
と本編後日談短編を収録。

受様は今の会社に就職して5年目のシステムエンジニアです。休日出勤当た
り前で1日16時間勤務するようなブラック企業ですが、誰もが忙しく、こと
あるごとに主任には「受様が一番できない社員」と言われ続けていました。

今日も最寄駅に着いた時のは御前2時過ぎで、これから風呂に入って何時間
寝れるだろうと考えていましたが、明後日のリリースを控えて明日の日曜日
も出勤かと思うと疲労がピークに達し、道端に倒れてしまいます。

受様はひっくり返って見上げた空が「綺麗だなぁ」と思うのですが、そんな
受様に「死んでんの?」とラフな格好の若い男が声を掛けてきます。慌てて
起き上がって迷惑をかけたかと謝る受様でしたが、なんと彼は受様がかつて
"結婚の約束"をした少年だったのです!!

この彼こそが今回の攻様になります。攻様はかつて受様の近所に住んでいた
父子家庭の小学生で、いつも公園で独りでいる攻様が気になった受様が友人
付き合いをしていた子供でした。

攻様は定食屋で住込バイトをしていたそうですが、店主が入院して住む所が
なくなり、受様を頼ってきていたのです。攻様の話を聞いたらしい受様母は
攻様に合鍵まで渡していたのですよ(笑)

受様はとりあえずは寝る事を優先し、翌朝は話す間もなく出社したために、
昔の約束を口にし、ゲイだという攻様の意図も、なぜ住むところをなくした
のかとか、受様を頼ってきたのかもわからないまま、悶々と仕事をやっつけ
る事となります。

その上主任に仕立て変更までぶち込まれ、食事をする間もなく、その日も
ヨロヨロで帰宅の途につくと攻様が居てげんなりしてしまいます。しかし
なんと攻様は受様の為に夕食(夜食か!?)を用意してくれていたのです!!

食事はいつもインスタントやコンビニ飯の受様にとっては、攻様の1食は
久しぶりに食べた"美味しい"食事で、食事の間に攻様がいなくなった事情
やどうして住処がなくなったのかを聞いた受様は食事と引き換えに同居を
提案する事となります。

しかしその夜、なかなか寝付けないという受様に攻様は強引にオナらせ、
久しぶりの射精に受様はスカッと眠りに落ちるのですよ(笑) 翌日目覚めた
受様は久しぶりの快眠に驚いてしまいます。

ちゃんとしたもん食ってちゃんとしたらそうなるよ

生意気を言う攻様に昔は可愛げがあったとブツブツ言う受様でしたが、
対する攻様は楽し気です。

はてさてこんな2人の同居生活の行方とは!?

雑誌掲載作をまとめての紙書籍化で、昔近所に住んでいた小学生だった
攻様との再会で受様が今の自分を見つめ直す物語になります♪

再会モノで同居モノ、年下攻なシチュがツボそうだったので手にした1冊で
した。表紙の感じから明るめなお話を期待して読み始めたら、けっこう
受様の社畜描写や攻様の家庭事情がけっこう重い設定でして、思った展開
ではなかったですが、お仕事BL的としても考えさせられる面があり、良か
ったです。

攻様が押しかけてきてから早2ケ月が過ぎ、攻様は受様の食事を作ってくれ
ていました。攻様が来るまで1日1食だった受様ですが、今では昼の弁当ま
で持たされて、自分の方が面倒をみられているのでは?と思ってしまいます。

同僚にも彼女ができたのかと言われるほどで、友人だというと1人暮らしの
部屋で2ケ月もいるのはスゴイと感心されてしまいます。受様は最初はとも
かく攻様との暮らしにストレスなど感じた事などありませんでした。

そうして少しづつ攻様が近くにいる事に慣れていく受様でしたが、攻様が
自分を特別に思っている事に気付くことになります。その上、何とか山場
を超えた職場ではチーフが転職する事、受様を縛るために主任が受様を
無能者と洗脳していると言われてしまい、今まで見ていた受様の世界が、
反転するようかのように変っていく事になるのです。

