「ヒートは気合いでなんとかする」!!? 前代未聞! 問題児Ω、参上!

めぐみとつぐみ

megumi to tsugumi

めぐみとつぐみ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神63
  • 萌×231
  • 萌12
  • 中立6
  • しゅみじゃない5

38

レビュー数
13
得点
481
評価数
117
平均
4.2 / 5
神率
53.8%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784801964112

あらすじ

マスク姿で鉄パイプを持った目つきがヤバい男に
仲間が襲われたと聞かされたαの恵。
問題の男・山田つぐみを呼び出すと
現れたのは敵意バチバチのいかついコワモテヤンキー。
さっそく喧嘩だと意気込んでいたところ
何故かその場にΩの発情フェロモンが漂いαの面々が困惑している中、
「ヒートなのは俺だぜ」と、ドヤ顔でとんでも発言が飛び出して…!!?

まさかのΩ、まさかのヒート中にαの喧嘩を買ってて、
しかも抑制剤を使っていない――!!?
こいつはいったい何なんだ……!!!!

表題作めぐみとつぐみ

九重 恵(α・優秀なαを集めた進学校の生徒)
山田 つぐみ(Ω・αをいためつけてるヤンキー)

その他の収録作品

  • めぐつぐオメガバース解説
  • 山田家へようこそ
  • 設定資料
  • あとがき
  • カバー下 マンガ

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数13

カッ…

ワイイです二人とも。

宣伝の通り、こんなオメガバースは見たことないぞ…!という期待を裏切らないどころか、ギャグテイストながら一つ一つ細かく見てみるとなかなかに真摯で的確な点を突いてるなあと。

オメガバースにおいては、性差、身分差によって支配者、被支配者と位置付けられやすいαとΩですが、めぐみくんとつぐみくんは色んな意味で対等だし、フェロモンとかいう厄介な本能的要素に振り回されながらも、一個人としてお互い尊重し合ってて純粋に尊いなあ…!と思いました。

特にめぐみくん。
自分がそうだったからこそ、合意でない性行為によって生まれた子供がどうなるかというところまで踏み込んで、「Ωのフェロモンは大切な誰かと結ばれる為のもので、言い訳にして誰かを傷つける為のものじゃない」と言い切れる心根の誠実さ。
痴漢大国ニッポンにおいて、これは格言じゃなかろうかとすら思いました。
オメガバースはBLに妊娠・出産要素が加わるのが一つの魅力ですが、大体「孕ませたい/孕ませられる」というネタで消化されやすいので、こういう価値観がキャラクターの口から(しかもαから)語られるのは非常に新鮮で、そういう意味でも「こんなオメガバース見たことない」という感じがしました。
めぐみくんが終始うなじ噛まなかったのも良かった。
ああこの子は理性と思いやりで相手を慈しみたいんだなぁとじんわりきました。

つぐみくんが抑制剤を拒み続けた理由も、副作用がやだっていう「そんな理由」かもしれないけど、これ女性の生理に置き換えると納得というか、何でもかんでも薬に頼って副作用に振り回されるのやだよねーと私は共感しました。
嫌な思いをするのも、身体的に辛いのも承知の上で、今まで気合で何とかしてきたわけで、それはそれでなかなかにしんどい道のりだったのでは…。
めぐみくんと知り合ったことで、その辺の苦痛が軽減されたらどんなにか生きやすくなるでしょう。
…考えすぎでしょうか。

続編が出るとのことなので、今後の二人のことは勿論、九重家のこととかもっと知りたいな~楽しみだな~と小躍りしています。

1

目つきが悪くて凶暴な小鳥を筆頭にどのキャラも愛おしい

 Twitterに冒頭のシーンが掲載された時から単行本化をずっと楽しみにしていました。初めて読んだ時、これはまさに私の性癖に刺さるオメガバース!と衝撃を受けたのを覚えています。死ぬほど目つきが悪くて(最早ほぼ白目)、ヒートは抑制剤を使わず気合でなんとかする超体育会系Ωのつぐみ。このキャラ設定が、Ωとして斬新で素晴らしいんです。そんなつぐみを、きっと本来なら打倒することもできるだろうに、まるで親のように心配して振り回されまくるαの恵もとっても愛おしいキャラでした。ベタなラッキースケベ的展開もありますが、それも全然気にならないくらい、キャラの魅力と笑いと萌えがたっぷり詰まった作品だと思います。

