てんてん
特典
本品は『拝啓、僕の旦那様―溺愛夫と幼妻のはじめて日記―』
のコミコミスタジオ特典小冊子です。
本編幕間、杏林館高校のクラスマッチ前のお話です。
伝統ある杏林館高校は進学校ながら部活が活発ですが
総合評価としてはそこそこに力を入れつつ
そこそこの息抜きがてら励む中の上程度の活動状況の中で
ココだけはガチと言われるのが新聞部です。
校内新聞では男子校である杏林館における潤いであり
手が届きそうで届かない高嶺の花である
三木弥尋についての記事の掲載率が圧倒的に多いのです。
今年最初の記事は三木が「本川先輩」から「三木先輩」に
なったことについて言及されており
新聞部長による本人談も掲載されていました。
部長は今年度は三木のクラスメイトとなり
毎日がとても楽しそうです。
今年の三年生はカリスマ性の高い人が多く・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁にて
二年生新聞部員視点で杏林館の様子が語られている
番外編になります。
三木の親友で完全無欠と言われる生徒会長
Sっ気があると噂される生徒会副会長
新聞部の功績の多くを担う新聞部長
三木と犬猿の仲と言われる剣道部部長
園芸部員となったバレー部の元エースアタッカー
三木を取り巻く個性的な人物について
新聞部の後輩視点で語られるとともに
新聞部長から見た三木が語られていて面白かったです。
こういう小話大好きです (^-^)/