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表題作二度、アイして

高坂陸,25歳,役者志望のハウスキーパー
黛愛一郎,30歳,人気小説家

その他の収録作品

  • 夢中になって(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下漫画

あらすじ

人気小説家・黛 愛一郎の家で
ハウスキーパーとして働くことになった役者志望の高坂 陸は、
さっそく黛邸に伺うも、挨拶がてらにキスされ乗っかられて
あっという間に黛の尻の中に強制IN♂ !?!?!?

抵抗もむなしく早々にナカで果ててしまい自己嫌悪に陥る陸だが、
黛はそんな陸を気にすることもなく、その後も相変わらず
見知らぬ男をとっかえひっかえのセックス三昧。

しかしある日、別の男とのセックス現場を覗いてしまった陸は
初めて見る黛の昂った表情に目が離せなくなっていくが、
次第にその日々の性行為がわざと陸に見せつけるように
行われていることに気付いて――…!?!?


「…先生、俺のこと好きなんでしょ」

役者を目指すハウスキーパーの好青年
×
思考回路めちゃくちゃ!!!
だけど本当は一途なクソビッチ作家

不器用なおとなの、拗らせ片想い。

作品情報

作品名
二度、アイして
著者
いぬおかにい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801973183
3.3

(44)

(10)

萌々

(11)

(9)

中立

(11)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
6
得点
132
評価数
44
平均
3.3 / 5
神率
22.7%

レビュー投稿数6

私の性癖には突き刺さりました

初買い作家様。

いや………………とんでもなく性癖に刺さりました……。愛一郎さんエロ可愛い。
いぬおかにいさんが描かれる受けがあまりにも可愛くて、現在連載中の作品の方も急いで購入しました。(連載中作品内の受けもなんたる可愛さ…)

これからいぬおかにいさんの作品は追わせていただきます。

1

作者さんの性癖が詰まっててサイコー!

新刊がでると聞き1冊目を購入!

確かにみなさまが書かれているレビューもわかるな~という感じでしたが
個人的には5年間ひとめぼれをして無理やり手に入れて、
でも無理やりじゃなくて求められたくて~という
言葉にできない生生しさがあるような印象でした!
全部を理解するようなストーリーもいいのですが、雰囲気で伝わってくるものもあります!

次の主役は決めてある~からのもちろん君だよ♡の下りもバカップル~って感じでかわいいです!現実を第一なら少し無理やりだな~感はぬぐえないかもですが
フィクションでただこの後のえちの燃料と思えばかわいいことしかしてないですね!
光の腐女子なので相手の前で他の人と事を運ぶシーンだけしんどかったですが、そこはもう好みの範囲ですかね~

基本受けが攻めのこと大好き♡なのも可愛いので
次回作超楽しみです~!2日後だ~
作家さんの性癖今後も詰めてほしい!

0

夢心地

あとがきにかいてあった通り、たくさん好きなシチュ、性癖を詰め込みました!という感じの作品でした!
受けの黛の好きになってもらおう作戦で振り回される攻めの陸の様子が、裸エプロンでキッチンでヤっているのをみせつけられたり、ヤっているのを覗いて勃ってトイレで抜こうとしたら手伝われたりAVにありそうなシチュが詰め込んであるな〜と感じました。

ストーリーもなかなか強烈で、まず一目惚れした相手に男遊びを演じていれば相手してもらえてそのうち好きになってもらおうという作戦もわからなくもないけど、プレイが攻めすぎだし6話の終わりの黛)もう主役は決めてある→陸)誰?誰です?→黛)君に決まってるじゃないか→陸)え‥っ→ちゅ。これをみたとき、は?恋人だからって作品に使いすぎだし主役になれるのかよとばかばかしいなと思ったしこれで終わりなんだといろいろひっくるめて笑えてきました。
描き下ろしも宅配が来て配達員にバレないようにヤりながら対応してスリルを味わうプレイをしていて、配達員が帰った後陸が『先生‥また色目使ったでしょ』からの終わりには『もっと俺に夢中になってよ』と言っていてアホやなぁーと思いながら読み終わりました。

こういう無茶苦茶でアホっぽい夢心地な作品も好きなので楽しめましたが、軽めなプレイやストーリーがしっかりして内容の濃い作品が好きな方は趣味じゃないと思いました。

3

見た目の良い"変な2人"

作者さんのデビューコミック。
とても絵が綺麗で丁寧。表紙も素敵です。

役者志望のモデルでハウスキーパー×小説家という組み合わせのお話です。
この小説家の黛先生がなかなかのビッチでして、ハウスキーパーになるよう声をかけられた陸も、初日に餌食になってしまう…。
一度寝た相手とは寝ないと、取っ替え引っ替え男を連れ込むんですが、本当は…というお話。

黛先生の気持ちと行動がどうもちぐはぐ過ぎて、そこが気になりハマれませんでした。
恋愛の戦略間違え過ぎだし、思考回路もどこか変。
そんな黛に振り回されながらも、可愛い、好きってなる陸にも共感できなかった…。

役者の仕事も最終的には上手くいってるけど、両思いになったからであって、それ以前は陸が一人前になってこの家を出ていくのが寂しいという理由でオーディション受けるの反対て…本当に好きなの?応援してるの?って思ってしまいました。

Hのシーンはモブとの絡みも含め多めで、エロかったです。
攻め受けどちらか一方でいいから、もう少し共感できるキャラクターだったら良かったなぁ。

10

探り合い

役者志望の青年×人気小説家、という組み合わせに背徳の香りを感じていましたが
実際の彼らにはそういう雰囲気はなかったです。

黛は雑誌を見て一目惚れして、読モ時代からの陸を知っていて。
街で偶然出くわした時に外見だけではなく中身までもが良いことを知り、ますます惚れて…
というような過去があり。
それから小説だけでなく脚本も書くようになったということは
自分が書いた脚本を陸が演じ、名の知れる役者になって欲しいと願ったと思うのですが…
なぜかオーディションを受けさせるのを拒否。
その理由も自分勝手だったし、これまでの陸に見せつけるようなセックスの理由も意味がわからなくてなんだか冷めてしまいました。
そうなると黛の口調が不自然なような気がしてきたり
ハウスキーパーと言いながらそういう描写が殆どないのも気になってきて
もやもやしたままふたりのイチャラブを見守ることになり、なんとも言えない気持ちになってしまいました。

4

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