 基本的にはギャグシーンが多いですが、2人の絡みのシーンはちゃんと色っぽく、私も恵と同じく普段とのギャップが大き過ぎるつぐみにすっかりやられました。あれだけ頑なにデレを見せないつぐみが、濡れ場で息も絶え絶えに恵の名前を呼ぶのは反則ですね。

 そして、つぐみの両親も大好きなキャラです。つぐみにそっくりの目付きの悪い黒鵐がΩで、彼と子供達を溺愛している穏やかな顔つきの春告がαというのがたまらないですね。いつかこの2人の話もがっつり読みたいです。オメガバースに手を出したいけど、どろどろしていたり痛々しい描写があるのは苦手、という方はこの作品から読んでみてもいいかも。続く予定みたいなので、今後の展開を楽しみにしています。

2

新発見でした。

S井作品は多分もれなく読んでいるので新作はオメガバースと聞いて作風と合うのかなと思っていましたが、読んでみたらやっぱりS井作品(オメガバースあり)みたいな感じでした。S井先生の本は根本が絶対的なポップなので暗くなりがちなオメガバースでもかなりポップな作品になったんじゃないかなと思います。

個人的に今までオメガバースというジャンルを特別好んで読むことはなかったんですが、めぐみとつぐみを読んで改めてこのジャンルの中では性が6種に分類されるせいで、単純に男と男のカップルが同性愛じゃないんだなということに気付きました。今更なことかもしれませんが個人的には新発見でした。だから元々は女が好きな攻めが受けに惹かれていくところにも男だからという抵抗感はまったくなく、また受けの両親(もちろん男×男のカップル)がとても良い関係で本当に幸せそうな家庭で素敵だなと思いました。是非両親のスピンオフも見たいです。そしてめぐみとつぐみがこんな幸せな家庭が築けるまでを描いて欲しいです。ずっと見守っていたくなるカップルです。

2

気合い!!!

ちょっと毛色の変わったオメガバースもの。
オメガバースの基本はある程度踏襲されてますが、キャラクターが今までに無い感じで興味深く読み進めました。
オメガである受のつぐみちゃんは「気合い」でヒートを乗り越えてるっていう設定が斬新で、つぐみちゃんのつぐみちゃんたる由縁が感じられてとっても好感の持てる作品でした。
そして、つぐみちゃんの家族がまた素敵な家族で!
対して、攻でアルファの恵は、ちょっと複雑な家庭なのですが芯の通った、これまた好青年です。

斬新なカップルで続編も決まったとの事で、続きが益々楽しみな可愛いカップルです!

学園ものでヤンキーものでオメガバース。
だけどひと捻りあってキャラクターが魅力的なので、ちょっとでも気になったら読むのお薦めです!

1

オメガバースであっさり読める…!?

ヒートを気合いで乗り切るつぐみちゃん(Ω)とΩを対等に扱いたいという気持ちのあるめぐみちゃん(α)、最初はここだけ読んでいたのでストーリー重いのか……???と思っていました。

従来のオメガバース作品でΩのフェロモンにあてられるとαは自我を失ってそこから一気にストーリーが重くなったりするんですけど……

そんな無理矢理な感じもなく、全体的な雰囲気もほのぼのした感じだったので、とてもあっさり読めて、今まで読んでいたオメガバースとは違った感じで新しかったです!!!!!

もちろん、えっちなシーンもあるしストーリーも薄っぺら過ぎず読み応えがありました!!!!!

あっさり読めるオメガバース探してるって方はこれオススメです!!!!!

