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コワモテ×2(ジジョウ)BL、降臨! ! ! ! !
タイトルの通り「強面の赤面は可愛いの暴力」です。
優太郎くんも一将さんも、セックスするときの表情が最高……
人違いセックス→Happy End の流れが、程よく焦れったくて大変良かったです。
蛍光イエローがバチバチした、アメコミ風の表紙も格好良く 大好きです◎
太めの帯で表紙の下半分が隠れており、帯を除くと裸で抱き合ってキスをする2人が見える、という演出(?)にワクワクしました。
次男の勝平くんの人気が高いですね!!
勝平くんのスピンオフ 期待しております!!
S井先生のラブコメおもしろくて大好きです!
Twitterの発売カウントダウンで紹介されていたのがおもしろくて、これは読まなくては!と思いました^^
(いまはモーメントにまとまっています)
一冊まるごと、顔がこわい無職男×目つきが悪い花屋の話。攻め視点です。
顔がこわいせいで仕事が続かない優太郎は、仕事を紹介してもらうための待ち合わせで、ヤクザのような怖い男と出会って、構成員にされてしまうのかーと慌てつつ、怖くて言われるがままにしてると、ホテルで咥えられて、上に乗っかられて…
イくのを我慢できないくらい気持ちイイ!
でもこの出会いは人間違い!
ヤクザのような男・一将は花屋で、出会い系の男と優太郎を間違えていたのでした…
その後、優太郎は一将がほんとうに花屋なのか気になって覗いていると、一将の弟たちに見つかり、花屋で住み込みで働くことに。
一将は気まずいから反対なのだけど、弟たちに理由も言えないから雇うしかなくて、組事務所感ただよう花屋になりますw
しかも二人は一つ屋根の下どころか、同じ部屋でお布団並べて寝てますwww
一将は弟二人を育てている苦労人で、お店や周りのことを考えてゲイの自分を封印しようと、でも最後にセックスだけしてみたくて出会い系をつかってみた。
そうゆう自分を抑え込んだ良い奴ぶりがたまらなくかわいい!
顔が怖い男が、照れちゃったり、頬そめてかわいくなっちゃうギャップもイイ!
優太郎はあの夜のことが忘れられない。
それと顔がこわいせいで周りとうまくいかないこと、優太郎も身に沁みてるから、一将のことは他人事には思えない。
しかも一将のかわいさにだんだん気付いていって、一将に薄着なんてされちゃったら性欲抑えられない!
優太郎の暴走で二人は気まずくなるんだけど、そこに一将が片思いしていた常連客の大崎が現れる。
さわやかリーマンの大崎のクズっぷりが、優太郎を突き動かして、一将に意地も捨てさせる!大崎は当て馬としてすげー良い仕事をしたんだけど、純情を弄ぶクズっぷりは許せん!足蹴にしてマンホールに押し込んで蓋をしてやりたい。
●「コンプレックス×ジジョウ=ハッピーエンド!?」(描き下ろし)
恋人になったその後、受けの一将視点で語られます。
弟たちがいるから家ではエッチなことは一切禁止で、優太郎は不満そう。
そして思う存分エッチなことをするためホテルへ…
優太郎が一将を好きになった理由を聞いて、一将も同じだと感じて、甘~い恋人同士の時間が流れます^^
そんな二人の甘い関係、必死に隠してるけど、弟くんにはバレてますw
全体的にコミカルで笑えるんだけど、一将の不器用な良い人ぶりにジーンとさせられる人情ストーリーでもあります。
一将のほうがガタイが良い筋肉受けです。顔がこわいからこそ、ベッドの上で乱されちゃう姿はとってもかわいく見えます♪
強面キャラが内面とのギャップに嘆き
上手く事が進まないという作品は楽しいものですが
まさか受け攻めどちらもとは…!
出逢い方は多少強引ではあるような気がしましたし、
人違いでホテルに行った段階で
ドノンケは普通ならば勃たないのでは…??とつい考えてしまいましたが
やはりDTだったら他人からの刺激は強いものかもしれませんねww
勘違いした段階で正常な判断はすっ飛んでしまったでしょうし。
何はともあれ、交わり済から展開されて
悩む姿はとても楽しかったです!!
