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大好きです。

記憶にある限りでは多分BLに触れた一番最初の本だったと思います。ここからすっかりハマってしまいましたが依田先生の本にはやはり何にも変えられない良さがあります。
みずみずしく少年らしくしかしどこか大人びた、洗練されすぎていない雰囲気がとても大好きです。これくらいが私のような昭和生まれにはちょうど良いのだと思います。もちろん最近の本も好きですが。
1〜3巻まで続いていてメインカプは二組いますがやはり最初のカプが好きです。正直委員長と伸哉の二人をずっとメインで見ていたかったです。
最近依田先生の個人ホームページがなくなってしまい悲しくなったので読んでからかなり経ちますがレビューするに至りました。先のことを考えて新刊はほとんど電子で購入するようになり、紙の本も本棚ひとつに収まるまでしか持たないようにしていますが、チョコレート・キスだけは何があっても手放さないと思います。なんなら晩年も読んでいると思います。大好きです。

不屈のゾノ コミック

しっけ 

長髪気怠げヤンキー受け最高

この手の受けは大好きなのでもっと見たいです。というかゾノの色んなカットをもっとカラーで見たかったです。せっかく髪の毛ピンクでふわもこ部屋着でカラー映えするだろうに。どこかの特典であったのかもしれませんが私の購入した電子にはなかったので残念でした。

内容についてですが、姐さん方のレビューではお父さんがちょっと…って思われた方々もいらしたみたいでしたので、ちょっとそこを気にしながら読みましたが私はあんまり特に気にならなかったかなー。お父さんは息子のゾノやデトに暴力を振るい存在こそ描かれていますが顔が描かれていないのでそこが若干マイルドにされているのかなと思いました。

深潭回廊 1 コミック

永井三郎 

カテゴリー分けしたらやっぱりBLじゃないんでしょうね

スピンオフがあると知ったけど、電子がなかったので通販で買おうかなーと思った矢先電子で発売されたのですぐさまポチり。
なんでしょうかね、この読後感は。
人の触れてはいけない部分が晒されまくりというか、実際柳田は前作では犯罪者なので、ホントに事件の追跡をしているような気で読んでいたんだと思います。
重いし。

元々スメルズライクグリーンスピリットも最近まで知らなかったので読んだのも割と最近で、そもそも自分が使っているサイトでは女性マンガのくくりだったので完全に見落としてました。
でもBLとしないことで沢山の人に読んでもらえるのならいいのでしょうね。というかカテゴライズが難しい。
まあ、ちゃんとアンテナ張らないと良作もスルーしちゃうなと反省しました。


前にレビュー書かれてた方がおっしゃってますが、柳田が足を踏み外すきっかけになったのは自身の性癖もですが周りの大人、主に母親のせいというのが大きいですよね。
もちろんそれだけではないでしょうけど、周りとの関係性で、その後どうなってしまうのかが変わってしまうんでしょうね。
前作で桐野が言っていたように、あの目の奥に抱えていたものが柳田は自身ではどうにもできず、屈折しまくってあんな目の大人になってしまったんだろうなと。
最初に南條くんに惹かれていた時は、柳田自身も子供だったのでただ同性に惹かれてただけだったのが、その自分をこれ以上ないくらい否定され、その想いが昇華されずにくすぶり続け、ペドフェリアになってしまったのではないかなと。(実際の年齢的にはペドではないかもしれませんが、柳田の葛藤などからあえてペドと言いたい)
元々、死に場所を探して各地を彷徨ってモっさんになってしまったので、やはりそこまで追いやってしまう原因の一つを作った周囲の大人の責任って大きいですよね。
だからといって柳田の行いが許されるわけではありませんが、彼が抱えて苦しんでいる様を見るとそう思わざるを得ません。

そんなところに現れたのが渚少年ですが、彼が柳田を受け入れてハッピー、とはいかず、渚もどんな事情からはわかりませんが、おそらく周囲の大人と複数関係を持ち、その鬱憤ばらしなのか柳田をペットとして飼う(関係を持つ)というかなり癖の強い少年です。
またそれが悲愴な感じがしないのが怖い。目も怖い。
渚の背景はまだ一巻では見えないのでわかりませんが、私は昔の寺院における稚児を思い出しました。
渚と出会い、初めて自身を受け入れられた柳田はこれ以上ない幸福感を得るのですが、それは幸福とは違っていて…、という感じで一巻は終わりです。
続きが気になります…


画力が圧倒的で、所々笑えますが、テーマがBLに収まりきらず重いので、人を選ぶ作品かなと思います。
でもモっさん放浪記は単純に笑えました。
江戸川先生やタロウの父ちゃんが恋しい…

あとカバー裏なのかな?バスの中の風景がなんなのか気になります。

ライター置いていくっていいよね

にやま先生のことだから表紙のニンニンが最初は受けっぽく見えてしまうんですが、読んでしまえばちゃんと攻めしててかわいいカプでした。
ニンニンは一見オラついてそうな感じですが、バーのスタッフのツインズのとからみがかわいくてそんなにオラついてないんですよね笑 ツインズの毎回のコスプレが今作の見どころの一つなので、続編があるなら見たいけどなくてもここのバーだけは他の作品でも出して欲しいです。
あと駆け引きでライターを置いていくというくだりがあるんですが、まず最初にわざと置いてあったと勘違いするヒカルンめっちゃ萌えました。敬語で恥ずかしがるの萌えますね〜。
あと個人的には会社のプライベートのニンニンが全く同一人物に見えない笑 いつか周りにバレるとこまで描いて欲しいですね。

は〜、面白い

作家買いです。村上先生の作品は読む前からもう想像を掻き立てられるというか、期待値が上がって仕方ないという状態で読んでしまうんですが、あゆむくん、はぁ、面白かったです…
正直なところ前作のスクリーンは自分としてはそこまでハマらなかったんです。なので今回そのスピンオフということで、あーあの子の話なのか程度にしか思わず、配信された直後には読まなかったんですが、そこはやっぱり村上先生でした!さすがです!

