甥っ子(18)→叔父(アラサー) 優士、ついに陥落⁉

STAYGOLD (5)

STAYGOLD (5)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神132
  • 萌×226
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

146

レビュー数
27
得点
789
評価数
167
平均
4.7 / 5
神率
79%
著者
秀良子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
シリーズ
STAYGOLD
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784396784997

あらすじ

中山家を出て、2年ぶりに帰省した駿人はすっかり大人びていた。
もうあの頃のように優士に想いをぶつけてはこないし、射抜くような視線も向けてこない…。

諦めのような、寂しさのような、煮えきらない気持ちに懊悩(おうのう)とするなか、
突然知らされた駿人のアメリカ行きの決意。

激しくざわめく心に優士は戸惑い、そして…。

「この感情につける名前を
俺はまだーー。」


離れた心がふたたび交錯する、
緊迫の第5巻!

表題作STAYGOLD (5)

中山駿人、高校生〜(攻め受け無し)
中山優士、叔父(攻め受け無し)

その他の収録作品

  • おまけまんが

レビュー投稿数27

巻を増すごとにすごい

感情をぎゅうぎゅうと揺さぶられたコウと日高メインの4巻から、メインである駿人と優士のお話へと戻った5巻。
タイトルにも書きましたが、巻を増すごとにすごい。
何がすごいって、登場人物それぞれの心情の描き方とまとめ方、1冊の中での緩急の付け方が全ての巻においてすごい。
「BL作品」というよりも、「秀良子先生の作品」という感じ。
唯一無二のセンスと読者を惹きつけてやまない魅力がある作品だと思います。

「おにいちゃんはぜったいに だれよりもかっこよくなるのに」
3巻で菊花ちゃんが言った通りになりました。
正しくは、言った通りになる途中でしょうか。
あれから数年の月日が経ち、高校3年生となり一気に大人っぽく成長した駿人。
寮生活を送りながら本気でテニスに打ち込み、プロテニスプレイヤーになろうという夢を叶えようとしています。
テニスが好きなこともあるのでしょうが、自立をしたい気持ちが大きいのかななんて。
1〜3巻よりも駿人の青春部分が見られて良かったです。
充実した高校生活を送る中で、「気持ちに応えられない側の辛さ」を知ってしまい、がむしゃらに優士へ好意を向けていたあの頃の自分には戻れなくなってしまった。
けれど、優士と会った途端にやっぱり世界一好きだと再確認する。
国枝さんという女の子との描写もあり、この描写がある事で駿人は更に成長したのかなと。

一方、少し見ない間にどんどん成長し、自分の知らない姿を見せる駿人に複雑な感情を抱く優士。
今作は終始優士と同じ目線で読んでしまいました。
自分の生活は変わらないというのに、自分を追い越してあっという間に人間的にも身体的にも成長していく若者がキラキラと輝いて見える。
駿人のこれからの世界に自分の居場所はあるのか?この感情はもしかしたら保護者としての感情ではないものなのではないか?と、悶々としてからのあのラストですよ……
終わり方が本当にずるい。ページをめくる手が止まらなかった。
映画のようなワンシーンで、感情の描き方が本当に上手です。
この感情につける名前をまだ知りたくないのに…
もうこれは陥落で良いのでは…?
続きが気になりすぎて6巻が既に待ち遠しい。


STAYGOLDという作品の、秀先生が描かれるメインCP以外の人物視点のお話も私は大好きで。
各キャラクターのエピソードを読めば読むほど、登場人物達の違った魅力が発見出来るのが素敵です。
菊花ちゃんの回の学校の授業で家族について発表するシーン、コウが自分達はスペシャルなんだと何気なく言うシーン、駿人と久しぶりに再会した菊花が涙するシーン。
まだ幼い彼女が抱えていた沢山のものが見えて胸がギュッとなりました。
そして、就職をして社会人となったコウが心なしか元気がなくやつれているような気がしましたが、もしかしなくても仕事が忙しい事だけが原因ではないですよね?
街中で彼を見かけて、でも話しかけられず…
「ひ」とのその後も気になります。

