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表題作あなたに焦がれる365日

中西穂高(なかにし・ほだか)ボランティアサークルの先輩
三浦隼(みうら・はや)ボランティアサークルの後輩

その他の収録作品

  • ハヤと迎える最初の1日
  • カバー下漫画

あらすじ

【著者カラー原画を収録したリマスター版!】ハヤは大学受験の日に道に迷っているところを、受験校の在学生の穂高に助けられる。無事合格し、助けてくれたお礼を言うため、穂高を探し出したハヤは彼と同じサークルに入る。穂高と話すようになり、ドキドキが止まらないハヤ。ある日、ハヤはサークルの新歓コンパで誤って酒を飲み、穂高にキスしてしまい…!?

作品情報

作品名
あなたに焦がれる365日
著者
たき猫背 
媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
集英社君恋コミックスDIGITAL
発売日
電子発売日
ISBN
9784088552057
4.8

(56)

(47)

萌々

(8)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
270
評価数
56
平均
4.8 / 5
神率
83.9%

レビュー投稿数8

たき猫背作品からしか得られない栄養がある

新刊待ってましたーー!!!ヾ(*´∀`*)ノ

たき猫背作品からしか得られない栄養がある…!!
と、常々思ってるほど猫背さんの胸キュンが大好き。
キャラの素朴さと飾り気のないストレートな恋心が
ギュンギュンと胸を抉ってくるんですよね(∩´///`∩)

今作もすっごいキュンキュンさせてもらったし、
主人公が泣く度にもらい泣きしてしまって…ううう。
すっごい良かった(;///;)

もしこの作品が初めて触れる猫背作品でツボだった方へ。
既刊の中の「少女漫画のような恋を、」もオススメです!
(せつなさの系統的に…)
(「とりあえずキスしてください」に収録されてます)


さてさて。

ハヤ(受け)が大学受験のときに道に迷って困っていた時、
それに気付いた穂高(攻め)に助けられました。

その後 無事合格したハヤは、
穂高がいるサークルに入ってどんどん距離が縮まります。
穂高に触れられる度に高鳴る気持ちが抑えられなくてーーーと展開します。


ハヤはゲイで高校時代に友人に片思いしてて、
告白すら出来ないまま失恋した過去があるんですね。
とても辛かったからもう恋はしないと決めています。

しかし抗いようがなく穂高への恋心が膨らんでいって、
もぅもぅッッッ!!切なキュンで堪らなかった…!!!
(恋は止めようと思って止められるもんじゃないですぜ)

んで穂高のパーソナルスペースの狭さが萌えます。
ハヤへのスキンシップが激しい…!
(なんで話しかけるだけでバックハグしてんのw)
(いちいちハヤにくっつくからめっちゃ萌える///)

ハヤは穂高にくっつかれる度にドキドキが止まらず、
めーーーちゃくちゃかわいいんですよーーー!!!

穂高はパーソナルスペースが狭いとハヤは思ってるけど、
作中ではハヤ以外の人にはベタベタしないんですよね…。
穂高の無自覚さが感じられて更にニヤニヤしました////

無自覚な穂高と、
恋心が抑えられないハヤ。
どんどん距離が縮まり仲は良くなっていくけれど、
恋愛的な意味では気持ちがすれ違っていってーーー。

ハヤは高校時代の辛い経験を再び味わうことになり、
涙が止まらなくなってるのがとても切なかったです。
ハヤが泣く度にもらい泣きしてました(;///;)

といっても穂高は単に無自覚なだけで、
ハヤへの好意はありありと見えてたのでw
切ないすれ違いも込みでキュンキュン止まらない~~!
たき猫背さんのこの安定感がすごく好きです。良き…。

あと、エチエチターンになると
ハヤの無自覚小悪魔的可愛さが発動するのが罪深~♡
今後は穂高の方が振り回されそうでワクワクする~!
たのちい…たのちい…(∩´///`∩)ハァハァ

あと、ハヤの友人や穂高の友人など
周囲が明るくて優しい人達ばかりなのがホッとします。

ストーリーは非常に王道で大きな波乱はないけれど、
ありふれた日常の中で恋をし、笑い、悲しみ、喜んで。
そんな描写がググッと胸に迫る作品でした!(;///;)


※追記
レビュー書いた後に紙本も買いに行ったら
メイト特典で穂高のパーソナルスペースに言及されてて、
「やっぱりそうだったか!」と解を得ました。良き~!

13

色んな感情を揺さぶられた一冊

私がこの作品のレビューを書く前の評価値「5」です。15人中15人が神評価を付けて、神率100パーって、すごくないですか!?

