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表題作好きになってはいけません

姪の小学校教師 桂沢宗介
元イタリア料理店勤務 高井雅貴(25歳)

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  • あとがき

あらすじ

恋愛運が異常に悪く、誰かと付き合うたびに手酷い目に遭ってばかりの雅貴。
札幌のイタリア料理店に勤めていたものの、やはり修羅場を見た挙げ句、仕事をやめる羽目になった。
だから決めた。
もう恋はしない。
なのに実家に戻って定食屋を手伝っていると、姪の担任の桂沢から猛アプローチ!もちろん付き合うつもりはない。
とはいえ桂沢があまりに好みのタイプすぎて、雅貴は困ってしまい…?オール書き下ろし。

作品情報

作品名
好きになってはいけません
著者
桜木知沙子 
イラスト
夏目イサク 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
ISBN
9784403521782
2.8

(10)

(0)

萌々

(1)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
26
評価数
10
平均
2.8 / 5
神率
0%

レビュー投稿数7

もう恋なんてしないなんて~

思わずマッキーの歌を思い出しました。
もう恋はしないと思うのに、絆されて、その度に後悔して…を繰り返す主人公・雅貴。桂沢に惹かれていく様子は可愛らしかったと思いますが、ちょっと流されすぎやしませんか?言葉と行動が伴っていないぞ。
桂沢は、強引さや不器用さもありつつとても良いヤツだし、雅貴を取り巻く人々もみーんな良い人です。その分、ストーリーに起伏が少ない点は否めませんが、読後感としては幸せな気分になれる作品だと思います。

0

イラスト担当が好きな作家さん!

完全にイラスト担当、夏目イサクさんだから買いましたw
話の内容は悪くなかったです。
主人公の雅貴が可愛かったし、桂沢はカッコ良かった!

好きになるもんか、と頑張る雅貴。
もう、早くくっ付けよ!としか後半思ってなかったw
三好さん。妻がいるのに雅貴と付き合いたいだなんて、恐ろしい人だw
妻と相談して妻OKする何て…それでいいのか!?マジで!?
雅貴のお母さん雅貴がゲイだってすんなり?受け止めてるしw
桂沢と付き合うこともすんなり受け止めてるよ
お母さんの器の広さに一番驚かされました。

2

イサクさんのイラストだから。

完全なイラスト買いです。

恋愛運が悪い設定は嫌いです。
運じゃないと思います。
何かのせいにして
自分の過去を擁護したり
自分を守ったり。

非常に嫌なのですが、
この作品はそれまで不快感なく読めました


イサクさんのイラストじゃなければ
私の中ではだめだったかもしれません。

手に職もってるのは強いなと。

お互い好きだけど、でも。の感じが
決して重すぎなかったため
面白かったの感想に落ち着きました。

恋愛と仕事を絡めちゃ興味がそれちゃうのですが
職場恋愛が現実でも多くあるだろうし
それはそれと感じ分けるようにならないとなと

自分に言い聞かせました

0

すきだけど!

案外早い段階で、二人の気持ちは向かい合っているのだけれど・・・というのが今回。
素直に「好きです」「僕もです」と言えばあっという間に
終わってるんだよなぁ(*´∀`*)と思うわけで。
ある意味、強固な意思で「好きにならないように頑張る」受が可愛いといえば可愛いと言えなくもないのかなと思える一作でありました。
ほのぼのな日常の一コマを切り出したようなこの作品。
サラっとざくっと読むのには悪くないお話でした。
最初から好みのタイプで、何事もなければすんなりお付き合い。
相手も自分もゲイで両想いから始まるお話なので
刺激を求めるひとには物足りないのかもしれません。

ことごとく、家族や周囲には恵まれているが
恋愛ごととなると、トコトン恵まれない受の奮闘記。
妻も好き、愛人も好き。な三好さん。。。
攻も元々は遊び人。。。。そこをわりとスルーされてるのがどーなのよという気はしますが、終わりよければかな。雰囲気小説

1

薄味

ヘビーだったり、濃くないのが魅力とはいえど、これはちょっと薄味すぎる。
別に出来が悪いわけでもないが、イマイチ。
主人公の受は流されやすいし、攻も強引というよりも、ちょっと横暴。受の元カレにも呆れた。

0

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