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表題作RED-LIGHT D

中国マフィア,鈴のボス,30代前半
龍に拾われ洗脳された青年,龍の犬,20代前半

その他の収録作品

  • 描き下ろし:走吧!中国~ボスとワンコの上海旅行!?~(18P)
  • カバー下漫画/イラスト

あらすじ

犬と一緒に、地獄の底まで

ドラッグのせいで母が死に、父が逮捕された鈴(リン)。
現在はマフィア・龍(リュウ)の犬として暮らしている。

鈴は龍に拾われ洗脳されるも、裏稼業を頑張り元気に生きていた。
だが、ある匂いがきっかけで、鈴のハッピーペットライフが狂いだす。

セックス、ドラッグ&中華まん──治安の悪い路地裏で、地獄に道連れ主従愛。

作品情報

作品名
RED-LIGHT D
著者
七七七 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784047379039
3.7

(30)

(9)

萌々

(8)

(10)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
110
評価数
30
平均
3.7 / 5
神率
30%

レビュー投稿数12

最高です!

マフィアものでドラッグなどシリアスな部分もあって好みが分かれるとは思いますが、私は凄く大好きな作品です!
鈴は洗脳されてとありますが、私はその中にもちゃんとそこに意思はあると思っています…
龍も鈴も小さい時から地獄の中にいて、でもその中で全部腐れるんじゃなくてほんの少しの希望と優しさがあって情があって、でもどうしようもない世界で、でもそんな中で2人で生きていく!(ものすごくできる秘書、裂さんもいます)
コミカルな部分もたくさんあって、笑えてでも切なくて、私は読んだ後も希望しかありません!
そして何より七七七先生の絵が凄く芸術的で素晴らしいんです!
エチのシーンも品があって美しい…
続編もあったらなぁと思います!
そして最後に、龍と鈴には深い深い愛があると思います…

0

洗脳されてる人が見てる世界

内容としては、今っぽ中華系マフィアモノ(ボスとボスの犬)です
ボスのシマに薬を流したのは誰か…?
という犯人探し的ミステリー要素もあります
要所要所で今と回想を行ったり来たり…
心理的にも揺さぶられるシーンが多く、とても良かったです!

舞台は日本、超裏社会モノなのでボスも鈴くんもかなり悲惨な生い立ちです
薬、暴力、コロシ…もあります

でもなぜか不快にならないのは、全部鈴くん視点で物語を見ているからなのかなぁ〜と思いました
絶望的な状況でも持ち前の明るさで心が落ちることがありません
ちょいちょい笑わせてくれます
なにより『(オレが)ボスにとってなによりも必要な存在だと証明し続ける』というあまりのワンワンっぷりに感動しました…カッコいいです…!

鈴くんがパルクールしたり、マフィアがリキッドを日本に流すってのがすごく今っぽくて!
描写が細かくて驚きました!
お気に入りポイントです

ていうかこれ、続きありますよね?
ボスと震さんの決着は?
ボスと鈴くんはどうなるのか見届けたい!
洗脳のこともまだなにかありそうな…?
どう転んでも面白い予感しかしません…!
続編待ってます!!

0

【鈴、地獄の底まで二匹一緒だ(龍)】


エロス度★★★★★

おやおや。地獄の深淵まで一緒に堕ちる龍と狗の狂乱の主従愛がとてもグッときますね。

龍と鈴が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

ストーリーはシリアスで暴力的な要素を含みますが、龍の忠実なワンコ・鈴の底抜けに明るくてボスの役に立とうと前向きに頑張る姿によってコメディ風に緩和されているのが面白いです。

洗脳によって龍の狗として働き続ける鈴ですが、絶望的な鈴の世界にとって龍の存在が唯一の光で幻惑・依存であってもボスに全てを捧げる姿が尊く、龍も鈴に対して特別で重たい愛を注いでいるのが素晴らしかったです。

0

年上クール寡黙男前×年下一途ワンコ

 pixivとTwitterで公開してた頃から大好きな作品。
 攻めのことが一途に大好きな受け。
 そして年上×年下(30代前半×20代前半)。静×動。冷×熱。
 受けが攻めとのエッチに積極的で、それに対して攻めが動揺したり少し消極的なのも高ポイント。
 優勝です。本当に可愛いです。

 ボス・龍(攻め)×犬・鈴(受け)
 ふたりが出会った時、鈴は龍にものすごく反抗的だったけど、裂(龍の秘書)に調教してもらって従順な犬に仕立て上げた過程があるのが爆萌です。
 大好きなボスのために出来る事なら何でも頑張る犬。

 YouTubeで見れるボイスコミック、鈴(受け)CVが千葉翔也なのも推しておきます。

0

No Title

受けと攻めの関係は、ボスとその犬というような関係性なのですがその関係性は尊いし、受けの犬っぽさがかわいかったです。

あらすじにマフィアやドラッグなど、闇を感じる単語が出てきますが、実際そうです。
ただ、受けが明るいことや、忠犬っぷりのおかげか、受けの可愛さに萌えられる感じです。

また、人という言葉があるからか攻めも受けも自分たちのことを恋人というふうに表現している場面はないのですがそこに闇を感じつつも、だからこそ2人にしかない強い繋がりや愛を感じて萌えます。

それと、目の表現が好きです。円がたくさん描かれている時と、そうでなく描かれた時(「お前はまだきれい過ぎる」と言われた後の目)とそうでなくなった時、こだわりや深さを感じました。

3

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