特典

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「諦めきれない恋の橋」出版社ペーパー「不器用なお誘い」

akiramekirenai koi no hashi

商品説明

一部協力書店さんで購入するといただける特典書き下ろしペーパー。
なくなり次第終了。
B5サイズ/四つ折り
片面にモノクロでSSが印刷されています。
SSのタイトルは「不器用なお誘い」。
SSの内容:時系列は本編終了後。高峰視点のお話です。
仕事帰りにうちで飲まないかと尚哉から誘われ彼の家に赴いた高峰。そこで尚哉に聞かれたのは「朝食は米派?パン派?」という質問で…。

作品情報

作品名
「諦めきれない恋の橋」出版社ペーパー「不器用なお誘い」
著者
海野幸 
イラスト
陵クミコ 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
諦めきれない恋の橋
3.7

(4)

(0)

萌々

(3)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
15
評価数
4
平均
3.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

いいんです

本編後、つきあい始めて2か月後のお話。攻め視点のお話、ああ、げろ甘。本編好きそうだなと思う方はなんとかこれが付いているお店での購入を!いいです、これ!

タイトルは不器用なお誘い。どっちも不器用なんで、どっちかと思ったら受けでした。受けが金曜の夜にうちで飲まないか、なんて誘ってきたんですもん、そりゃガッツポーズもするってもんですわ。でね、呑みながら朝飯はコメかパンか、なんて聞いてくるんですよね、受けが。

気付けっ気付けよ、おっさん!!!!!
と誰しも全力で叫ぶことと思います、ここ。

一応、攻めが頭を働かせて、頑張ってよい方向に話を持っていくんですけどね、もう可笑しくて。受けも頑張って会話の方向を修正するんですよね。「面白いものを買った」「電子レンジでコメを炊ける調理器具を買った」「コメも買った」

不器用二人ってなんて可愛いんだろう。ほんと受けの部屋の壁になりたいわと思った小話でした。ああ楽しい。

3

ひとつひとつ頑張ってます

本品は『諦めきれない恋の橋』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、付き合い始めて2ケ月後のお話です。

高峰は尚也から仕事帰りに宅飲みしようと誘われます。

連絡が来たときに鷹峰は思わず
ガッツポーズをしてしまった事など
尚也は知る由もないでしょう。

何やら多大なる幻想を抱いている尚也に
いきなり幻滅されないようそれなりに気を遣っていて
本当は部屋に入った途端キスの1つもしかけたくても
今日もぐっとこらえて大人しく飲んでいます(笑)

尚也は自室で2人きりになるのも
まだ少し緊張するようですが
小一時間もするとリラックスしてきて

高峰の朝食についてきいてくるのですが・・・

A4サイズ片面にて
高峰視点によるお部屋デートの小話です。

高峰が深く考えずにパンが多いと知ると
尚也はふーんと鼻先で返事をされます。

返事が気に入らなかったのかと
米も食べると続けると
目に見えて表情が綻びました。

尚也はちくわをもぐもぐしながら
レンジで米が炊ける調理器具を買った、
米も買ったと視線を合わせずに続けられて
尚也のお誘いに気付く

・・・というほのぼのとした小話でした。

尚也の精一杯の頑張りが可愛らしすぎて
我慢がきかなくなりそうになる高峰まで
楽しむお仕立てです。

やや遠回りな尚也のお誘いも
高峰だからこそ気付けるのだろうなと思うと
ソレもまた良し♪って感じでした。

1

SSで高峰視点なのかぁ…

本編で高峰視点描写が少ないなぁと思っていたら、SSで描かれていたとは。本編でガッツリ入れて欲しかった!


高峰が家に泊まりに来て藤生が浮かれています。藤生の浮かれっぷりに、高峰はビール缶を握りつぶして藤生を押し倒したい程キュンときたようです。高峰の心臓がジタバタする様は本編ではあまりなかったから貴重なシーンでした。願わくば、もっと高峰の心の動きが見たかったなぁ。

貴重な高峰視点なので、それなりに楽しめました^ ^
そして…ここでも出たー!!タンパク質補給!
すっかりメインキャラ化してます(笑)


あと、このSSなんですけど。
上記↑商品説明にB 5の四つ折との記載があったんですが、私がアニメイトで購入したとき、A 4の厚めで上等なツルツルした紙に印刷されたもので、そのまんま渡されました。折るのが忍びなくて、くるっとゆるく丸めてどうにか持ち帰りました。他の書店さんはそうじゃなかったんですかね…?こんな形で渡されたのが初めてだったのでビックリしました。購入したみなさん、持ち帰るの大変だっただろうなぁと思いましたが…私だけ?!(笑)

内容はさすがに一緒みたいですが。
ちょっとした疑問と情報でした^ ^

0

本編よりはいい

こちらの出版社ペーパーは高嶺の気をひく為とはいえ明日の朝食について考えているのと、尚哉の偏食について書かれてないので本編より好きですね。

でもって、こちらのお話は高嶺視点で書かれてるんですが、相変わらず尚哉の事を凄く理解してるし大事にしてる事が伝わって来るんです。
そして、凄く尚哉の事を愛しく思っている描写を読んで、高嶺は尚哉の何処が良かったんだろうと思ったんですよね。

本編でも思ったんですが、高嶺が尚哉を好きになったキッカケや気持ちは書いてあったんですが、尚哉に比べて弱い感じがしたんです。
直ぐに別れたみたいだけど学生時代に彼女がいた事あるみたいだし…、でも別に彼女と付き合って違和感があったとかではなかったみたいです。

彼女と居るよりも尚哉の面倒を見ていたかったからとか、一文でもあったら本編の評価も違ったかなぁと思ってしまいました。

でも、やっぱり尚哉の偏食の小食は許せないですけど。

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