今までと比べて大きく動き出した5巻。
なんだかもう余韻がすごい。すごい作品。
中山家の今後を引き続き追いかけたいです。

20

陥落でしょあれは

レビューというか、読んだ直後の感想です。
そりゃ高校三年間も通ってたら色々あるのはしょうがないですよ。多感な時期だし毎日やりたいことやら好きな人でキラキラしてるし。アラサーの仕事や家事に追われた三年間とはそりゃ比べ物にならないでしょう。にしても優二枯れすぎてないですか?駿人の成長がまぶしすぎてこちらも直視できないというか、優二といっしょにずっと悶々として読んでいました。最後にそうくるかという展開でまさに帯にあるようについに陥落!?といった感じでもう次巻まで待てないのでわたしもon BLUE買うか迷ってます笑 一巻から発売されるたびに読んでて最初は甥っ子×叔父とかサイコーじゃんと思ってましたが、こんなに胸の締め付けられるドラマが待ってるなんて思いもしなかったです。ずっと続いてほしいような早くハピエンを迎えてほしいような…やっぱり秀良子先生サイコーだなって思いました。

18

胸に湧き上がってくるこの感情の名前を私は知りたい

秀良子先生は頭の中を覗いてみたい作家様の一人です。
淡々と描く日常が何故こんなにも胸を打ち、胸を騒つかせる物語になるのだろう?と不思議でならない。
魔法使いか錬金術師なんじゃないか。

一年前、4巻で大いに泣かされて、こんなにすごいもの描いたあとの5巻って一体どうなるの?と期待もし、勝手ながら心配もしていました。
だってあんなすごいもの、何冊も何巻も描けないだろうって凡人は思ってしまう。
でも本当に無用な心配でした。
やっぱり先生の描くものはすごかった。

優士と駿人の本編が、大きく動き出しました。
高校生になり寮生活を送る駿人は、将来を見据え、真剣にテニスに取り組みます。
キラキラと眩しいくらいに成長していく駿人。
たまに自宅に帰ってきても、優士だけを見つめていたあの「射すような目」はもうそこにはない。
それは親代わりの優士にとって喜ばしいことのはずなのに、何故か取り残されたような寂しさや喪失感に襲われてしまう。

「この感情につける名前を俺はまだ知らない」

駿人を拒絶したのは自分なのに、置いてけぼりにされたような、何とも言えない焦燥感に駆られる優士の心が切なくて苦しくてたまらなかった。
優士の気持ちが痛いほどわかる。
あの射すような目で見てきた少年が、もう自分のことを見てはくれないのか?っていう悲しさが。

アメリカへの留学を決意する駿人と、駿人に対する感情の正体に気付きそうな優士。
2人の想いは交錯し…!?

この巻はいよいよ2人の関係性が変わるのか?というところで残念ながら終わってしまうのですが、ハッキリ言ってこの先の展開は一年待つ価値ありです!

もちろん今すぐ続きを読みたいくらいに飢えてるんだけど、2人がここまでくるのに費やした歳月と同じくらいの時間をかけてゆっくり物語を追いたい気持ちにもなるんです。

キスシーンと本編ラストページには、ブワって鳥肌立ちました。ゾクゾクして止まらなかった。
「あ、駿人からキスした…」っていう。
このキスは、この巻を読みながらずっと抱え続けていたフラストレーションを、すべて吹き飛ばしてくれました。

この2人、計4巻の登場で実にまだ数回のキスしかしていない。でもそのすべてがすこぶる効果的。
演出力高すぎるし、やっぱり見せ方にセンスしかないや。

優士と駿人。
コウと日高くん。

2組のこれからの物語を楽しみにしています。

15

優士の色気が増量中

4巻で日高とコウのインパクトがものすごかったから、正直優士駿人の恋模様はいつか上手く行ったらいいな、くらいにゆったりと構えていました。が、5巻で優駿メインになると知って復習で読み返したらやはりこの2人いいー!
すっかり優駿モードでスタンバイオッケー状態で早く早くっと読み始めたらどうだい…
ぜんっぜん萌えねー…
いや秀良子さんだからめちゃくちゃ面白いには違いないんだけど、萌えが足りない。
というより萎えが……
なんでインフルの時に見る夢が優士じゃないんだよーー熱に浮かされてる時くらい好きな人の夢見てほしい…
いや、分かるよだってあのままあの彼女へのフォローが無いと駿人も彼女もビミョーな奴だもんね、分かるんだけどもっっ!
個人的に5巻の優士はめちゃくちゃ色気があって(駿人に色々思う所あって表情や姿が寂しそうで色っぽい)私の中の攻めはいつでも優士の後ろ(首すじとか背中とか)を狙ってるくらいなのに、駿人ときたらなんもしねーでやんの!
ずっと物足りないったらなくて、極め付けのあの夢だったもんだから…

