世界はそんなに悪くない

sekai wa sonnani warukunai

世界はそんなに悪くない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神36
  • 萌×237
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
16
得点
366
評価数
87
平均
4.2 / 5
神率
41.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801957534

あらすじ

大学の同級生達が合コンやなんだとキャンパスライフをエンジョイする中、
隠れゲイな青木は、「自分だって恋愛したい」と鬱々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、出会いを求めて時折出入りしている銭湯(ハッテン場)を訪れると、
なんとそこにいたのは何度リピートしたかわからない、拾い動画で出会った憧れのゲイビ男優だった!

貞操観念ゆるふわビッチ×うじうじ系童顔隠れゲイ
はちゃめちゃ更生! ?ラブコメディ★

表題作世界はそんなに悪くない

後藤光彦 25歳 ゲイビ男優兼売り専ボーイ
青木宗介 19歳 大学生

その他の収録作品

  • その後の世界も悪くない(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画&キャラ(2人)紹介

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レビュー投稿数16

イイもの見つけた

リバをキーワードにして網にかかったので購入。
このあらすじと、このカバーイラストで、発売時にはスルーしてたんだと思うけど、これがねー、
予想外にじんわりとして、ほろっときて、思っていたようなリバともちょっと違ったけど、とっても良かった。
何となく流されるままに売り専ボーイをしていた光彦と、光彦の出ていたゲイビ(それも違法アップされた短い動画)で彼に憧れていた青木。
普通に暮らしていたら接点なんてないような二人が、有り得ないような偶然で出会い、そのまま銭湯のサウナでセックスって、下手したらドン引きな展開なのに、青木のピュアな童貞力のおかげで、じんわりきちゃうの。
まさか「はちゃめちゃ更生! ?ラブコメディ★」でうるっとするとは思わなかった。
アタリでした。

0

じわじわと広がるあたたかい幸せ。

心がほんわかとあたたかくなるお話でした。
青木くんが純情で真っ直ぐで、ヘタレだけれどここぞというときには強さを発揮する。
対する後藤さんは軽くて適当だけれど、明るくて、ある意味純情で真っ直ぐ。
青木くんは後藤さんと出会えて本当に良かったし、後藤さんも青木くんと出会えて本当に良かった。
お互いがお互いを救ったんだなぁと、はっきりとではなく、じんわりと伝わってくる作品です。

青木くんのもだもだ感に、後藤さんと一緒にじれったくなったり、青木くんと過ごすことで感じる日々のわくわく感や小さな幸せに気付く後藤さんに嬉しくなったり。登場人物たちの気持ちがじわじわと読み手にまで伝わってくるのが心地好いです。
衝撃的な出来事は最後のほうで後藤さんが元客に襲われることくらいで、大部分は日々の様子が丁寧に描かれています。だからこそ、二人の気持ちが心に広がっていくのだと思います。

この世界に期待を持たない、持てなくなっていた二人が出会い、接していくうちにお互いのなかに幸せを見つけていく。
それはガラスケースに入ったような極上の幸せではなく、確かにここにあるあたたかさを持った幸せ。
こんな風に幸せを感じられる世界なら、そんなに悪くないなぁ。
そう感じている二人を見て、私までそう思えました。
余談ですが、最初のほうで描かれた厭世観丸出しのちょっとひねくれた青木くんが面白かったです(笑)

1

大事なのはポジショニングじゃなく+゚。*愛*。゚+

発売当初の感想。

表紙でデデーン!と腹見せしてる彼。
→え?受けでしょ?絶対受けだよね??
ワタワタしてるちまっこい彼。
→攻めでしょ?可愛い顔してやるときゃヤる攻めでしょ??