0

「ヒートは気合!?」可愛くて、ぶっとんだオメガバース

「ヒートは気合!」
こんなΩアリかよ……な問題作です。

ド定番の体育倉庫に閉じ込められ、ヒートを誤魔化すつぐみちゃんと、つぐみちゃんのフェロモンに中てられて限界なめぐみちゃん 2人ともえっちで可愛すぎます……

「Ωのフェロモンにαが惹かれるのは、大切な誰かと結ばれる為」のところ、良いです……
αのめぐみちゃんが上のようなことを言ったということに、感動を覚えました。
α優位に解釈されてしまいがちなオメガバースを根底から覆してくれるような感じがしました。
見た目ヤンキーでも、真面目で誠実。
めぐみちゃんの性格がよく現れている場面です。

つぐみちゃんがめぐみちゃんを呼ぶときに「クソα」から「めぐみ」に変わる瞬間に「ぬぉぉぉ!?」となってしまいました……最高です。

つぐみちゃんの家にめぐみちゃんがやってくるお話では、つぐみちゃんのパパ同士の仲の良さが伺えます。

続編も決定したとのことで、パパ達の馴れ初めも伺えるのでは……とそわそわしています(* ॑ ॑* ) ⁾⁾

3

可愛い!

作者さんの作品は面白くもあり、可愛くもあり、絵は可愛系ではないんだけどエロく見えて、どの作品にもハマり中です。
そして今回もまさかのオメガバース!
どんな展開なのか、とっても楽しみにしてました( ˊᵕˋ )
(オメガバースは他の出版社さんのを既読済でなんとなく理解済みです)

まず、Ωのつぐみ。
手がつけられない狂犬と思考。
パイプを振り回しちゃうつぐみ、目つきの悪さもありますが、理屈の通じない思考と発言が笑えます。
ヒートは気合いで何とかする!
いや、気合いで何とかならないでしょ(゚ロ゚;)
薬を服用せず、耐えてるんでしょうが、αのめぐみから渡されたポーチを嗅いで1人でしちゃうつぐみはギャップ萌え。
Ωを下に見てくるαのことが嫌いなつぐみ。
でもそんな中、抑制剤を打てとか自己防衛しろとうるさく言うめぐみのことは認めつつあって…。
ただその気持ちの本質にはまったく気づいてない!

そしてαのめぐみ。
Ωを見下すことが嫌い。
普段は不良ぶってますが、そこはしっかりしてます。なので、無防備なつぐみにお説教。全く通じてませんが…。
つぐみに振り回される。
もう関わりたくないというのに、律儀にやってくるつぐみ。返されたポーチからはフェロモンが。つぐみのエロい姿を想像しちゃって、ギャップにやられます。
まさかのヒートで閉じ込められちゃった2人。
耐えるものの遂に( ˃ ⌑︎ ˂ )
つぐみのエロい表情が可愛いすぎる。
自分の気持ちを自覚するめぐみ。
襲ってしまったことを詫びつつも、つぐみへの気持ちに気付き始めます。
でもはっきり伝えないめぐみと、訳の分からないつぐみ。
あーそこはこのままなのね(;・ω・)

結果、つぐみに振り回されっぱなしなめぐみのドタバタオメガバースでした(笑)
ヒートの時の熱っぽさを我慢してるつぐみ。
そこで名前呼んじゃうズルさ。
本人は何にも分からずに言う思わせぶりなセリフ。
普段の狂犬さに隠れるギャップの可愛さ。
私も振り回されました(*´°`*)

つぐみもめぐみのことは嫌じゃないし、受け入れてるんだから(いや、もう好きだと思うんですけど)つぐみがちゃんとこれは恋だ!って気付いてどうなるのか見たいです。

作者さんのtwitterで続編が決まったとなってました。
ですよね、このままで終われないですよね。
めぐみとつぐみ、この2人の恋の行方をお願いします!!