攻様は受様と出会った小学生の頃からたぶん達観した子供だったのでしょ
う。父子家庭で忙しい父親を見て育ち、中学で父親がリストラされて蒸発
すると、中卒で定食屋で住込みバイトとなりますが、その定食屋の店主の
入院すると、店主の息子に入院中は店から追い出されてしまうのですよ。

受様も攻様もかなりいっぱいいっぱいな中で2人は再会し、攻様を受け入
れる事で受様は変わっていき、受様に頼られる事で攻様も変っていく様子
が丁寧に描かれていて、2人の背景がかなり重いのですが、そんな中にも
2人の関りでそれぞれが過去と今を振り返り、考えを変え、希望が見える、
未来を変えていくという展開が凄く良かったです (^O^)/

カバー下に2人それぞれらし過ぎる「仕事バカ」を描いた1枚イラストが
収録されていますので、カバー下もペラッとふふっ♡として下さいませ♪

1

ぐっとくるのにあっさりと

初読みの作家さんだったのですが、さくさくと読み進めることができました。

再会ものなので、初っ端の壁は突破しています。
内容もしっかりとしていて、心情描写も丁寧だったのですが、なぜだかあっさりと読み進めてしまいました。

社畜描写に重きが置かれていたからでしょうか...?
でも受けが気持ちを自覚するために、この描写は必要なんです。わかってはいるのですが、なんだか受け入れられませんでした。

少し不安な要素はあったものの、攻め側の好意はカンストなので、そこは安心して読めます。受けが愛されているって良いです。

最後は受けが社畜から吹っ切れて、結ばれるところで終了します。
個人的には、もう少し2人のラブな描写が欲しかったなあ...くっつくまでの過程が描かれているので、仕方ないかもしれません。

思うことはあるものの、おおむね満足できた作品でした。

1

2人の新しい人生に乾杯!

『三上と里はまだやましくない』に続いて読んだ鶴亀まよ先生の作品です。

定食屋のバイト 深谷 甲斐と社畜リーマン 渡 浩国のお話。

ブラック企業に勤める浩国は、休日出勤当たり前で1日16時間勤務の生活を5年も送っていました。
ある夜、仕事帰りの浩国の前に12年ぶりに幼馴染みの甲斐が現れます。
急に住むところがなくなったと言う甲斐から「しばらく住まわせて」とお願いされて…。

社畜リーマンの浩国はSEだと思われますが、勤務先は典型的なブラック企業です。
ブラック企業(もしくはそれに準ずる)に携わった経験のある方は、ご自身に重ねてしまい読むのが辛い内容かも知れません。
食事はインスタントかコンビニ、連日の残業で睡眠もままならない…そんな浩国を甲斐が全く別の人生に導いてくれます。
考え方も生き方も今までとはまるで違う世界に…。

ちゃんとした食事ときちんと睡眠をとる生活とは無縁の浩国は心も身体もボロボロでした。
自分の感情を押し殺して働く日々にとっくに限界寸前だったでしょう。
一方、幼少期から複雑な家庭環境で育った甲斐はどこか冷めていました。
誰にも必要とされない人生は生きていても死んでもべつに変わらないと…。
そんな2人が再会したことで、お互いのモノの見方が変わっていきます。
他人の人生に関わることはけして軽くはない。
出会ってしまったことで、相手の人生を動かしていることもある。

今までの人生を変えるには覚悟が必要です。
浩国の覚悟と決断に幸あれ!とエールを送りたいところですが、甲斐くんが一途なので心配ないですね(笑)
甲斐って淡々としているけれど…じつはスパダリなのかも?
料理は上手だし、家事もちゃんとしてそう!
さりげなく気配りもできる…。
ちなみに、甲斐はゲイであることを浩国にカミングアウトしております。

Hシーンでは、挿入前の浩国のお尻にくぎ付けでした(笑)
そんな体勢でほぐされたら恥ずかしいよね~。
セックスの途中で浩国の足がつってしまうのですが、なかなかレアで面白かったです。
初体験だらけでムードはありませんが、浩国らしくて安心しました。

