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表題作不可逆

山(サン),5年前建国した「創」の皇帝,27才,神仏を禁じる神の敵
李江(イ カン),創天領主蔡(チェ)の養子,生後5年の天人,画才・記憶力・千里眼

あらすじ

拒否できない凄まじい運命の前に再び交差する二人。
統一帝国「創」の建国5年、乱世を鎮めた主役であり創の皇帝である「サン(山)」は、正体を隠して自分の故郷である創天城を訪れた。
サンは、元は天人であったが天から追い出され人間として生きていた「カン(江)」と出会い、強く惹かれるようになっていった。
しかし天人との関係がタブーとされている創の国、天人だと正体がばれれば死刑にされてしまうカンはサンから離れようとするが、
サンの皇命に逆らうことができず、彼を欺くことを決意し…。

不可逆(1) 55ページ
不可逆(2) 62ページ
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不可逆(6) 83ページ
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不可逆(8) 68ページ
不可逆(9) 74ページ
不可逆(10) 71ページ
不可逆(11) 84ページ
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不可逆(13) 69ページ
不可逆(14) 60ページ
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不可逆(16) 86ページ
不可逆(17) 63ページ
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不可逆(19) 72ページ
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不可逆(27) 67ページ
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不可逆(40) 
不可逆(41) 
不可逆(42) 

作品情報

作品名
不可逆
作画
RedHong 
原作
MuGongJin 
媒体
漫画(コミック)
出版社
SNP
レーベル
NETCOMICS
電子発売日
5

(1)

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

神話BL

韓国人作家の神話BL??、「天人女房譚」のBL版かな?
「不可逆」とは、「今更、元には戻れない」の意。
舞台は、女真族が居た高句麗の辺り?
官職は、前漢や秦の制度を使用していた。

★作画:RedHong :
韓国のアート学園講師。南画風の描写や色々、とにかく凄く上手い。
@redhong_studi

★原作:MuGongJi( 無共振):
故事引用が巧み。 小説「Bulgayeog-不可逆」のコミカライズ。 
進捗が遅く感じる大陸風。せっかちな日本リズムと違って、じっくり展開。

面白過ぎて困った。
コミックが出てから一気読みしようと思ったけど、RENTAで44巻まで読了。
面白かったので一気読みに悔いはないけど、残念なのは、誤訳と文脈の不整合がある。

「天人女房譚」が土台なら、何かを皇帝に残してカンは帰天するという結末かな。

★いつも思う事だけど、中韓のコミックは翻訳者の語彙センスが悪すぎる。
この作品の場合は、擬音が最悪。 描写はシリアスなのに、下品な擬音にゲンナリ。
日本の読者をばかにしているように感じる。

2

碧雲

天女伝説とダブる内容なので、韓国語版の小説を読んでみた。
ノベル版のほうが、モタモタしていてわかりにくかったけれど、51話以降の展開が凄く盛り上がって、面白くなる。

山と川のキャラ名と、不可逆という題名に沿った結末だった。

川が、過去を夢で知る。
山は、初めて川とあった時、ハンリョと同じ絵を描く川が、再生者だとすぐ気づいていた、川に何度も告白をする機会を与えていても、言えない川。

同じ失敗をしないために、山は、紅い実をすり替えて、川に子を身籠らせる。・・不可逆とは、二度同じ失敗を繰り返さないという意味を込めていたみたい。

碧雲

朝鮮王朝時代の用語解説集
https://www.berrys-cafe.jp/pc/book/n1052764/4/

碧雲

後宮の「品階」
https://bit.ly/3O7cSRT

韓国
https://bit.ly/3N1SfVL

清王朝
https://korea.sseikatsu.net/shingokyuu/
https://taylorblogg.com/hougong

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