なんで逆なんだよぉぉぉぉ!!。゚(゚´Д`゚)゚。
嗜好の相違を痛感しそっ閉じして見なかったことに…。

と、一旦はスルーしたのですが、
時間を経て読んでみると面白い♪

読み進めるとポジショニングはどうでもよくなってきました。
気持ちよければどっちでも良いよね!本人ら幸せそうだし!
そう、大事なのは愛なんだ〜よ〜+゚。*(*´∀`*)*。゚+

とはいえ最後まで読んだところで、
攻め受け逆だよねって初見の印象は覆ることはなかったのですが。
リバしかけてリバらないせいか、受×受の百合ップルにも見えました。

攻めが攻めオーラ皆無で、ゆるふわなのも中々悪くなかったです。
何事も深く考えず、流れに身を任せ生きてきた攻めは、ちょっとアホっ子。
でも受けを好きになってからは、受けが嫌がることはやめようと頭フル回転させてるのが可愛い!
そんで「あ!俺ってやれば出来る子なんだ!」と自画自賛してるのにキュンときた(^//^)
ビッチが操立て頑張るのが良いです。

受けは純情で素直でとにかく可愛い!カワイイ!かわいい!
裏表がなくて素直で大好きオーラだだ漏れてる子が好みなのでキュンキュン(∩´///`∩)
あと感情がブワッと溢れちゃうとすぐ泣いちゃうのも良い。
後半は男らしさのあるセリフや顔を見せてくれて、ギャップ萌えでした♪

内容自体はシリアス展開になってもおかしくないのに、
キャラクターがちょっと天然で終始コミカルに描かれており、ふふっと読めました。
コミカルやリバの匙加減が良い塩梅で面白かったです(﹡´◡`﹡ )

あ、でもいつか完全リバったのをみたいなぁ…。
受けはスイッチ入ったら絶対攻めが出来る子だと思う!

1

我、S井先生を知る

たまたま発見した違法動画に出演していた男優さんにド嵌りし自分の性に目覚めてしまったDKが、ひた隠しにしつつもその秘めたる淡い期待についつい訪れてしまう銭湯で偶然にもその彼に遭遇してしまうのである!(そしてダダ漏れる心の声!)彼のファンとしての愛を正規ルート(ちゃんと金出して映像を見たい)で証明したいと一世一代の勇気を振り絞ってファンである事を打ち明けるところから始まる愛のお話です!そんな導入部がギュンと惹きつけられるお漫画ですが何と言っても後半のエッチがめちゃくちゃ最高なのでぜひその目で萌えちゃってください。…あれ、このお話は音声化されてるのかな…あのシーンをぜひ音声で聴いて悶えたい…想像しただけで悶えてしまいます…&作者であるS井ミツル先生のあとがきより、主人公くんのお友達にもエピソードがあるのか…気になるので調べます…!

1

面白かった!

Qpaで連載時からハマって楽しみに読んでました☆
前作もコミカルで楽しませてもらいましたが、今作はうじうじ受けが可愛くて、そして攻めの楽観さが面白かったです( ˊᵕˋ )♪

ゲイな大学生、見た目も可愛い青木ちゃんはゲイなことを隠してるけど、恋愛に憧れ中。出会いを求めて銭湯に行ったりして。そしてそこでなんといつもお世話になってる憧れのゲイビさんと遭遇。慌てふためく青木ちゃんはとっさに声をかけてしまい…(゚ロ゚;)
憧れのゲイビ後藤さんは、青木ちゃんの惨事を見てゲラゲラ笑う軽くてゆるい人でした。でも青木ちゃんの真っ直ぐな発言に嬉しくなった後藤さん、そのままエチに突入です☆
そんな出会いを経てお付き合いを始めて〜。

もう青木ちゃんがいちいち可愛くて、後藤さんと一緒に可愛いなー面白いなーって思っちゃいました。うじうじもしてるんだけど、それも可愛く見えちゃいました。
後藤さんのほうも、今までは流れで軽く考えて過ごしてきたけど、青木ちゃんと出会ってあっさり仕事も辞めて青木ちゃん一筋にしたり、楽観的なんだけど憎めないというか。今までは受けだったけど、青木ちゃんとは攻めになって、それでも可愛い青木ちゃんとで満たされる感じも良かったです。