この作者さんの作品を読むの初めてなんですけど、なんかもう読みたい。読まなきゃ。ってなりました。読む前から期待値高くて、どんな作品なんだろうって思って読んだら……皆さんの神評価の理由が分かるーーー…

めちゃくちゃ良い!ツキーンと心臓にキた。

どんなかって言うと、萌えはもちろん、ドキドキもキューンも切なく悲しいのギュッも、ラストのドキドキもホワホワもニヤニヤも、まるっと全部味わえます。つまり、喜怒哀楽の感情が全部呼び起こされる素晴らしい作品ということ。はぁぁ〜…年の瀬に素敵な作品で1年を締め括れて嬉しいです。


主人公ハヤがサークルの先輩である穂高に恋するストーリーです。
ハヤが健気ですごく良い子!でも恋愛に臆病になっていて、密かに穂高に恋をしています。そんなハヤの気持ちを知らずして、パーソナルスペースが激狭の穂高は、ハヤに抱きついたり近づいたり…ハヤをドキドキさせる名人なんです。

ハヤから穂高に矢印が向いてはいますが、穂高の方もハヤに矢印向いてるよね…?って感じるところが多々あり。フフフ…証拠は上がってますのよ(笑)
やたらとハヤにくっつくし、バイト先によく遊びにくるし、花火のときの行動は…間違いなく現行犯。これで好きじゃないなら、あんたねー!って怒って良いレベル。

こうしてハヤからドキドキの気持ちを量産していく罪深き穂高ですが、ハヤの気持ちを悲しみに変えてしまう元カノが登場。恋愛に臆病なハヤがどんな気持ちになるのかは皆さんお察しの通りです。
でもこの元カノの存在が結果的に良い変化を生んだと思うんですよね。この元カノが何かやらかすってわけじゃなくて、存在だけのポジション。ハヤが穂高に告白するきっかけを作ったことは、グッジョブだったかな。

ハヤも意識。
穂高も意識。
いっぱい悩んで考えて出した穂高の答えは…?
なんですが、いやー最高でした!
良いんですよ、告白の返事の仕方が。そしてそれに応えるハヤのキスがさー!!
もうこれ、読んでみんと分からないので、気になる方は是非読んで欲しいです。この2人の空気感とかキュンとくるやりとりは、想像の域を出ますので必見です。


その勢いでの描き下ろしね…はい。これも最高。もーラブラブ過ぎて最強カップル!
年末年越しの2人のラブが、ちょうどこの作品を読んでる今の時期(年末)と被ります。私にも素敵な年末をありがとうと言いたいです。

6

あなたに焦がれる365日

たき猫背先生大好きです
きゅんきゅんがたまらない
ちょっぴり切なくて、不器用なところがすごくリアル
今回の作品大学生活ががっつり描かれていて、お友達とかサークルとかの人間関係もすごく良かった
穂高先輩の元カノはほんの少ししか出てこないのに、めちゃめちゃ嫌な感じが伝わってくる
人物の描写がすごく的確
ハヤのお友達がすごく可愛くてわちゃわちゃしてるの好き
付き合ってからの二人が自然に受け入れられるのも良かった
めちゃめちゃ可愛くて癒されました

3

か!わ!い!!い!!!!

ずっと可愛くて可愛くて癒され満たされました。

はや→穂高さんに対する「ずるない?」に完全同意ですよ。
おかん基質な世話焼きお兄さん…満足気な笑顔がかっこよくて温かくて、パーソナルスペースがせまいくて、無自覚に特別扱いしてくる!!ずるい。

ずるない?言ってるハヤもずるいですよ!!!かわいくて!!

ほのぼのな雰囲気で物語は進み、特別に仲の良い先輩後輩関係で、ちょっとしつことでドキドキするハヤにむずかわ~ってニヨニヨしっぱなし。切ない思いにキュッとなったり、とにかく可愛い。
キスも可愛けりゃ初えちも可愛い!!
キュンの振り撒き度がすごい!!!

たき猫背先生の、うふふ可愛いね可愛いねってとこ大好きでふわんふわんわちゃわちゃしてるの大好きで、今回も作家買いなわけですが、前半の雰囲気からビックリ、えっちはえっちでした!!!
甘え方も甘やかし方もえっちで可愛くてえっちでした!!
攻めのお尻もしっかり描いてくださるのありがたい!後ろ側から見た玉袋がとても良かった!!!
コタツでいちゃいちゃからのえっちも可愛くて思いやってる感が尊くて…永遠に幸せであれ!と願いたくなりました!!

2

絵が好みすぎて涙出た

絵が超絶好み。好きすぎて出会えて感謝の涙出た。

ストーリーも優しくて、切なくて、甘くて、青春で最高でした。片思いの時間も幸せだと思える。

そしてエロのギャップでノックアウトされた。強い。
出会えてよかった呼んでよかった。

2

この作品が収納されている本棚

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