陵々
特典

 愚痴と言う名の惚気
                    愚痴と言う名の惚気
				本編で初めての発情期を迎えたシオンくん。ペーパーでは、その発情期2日目の夜の出来事が書かれています。
本編で、シオンくんの愚痴や惚気を聞きたいと言っていたラルフさんに、叶えてあげようと、愚痴と惚気を話し出すシオンくん。
しかしある意味お約束のような、シオンくんの性格から、ラルフさんへの愚痴は全く愚痴にはなっていなくて、案の定ラルフさんはシオンくんの可愛さに悶えています。
そして惚気はもっと凄まじくて、ラルフさんもシオンくんへの愚痴と惚気を言いますが、やっぱりどっちも盛大な惚気にしかなっていなくて、2人の甘々、ご馳走様です。
 愚痴と惚気は違うモノと思っていましたが
                    愚痴と惚気は違うモノと思っていましたが
				本品は『黒竜の王弟殿下は・・・』のフェア店特典ペーパーです。
本編後、発情期2日目の夜のお話です。
発情期2日目の夜
本能のままにラルフを求めてとろとろに抱かれたレオンは
ラルフの腕の中にすっぽり収まって横になる
心地よさに目を細めます。
そんな中昨夜
「俺への愚痴や惚気もぃぢんに聞きたい」という
ラルフの珍妙な希望を思い出し
本当に望んでいるなら叶えてあげたくなり
「良ければラルフ様への愚痴や惚気を聞いて頂けますか」
と遠慮がち提案してみると・・・
B6サイズ片面にてラブラブ後日談になります。
ラルフはカッと目を見開いて食い気味に
「愚痴から頼む」と言われるのですよ(笑)
でもシオンの愚痴も
ラルフと寝る前に話をしたかったのに
優しく頭をなでなされて安心してすぐ寝てしまったとか
抱きしめられて寝ると幸せで微睡んでしまって
寝起きが悪くなりそうだとか
シオンもラルフに尽くしたいのに
ラルフのモノに触れようとしたら止められたりとか
先端を口にふくんだものの
シオンが噎せるとすぐ中断されたりとか
愚痴じゃない愚痴(笑)の後の惚気もすごくて
シオンを抱きつぶしそうだというラルフの言に
納得しかない小話でした。
ご馳走様です ヾ(≧▽≦)ノ
 世界一幸せな二人の惚気、あまあまな夜のお話
                    世界一幸せな二人の惚気、あまあまな夜のお話
				幸崎ぱれす先生「黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する」
購入特典ペーパーのこちら。
発情期2日目の夜、あっっっまあまな夜の二人のイチャイチャが
楽しめる内容でした(*´艸`)	
この日もラルフにとろとろになるまで抱かれ、髪を梳かれながら
心地よさを感じていたシオン。
本編でラルフから言われていた
「俺への愚痴や惚気も、俺が一番に聞きたい」という言葉を思い出し、
本人に直接愚痴や惚気を言うなんて…と思いつつも、実行してみることにします。
で、そのシオンの語る愚痴の甘さたるや!!!
「もっと眠る前にお話ししたかったのに、あまりに優しく頭を撫でてくれるので
眠ってしまった」だとか、
「ラルフ様に抱きしめられて眠ると、朝起きた時も幸せで微睡んでしまって、
寝起きが悪くなりそうで困っている」
だとか。笑
それを聞いたラルフが
「くぅー……っ。わかった、もう大丈夫だ」と言って、
自分で言い出したことなのに甘さに耐えきれなくなってるのが楽しいꉂ(๑˃▽˂๑)
そして愚痴から変わって、”惚気”ターンはさらにさらに甘く。
「私の伴侶はとてもかっこいいのですよ。
黒龍の時は荘厳な美しさがあり、人間の姿の時は精悍で逞しくて…
しかも私にだけは特別甘くて優しい眼差しを向けてくれるのです(以下略)」
自分のことを
「世界で一番幸せなΩだと思いませんか」
なんてふふん顔で言っちゃうシオン、天然小悪魔っぷりが爆発してるw
その後のラルフとのやりとりまで、胸焼けしそうなほど(←)
甘くて甘い、糖度500%の愛の囁き合いのお話でした♡
