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表題作キッズログ 7

(仮) 井筒燈利,24歳,人気作家
(仮)倉本佑司,保育士

その他の収録作品

  • 番外編

あらすじ

人気作家・井筒燈利と亡き双子の弟・和利の息子・亮太が暮らす家には、金髪の保育士・なっちーこと倉本佑司が同居中。子育てに奮闘する燈利を手伝いながら、三人暮らしの楽しい日々を送っている。
ある日、公園で保護した子猫を、家で預かることになり、亮太はご機嫌。やがて里親が見つかり、子猫との別れの日が訪れ――⁉
疑似シングルファーザー燈利&亮太+保育士なっちーのハートフルストーリー第7巻!!

作品情報

作品名
キッズログ 7
著者
葉芝真己 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
キッズログ
発売日
電子発売日
ISBN
9784344847415
4.4

(10)

(4)

萌々

(6)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
44
評価数
10
平均
4.4 / 5
神率
40%

レビュー投稿数4

心が満たされます

弟がどんな風に子ども(亮太)と生きてきたのか、兄と過ごした長くはない時間が弟にどんな影響を与えていたのかを知ることができるエピソードです。
読みながら涙を流し、読み終えたら心がほかほかになりました。おすすめです!

0

ネコと亮太♡

大好きなシリーズです^^
特に今回のネコちゃんの話が好きで、コミックスになるのを楽しみにしていました!

亮太が木の上で鳴いているネコを見つけて、そのネコを井筒が助ける(獲る)ところから始まります。
ネコが大好きな亮太と、訳あって人間(特に子ども)が嫌いなネコ。
なっちーも巻き込んで、ネコと人間との交流が始まります。

ネコと仲良くなりたくて、それでもビックリさせないように声を抑えて昔話を聞かせる亮太が可愛すぎて堪りません。
ネコを飼いたい亮太と人に譲りたい井筒、その間に挟まれたなっちー。
さてどうなる?という展開。

逃げたネコを追いかけていく亮太が泣かせます。
健気過ぎてギュンギュンきた。
あー、このエピソード大好き!

他には、亮太が歯医者にいく話、3人でドライブに行く話、井筒となっちーがベランダに閉め出される話などが収録されています。
どれも心温まる、可愛くて優しいお話ばかり。
クスリと笑えて心が満たされます。

相変わらずラブはないんだけど、ちょっといい雰囲気もありました♡
エロなんてなくても問題ない!
このままでもいいからずっと続いてほしいなー

2

ホッコリ♪ほこほこ♪

大好きなシリーズの第7巻です。ちびっ子が登場する、こういう家族モノが大好きなので、それはそれは楽しみにしていました。

なので、勿体無いのでゆっくりと味わいながら(!?)読んだのですが、今回も亮太の可愛さに癒され、燈利パパと佑司パパの深い愛情にホッコリしました。
特に、和利パパとの過去のエピソードが垣間見えたり、それが今に繋がってたりすると、思わず涙腺が緩みますね。

育児がメインのようになってるのでLoveの方は少ないのですが、しっかり亮太のパパ&ママになってるので、私は全然物足りないとかは思わず、このままのスタンスでいってほしいなぁと思ってます。
もちろん8巻9巻と、続いてほしいですね。

2

もっと甘さを…

この作品にはエロを求めては無いのですが、それでも2人のちょっとした甘いやり取りは欲しいと思うのです。

今回は亮太の猫ちゃん騒動に多くが割かれていて、少し物足りなさを感じてしまいました。
亮太が成長する迄は2人はこのままのスタンスなのでしょうね。それでも全然構わないのですが、隙をみてなっちーのキスを奪うくらいは見たかったです。

そして毎回なんですが和利のエピソードで泣かされてしまいます。今回も何回ジワッと来たことか…。
亡くなってても明るい和利なんですが、全てのエピソードが心温まります。燈利も好きなんですが、和利もとても魅力的ですよね。

とてもゆっくり進む作品なので一巻から読み返したくなりました。


かなり絵が違いますが葉芝先生作品では「幸せはこんなカタチでやってくる」もお勧めです。

0

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