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表題作胸さわぎの放課後

八尋研吾・高校生
佐伯一晶・高校生

あらすじ

クラスメイトとの罰ゲームで、いつも一人ぼっちの佐伯に声をかけた八尋。それまでの冷たいイメージと違って、一緒にいればいるほど佐伯の可愛さに、八尋は夢中になってしまう。親の都合で転校を繰り返し、なかなか周囲と打ち解けようとしなかった佐伯も八尋に心を開いていく。転校前の限られた時間の中で急速に二人の距離は縮まっていくのだが、ふとしたことで佐伯に罰ゲームのことがばれてしまって……。タイプの違う二人がすれ違いながらも、ゆっくり親密になっていく様を描く、美杉果林の学園ラブコメディシリーズ☆

作品情報

作品名
胸さわぎの放課後
著者
美杉果林 
作画
美杉果林 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイコミックス
発売日
ISBN
9784882719069
2

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

昔の学園ラブコメ風

20年前位の少女マンガの学園ラブコメディって感じです。
絵は少女マンガっぽくて癖の無い絵柄でマンガも描き慣れてるんですが99年って事を考えても話やマンガのノリが古臭いかなー。

八尋は頭は悪いですがお人好しで人好きのするタイプで、佐伯は親の都合で転勤を繰り返していて親友と呼べる相手は今まで居なかったという人見知りでちょっとクール。
友人の賭で八尋は佐伯と組んでマラソン大会に出場する事に。
その練習中に親しくなる迄が前半、後半は八尋と離れたくないのもあって転勤はせず入寮して佐伯は学校に残るも、八尋が留年。
たわいない話ですが全体的に懐かしい気分はします。
2人はキス止まり、その先へ八尋が進もうとしても色んな理由で失敗。
結局キスだけで終りますがその辺も懐かしいなあ。
特に面白いって程ではなかったんですが、ある種の懐かしさはありました。

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