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表題作誘拐犯は華やかに

全米一のイリュージョニスト・ジェラルド
ラスベガスに遊びにきた大学生・翔

あらすじ

全米一のイリュージョニスト・ジェラルドに拉致された!? ラスベガスに遊びに来た大学生の翔は、ショーの最中にさらわれてしまう。目覚めるとそこは、なんとジェラルドの大豪邸。一緒に旅行中の親友で、財閥の跡取りの藤大路と間違われたのか!? ところが、ジェラルドは「僕がさらったのは君だよ」と甘く囁いてきて……!? 誘拐は華麗なるショーの始まり ドラマティックLOVE。

作品情報

作品名
誘拐犯は華やかに
著者
愁堂れな 
イラスト
神葉理世 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
ISBN
9784199003967
2.3

(3)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
5
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

誘拐……?

 正直、わからないことがいっぱいで「ん??」ってなりました。
 何も、そんな目立つ所で誘拐なんてしなくてもいいと思うし、まぁ、翔の立場を考えたら、探しに来る人は誰もいない、というのは本当だと思うんですが……
 それから、有名人が誘拐を犯すリスクってやっぱりあると思うんだよねー。



 以下、なるべくネタバレしたくないので、要点を省いて書きます。

 それよりも、何よりも何でいきなりそんな大がかりなことになってしまったのかが、激しく謎。
 だったら、最初から人となりを考えてだね、素直に話し合いで解決する、という方向になんでもっていかないのか……。
 それだけ、人を見る目がなかったってことかなぁ……。

 どう考えたって、そんなことしなくても、順当に行けば、妥当にもらえるはずだったものなのに。
 むしろ逆に、そういうことをしたら、権利がなくなっちゃうって、何でわからなかったのか……?

 と、思ってしまうので、普通こんなことにはならないと思うんです(正論)。

 まぁ、でも、正論ばっかり述べていたら、物語は面白くなくなっちゃうっていうのはわからないでもないんですが。
 でも、整合性のとれないのも、逆についてけなくて、「ん?」ってなっちゃうよねー……。

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