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表題作 青と碧

葉山青 → 山下誠一郎

山村碧 → 大塚剛央

その他キャラ
飯田あたる[鈴木崚汰]/ 吉田宇臣[小松昌平]

あらすじ

葉山は学力も運動も学年1位の天才。
でも俺と目が合うと、いつも笑顔で駆け寄ってくる、
素直すぎる赤ちゃんみたいな奴。
俺のことが好きだって、すぐ気づいた。
自分もとっくに好きだったくせに、
長い間、誰にも言えなかった。
「8年も待たせてごめん。
ずっと好きでいてくれて、ありがとう。」

ろじが描く、好きバレ全開赤ちゃん×世話焼きの鬼の、心洗われる優しい恋の物語がドラマCD化。

【出演】
山村碧:大塚剛央
葉山青:山下誠一郎
飯田あたる:鈴木崚汰
吉田宇臣:小松昌平
ありさ:島袋美由利、しま:風間万裕子、友人:伊藤雄貴、陸部の後輩:市川 蒼、
生徒:藤津嘉呂、陸部の同期:猪股慧士、碧の上司:柳田淳一 他

仕様:1枚組

(C)ろじ/プランタン出版2024

作品情報

作品名
青と碧
著者
ろじ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
枚数
1 枚
パッケージ発売日
JANコード
4550621054365
4.7

(40)

(35)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
10
得点
187
評価数
40
平均
4.7 / 5
神率
87.5%

レビュー投稿数10

一直線の好きを向ける青と、悩み抜いて積み上げた好きを抱える碧

原作の持つ繊細な雰囲気を大事に、優しく丁寧に紡ぐ演出がとても心に残る一枚でした。
二人の声や話し方の対比が、原作のキャラクターイメージに見事にマッチしており、萌えと切なさを味わうことができました。要所で効果的に使われるBGMも、彼らの日常を優しく彩っていました。

出会いは高校ですが、まるで子供の時から一緒にいるようなやりとりをする様子が印象的でした。
学年1位の秀才でありながら、碧の前では赤ちゃんのように懐く青。その甘えるような声のトーンと、友情あふれる青春のやり取りがすごくいいです。

碧は自分が同性愛者なんじゃないかとずっと悩んでいます。赤ちゃんのような青が好きな気がするのは、赤ちゃんが好きな気持ちだけじゃないかと言い聞かせながら悩んでいる、悩める青少年という感じです。どうしても一歩踏み出せないまま卒業の日を迎えてしまいます。卒業式の日に碧から「なんか俺に言うことないの」と催促し、それに対して青が「卒業してもたまに会ってほしい」と返すのが、またまた微妙かつ絶妙でした。

大学生になり、碧が周囲の勧めで彼女を作ったことで一度は交流が途絶えますが、二人の思い込みの激しさを友人に指摘され、お互いの気持ちが友情以上だと確信したりしなかったりで、距離の取り方にずっともぞもぞキュンキュンする展開が優しいです。

社会人になり、24歳になった彼らが月に一度、必ず会社を定時で上がって会うことにしているのも素敵です。同僚に写真を見せて「彼氏ですか?」と聞かれ、「別に珍しくないだろう」と言われて「そうなのか」と考えるようになる碧。
「もう怖がるのはやめる。お前といるのが楽しい。だから彼女はいらない」
そう口火を切った碧に対し、青が思わず「碧くん好き」と告白するシーンはすごく好きです。

両想いになった後も、「成績に一回も勝てなかった仕返しだ」とばかりに返事を先延ばしにする碧と、早く返事が欲しくて何回も催促する青の、何とも可愛いやり取りにはニヤニヤしてしまいます。騙し討ちのようなキスから、二回、三回、四回と数えながらキスを重ねていくのも、声の表現によってまた甘く優しく感じられました。

また、脇を固めるキャラクターたちが本当に魅力的です。特に陸上部仲間の吉田くんや、碧の後輩の新卒の女性。彼女たちの話し方のトーンやセリフ回しがとてもいい味を出していて、素晴らしい演出だと思いました。
相手に告白してもらって、自分は受け入れたという形にしたい碧のずるいというか後ろ向きなところも分かります。それを理解して、最後に大きな花束を作ってくれる吉田くんの友情には、自分の青春時代とは違えど泣きそうになるほどの感動がありました。

