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顔が良くて才能もある軽いタイプの攻と、真面目で融通が利かないタイプの受、
ケンカばかりしていて本当に恋人になれるの?と思いました。
前半、受けのロボットのような完璧主義者の性格に萌えを持てなくて、読むの挫折しそうになりましたが、後半は時間をかけてお互い仲を深めていくのが良かったです。
自分の好みのタイプの受けじゃないので、やはり萌えは持てないが(^^;;
まだ恋人同士にはなっていませんが、2巻でどうなっていくのか楽しみです。
いつの間にか引き込まれている作品だった。感情が振り回されてついていけないんだけど、それがなぜかクセになるみたいな。特にジェヨン視点で見るサンウの宇宙人ぶりが面白くて好きだった。
サンウは軽い強迫症がある大学生で、かなり個性的。強すぎるこだわりで、円滑な人間関係を築くのが難しいタイプなのが見て取れる。それでも本人の中では理屈の通ったことを言っていて、周りとのズレに気付けない。
ジェヨンはイケメンでデザインの才能があってスケボーも上手くて云々、とにかく何でもできるモテ先輩。サンウとは違う世界で生きていそうなタイプだが、思いがけず一緒にゲーム作りをすることに。
出会い方が良くなかったこともあり、最初はぶつかってばかりの二人。あまりに理不尽に責められて気の毒になっても、次の瞬間には反撃と強メンタルに同情心が吹っ飛んでいる。お互いがそんな感じにやり合っているので、気付けば一歩引いて見ている。
この自分と作品との距離感を覚えたあたりで読むのを止められなくなった。
最初の様子からは想像もできない展開を経て、二人はセックスパートナーに。一度ヤってからのジェヨンのでれでれぶりには笑ってしまう。にしても、付き合ってもいないのに女子に牽制したりアドレス帳を管理する束縛男ぶりは、相手がサンウだから笑って見ていられる感じ。
サンウの方は性欲や快感といった明らかな事実のみを受け入れていて、ジェヨンへの気持ちには思い至ってすらいないような。譲歩できるようになったり笑顔を見せるようになったりと、微笑ましい変化が見られたし、恋心にどうやって気付いていくのか楽しみ。
好きだったのは、ジェヨンがサンウのPC内に自分の名前の付いたフォルダを見つけたシーン。中身は弱点保存か告訴準備中の書類か、なんてサンウをどう認識してるのかが分かって面白すぎる。あとセックスを孤軍奮闘と言ってたのに笑った。
サンウへの気持ちを自覚しながら留学に向かっていくジェヨンと、恋が分からないマイペースなサンウはどうなっていくのか。純粋に可哀想な役回りだったジヘにも幸せになって欲しいし。次巻も楽しみ。
この2人がどう恋に落ちるのかまったく予想できない冒頭。ケンカップル…?カップルになれるんですか〜?!という関係性だったのにお互い気になって仕方がない! サンウのようなタイプを落とすのは大変よねジェヨンが彼をどういう人間か理解しはじめて可愛く見えて仕方がないところ好きだったなぁ。 サンウはジェヨンにイラついてイラついて、でも彼がいないと不満で落ち着かなくていつのまにかキスしたくて…画像集めまくるサンウが好きだよ☺️ サンウの大名言「ちょっと待ってください。直径を確認します」笑ったww
商業blを嗜むようになり早7年。ありとあらゆるジャンルに手を出した自分がまさか、blを初めて好きになった日のようなワクワク感と新鮮な気持ちで見ることができるとは思いもしませんでした。目新しさを求めて軽い気持ちで見始めたらそこは底なし沼でした。
全く異なる性格の2人が互いに惹かれていく様子は王道なようでいて日本のblではみたことがない全く新しい展開です。限りなくロボットに近い、恋愛は生殖の手段としか思っていなかった受けが攻めと出会い自分の知らない感情と出会って予想だにしない行動をとる様子から目が離せませんでした。
別のきっかけで韓国語を学んでいましたが、自分はこの作品を見るために韓国語を学んでいたのかもしれないと思うほどに最高な作品、本当に出会えて良かったと心から思います。
本当にもっと色々な方に知って欲しい作品です。知らないことが勿体なさすぎるとすら思います。好きな人には思いっきりぶっ刺さる作品です。チャラ男×まじめ、正反対の性格同士、くっつきそうでくっつかない、すれ違いの展開が好きな方は、このレビューを読んですぐ、ぜひ見てみて下さい。後悔はさせません。
受けのサンウちゃんがロボットみたいな性格で、序盤は変人で冷たいイメージがあったんですが、終盤にかけてジェヨンにデレてるのが可愛すぎました!
あと、ジェヨンのサンウに対するアピールも可愛い!ただ嫉妬がいきすぎて怖いシーンもありました笑
面白かったですが、まだ続きます!電子で購入したんですけど、1400ページくらいあってビックリ!ちなみに挿絵は2箇所だけだったと思います。もう少し挿絵があってもいいのになーって感じでした。