「目が離せなくなって、絶対に手離したくない」 トラウマ持ちイケメン俳優×苦労性大学生のエモーショナルラブ

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表題作ターン・ミー・オン

楠瀬楓,俳優
椎名天,番組制作会社を手伝う大学生,21歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • キャラクター紹介(カバー下)

あらすじ

幼くして両親を亡くし、制作会社を運営する叔父のもとに身を寄せ、その仕事を手伝いながら大学に通う椎名 天。
ある日、撮影時間が近づいてもなかなか現場入りしない『楠瀬 楓』という俳優捜しを頼まれた。
ファンに囲まれていた楠瀬を見つけ、現場まで案内しどうにかその日の撮影を終えることができたが、
それ以降、天はなぜか楠瀬に絡まれるようになってしまう。
そしてある日、楠瀬の相手役が不在と急遽代役を押し付けられ、あろうことか公衆&カメラの面前でファーストキスを奪われて━━!?

作品情報

作品名
ターン・ミー・オン
著者
アメダ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コスミック出版
レーベル
Spicy Whip Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784774732596
4.1

(10)

(6)

萌々

(1)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
39
評価数
10
平均
4.1 / 5
神率
60%

レビュー投稿数5

絵もストーリーも最高です。

年上の俳優攻め
X
番組制作会社を手伝う大学生受け

まず絵(可愛くて綺麗)に魅かれて紙の単行本で購入。
コミコミさん特典も最高すぎ
キャラデザもキャラの性格もとても好みでした。

この作家先生次作もとても楽しみです~
そしてこの2人の話も出来ればもっと見たいですね..続編希望!!!

0

一途な俳優と大学生の過去に涙

俳優と大学生の突然の出会いとキスから始まります。なぜ俳優が一般の大学生にグイグイアピールしてくるのか、俳優の過去がチラチラよぎりながら真相に近づいていきます。

大学生が叔父に引き取られていたり、弟が急に出てきたり、と描ききれていないエピソードはたくさんあるように感じました。しかし、主役二人の話にはそれほど影響しないのでサラッと流せました。

俳優の過去の思い出が切なくて、辛かった自分を救ってくれた存在である大学生はまさに題名通りの存在だったのだろうなと感じました。俳優が大学生を好きになる理由が丁寧に描かれており、こんなの……好きになっちゃうよね!という納得の理由でした。
大学生の子ども時代の言葉がとても温かくて涙が出ました。
えちの描写は本編と描き下ろしに少し。
ストーリーを楽しむ、という感じなので初心者さんにもおすすめです!

0

「好き」

初作家様!

一途な楓(攻)と好きを覚える天(受)
初心な二人の恋物語でした*´꒳`*​

楓の幼少期は辛かったですが、作風と相まって、ふわっと柔らかくあたたかい空気感で、とても和む読了感でした。ラストもとても素敵。書き下ろしはちょっとえっちで、かわいく、オカンポジの友人と一緒に天を見守りたいわぁと、ほっこりしました( ¯ᵕ¯ )

「また会えたら、次は君の好きを教えてね」

2024/06/02 読了

紙媒体の修正:太白線

0

キスから、トラウマを越えて

楠瀬× 天


大学生と俳優。
トラウマ、再会という展開がちょっと切なくて、
その中に繊細な心情のやり取りとか、
ドキドキのキスも、
穏やかで熱〜いエッチまで、
どんどん進行する恋愛模様が、
じわじわと心に染み込んでくる。


天は、
叔父の制作会社手伝いつつ大学生活も頑張っている
しっかり者で、強くて優しい。

楠瀬は、
ちょっと不思議な感じのイケメン俳優で、
現場になかなか現れないからみんなが困る。
彼が過去にトラウマを抱えていて、
ちょっと心が閉じている。

楠瀬の一途な恋心が最高で、
再会した
2人の距離が縮まっていく過程が、
お互いの微妙な感情の変化もリアルで
楠瀬が天と一緒に過ごすうちに、
だんだんと心が開かれていくのが感動的のだ。
頼りがいのある中にある可愛さ、
楠瀬が冷静な中にちょっぴり甘えん坊な雰囲気との相乗効果で、
最終的には愛が大きくなって、
ほんのり甘くて、
心温まる作品でした。

1

好みな部分があっただけに惜しい

試し読みの雰囲気と絵柄が好みだったので購入。
てっきり俳優と大学生の芸能ものなのかなと思っていたのです。でも、そちらに大きく期待をするとちょっとうーん?となってしまうかもしれません。

まず、俳優と、(おそらく)番組制作会社を運営する叔父の元で現場の手伝いをしている大学生というあまり見かけない組み合わせに惹かれました。
作品全体の雰囲気と、きっとここが描きたかったところなのかなと思う部分は好みだったのです。
ですが、顔やバストアップのコマが多く、状況の把握というか…ストーリー展開と登場人物の心理描写が読み辛かったのが惜しいです。
あまり説明がないままポンポンと先に進んでいってしまうので、キャラクターにまだ馴染みがない状態で置いてけぼりになってしまったんですね。

作品に流れる独特の静かな空気は素敵。
メイン2人以外の登場人物たちも気になる人ばかりですし、攻めの設定とエピソードはすごく好みでした。
テーマも良かっただけにやはりもったいない。
ひとつひとつのエピソードや過程をもっとじっくりと読ませてほしかったですし、より素敵な作品になったのではないかなと思いました。

2

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