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心配してくれるのが嬉しいっなんてなんて可愛い子がいたんだと思いました。
心配されたくて、職業隠して、フラって消えたり、いたらいたで振り回されるし、わがままだしどうしようもないが、いなかったらダメになってしまうのがいいっ
自分のモノでないけど…っていう設定が。
派手な服や衣装が素敵すぎますっ
青山さんが意外とツボっ
高校からのクサレ縁の二人。
その高校の時の話もあります。
ロングが好きと言われて髪伸ばしてたり、すごい健気で可愛いです。
他にも学生もので、後輩×先輩があります。
黒髪の可愛い系の後輩が攻めなところがすごい良いっ
是非読んでみてください
カスミが可愛いvvv なんか義章の気持ちがわかるvv
ついつい受け入れるわ!! 自分のことどう思ってんだか分かんない・・なんて考えてるそばから 何事も無かった様にベットへ入ってくるvv
青山氏のショーでのトイレHでカスミをガッツリいってるシーンは 私の心までガッツリいかれちゃいましたvvv 挙句に青山がトイレのドア叩いて『出て来い!!』なんて催促した時には、義章 堂々とドア開けちゃいますvvv
カスミ喰っちゃってる最中に! 男らしさに たまらんvvvよしあき~~~~vvって感じ!! 池玲文さんのカスミのエロ綺麗さに脱帽ですvv
男っぽい意味で色っぽい義章とフェミニンな色合いで色っぽいカスミの組合せが本当にみてて飽きない本。性格的なものを考えると色っぽいというより荒っぽいところがさらにツボ。
どうしてもヘタレ攻めがそのまま女性っぽくなっちゃったり、受けが少女っぽくなりがちなBLなのに美しさをちゃんと持ったまま男らしさもキープしてるのが素晴らしい。
その上で一見一人でご飯食べるのもままならんカスミが義章によりかかりっぱなしの生活してるように見せかけて、服的な意味ではカスミがいないとまともに服合わせることもままならんっていうお互いの寄りかかりあいっぷりが見ててニヨニヨさせられるわけです。
舞台が明らかにセレブというのも妄想の翼働かせられるところ。
どっちかというと池先生にしては珍しいトーン(結果的に)のこの本からあって、他のヤクザSM本とかを読んで「この人合わないorz」と何度も思わせられたのですが、それでもこの本は好きです。
と、思った筈なんですが、表紙を見て。
中身を読み進めるにつれ、義章の方が繊細な香りがします。
高校の同級生カップルのお話。
エリートサラリーマンの義章と、ふわふわ自由気ままなスタイリストのカスミ。
義章目線で進んで行くと、義章ベタ惚れじゃないですか!振り回されちゃってもーう、と思うのですが。
でもきっと、先に好きになったのはカスミ。
義章の好みのロングヘアにしていたり、ピンクのオーストリッチの定期入れを気にしたり…カスミちゃんてば乙女ですなぁ。
池さんの初期の作品のようですが、本当に綺麗な線が目を惹きます。
なのに、男らしさが失われて居ないも持ち合わせているようで、義章もカスミも男らしさがふんだんに溢れ出てます。
義章の嫉妬・ヤキモチが剥き出しで、トイレの個室で致しちゃうシーンは胸がドキドキ。
だって!真っ最中にドア開けちゃうんですもの!(ハァハァ)
…あー…(*ノエノ)ぽわん
美しく男らしい香りがダダ漏れだからこその興奮。
もうごちそうさまでした。
時折出てくるギャグっぽいのとか、最後のオマケとかもかなり面白かったです!
カスミの母さん、いいわー(笑)
義章の部下女性、バリタチの義章に夢壊される(笑)
池先生の作品をもっと読みたくなる素晴らしさがたんまりと詰まっています!
なんだかんだ言って、最初から最後までラブラブな話。
醍醐味は、美麗な絵と細かいシーン。
煙草を手にロングコートで歩く義章はカッコいいし、裸ネクタイはお茶目。
かすみのガラテア姿はウットリするし、ウェディングドレス姿は笑える。
(し、しかし、男嫁のウェディングドレスを見たいという母親って!まぁ素敵だ!)
義章は攻めだと信じていた、腐女子の秘書がまたおかしい。
てっきり義章狙いかと思っていたら、そう来るか!
登場人物には可愛げがあり、ファッションもお洒落で、エロも沢山堪能。
楽しく読了でした。