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表題作堕龍の刻印

「銀爪」のボス 飛銀蓮
真柴由比

あらすじ

亡き父の後を継ぎ、若くして大手企業の社長に就任した真柴由比は、ビジネスのために香港を訪れた。
そこで香港最大勢力のマフィアのボス―飛銀蓮に気に入られ、取引を持ち掛けられる。
それは銀蓮の力で由比の会社を香港一のトップ企業にする代わりに、由比自身を銀蓮に捧げるというものだった。
低迷していた会社のために、由比は銀蓮の淫らな愛撫を受け入れてしまう。
快楽を覚え込まされる日々が続く中、時折見せる銀蓮の優しさに由比は何故か惹かれ始める。
そんな時、銀蓮の顔に見覚えがあることに由比は気付き…。

作品情報

作品名
堕龍の刻印
著者
辻桐葉 
イラスト
三城遥稀 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルスHYPER
発売日
ISBN
9784778104146
2.5

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(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

なかなかな攻でした(笑)

商用で香港を訪れていた若き社長の由比。
実績もないので認めてもらおうと必死なのだが。
そんな中、香港最大のマフィアである「銀爪」のボス・銀蓮に気に入られる。
仕事を成功させるかわりに代償として、その身を差し出せと言われて…。

もう最初っから銀蓮の強引さ全開でした。
ほかの男に襲われそうになっていた由比を匿うんだけど、その代償として早速その身を欲しがります。
その時は時間がなくて最後までは出来なかったんですが時間あったら完全にヤられてたよ、由比。
そこはなんとか乗り切ったとしてもどうしても欲しい仕事だったので結果としてその身を預けることに。
ホテルにも返してもらえず軽く軟禁?(あれ、監禁?)
それでもそうしているうちに芽生えるものがあったのか。
銀蓮がなんの目的で由比の身を弄ぶのかとか、過去の事件のことが徐々に明らかになっていって自分の気持ちを自覚していく由比。
銀蓮の方は最後の最後までウダウダしてましたが。
だからって。
影の権力者だからって。
飛行機遅らせちゃダメだよー!というのが本音かな。

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