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監察医と刑事の、ふしだら。

kansatsui to keiji no hushidara

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表題作監察医と刑事の、ふしだら。

黒崎 一瑠(28歳),監察医
日向 皓(26歳),刑事

その他の収録作品

  • 描き下ろし漫画:監察医と刑事の、その後/かりすまPはベッドの中
  • あとがき

あらすじ

灰島町警察署で刑事として働く日向(ひゅうが)は、ずっと憧れていた敏腕監察医の黒崎(くろさき)と同居することになった。美しく謎めいた魅力を持つ黒崎との生活に胸を躍らせる日向だったが、ひょんなことから、黒崎が17年前に世間を震撼させた未解決凶悪殺人事件『灰島事件』に関係しているのでは、という疑念を抱き始める。
黒崎が見せる怪しげな言動や行動に、いっそう疑惑を募らせていく日向。だがその一方で、日向は黒崎との激しく深いカラダの関係に、夜ごと耽溺していく……。
果たして黒崎は灰島事件とどんな関係があるのか? 監察医と刑事が織りなす、硬派で淫らなドラマチック・ラブ!

表題作に加えて、情熱的なカリスマ映画P(プロデューサー)と天才監督の駆け引きラブを描いた『カリスマPのパンツの中事情』も同時収録!

巻末には、コミックスでしか読めない両作品の描き下ろし漫画も収録しています!

作品情報

作品名
監察医と刑事の、ふしだら。
著者
うたみつほ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
ボーイズDUOセレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784396700331
2.6

(8)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
18
評価数
8
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

え?これで終わり?

表紙の絵が綺麗でネットで表紙買いしました。
内容もよく見ずに監察医×警察官とのことで好きな感じだなーと。
届いてビックリ!他に購入した漫画と比べても明らかに薄いです。薄いけど内容が良ければ!と読み進めましたが、なんだか話の前後が繋がっていない感じが。
犯人との対峙シーンもバトル漫画ばりのナイフ捌きをみせる黒崎。あなた、監察医ですよね?どこでその技を習得したの?とツッコミどころ満載。

ラストはゲイバーのママ兼情報屋と、日向と黒崎で「私たち3人でこの事件を暴くわよ!」とどこかを見つめ終わり。結局事件は解決せず。

あ、続き物だからこんなに薄いのか?と思いましたが、あとがきで「3話以降の構成もありましたが・・・ひとまず幕引きとなりました。」と作者様が書かれていたのでなんらかの事情がありこの内容、薄さになったんだなーと推測できました。

今回は残念でしたが、絵も丁寧でキレイなのでぜひ次回作に期待したいと思います。

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同時収録の方が好きだったな…

表題作が果てしなく残念です。

絵も綺麗。
エロも満載(ぼかしtnkは減点!)
監察医と刑事という設定は最高。

なのにその設定を活かし切れていない…特に監察医さんの方。
優しい面と激しい面は過去が原因である事は理解できる。
でもその事件に関してもわからず仕舞い。
この事件を前面に出したのなら、この終わり方はない。

ん~と…こちら続編ありきなんでしょうか?
それならばまだいいんですが。

同時収録されていたのは敏腕プロデューサーと現AV監督のお話。
少し突拍子もない部分もありますが、お話がうまくて共感できるし面白いと思いました…なぜこちらを表題作にしない…
題名がAVみたいな題名なんだけど、ストーリー自体は本当にいいものなんだから(よくまとまっていて面白い!)もう少し…もう少し(汗)

とても綺麗な絵を描かれる作家さまだと思いますので、今後に期待です。
てか…表題作をどうにか回収しようよお。

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