描き下ろし『その後』
ブラック企業を辞めた浩国のその後のお話。
浩国は働き方改革に取り組んでいる(笑)
それよりも、「もう俺のじゃん」と拗ねる甲斐が可愛い過ぎた♡

ノンケには同性同士の恋愛は戸惑うことばかり…ましてやセックスは未知の領域です。
プロポーズ後に気持ちが高揚しセックスしてしまう展開がちょっと早いかも?
いや、浩国の性格ではズルズル先延ばしするからね。
勢いは大事ですよ!
誰かに必要とされる人生を噛み締めながら2人のペースで歩んで欲しい。
カバー下のイラストが、さりげなくラブラブな雰囲気で嬉しかった!

読後は、浩国も甲斐も読者の皆さまも辛かった分だけ幸せになれる作品です。

2

社蓄描写が多くて

ほとんど浩国の社蓄ぶりに恐怖を感じながら読みました。
妙にリアリティがあって主任に怒りさえ感じてしまいました。

一方で甲斐に段々と絆されて行く様子は、反対に現実味がなかったかもしれないです。

だからあっさり読めました。浩国の社蓄ぶりに焦点が当たり過ぎてて、もっと2人の交流が読みたかったです。

浩国が甲斐に惹かれる理由がちょっと弱い気がしました。だから甲斐が戻って来た後の初めてのセックスが唐突に感じてしまいました。今しないと伸ばし伸ばしになるからと言ってたけど、もうちょっと時間をかけても良かったと思いました。

足が釣ってしまったのは妙にリアリティがあって良かったですけど。

それと浩国が退職した事で主任が上から言われて、大人しくなったのに胸がすく思いでした。

2

最高のプロポーズ!

鶴亀先生の作品は特に特質した登場人物でもなく、リアリティのある日常にBLを上手く絡ませ、何しろほんわかあったかいお話を描かれるので好きです( ◜◡◝ )

今作も先生の作品ならハズレないかなっと思い予約購入しました。

皆さまのレビューにあるように確かにしんどい‥とても疲れる‥。
浩国くんの会社ほどブラックではなくても‥普通に社会人してれば仕事に追われ自分は何の為に生きてんだろう‥なんて思った経験のある人は多々いると思います。
浩国くんというキャラは現代を生きる人間にはズキズキと胸に刺さります。
けれど甲斐くんがたまらない癒やしを与えてくれるんですよ。
その存在に浩国くんも助けられている‥。
でもマイペースでひょうひょうとあまり気持ちを表に出さない甲斐くんも色々辛い事を抱えて生きてきて、
その変わらない表情の裏に寂しさや甘えたがりの心を浩国くんは感じ取って受け入れたんですね〜。
お互いがこの人でなければと支え合う、人生の一部のような唯一無二の存在になっていったんですね。

鶴亀先生のお話は両思いになるまでゆっくりじっくりと描かれるのでとても自然に2人が惹かれ合っていく気持ちが感じとれます。
なのでラストの気持ちが通じ合うシーンは本当に感動に包まれます。
良かった!最高のプロポーズ!
どうか幸せに!


3

普通に泣きました。

冒頭から浩国の社畜っぷりを見て上司に殺意がわきました。
寝て起きたら明日になってしまうから眠れないというのは仕事にストレスを抱えている人からよく聞くやつだ……と胸が苦しくなりました。
序盤あまりに想像するとしんどい生活過ぎて私はこの作品読み切ることができるのだろうかと思ったのですが一応読み切ることはできました。甲斐がいてくれるので……いや、もうほんとしんどいのオンパレードで、浩国サイドもですが、甲斐サイドも苦しくて……。
あまりに辛すぎて普通に泣きました。
最終的には二人がお互いに必要な存在だと実感して結ばれるので良かったんですが……二人のことはすごくいいなと思うのですが。

2人を取り巻く環境にしんどさの方が勝ってしまいました。
私のように日常のしんどさをBLマンガで癒してもらおうというタイプだったり、社畜にトラウマがある人には萌えよりもしんどさが勝って不向きな作品かなと思います。

4

この作品が収納されている本棚

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