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原作未読。
流行りのバンド内恋愛ものかと思って
温めてしまった自分を殴りたい!
素晴らしいかった!
千晃君と田丸君の似た音色同士の共演、
両者の演技力が際立って大好きです。
バンドマンの、ハコヘルから始まる物語がこんなにピュアピュアで、キュンキュンしているなんて、最高に嬉しい詐欺ですよ。
さすがはしっけ先生!
千晃君の歌も素敵だったし、4年生の喫煙者バンド、シガーズの演奏もとても良かった!
丁寧に、ゆっくりと進む関係性に華を添えているのが脇の名優の皆様。
先輩キャスト斉藤壮馬君といい、
「かしデス」依頼?バンド仲間の畠中佑君とい、
豪華すぎか!
あー幸せだった。
制作者全員に感謝しかない傑作でした。
い、
まず、ストーリーが良かったですね。きちんと大学サークルの活動があって、めいめいが一生懸命に取り組んでいる姿を感じられて、それだけでも楽しかった。なかなかうまくいかない部分とかがあっても(主人公とかではないのですが)、それをこくふくするってところ、結構好きです。
もちろんラブの部分も素敵でした。風俗の入っているストーリーとしては、穏やかだったし、二人の関係性も進展していく感じも、聴いてて気持ちよくって、最後まで楽しく聴かせていただきました。
そして、歌!!きちんと歌うってなかなかないのでいいですね。次回作も楽しみです!!!
原作未読です。
個人的に、田丸篤志さんと、小林千晃さんと、石田彰さんはお声のトーンが似たところにあるように感じていたんです。
聞き分けが苦手な私です。
なので、キャストを見た時に、これはどうなの?て思ってたんですけど、そこは、田丸さんが、個人的に、今までにお聞きしたことない、声で、不安は解消されていました。
そして、音声作品のいいところを、うまく、利用した、作品へと仕上がっておりました。
歌唱シーンが、なんとなくしれーっとカットされたり、することもあるんですけど、きちんと小林千晃くんの美声で歌唱されており、聴き応えたっぷり。
全体的にとても丁寧な作りで、良かったです。
ピンジャムのドラマCD化をまだかまだかと待っていましたが、ようやく!!発売されました!!
千晃くんの声が灰賀くんそのもので違和感もなく、田丸さんの普段と違う低めの声が新鮮で購入してよかったです!
濡れ場の声がん??となるところはあったのですが、概ねイメージ通りでした。
しかも歌もついてくるとか最高すぎる〜〜〜!!
「金江さんは田丸篤志じゃないだろw」
ごめんなさい!田丸さんは金江さんでした!!(人д`o)
いや~ビックリしました!そう来るか!!
改めて田丸さんの力量を思い知らされました!
さて、非常に評価が高くレビューも多いこの作品。
原作既読でしたが私には特に思い入れはなく・・・
(しっけ先生は別作品の方がお気に入りです)
バンドものは人気があるなぁ程度に思っていたものです。
CDのメインキャストを見て「嘘だぁ~」と思ったのと同時に
サブキャラのキャスト陣やライブ音源CD等の本気度から
「これは2024年を代表するBLCDになるだろうな」と予感して
怖いもの聞きたさでゴクリと息を飲みながら発売を待ちました。
耳にした最初の印象は「声低いなー」「感情薄いなー」
「これが金江か」と、いつもの田丸さんと違う一面に驚きつつ、
この難しい役どころがどうなっていくのだろうという興味。
灰賀は素直なワンコですぐにしっくり来ました。
素朴で大らかで謙虚な実はハイスぺモテ男君(自覚なし)
すぐに中断しちゃう癖があるところが憎めないですw
斉藤壮馬さんはここでもまた深い爪痕を残してくれ
あまりにも強烈なマキの存在にもはや笑いが込み上げて来ますw
このキャラを演じるのは楽しかっただろうな~
特に良かった点は、二人の関係性がゆっくり進む描写。
お互いにとても冷静かつ慎重にパートナーを探そうとしており
気持ちが傾きつつも決定は下さないという揺らぎが心地良く
ずっと穏やかで優しい時間に寄り添うことが出来ました。
大学の重音研究部というフィールドで描かれる時間は
キャンバス生活ならではの青春の甘酸っぱさや
未来への無限の可能性を呼び戻してくれるもので
限られた4年(二人が一緒に過ごしたのは1年)を
悠久にも感じさせてくれ、胸が締め付けられました。
だからこそ金江らが卒業するときは切なくなっちゃった。。
また一方で紡がれる「ゲイ向けの箱ヘル」という
日常とはかけ離れたフィールドでの心と体の進展はエロティックで、
しどろもどろしながらも何とか認められたい灰賀の頑張りと
嬌声ではない金江の、それでも快感を伝える抑えた喘ぎが妖艶で
金江という孤高の存在でもあるキャラを際立たせていました。
とにかくお二人とも次第に縮まる距離や
気持ちの変化をとても繊細に演じられており、
特に恋心に気づいてからのもどかしさが恋愛初期特有の
「これこれ!」って感じの胸きゅんを駆り立てたまらないのです。
他者の存在にヤキモチを焼いたり焦ったり
乙女心が隠せなくなってくる金江が可愛くて可愛くて(*´д`*)
そして、居酒屋でのとどめのあのセリフ!
あれはミサイル級の破壊力でしたね~
灰賀が聞いたら顔から火を噴いて倒れるんじゃないかしら。
このCDを聞いてコミックスの色がより鮮やかになりました!
何度も聞いてその度に新しい気づきがあって好きになって
ずっと大切に聞き続けたい作品だな~と思います。