電子もRentaは同時。カバー下、裏表紙あり、修正はグシャグシャ消し、電子特典4p漫画ありです。

2

受けが迷惑すぎて、私には合わない作品

作家買いです。

目つきの悪い受けは好きなので、今回も表紙も可愛いし楽しみにしていましたが、

受けのつぐみちゃんが迷惑野郎過ぎて、全く萌えませんでした。むしろ嫌悪感しかなく、途中から流し読みでした。

まず、オメガのヒート中に抑制剤も飲まず外を歩き回る行為。
抑制剤飲まない理由が副作用がイヤだから。

もう周りを考えなすぎの行為に呆れました。
(親が説得したり部屋にいてもらおうとしても、見つからないように部屋から抜け出すとか…)

他にもたくさん、受けちゃんの理解できない行動がありすぎです。どうしても私には受け入れられませんでした。

あと、あとがきにある作者様の「オメガバースとかわかんないけど、こんなんでしょー?」みたいな、一つのジャンルを軽く扱う姿勢も好きにはなれませんでした。

評価が高く、ウェブから本になる事は大変素晴らしい事なので良い作品であるとは思いますが、

私には合わない作品でした。
作者様の他の作品は大好きなので、次回作楽しみにしています!

10

パパたちが気になる

薬を飲まず、ヒートは気合で何とかしてきたΩのつぐみと、αであることを笠に着ない恵が繰り広げる一風変わったオメガバース。

Ωの母のヒート時、αの父との半ば過ちによって生まれた恵は、本能に任せた行為を嫌っていて、Ωを下に見ることがない。
ヤンキーだけど、優しくて男気のある人物です。
つぐみに絡もうとするけど、それも友人が怪我をしたからで、そもそもその友人たちがΩの女の子を襲おうとしていたところをつぐみに成敗されたとは知らないわけで、ただ暴れるタイプのヤンキーではありません。

つぐみも見た目と言葉遣いはヤンキーそのものだけど、あたたかい家庭で育っただけあり、妹にも親にも、弱い者にも優しい男の子。
弱きを助けたり、αとΩのヒートで引き合う関係性を、愛する誰かとの運命的な絆だと考えているところとか、理知的な恵と天然おバカなつぐみは正反対に見えるけど、大事なところが似ているように思います。
二人ともお互いへの気持ちの自覚はしているようですが、まだちゃんと結ばれてないというか…そこは続編ですかね。

パパたちカップルの前日譚もぜひ読みたい!
ワンコで泣き虫だけど、実は誰よりも怖そうな腹黒メガネ攻め×コワモテオカンな黒髪坊主受けという大変好みの組み合わせなので、ぜひともお願いしたいです。
春告さんの「生きていた痕跡すら残さず〜」という(つぐみにひどいことを言った相手への)セリフや、笑顔で恵を怖がらせる様に期待が高まります。

オメガバースには色んな要素があるので、好きな部分も人それぞれだと思いますが、私は赤ちゃんを授かり家族になるまでが描かれていると嬉しくなります。
まだまだ導入部分とも言えそうなこの作品、二人が番になるのと、パパたちが結ばれ家族になるまでとか、見たい要素がたくさんあるので続編が待ち遠しいです。
個人的にスバルがすごく好みなので、スバル×誰かも見たいですね。

6

う~ん?あっさり...

オメガバースもので面白そうだなと思ったので手にとってみたのですが、おもったよりあっさりでした...
巻末で”まだまだ描きたいことがある”と言及されているので続きがあるのかも?と期待はしたいです。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

発情期を気合でなんとかするという設定自体は面白くて良いです。お話のテンポもよく、コミカルでくすっと笑いながら読むことができます。
ただこの”気合”の部分がくどすぎました...なかなか進まないし、えっそんなあっさり?みたいな展開で拍子抜け...
本能にただ負けただけの印象を受けました。もちろんその後、嫌悪感がないので受け入れていて相性の良い2人であることは読み取れます。
攻めの感情描写はあるものの、受けの心理描写が少なかったためにそう思ったのかもしれません。
確かに受けの表情が乏しい中で感じられるふとした部分は可愛いし、萌えます。攻めがそれをみて可愛いと連呼しているところも良いな~と思いました。

結末は、え、ここで終わり?とびっくりする終わり方...これは消化不良です。
一緒にいて居心地の良い存在のような描写で、こういうのもありかな?とは思います。でもなんかセフレみたいで...

ん~とにかく消化不良でした。
2人の関係性に名前をつけないお話は大好きなはずなんですが、オメガバースにはそれを求めていなかったみたいです。もっと”オメガバース”の設定を生かして欲しかった...

4

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