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あらすじ

実写の写真たっぷり50枚以上収録の、妄想はかどるBL小説

「俺は自分のすべきことをやるだけだ。他人にどう思われようと、関係ない」
その言葉に、杜紹宇(ドゥ・シャオユー)の心臓は高鳴る。
この一瞬のときめきが、三年後の今でもまったく冷めようとしない片想いのはじまりだった――。

食品メーカーに勤める杜紹宇は、
ひょんなことから長年片想いしている同僚の童偉瀚(トン・ウェイハン)と一緒に通勤することに。
知られてはいけない想いを抑えながらも、紹宇は心ときめく日々を過ごしていた。

ある日、二つ星レストランの有名シェフ・高文競(ガオ・ウェンジン)のもとに二人で出向くことになったが
文競は偉瀚に並々ならぬ想いを持っているようで、紹宇の心はかき乱される。
一方、偉瀚も過去に仕事で助けてくれた紹宇のことが気になっていたが……。

台湾発人気ドラマ「We Best Love」の脚本を手掛けた林珮瑜がおくる、片想いから始まるオフィスBL。

作品情報

作品名
君との通勤時間
著者
林珮瑜  楊墨秋 
デザイン
余惟 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
発売日
電子発売日
ISBN
9784041130773
4

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

挿絵ではなく、写真

挿絵の代わりに実写の写真という試みの本を初めて読んだ。
写真は、全て目から上は写されていない。
台湾人の腐女子的美意識が伝わる、
 モデルのタイプとか、二人の構図とか。

写真だと現実味を帯びて、文章の内容がより生々しく迫ってくる。
電車の中の様子は、二人の背後に一般客の様子も映っていて、
目立つんじゃないかと心配に、な、なったり・・エキストラだと思うけど・・

文章は、当たりまえだけど、中国風。ちょっと硬くて、詩的。
3人の心が絡む片思い。

写真が生む効果だろうけど生々しくて、文章より写真が気になってしまった。
のぞき見した気になって、ちょっと重い、疲れた。

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