魔性でマイペースな受けに振り回される不憫攻めのお話なんですが、話の導入から鴨志田さん刺されてるんです。どんだけ不憫なんだって期待するじゃないですか。そしたらそれはもう不憫なんです(笑)歩があまりにも鴨志田さんにそっけなくて(笑)
話はすべて鴨志田さん目線で進んでいくので、読者も鴨志田さんと同様に歩が何をどう考えているのか歩の表情や行動などから読み取るしかできません。ペットのアーニーや恩師の一ノ瀬さんにはあんなにわかりやすくキラキラしてるのに…
でも1話目で歩たちが前作カプの基たちと飲むところで歩が「鴨志田さんの文句聞いてもらおうと思ったのに」って冗談を言うんですが、そのセリフを見て、あー、歩の中にもちゃんと鴨志田さんがいてちゃんと考えてるんだなって感じさせられます。というのも歩ってすごくわかりにくいんです。愛情表現とかってほんと人それぞれで、正解もないからこそ確認したり人と比べたくなったりもするけど、でも端々にちゃんと出してるんですよね。たま〜に歩の思考も入るんですが、歩には鴨志田さんをそんなに振り回している自覚がないんです。自覚がないから鴨志田さんのリアクションに対して沈黙したり、また照れて生返事したりしてなんか噛み合ってない(笑)だってわかりにくいもん、そりゃ伝わらないよ。1周目はこちらも鴨志田さんと同じ気持ちで読んでるから、見返してようやくわかったよ。でもわかって読んでみると歩ってやっぱ魔性なんですよね。
個人的にすごく好きな受けです。もっと二人の話が読みたい…なのでとりあえずデッドエンドにならなくてよかったです。

STAYGOLD 5 コミック

秀良子 

陥落でしょあれは

レビューというか、読んだ直後の感想です。
そりゃ高校三年間も通ってたら色々あるのはしょうがないですよ。多感な時期だし毎日やりたいことやら好きな人でキラキラしてるし。アラサーの仕事や家事に追われた三年間とはそりゃ比べ物にならないでしょう。にしても優二枯れすぎてないですか?駿人の成長がまぶしすぎてこちらも直視できないというか、優二といっしょにずっと悶々として読んでいました。最後にそうくるかという展開でまさに帯にあるようについに陥落!?といった感じでもう次巻まで待てないのでわたしもon BLUE買うか迷ってます笑 一巻から発売されるたびに読んでて最初は甥っ子×叔父とかサイコーじゃんと思ってましたが、こんなに胸の締め付けられるドラマが待ってるなんて思いもしなかったです。ずっと続いてほしいような早くハピエンを迎えてほしいような…やっぱり秀良子先生サイコーだなって思いました。

読んで損なし!

知れば知るほどヒロミチがかわいく愛おしく思えます。
もっと読みたい!

世界観から濃厚

さすがです。他の追随を許さない。世界観から魅了されました。
続刊でラブが始まるかと思うと胸が高鳴ります。はやく読みたい。

秋山くんのシバへの思いが

秋山くんがシバをどう思っているのか、最初はただ面白いやつプラス快楽というような印象が強かったのですが、次第に愛おしさを感じや寂しさを埋める存在になっていき、本作で初めてシバへの気持ちをはっきり認識し伝えるまでになりました。涙ものでした(泣)

作品自体も神ですが、秋山くんというキャラクターが神といっても過言ではないですね。既読のものでは一番好きなキャラクターかもしれません。シバ並みに崇拝してます。

終わり方も気になります。あそこで言っちゃうシバの気持ちもわからんでもないですが。なのでクライマックスに向かっているような気もしますが、是非とも末永く続いて欲しい作品です。

新発見でした。

S井作品は多分もれなく読んでいるので新作はオメガバースと聞いて作風と合うのかなと思っていましたが、読んでみたらやっぱりS井作品(オメガバースあり)みたいな感じでした。S井先生の本は根本が絶対的なポップなので暗くなりがちなオメガバースでもかなりポップな作品になったんじゃないかなと思います。

個人的に今までオメガバースというジャンルを特別好んで読むことはなかったんですが、めぐみとつぐみを読んで改めてこのジャンルの中では性が6種に分類されるせいで、単純に男と男のカップルが同性愛じゃないんだなということに気付きました。今更なことかもしれませんが個人的には新発見でした。だから元々は女が好きな攻めが受けに惹かれていくところにも男だからという抵抗感はまったくなく、また受けの両親(もちろん男×男のカップル)がとても良い関係で本当に幸せそうな家庭で素敵だなと思いました。是非両親のスピンオフも見たいです。そしてめぐみとつぐみがこんな幸せな家庭が築けるまでを描いて欲しいです。ずっと見守っていたくなるカップルです。