春雷と蜜

shunrai to mitsu

春雷と蜜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
24
評価数
5
平均
4.8 / 5
神率
80%
著者
劣情 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
&.Emo
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

「お前を護る為なら、俺は人殺しにだってなれる――」

ある日、何も知らされず施設に連れて来られたユエン。見知らぬ場所で孤独と不安に押し潰されそうになっていたが、そんなユエンを同室のヤンは兄のように優しく包み込んでくれた。次第にユエンにとってヤンの存在は唯一の心の支えとなり、ヤンもユエンを大切に思っていた。しかし、二人を引き離す悲しく残酷な事件が起こる――…たった一人の幸せを願うヤクザと、幸せを奪って苦しむ薄幸の青年の献身愛

春雷と蜜(1) 43ページ
春雷と蜜(2) 42ページ

表題作春雷と蜜

ヤン,ヤクザ
ユエン,施設で働く青年

レビュー投稿数1

ヤクザになったヤン兄ちゃんがユエンを助ける物語

絵が綺麗、構成もしっかりで読みやすい
『&.Emo vol.3』に連載されている作品で、同人で活動していた作家らしいです。

どこの紹介サイトにも「大型新人」とタイトル打たれてました。
レビューには、その通りだと賞賛する読者ばかりで、凄いです。
作品をレンタで読んだら(48時間レンタルできるから)、たしかにとても上手な作家さんだった。

---以下、粗目のネタバレ。
冒頭は、青柳に抱かれるユアン。

そこから出会った頃の回想が始まる。
ちょっと昔の上海や香港の下町の雰囲気が出ていて、背景が物悲しい。
二巻に「九龍城」と看板がでていたので、今は無い香港の九龍城が舞台。
養護施設に入所してきたユエンは、ヤン兄ちゃんと同室になる。
暫くすると施設長に夜呼ばれたユアンは、睡眠薬を紅茶に入れられ施設長から性的暴行を受けて居た。
暴行の理由を、ユエンの父親が売ったからという施設長。
ヤン兄ちゃんが異常に気づいてユエンを探すと、・・ユエンが殺ってしまっていた。
ユアンを庇って代わりに連行されるヤン兄ちゃん。
10年経ったある日、施設に訪れたマフィアの青柳は、どうやらヤン兄ちゃんのなれの果てらしいけれど、まだ名乗ってません。
香港が舞台ならマフィアのはずが、ヤクザ。・・「青柳」姓で、日本人と縁組したらしいヤン兄ちゃん。文化革命後の中国で廃止された梵字の入れ墨をしている。
再会したユエンは、青柳の子分から身売りを借金のカタとして強要されていた。
身売りを辞めさせて、ユエンを全うな生活に導いて、守ってやりたいを想う青柳。
 次号に続く。
---
なんとなくまた不幸な事件が降りかかってきそうな嫌な予感を受ける終わり方でした。
何故、タイトルを「春雷と蜜」にしたんだろう?俳句の季語の意味あいなら、これから善いことが起きる、という意味かな?

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春雷: 春の季語 「春に発生する雷」
冬の終わりを告げ、春の訪れを知らせる雷 
冬眠中の虫の目を覚ますという「虫出しの雷」
寒冷前線が通過するときに発生する「界雷」の一種
夏の雷と違って激しくはなく、一つか二つで鳴り止むことが多い

九龍城:
九龍城砦は、現在の香港・九龍の九龍城地区の巨大なスラム街を指す呼称。
1950年代から1990年代半ばにかけて、香港に流入した大量の移民が、0.03平方キロメートルの土地に12階建てビルを造り上げ、スラム街を形成した。

4

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