でもそこからはさすがの展開でした。
やっと駿人の「今」の気持ちが見えた。
「やっぱり世界一好きだ」
にホッとしました。うんうん、それさえ分かればもう満足!
色々経験して「気持ちに応えられない苦しさ」を知ったのですね。
駿人の成長は感慨深いです。と同時にもうあの頃の、隙あれば仕掛けて顔赤らめてた少年は居ないんだ、と寂しい気持ちに。

そのあとの、2人でシングル部屋にお泊り展開にはドキドキでした!あーもう残りページが少ない、えっ追っかけてくるの?くるの?あっ来た
きゃーーーーーっっ
つづく

…応えてくれなかった相手が応えてきた場合その後する事は何でしょうね。ここホテルですけどー笑
そして誰ですか萌えが無いとか言った人ー
やはり秀良子さんは裏切らないなー
最後にこの展開はズルうまい!
とりあえず続きのon Blueは買う!笑

あとコウくん痩せた?一気に老けたような気が。仕事疲れてるの?
…だけじゃないよね

15

苦しいの上塗り

日付が変わると同時に電子で買いました。

◾︎中山駿人(高校3年〜)×中山優士(叔父、32歳〜)
濃かった…BL的に"濃い"と言われるであろう絡みは一切ないのにここまで濃い。そして苦しい。4巻が苦しさのピークかと思いきやどんどん苦しいの上塗りをされ続けてる。

駿人が家から出て、一瞬でも僅かでも優士以外を恋愛の意味で好きだと思ったなら、人間的にかなり大きな成長だし素晴らしい事で。彼の友人なら手放しで喜びたい。しかしながら優士の感情を覗き見ながらのこれは拷問。

STAYGOLD内でも駿人の中学時代ですでにありましたが、秀良子先生は女の子を絡めてくるのがお上手です。ただ今回は特に生々しく絡みましたね。ここまでリアリティもって女性を介入させられると頭を抱える。大好きです先生。ほんと、やられる。ありがとうございます。
同世代の女の子達から見る駿人はこんなに眩しいんだよ。こうなってくると、第三者から見た優士がどんな人間かももう少し知りたい気持ちになってくる。

コウと日高のことも考えるだに辛さが。コウ自身の描写が今回極めて少なくて、ほんのちょっと描かれてる菊花から見たコウもしんどいけど、「ひ」もしんどい。どうか「ひ」以外の生活は幸せであってほしい。これでコウが仕事に悩んでたりしたらただでさえ限界のキャパが溢れますよこっちは!

エレベーターへの「はやくこい」、読者は駿人に「はやくこい」

14

すぐに次巻が読みたくてたまらない

今までぐいぐい来ていた駿人が成長してから優士にたいしての態度がだいぶ変わっています。
相変わらずぐいぐいなのかと思っていたのに、ちょっと仲の良い甥っ子と叔父さんそのものの距離になっていて読んでいて優士と一緒に混乱してました。

おそらくSTAY GOLDをここまで読んでいる読者の方は大丈夫だと思いますが、駿人と女の子のちょっとした絡みがあるのでもしかしから苦手な人も居るかもしれません。
彼女との交流は、彼女の視点で考えても、駿人の視点で考えても、優士の視点で考えても切ないです。
ただ、この話は駿人と優士が進展するなら絶対に通らないといけない話でした。
彼女との出来事を通して、盲目的に優士だけを好きだと思っていた子供の時間は終わり、それを越えた後でも優士が好きなんだという駿人の強い気持ちがわかります。

また、駿人は離れていた間に人の思いに応えられない辛さを知り、優士の感じていたであろう辛さを理解できるようになってしまい今まで通りにぐいぐいいけなくなってしまいました。
それをみて駿人はとても大人になったと感じました。
しかしそんな事とは知らない優士は変わった駿人にずっとぐるぐる頭を悩ませているのですが…
駿人と優士の間に必要だったのは、駿人が大人になる事とお互いに離れて考える時間だったのかも知れません。
今回の終盤の優士と駿人の心の揺れ動きには思わずドキドキします。これは是非読んで欲しいです。
読み終わった後にそこで終わっちゃうのか!と次号のon blueには載っているか思わず確かめに行きました 笑
本当に陥落したのかまだ分からないし、もしかしたら事件もあるかもしれないし(なんせ拗らせまくっている優士だから 笑)どうなるか続きがとても気になってしまいます。

