特典付
お互いの唯一無二感がとても好きです。
全然違ったタイプだけど、他愛もない会話ややりとりを見て、相性がとてもいいんだなと。
そんな2人のお話もとうとう完結…
今作は、2人の葛藤や心情の変化に共感する部分がたくさんありました。お互い向き合い続けてくれたからこそ、素敵な結末を迎えられたと思います。
ゲイであること。失恋を経て。日高が報われて本当によかった。
これからも2人で、それからの日々を楽しんで過ごして欲しいです。
まずは完結おめでとうございます!
このシリーズの連載が2021年からなので5年かぁ~、結構昔のような気分…(なので、1から読み返しました…)。1-2巻のときほどの熱量を持続しきれなかった読者なのですが、失恋の敗者復活戦っていう作品のコンセプト(?)が面白いし、CPではなく”日高仁”が好きっていう気持ちもこめて、ややご祝儀をこめた評価にしました。
長い攻めザマァでした。一般的には不評だったみたいですがw、個人的には吉田さんと日高のターンは結構好きでした。両者の不器用さがなんともいえなかったし、吉田さんによって日高のカッコよさを再認識…。でもやはりBLとしては攻め受けシュッとしてるほうが嬉しいですよね。コウが果たして日高にふさわしい男なのかしらん?というところはちょっと疑問ですけど、社会人になって一人暮らしして、親友と離れて、仕事が大変で、仔猫を預かって…様々な出来事を通してコウの内面は、”何が大切なのか”を選別できるようになるほどに変化したのですよ(と、4巻を読んで思いました)。ついに、たらし卒業!ていうことで、ふたりの明るい未来を信じたいです。
日高の物語というよりは、コウの成長の物語だったんですね。とはいえ、”STAYGOLD”全篇を通じて日高が一番好きなキャラなので、彼が宗教じみた初恋を現実に顕現して恋愛して成就させたことが嬉しいです。クライマックス、ほぼ台詞なしの押して押されてスケベは、息遣いや鼓動や湿度が感じられるような描写で、私の心に残るBLスケベTOP10に入るくらい好きかもと思いました(特に日高が押しかえすところ)。
書き下ろし、だてに経験を積んでないコウの彼氏力への日高の心の声がめちゃくちゃ好…(可愛い…)。
イヤー、本当に読んでいてイライラしましたね。
あの島の男に気持ちが揺れる場面とか、当て馬にもほどがあるし、最後の終わり方も遠恋だし、何もかも中途半端。惰性で読み続けた感じです。ここまでくると我慢比べでやっぱり最後の結論は確認したいので意地になって最後まで見届けた感じです。この雰囲気が二人の持ち味だと言われれば何とも言えないけど、携帯がある時代に物理的にすれ違うシチュエーションとかちょっと無理があるでしょ。
絶賛が多くてなんか書きづらいけど…まあ感じた事を率直に。
「3」のレビューで、BL的に読むのと現実的に読むのと…みたいな事を書いたんだけど、結局最終的にBLスタンスを選ぶことになったのかな、と感じた。
だからコウと日高はくっついたのでしょう。
そして多くの方が良かった良かった、と。
確かにBL的に読めばこれで正解。
でも、ならどうして途中に現実的なルートを入れたの?って思う。
「STAYGOLD」の本編は、ラストに優士さんが弱ったりして結構リアルな展開だったと思ってる。
もしかして「〜それから。」の方もそういう感じで進めるはずだった?
吉田さんが出てきた時、私は悪くないと思った。現実的だと思った。だけど予想以上にあのブサメンぶりが不評だったからやっぱりコウとくっつけるしかないか、ってなったように読める。
コウが今さら日高に恋心を抱く展開は不自然。BLだからこれで良いのかもね、でもひとつの作品として失速したなと思う。私は。
