タテスク
名作が次々生まれる韓国BLの中でも特に推したい一作です!
美術大の大学生×マフィア幹部という、一見するとどうして…?と思うような組み合わせのカップリングですが、二人の偶然の出会いが運命的な繋がりとなっていく過程をとても丁寧に描いた作品です。
とにかくJAXX先生の作画が良いです!攻めも受けも長身なのですが、筋肉の描き方が素晴らしくて…
全体的に“緑色”のトーンを基調とした彩色も、この作品を際立たせている要素だと思います。
それから、フィジカルもメンタルも強いジンが受けなのが最ッッッ高です!こういう強い受けを求めている読者、日本にもたくさんいるのでは…?
対するマシューは初心だしジンに対してとにかく必死。年下攻めが好きな方は絶対に見るべきです。
ストーリーも裏社会の因縁や二人の暗い過去を描きつつ、ラブコメやギャグも絶妙なバランスで織り込まれていて、気づけば引き込まれていること間違いなしです。
韓国BLに馴染みのある方もそうでない方も、ぜひ一度読んでみてください!
私はこの作品をとても愛しています。ジャックス作家の幻想的な絵と個性的な主人公たち、独創的なストーリーで独歩的な魅力を引き出しています。あなたは間違いなく緑を愛するしかありません。マシューとジン、運命的な主人公に会うつもりです。後悔のない選択でしょう。
ジンが立場も年齢も上で、態度も堂々としてるのに、、受け、、!!もうその設定だけでも、最高~~ですが、マシューがめちゃくちゃカッコいい。ジン一筋、ジンしか見てないといっても過言でないwマシューのちょっと陰っぽい雰囲気も良いです。。ジンとマシューの過去とか、読んでいて全く飽きさせない展開です。早く2章も読みたいです~~!
オススメです。
英語版は読んだ事ありますが、日本語版も欲しいです。単行本もグッズも沢山持ってますがもっともっといっぱい欲しいです!
年下攻めxパワーボトムの組み合わせがとにかくめちゃくちゃ良い。その上、攻めから受けに変わる展開!もーー最高すぎです!
スイッチの入ったMatthew(攻め)の目がマジやばい!
ジン(受け)のニヤっとする顔がマジそそる!
ジェットコースターの様な二人の物語がずっとハラハラドキドキさせられました。
JAXX先生の前作「Walk On Water」に夢中になったのがきっかけで、その次の作品ということで読み始めました。
とにかく絵が本当に好き。圧倒的画力。身体の筋肉のバランスやポーズが完璧に美しいです。なぜこんなにセクシーに描けるのか……。韓国BLではすっかりお馴染み、肩幅が広く9等身以上あり筋肉むんむん。絵から漂う色気には、やられっぱなしです。
それでいて随所に挟まるテンポのよいユーモアやギャグが大変「マンガ」らしく、お若いらしいのに達者な作家さんなのだな、という気がします。
こんな受けは他にいないという強くてカッコイイJinさん、朴訥で恥ずかしがり屋なのに巨大な〇〇〇を持ち絶倫の攻めMatt、二人の現在と未来につながる過去の記憶を掘り起こしながら、美術館建設にまつわる因縁と、マフィアの資金源をめぐって繰り広げられる争いの中で、お互いに確かめられていく愛……。
キャラの魅力もそうですが構成がしっかりしており、キャラクターにしゃべらせることなく「絵」でストーリーや背景を描写し物語が進むので、縦スクロールしながら読み飛ばしていると大事な箇所を見落とすかもしれません。じっくり鑑賞しながら読んでいただけたらと思います。