一直線の好きを向ける青と、悩み抜いて積み上げた好きを抱える碧。
両想いになった後も、同棲へのハードルを一つずつ丁寧に描いているのが素晴らしい、素敵なドラマCDでした。

0

なにを「かわいい」と感じるか

山下誠一郎さん、大塚剛央さん、小松昌平さん、鈴木崚汰さん、好きな声優さん勢揃いなので嬉々として視聴しましたが、「(年不相応と思える)幼稚さ」を無条件に「かわいい」と思える価値観がないと、ちとキツく感じられる作品でした(笑)

価値観の違いや作品の否定、批判では全くありませんので、こんな感想を持つ者もいるのだな、くらいの気持ちでご容赦下さい。

山下誠一郎さんはモラトリアム期の青年演技が天下一品だと思っているので、この作品での幼稚さが際立つ口調は残念ながらわたくしには響きませんでした。

大塚剛央さんは、お声のバリエーションの中では低音で、抑揚控えめの男性的な演技です。
役割的には「受け」となっているのが意外でしたが、作中に性行為はないので、この作品では「受け攻め」を明白することはそれほど重要ではないのかもしれません。

小松昌平さんは高めのチャラ声と演技で、昌平さんの低音好きとしては好みとは異なっていました。
何故か状況、心情、なんでもわかってしまっているエスパーのような存在です(笑)

鈴木崚汰さんは期待していたほど登場しませんでしたが、作品中では一番、自然なトーンの年相応さがある演技でした。

双方の心情や行動の理由はラストで語られる構成で、その間、数年単位の時間経過が一瞬で進むので、音声作品だと展開がやや唐突な印象を受けます。

成就までの2人の進展に必要な部分は全てモブが担う形で進み、当人たちは思い込みや臆病さから能動的には行動しません。

この辺りは昭和時代に流行した純愛ドラマやマンガのような印象だと歴戦の腐女子おねえさまが言っておられました。

すれ違いに胸を焦がし、恋心を表現する恥ずかしい台詞などに心酔できるタイプの方にはたまらないと思われましたが、展開の早い作品に脳が慣れてしまっていると、もどかしく感じる要素でもあると感じます。

長かったすれ違い後にラストでいきなり2人が想いを遂げたので、それまでの停滞感に油断していた脳が面食らっていたら、2人は感動の涙を流すシーンに突入しており、完全に置いてけぼりをくらってしまいました(笑)

今回はキャスト視聴で、ストーリーは二次的な期待だったため予備知識もなく、個人的に「初」の世界観でしたが、色々なカテゴリーがあるものだな~としみじみと感じました。

2

しやわせ

全年齢表現なんですけど、愛しさがお互い溢れてて、あの、幸せで、語彙が溶けます。
3次元の赤ちゃん(リアルエケでなく、産んだ覚えの無い長男やその候補者など)は全然駄目なんですけど、あおは素直で努力家の赤ちゃんなので、このまま可愛がられて愛されて愛してずっと幸せで居て欲しいです。みどりくんかっくいい!!

0

山下さん買い

期待を裏切らない青を聴くことができました。
かわいさからかっこよさや強さまで。本を読んで頭に描いていた青がいました。

1

いい!繰り返し聞けます!

通勤時の癒しになっています。
山下さんのお声が元から好きだったので、原作ファンでしたが、発表された時に大喜びしました。
かっこいい青も、かわいい青も、バブな青も、原作のイメージままの最高な青でした。
碧くんの声優さんの大塚さんも、イメージピッタリ!素敵でした。
2人の「いいけど」というセリフに色んな意味や感情があるよなー。って、原作を読んで思っていたのですが様々なパターンのいいけどを聴けて悶絶しました。声優さんってすごい!
原作ファンの皆さんに、安心して聞いてもらえる素敵なCDでした。

2

この作品が収納されている本棚

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