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表題作 レトリック

須藤蓮 → 伊東健人

伊達御門 → 大塚剛央

あらすじ

「Sub である俺自身を、認めてほしかった......。」

Dom(ドム)として、そして伊達グループの後継者として相応しくあるべく育てられた御門(みかど)。
だが中学生の時のダイナミクス検査で、Sub(サブ)だと判明してしまう。
ある日、御門は病院で同級生の須藤(すどう)と遭遇する。
〝力〟が強く薬が効きにくいと言う須藤を助けようとするが、実は彼の性別は......?
「愛」と「赦し」を知ったふたりの Dom/Sub ユニバース!
ファン待望のドラマ CD 発売!!

CAST
伊達御門(だてみかど):大塚剛央(おおつかたけお)
須藤 蓮(すどう れん):伊東健人(いとうけんと) ほか

作品情報

作品名
レトリック
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
枚数
2 枚
ふろく
メーカー初回特典:描き下ろしプチコミックス付!!(CDと同梱)
パッケージ発売日
JANコード
4560219325937
4.3

(49)

(34)

萌々

(9)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
6
得点
207
評価数
49
平均
4.3 / 5
神率
69.4%

レビュー投稿数6

最高

素敵な作品に声がつくとその世界観に没入できます
大塚さん伊東さんのお声がまた凄くあっていて
感動間違いなし 
最高なドラマCDです

0

原作とあわせて味わいたい

原作既読。
山田ノノノ先生の作品はデビュー作から漏らさず前作、読んでいますが、どこかにひりひりする切なさをはらみつつ透明感のある独特の作風が魅力だと思います。

今作はDom、Subもの。
普段の言動がDomらしくないSubと、SubらしくないDomが、最初は人助けから交流が始まり、気持ちを寄せ合い、お互いを高め合っていう素晴らしい作品です。

須藤蓮を演じた伊東健人さんも、伊達御門を演じた大塚剛央さんも、どちらも、日常会話と、Domであり、Subであることを表現しているときと、すばらしい演技をされていました。
創作上の設定であるDomとSubですが、その基本設定がありつつ、それらしくない2人、というのがとてもしっくりきていて素晴らしいです。
声色と話し方だけで、ダイナミクスが表現できているのがすごいと思いました。

名門伊達の跡継ぎとして育てられている御門を取り巻く人たち、主に母親と同じ年の一族の青年、林が、それぞれの立場で立派な暮らしをしているようで、歪んだ思考と行動を持っていることがわかる言動には恐怖を覚えました。
メインのおふたりの演技に、これらの歪んだ思想の人たちの演技が加わり、よりこの世界の厚み、重みを増して聞かせてくれました。

物語も素晴らしいのですが、名セリフもたくさんありました。
特に御門が、祖母に対し、覚悟と強い決意を持って表明した台詞、
「Sub、Dom、性別や環境に関係なくチャンスを与えられる、それが当たり前の社会を作りたい
そのためにまず、俺が伊達グループで体現してみせると決めたからです」
たくさんの想いがこもっているのが伝わってきて感動しました。

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声優さんのベストワード

原作既読。作家さん買いです。
Dom Subものにありがちな、いかにもDomなエリート坊っちゃんが
実はSubで恥辱にまみれてくみしかれていく…
という粗筋ですが、そこは山田先生、
登場人物の痛みや悩みが掘り下げられていて引き込まれました。

今エリート王子様を演じたらナンバーワンの
大塚君ですが、彼が放つ「すまない」の一言は、
育ちのよさと、他者への優しさが込められていて、とても好きな台詞です。

そんな極上の一言を何度も聞ける本作は、内容プラスアルファで楽しませていただきました。
今後も大塚君には、台詞でたくさん「すまない」と言って欲しいです。

Dom役の伊東君の演技もとてもよく、音声化されて良かったです。

2

True to the Manga

This will be a review of the story and the audio adaption. I read the manga a few months back in preparation of this CD release. Since I'm a big fan of Otsuka-san, I was very excited to hear him play Mikado. Itou-san sounded perfect for Sudou as well. ^^

I have no complaints about the cast or their performances. They were absolutely wonderful. Especially Otsuka-san (of course lol). The strength and defiance in Mikado's tone, even during the H scenes, was seriously impressive and sounded completely different from Otsuka-san's previous "sub" role from last year.

However, the reason why I'm giving this 4 stars is due to my enjoyment of the plot. As a dom/sub setting, I felt like it was lacking those unique elements. Like, if this had been an omegaverse, literally nothing in the story would have changed. Even during the sex scenes, it almost seemed like they were in heat. I wished there was a greater focus on the "play" and "command" aspects.

Regardless, this was a great CD and a must-have for fans of this star-studded cast!

2

2人がそこにいた?

原作のお声がそのまま出てきたお2人でめちゃめちゃキュンキュンしました。
跪いて愛を問うの作品も凄く好きで、おまけでその2人も出てきてまた会えて嬉しかったです!

1

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