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表題作レンズ越しの微熱

青葉武雄・IT社長・29歳
鈴木文昭・市役所職員・29歳

同時収録作品青年恋愛グラフティー

広瀬直己:芥山賞作家
青葉旭:リーマン・親戚

その他の収録作品

  • レンズ越しの幸福(表題作)

あらすじ

「一緒に住まない?」「断る!」
今をときめくIT企業の社長だが、実はアキバ系オタクのタケオは17年間ずっと想い続けている相手がいる。オレ様な性格でアンチ萌え系、しかもオタク嫌いのフミちゃんだ。何度フラれてもめげないタケオだったが、ある日、フミちゃんとデートすることになって!?

作品情報

作品名
レンズ越しの微熱
著者
かいやたつみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
発売日
ISBN
9784813050445
3

(4)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

受けが可愛ければそれでいい

何だろうね。両想いになるまで
「どんだけオレが好きだよ」っていうフミの言葉が幾度と無く使われているんですが、それが印象的。
それ言ってるときのフミちゃんが好きです。
ダサ男でも、眼鏡でも、アホでもコイツ、こんなにオレのことスキなんだ~みたいな。

「オレと付き合う?」
フミちゃんからの告白です。うんうん。ツンデレ発動??
ちゅーか・・この後さ、フミちゃんからすると、
友達と恋人の違い=ヤルかヤラないか。ナンダそうなんです。
なのに、タケオは、キスどころか、手をつなぐ事もしない。

「「中学生ですか!?」」byフミちゃん。

「付き合う」=「やってよし」
この定理はスキ。フミちゃん男前や!!

「今日はやるぞ!タケオが泣いて嫌がってもやってやる」
とか
「会いたいんだから仕方ない」
とか・・・・自分の心に気づいてしまってからのフミちゃんが好き。
なんだろうね。オレ様受け=ツンデレ??
違う?
仲良くなるとラブラブモードでわりと積極的になるよね??
スキだけどさ。

1

勿体ない

設定は好きです、上手い人が描けばめちゃめちゃ面白い話になったでしょう
市役所職員という受けのキャラにまるで似合わない設定にする意味はありましたか?
攻めもオタク設定抜いてただのヘタレでも良かったかな

冒頭の雑誌記事の「僕の人生はこれからどんどん面白くなる予定なんです」にややイラッw
公務員のくせに仮病欠勤してSEXしてるのにイラッ
タケオが好きになったきっかけがフミの上辺(顔や声)だったのもなんだかな~
派遣エリート女性(派遣でエリートって普通少ないよね)や実弟などに応援されていますが、周りに応援されてるホモップルってどうも苦手です
受けがつき合おうと思ったきっかけもよう分からん

『青年恋愛グラフティー』もわざわざ「芥山賞」作家にする意味あったのかな?

0

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