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表題作 ピンクハートジャム

灰賀優希 → 小林千晃

金江凉 → 田丸篤志

あて馬
マキ → 斉藤壮馬
その他キャラ
林田[畠中祐]

あらすじ

大学で重音研究部に入部した新入生の灰賀(はいが)は、そこで印象的な先輩・金江(かなえ)に出会う。
彼の圧巻のギター演奏に魅了された灰賀だったが、金江と話すチャンスをなかなか掴めないでいた。
そんなある日、重音部の飲み会に参加した灰賀は先輩の提案でゲイ向けの箱ヘルを体験することになる。
自分のセクシュアリティに悩んでいた灰賀がその箱ヘルで対面したのは、憧れていたあの金江で──!?

しっけが描く、ひたむきで心優しい朗らか男子×クールビューティーな男前先輩が、ゆっくり丁寧に時間(とき)を重ねていくハートフルラブストーリーをドラマCD化。
コミックス上下巻のエピソードをぎゅぎゅっと2枚組にてお届けします!
※楽器演奏につきまして、Cigarsオリジナル曲は収録されておりません。

【出演者】
灰賀優希:小林千晃、金江 凉:田丸篤志、マキ:斉藤壮馬、山内:海渡 翼、林田:畠中 祐、橘:水中雅章、内田亜美:大木咲絵子、高橋由紀:湯浅かえで、松井:有隅 融、上田:石谷春貴、杉元:高塚智人、小田:奥村 翔、矢野:星野佑典、倉田:桑田直樹、女子生徒:神戸光歩、村田綾香

作品情報

作品名
ピンクハートジャム
著者
しっけ 
媒体
CD
脚本
前川陽子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
158 分
枚数
2 枚
パッケージ発売日
JANコード
4550621054358
4.7

(110)

(95)

萌々

(10)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
519
評価数
110
平均
4.7 / 5
神率
86.4%

レビュー投稿数18

胸熱過ぎる‼️

原作未読。
流行りのバンド内恋愛ものかと思って
温めてしまった自分を殴りたい!

素晴らしいかった!
千晃君と田丸君の似た音色同士の共演、
両者の演技力が際立って大好きです。
バンドマンの、ハコヘルから始まる物語がこんなにピュアピュアで、キュンキュンしているなんて、最高に嬉しい詐欺ですよ。
さすがはしっけ先生!

千晃君の歌も素敵だったし、4年生の喫煙者バンド、シガーズの演奏もとても良かった!

丁寧に、ゆっくりと進む関係性に華を添えているのが脇の名優の皆様。
先輩キャスト斉藤壮馬君といい、
「かしデス」依頼?バンド仲間の畠中佑君とい、
豪華すぎか!

あー幸せだった。

制作者全員に感謝しかない傑作でした。
い、

0

良作でした。

まず、ストーリーが良かったですね。きちんと大学サークルの活動があって、めいめいが一生懸命に取り組んでいる姿を感じられて、それだけでも楽しかった。なかなかうまくいかない部分とかがあっても(主人公とかではないのですが)、それをこくふくするってところ、結構好きです。
もちろんラブの部分も素敵でした。風俗の入っているストーリーとしては、穏やかだったし、二人の関係性も進展していく感じも、聴いてて気持ちよくって、最後まで楽しく聴かせていただきました。
そして、歌!!きちんと歌うってなかなかないのでいいですね。次回作も楽しみです!!!

1

歌もいい!!

原作未読です。
個人的に、田丸篤志さんと、小林千晃さんと、石田彰さんはお声のトーンが似たところにあるように感じていたんです。
聞き分けが苦手な私です。
なので、キャストを見た時に、これはどうなの?て思ってたんですけど、そこは、田丸さんが、個人的に、今までにお聞きしたことない、声で、不安は解消されていました。
そして、音声作品のいいところを、うまく、利用した、作品へと仕上がっておりました。
歌唱シーンが、なんとなくしれーっとカットされたり、することもあるんですけど、きちんと小林千晃くんの美声で歌唱されており、聴き応えたっぷり。
全体的にとても丁寧な作りで、良かったです。

2

念願の!!!ドラマCD!!!

ピンジャムのドラマCD化をまだかまだかと待っていましたが、ようやく!!発売されました!!
千晃くんの声が灰賀くんそのもので違和感もなく、田丸さんの普段と違う低めの声が新鮮で購入してよかったです!
濡れ場の声がん??となるところはあったのですが、概ねイメージ通りでした。
しかも歌もついてくるとか最高すぎる〜〜〜!!

1

最初はこう思っていたのです。。。

「金江さんは田丸篤志じゃないだろw」

ごめんなさい!田丸さんは金江さんでした!!(人д`o)

いや~ビックリしました!そう来るか!!
改めて田丸さんの力量を思い知らされました!

さて、非常に評価が高くレビューも多いこの作品。
原作既読でしたが私には特に思い入れはなく・・・
(しっけ先生は別作品の方がお気に入りです)
バンドものは人気があるなぁ程度に思っていたものです。

CDのメインキャストを見て「嘘だぁ~」と思ったのと同時に
サブキャラのキャスト陣やライブ音源CD等の本気度から
「これは2024年を代表するBLCDになるだろうな」と予感して
怖いもの聞きたさでゴクリと息を飲みながら発売を待ちました。

耳にした最初の印象は「声低いなー」「感情薄いなー」
「これが金江か」と、いつもの田丸さんと違う一面に驚きつつ、
この難しい役どころがどうなっていくのだろうという興味。

灰賀は素直なワンコですぐにしっくり来ました。
素朴で大らかで謙虚な実はハイスぺモテ男君(自覚なし)
すぐに中断しちゃう癖があるところが憎めないですw

斉藤壮馬さんはここでもまた深い爪痕を残してくれ
あまりにも強烈なマキの存在にもはや笑いが込み上げて来ますw
このキャラを演じるのは楽しかっただろうな~

特に良かった点は、二人の関係性がゆっくり進む描写。
お互いにとても冷静かつ慎重にパートナーを探そうとしており
気持ちが傾きつつも決定は下さないという揺らぎが心地良く
ずっと穏やかで優しい時間に寄り添うことが出来ました。

大学の重音研究部というフィールドで描かれる時間は
キャンバス生活ならではの青春の甘酸っぱさや
未来への無限の可能性を呼び戻してくれるもので
限られた4年(二人が一緒に過ごしたのは1年)を
悠久にも感じさせてくれ、胸が締め付けられました。
だからこそ金江らが卒業するときは切なくなっちゃった。。

また一方で紡がれる「ゲイ向けの箱ヘル」という
日常とはかけ離れたフィールドでの心と体の進展はエロティックで、
しどろもどろしながらも何とか認められたい灰賀の頑張りと
嬌声ではない金江の、それでも快感を伝える抑えた喘ぎが妖艶で
金江という孤高の存在でもあるキャラを際立たせていました。

とにかくお二人とも次第に縮まる距離や
気持ちの変化をとても繊細に演じられており、
特に恋心に気づいてからのもどかしさが恋愛初期特有の
「これこれ!」って感じの胸きゅんを駆り立てたまらないのです。
他者の存在にヤキモチを焼いたり焦ったり
乙女心が隠せなくなってくる金江が可愛くて可愛くて(*´д`*)

そして、居酒屋でのとどめのあのセリフ!
あれはミサイル級の破壊力でしたね~
灰賀が聞いたら顔から火を噴いて倒れるんじゃないかしら。

このCDを聞いてコミックスの色がより鮮やかになりました!
何度も聞いてその度に新しい気づきがあって好きになって
ずっと大切に聞き続けたい作品だな~と思います。

4

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