そして前の巻でみんなが涙を誘われた日高くんですが、ほんの一瞬だけ…彼の今後の展開もなにかあると信じて楽しみにしています。

13

違う世界の人

久々に1巻から一気読み、そして、4巻でまた泣いて5巻で固まった。
動き出だすのか?もう堪らないわ…。

前巻はコウ日高だったこともあり、
5巻で一気に成長した駿人の存在感に圧倒されてしまう。
菊花もすっかりお姉ちゃんで、社会人になったコウでさえ大人に感じさせる中、
この家で一人ずっと変わらない優士にホッとする。

テニスに打ち込み2年ぶりの再会、高3の駿人は優士と変わらない背丈で同じ目線、
優士がいないところで成長して、優士の知らない世界を目指し、
優士を軽く超えて違う世界へ向かおうとしている。

もしかしてと思いながらも、どこか肩透かしに会いたくない気持ちがあって、
成長した子どもが離れていく寂しさなのか?と考えていたら、
離れて成長した駿人の世界に、自分の居場所を求めている優士がいてこの言葉…

目の高さが近づいたぶん離れたもの、駿人はもうあの射すような目で俺を見ない。

あ~~~~一気に胸が高鳴るっ!ちゃんとそっちも読ませてくれるのねと。

駿人が成長したのは身体だけではなくて、内面の成長も著しい。
学校で想いを寄せる女子に応えられない自分を通して、
自分の想いをぶつけることしかしなかった過去を鑑みる。

色んな面でもう子どもじゃない駿人がいて、まぁ眩しい。
ほんとにこのままだと、違う世界の人になるよと思わせる圧倒的な存在感です。

高校卒業しアメリカへ渡るまでの残り少ない期間。
体調を崩しても留学の為に試合数を重ねる必要があると、
無理をする駿人に強引に付き添って京都遠征の優士。
エレベーター待ちシーンの焦燥感はも~~~~映画かっ!
脳内で勝手に音楽が流れてきたわ。

この感情につける名前をまだ…知りたくないのに。

えらいところで終わってくれましたね…。
こんなに丁寧にゆっくりゆっくり成長しながら、
気持ちの揺れや変化を読ませてジレジレさせられる作品はないわ。

めくるページの先がない悲しさよ…。

今回は全然進展を期待してなかっただけに、この想いをどこにぶつけてくれようかと、
結局1巻から再読してしずめるしかないのです。
そして読み直すとまた4巻で泣いてしまう。

社会人になったコウがすごい落ち着きようというか、腑抜け状態なのか?
街中で声を掛けかけた「ひ」さん。
応えられなかったコウが、予想外にダメージを受けている気がします。
こちらも期待していいのか?

そうそう、高校で駿人狙いだった地味な国枝さん。
個人的には苦手な描写で、もちろん成就しないのは解ってるけど、やり方がダメでした。
控えめに見せながら、自分勝手な好きな気持ちの押し付けや自己満足。
でも、国枝さんはしっかり幸せを掴むタイプなんですよね…世の中そんなもんだ。

とにかく、6巻がえらいことになりそうで、本当に待ちきれない。どうしよう…。

13

人生No.1BLです!

商業BL読み始めて10年ぐらいですが私の中のNo.1に躍り出るぐらいハマってる作品です。と言っても読み始めたの最近…。最近たまたま1話無料を読んでころっとハマり今までノーマークだった事を後悔しました!これは傑作!BL史に残る傑作では?!
5巻も素晴らしかったです…今はこの作品の事で頭がいっぱいです。
1巻読み始めた時は駿人が受けだと思いこんで読み始めてそのうちアレ?違う?これ駿人攻めか?となって最初はええ〜ショックと思ったんですがさらに読み進めるうちにあっさり攻め駿人の魅力にすっかり魅了されてしまい、今は優士早く抱かれろ!と日々願ってます…。と言ってもまだくっついてないので受け攻めはっきりしませんが。駿人カッコよすぎんか無理…。攻めとしても男の子としても理想の塊すぎる。早くくっついてほしいけど駿人のアプローチを永久に見続けたい気持ちも。こんなに攻めの方に魅了されたの初めてですわ。グイグイ積極的な攻めはたくさんいるけども、年下の少年の純粋無垢な猛アプローチにトキメキがやばい…。優士羨ましいなクソぉ(笑)。自分はこういう攻めを探してたんだとわかりました…。とにかく好き過ぎて悶えてます。こんな理想の塊な攻めを生み出してくださった秀良子先生には足を向けて寝られません!
てかすごいここからー!ってとこで終わってる!BL既刊周期で次1年後かい!読むの1時間で次の話まで1年後?!待てねー!待てる自信無いのでたぶん雑誌追っちゃいます。
BLCDも気になる。
欲を言えばアニメでも観たい(笑)。ブルーリンクスくん検討お願いします…。
ところで秀良子先生は冴えない女性キャラクターかくの上手いですな。
あまりに理想の作品に出逢ってしまったためこの先この作品以上に面白いと思えるBLに出会えないんじゃないかと不安なぐらいです。
駿人…なんであんなにカッコいいんだよ…