全体的にやっぱりコミカルで楽しめる作品です♪
また次回作も楽しみだな〜。

1

ラブコメ最高

なんて素晴らしきラブコメ、ハラショー!スタンディングオベーション!
ラブ(エロ)でコメディですよ?最&高。
売り専で陽気な後藤さんと一途でシャイな大学生青木くんのほっこりイチャコラが基本ですが、ゲイビ、売り専、3P、リバ、レイプ要素ありなんで地雷多いかも知れません。
でも大丈夫です。ラブコメですから。
具材が何であれカレー味なら美味しいみたいなもんで、ラブコメならどんな要素含んでも最後に残るのは読み手の笑顔。

洒落乙とか流行とか全とっぱらいした表紙の浮かれ具合も良いです。裏表紙に逃げることもできないパターンのやつなんで店頭で買いづらいのなんの。

個人的ツボは青木くんのアパートの部屋の畳。畳にぺらぺらの布団。え、昭和?最高。

1

すっごく楽しい!!

まるごと表紙のふたりです。

「くうっ・・・」
「撮らないでくださいっ!」
「だめだめ、ダメですってばー ><」

…みたいに表紙でやってる青木ちゃん。
この青木の、作中のかわいさったら!見どころのひとつに「攻め受け逆転するのか」っていうのもあると思うのですが、私はこちらの作品...先を考えずに思いっきり楽しめました。もう、青木のかわいさだけでも神を付けちゃいます。男が好きな自分を誰にも見せたことはないし、この先も…って子が、憧れの人に出逢い、すべてが初めてで接し方がわからないところから、彼氏を守るために戦う男子になるまで、見どころいっぱいです。

実はどちらにとっても初めての恋愛なんですよね。そこにこの青木の、ちょこっとずつ心を開いていく様子、そしてそのたびにとめられない "泣きギレ"(←これサイコーですね)がくる。青木の存在がとにかく魅力でした。後藤さんは、青木ちゃんがホントかわいくてしょうがなかっただろうなー。後藤さんもある意味ウブいけど。

それから人物の表情がとても豊かでした。イントロで、動画見ながら一人でシてるのだけで「あーこの子...」ってすでにハマる予感だったんですが、その後の出逢いのシーン(@深夜の銭湯)で一気に引き込まれてしまった。見開きの電話シーンなんか、青木はセリフのみの登場なのにすべて顔の表情が浮かぶんです。セリフもすっごく"らしい"気がするんですよね。もうどれも声が聴こえてくるようでした。そして後藤さん、この人だってちゃんと恋愛するのは初めてで、自分の気持ちが愛に変わっていくことに気づくところもすごくよかったです。「自分が相手を気持ちよくしてあげたい」っていうのを、ちゃんと実感する攻めは貴重な気がする。

ミカンみたいなたんこぶ作った青木が見たくて何度銭湯シーンを読んだことか(笑)。
青木ちゃんを見せてくださってありがとうございます!!!
・・・と、作者に伝えたくなった読後でした。

あとがきによれば青木の友人たちも他の作品に出ていたり、なにやら裏設定があるようでしたね。これがすごく気になるなぁ。いい子たちだったし、青木がカミングアウトしたらどうなるのか、どんな影響があるのかと勝手に予想して楽しんでおります。

3

ある意味初めて同士の二人の出会いでした

ゲイビ男優の後藤さん(攻め)がとっても自然体&開けっぴろげ。
俺たち付き合わない?ともちかけ、ふつーにぷらっとカレー作ってよ!と材料持参で家までやってきて、くつろいでいる。
裏表がない。
受けの青木は、そんな後藤さんを見てあの憧れの人が・・・ってな感じでアワアワしたり、ドキドキしたり、泣いてしまったり。可愛いキャラです。

後藤さんは二人が付き合いだしてもウリの仕事も続けている。
(そこがダメな人はダメかもしれない)
仕事にこだわった意味はなく、昔からやってる仕事だから・・という感じです。
そんな後藤さんを見て、青木は悶々とします。
仕事やめてほしい。独占したい。
そんな気持ちを泣きギレという手段でぶちまけます。