なんと言っても、お互いが悪人ヅラなものだから
今まで経験したエピソードへの共感の嵐にふいてしまいましたww
人は見た目が9割だとしたら同情せずにいられません。
だからこそわかる良さっていうのもポイント高し!!
突き放そうとする一将さんの本心に気づかず
落ち込む優太郎が気の毒…。
違うんだよ!バカ!わかってやんなよ!!
と喝を入れたくなりつつも
つれない態度とられたらやはり悲しくなりますよね。
そんな中でも、カラダは正直って…もう一将さんのえっち!!←
慣らすことを知らなかったとはいえ、
親指挿入ていうのがまた斬新な優太郎ww
いきなりよりは勿論いいけど、もうちょい考えよ??www
後半登場する、当て馬の大崎にはムカつきましたが
こういう輩はリアルにでもいそうです。
蹴り上げてやれって思います(ヤダお下品)
結果としてキューピッド的な感じにはなりますけどもね…。
一将さんの心をもてあそぶような真似は許せないから
殴っても良かったのになぁ。
一将さんを庇って怒ったり、ハラハラしたり照れたりする優太郎が可愛い!!
二人で照れあうところなんか超絶可愛い!!!
いいガタイの強面にいちゃん同士がくんずほぐれつ……
コメディ色が強めながらも葛藤も楽しませてくれて
テンポが良くまるっと1冊満足させていただきました!
一将さんの弟(次男)勝平くんが優しくてとってもいいコだったので
是非スピンオフを…!
攻めも受けも強面ゆえに苦労してる二人が出会って……というやつ。
目つきが悪くて強面で苦労してる攻めと受けが人違いでうっかり寝てしまって…というやつなんだけど、怖い顔しつつも頬染めながらお詫びをしあってる姿に、なんなのこいつらかわいいなと。
ぶっちゃけストーリーの妙を楽しむというよりも「強面がゆるむ瞬間」「強面なのに頬染める」というのがたまにあって、そこがすっごくかわいいなぁと思いながら読んでました。
このツラでネコというのが受けの悩みだけど、私からすると、いえいえ御馳走さまですとしか……。
肉厚な素敵な身体してるし、強面がゆるんで感じてる顔はかわいい。
以前読んだときはさほど良さを感じなかったのだけど、久しぶりに読み返したら受けがかわいいし、すっごくいいなと思って萌から萌萌に上昇しました。
笑った〜
率直に言って面白い。
まず最初にHがある。というか「Hが発生する」と言った方がいいのかな?
しかも「人違い」で。
これ、読んでる側からしたら「違う違う!」ってすぐわかるんだけど、不幸な?偶然の積み重ねであれよあれよとホテルへ〜…
もうここで可笑しくてしょうがない。
しかもご本人・優太郎は「顔が怖い」という事で色々うまくいかなかった今までのあれこれで、思考が歪んでますよね。
普通なら、事後で、人違いで、ってなったら自分より相手を責めるような気がする。だけど、「俺が無職でなかったら。あの場所で待ち合わせしなければ。この顔のせいだ〜!」と自分をお責めになる…
一方間違えた方のゲイ男性・一将も、一見ヤクザみたいな怖い顔。
2人してゴゴゴゴゴ……‼︎という圧がすごいんですね。
なのにここでもあれよあれよと優太郎が一将の花屋で働く事になり、その上住み込む事になり、2人でアノ時を思い出して赤面してオロオロ。
だんだん2人が可愛らしく見えてくるマジック。
後半出てくる当て馬?の男性が嫌なヤツだったな〜。
2人が進展するにはショック療法が必要だったのかもしれないけど…不用意に傷つける展開は嫌い。
まあ、ハッピーエンド展開になってよかったです。
近所の眼鏡屋おばさんにもわかるくらいキラキラオーラが出るところ、なんかかわいい。微笑ましい。
エロシーンは筋肉描写などいい感じでした。