13

変化と不変が入り混じる

なんて言っていいか分からない感情におそわれています……。
4巻で「日高ぁああああ」になりましたが今回一瞬だけの登場でしたし
でもコウは見間違うはずないのできっと日高だったんだろうな。気軽に声をかけられない間柄になってしまってとても寂しいです。
疲れてるのは“しゅうしょく”をしたせいだけではないはず。

菊花も大きくなって小学校生活を楽しんでるかと思いきや、やっぱり我慢してることもあるよね。駿人に見せた涙が切なかったのですが、菊花に「スペシャル」って昔に言ってあげていたコウは素敵だ。他と違っても家族だもんね。

駿人が……4年でそんなに変わっちゃうものなんですね!?!?男子の成長を近くで見守ることが出来ないのでめっちゃ戸惑いました(一般的な男子はこうじゃないかもしれませんが)
自分の感情に任せて優士に向かっていかないのは成長したからで、成長はもちろん喜ばしいことなのに寂しさを感じてしまいました。
ただの読者の一人ですらこんななんですから、優士は複雑どころの話では無いに決まってますよねぇ…。
優士に正論言われて拗ねた駿人が頭ぽんされて「子供扱いすんな」ってところは以前と変わらない素顔で懐かしささえありましたが。
プロテニスプレイヤーになると言い出し、それも実現不可能ではない駿人の未来は輝いているのに
自分は仕事に追われて(翻訳だって充分素晴らしい仕事ですけど)これから何かが大きく変化するわけでもない優士は苦しいだろうな。
保護者としての顔を繕っていたいのに見透かされたラストがもうわあああああああああ!!!

駿人は国枝さんを好きだったというよりは、昔の自分の重ねていたんじゃないかと私は思いました。好きと言ってくれる相手を好きになってあげられたら良かったな、みたいな(違ってたらすみません)
駿人の気持ちに応えられない優士を少し理解してしまったような状態で、それでも優士を“やっぱり世界一好きだ”と改めて思ってしまうのだからしんどいですよね。
けど、届きそうな想い、いやもう届いたのかな??
早く6巻下さ─────い!!!!!

12

2人の変化が素晴らしい

pixivでの配信でずっと気になっていたので、この度のonBLUE展の関連で過去ペーパーが復活していたので、一気に購入し、一気に読み、そのままの勢いでレビューを書いています。

地雷持ちなので買う予定のある本はある程度の下調べをしてから購入するのですが、このお話は個人的に下調べ無しで読みたかったなと思いました。

感情の描き方、並びに変化や一人一人個人の世界の描き分けや緩急がとても上手くて読みながらに1回目にも関わらずここで誰がこう思いここでどのように変化していったなどが分かりました。深追いは今後していこうと思います。

2、3年もの間優士と離れて暮らしていれば心が離れていく事もあるのかもしれない。その上成長期の真最中なら尚更の事。だけどそんなものは、また会って話して共に暮らすという事だけで一瞬にして引き戻される、そんな感じがしました。
ここで大きく見えたのは優士と駿人での2、3年の違いでした。特に分かりやすく違いが見えるのは見た目。優士も見た目の変化はこれからも少しずつはしていくのだろうけどそれはほんの少しずつの事、でも駿人は大きく変わります。そして変わったのは見た目だけでなく心も。優士がぐるぐる考え、離れていってしまった寂しさを持ちながら、でもまだどこか余裕と安心感に浸っているうちに、駿人は一瞬にして大きくなってしまった。それがまた優士の心を少しは動かしたのかもしれない。駿人も駿人で、高校での寮生活のうちに1度は若気の迷いなのではないかと思った事ももしかしたらあったのかもしれない。でもそれは冒頭でも話した通りこの感情は間違いなんかじゃないと引き戻される。1人の女の子を好きになることもあったけどそれでも心のどこかに必ず優士がいて目の前にした途端にまた溢れ出す、そんなような感じがしました。

評論みたい、そしてとてつもなく読みにくい文章になってしまいました...

とにかく最高なお話に出会えてとても良かったです!この先がとてつもなく気になる...そしてこの後の優士と駿人はもちろんの事、コウと日高の関係性も気になりました。

12

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