ゲイであることを隠してきた青木は 色々我慢してて生きてきました。
だから泣きギレするまで自分の言いたい事を言えない。
そんな後藤さんが提示してくれる答えはいつもシンプルでストレートです。そこがいいんです。
青木に嫌だと言われたから、スパッとその場で連絡をして仕事もやめる事になります。

ゲイビ男優であり(一回のみの出演だけど)売り専ボーイが本職の後藤さんですが
本当に好きになった相手と身体を重ねるのは、青木が初めてです。
セックスにこだわりがなく特に意味を持つものではなかった彼ですが
「気持ちよくさせたい」と初めて思った相手であり、攻めとか受けとか全くこだわりがない。
惚れた相手が気持ちよくなってもらえるなら、どっちでもいい訳です。
そんなつまらん事こだわる意味がない。

リバ作品に全く抵抗がない(特に好きでもないけど、本人達がそれで良ければ良い)私ですが、この後藤さんに賛辞を捧げたい。
読後感がとっても良くて
何回も読みたくなるのは、二人の関係がとても暖かくて愛がいっぱいだから。

あと表紙がパッケージ風で良くできていて、とってもいいです。

3

ゲイビ男優と大学生の、サクッと明るいラブコメディ

作者さんの前作『無自覚ラブファクター』が大好きで、その流れで買ってみた新刊です。
前作ほどのインパクトはなかったですが、エロエロ可愛くて、今作も楽しめました。

内容は、隠れゲイの大学生受けが、お気に入りのゲイビ男優と深夜の銭湯で遭遇しちゃった、というもの。大コーフンのあまりテンパってしまったら、その反応をゲイビ男優に面白がられ、交流が始まります。
ゲイビ男優は普段やこれまでは受けでしたが、今作の受け相手では攻めに回ります。リバが一瞬(一挿し)だけありますが、基本はカップリング固定。

1冊まるまる同じカプの話です。知り合って即フェラ、その後付き合うようになったのに大学生受けがなかなかエロいことをしようとしないので悩むゲイビ男優とか、ゲイビ男優は本職は売り専ボーイなので、そのお客に対して嫉妬心を抱いてしまう受けとか、そういう付き合う上での嫉妬やすれ違いがメイン。受けの天然気味な面白さにハマる攻めと、攻めに好かれる自信がまったくなくグルグルな受けのすれ違いには萌えました。

攻めが受け以外の人には受けだったり、不特定多数とイタしていたり、そういうのがダメな方には向きません。あとリバは一瞬だけですが、ちょっぴりのリバもダメ、という方にも向かないかも。
個人的には、性的にあっけらかんとした攻めや、処女童貞だった受けの成長なんかが楽しく、ノリノリで読めました。受け2人、みたいな雰囲気があるので、百合ップル好きな人には楽しめる気がします。
イラストも可愛いです。前作よりずっと上手くなっていたし、表紙のポップな感じがとても好き。

4

リバ好きの私も満足です

リバらないけどリバの匂い系、という事で、どれどれ!と。
確かに本作は、リバ好きもリバ嫌いも萌えられるギリギリの線を攻めてるなあという感じです。
その意味で凄く上手い。
リバ大好きの私としては、何が好ましいってこの2人が攻め受けに優劣をつけてないところなんです。
攻めのゲイビ男優光彦は、今まで基本受けでおシリの快楽をよ〜く知っていて、屈託無くどっちでもいいと心から思ってる。
受けの童貞青木くんは、ビデオの中の光彦に恋してたから、光彦におシリで感じてほしい、だから自分が挿れたい、挿れてあげたいって思ってる。
そこに「攻防」という概念は何も無いんですよね。あるのはお互いへの愛情や思いやり。
そう、「リバは愛」なんですよ〜!
リバ描写はありませんが、光彦の言う通り『長い付き合いになるんだし』、将来的に必ずリバップルになるであろうこの2人の、あったかい心の通い合いみたいなものが沢山感じられる作品です。

9

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