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kikoeru
◾️ユノ(ラジオパーソナリティ)×樹(リスナー)
正直に書くと、この作品あれ?って思う時とよかった〜って思う時の振れ幅がとっても大きいです。ひょっとしたら自分もガチガチのラジオリスナーなので、その辺で余計な感情が乗っかってるからかも。
心情描写もしっかりしつつエロエロ作品が人気な橋本あおい先生の中では、人気であれど心情寄りエロ少なめのピュア度高い一冊です。
2年経った後の樹くんが好き。芸能人(ラジオパーソナリティだと距離感また違うのは分かれど)に大学生で"ガチ恋"はちょっと…とは思うものの、ユノさんと相思相愛だったからそういう運命なのだ!とも思える程に可愛らしい。ユノさんが動かずほっといたら、樹くんはすぐ強引なタイプにかっさわれただろう。
ユノさんの番組、10年もやってると毎度改編に怯えるんだらうね。
友達が本当にいい友達!!拓真くんがいるといないととでは!
樹のかわいらしさにやられていくユノが良かった。
本編で、じっくり距離が縮まったり離れたり、最後はくっついて。
描き下ろしのユノの「手順を踏むこと8か月 8か月(デカ文字)」に笑ったw
樹の親友、拓真がいい奴。
でもユノにヤキモチ焼かれて、幼馴染撲滅委員会を立ち上げられるのもおもしろい。
先生のラジオ愛が伝わる話でしたね。
絵が更にきれいで読みやすかった。
ただ、みんな前髪長くて…イケメンなんやけど…読んでいるうち目がチカチカしてきた年寄りですw
(BL読んでいるとよくあることね
かなり評価が高いのがちょっと謎ですが、以前の作品からのファンの方が多いのですね。少女漫画のような雰囲気で読みやすい作品でした。
人物が浅く、お話も典型的でしたが、それでも大好きなラジオDJと実際に会って勇気付けられて…なんてロマンがあってドキドキしました。少しの努力でも笑わず適切な言葉で力をくれる大人、会って話を聞いてくれる大人、好きにならないわけがない‼︎
そんなロマンある展開でも中盤から退屈なほどベタベタな展開になるんですが、それでも2年経って少し大人になった樹くんの憂い顔バージョンアップはおぉ…‼︎となりました。
なんか最後の最後にあるエロも、樹たちじゃなくて良くね?と思えるくらい、何もかもありがちで没個性なキャラなんだよなぁ…
可愛いと思えない自分に問題があるのだと思いますが。
かわいー!としか言いようがないです。
ラジオDJ・ユノとリスナー・樹がラジオを通して知り合い、
別れ、再会していきます。
樹を愛しいと思う自分に悩むユノと、
ユノへの好意を隠しきれない樹ですが、
一度は離れ離れになってしまいます。
ユノの言動で一喜一憂する樹が切ないです。
だけど、二人を再び出会わせるのもラジオです。
作中通してラジオというテーマがとても効いています。
ユノとの出会いを無駄にせず成長していく樹が健気で、
とても可愛かったです。
再会してからはあっという間にくっついてしまった感がありますが、それでも素敵な作品だったと思います。
作中ではエロなしでしたが、
描き下ろしではちゃんと?進展した2人が見られ安心しました。
終始とても穏やかで優しい空気の漂っている作品でした。他人とのコミュニケーションにコンプレックスを抱えている樹。ラジオのDJであるユノの声だけが、日々の生活の癒し。彼みたいに会話がすごく苦手というわけではなくても、他人とのやりとりに疲弊し、家に帰ってから1人で好きなことをしている時間に幸せを感じたり、唯一癒しを得られたりする現代人って多いんじゃないかと思います。そんな中で、自ら会いたい、もっと話したいと思える人に出会えることは、すごくラッキーなことだと思う。
展開は大きな波乱もなく、そこまで切ない雰囲気が続くわけでもなく、題材の割には淡々と進んでいく感じです。でも、その方がリアルでいいと思います。樹がすぐユノと関係を結べる流れにもならず、途中で一旦距離を置かれ、自ら前向きに行動し同じ業界に入ってから再び関係が始まるのも良かったですね。最初の出会いは運が良かったに過ぎないけれど、2度目は樹が努力して変わったおかげで得られた出会い。恋愛面だけでなく、樹の成長面もちゃんと描かれていたのですっきり読み終えられました。
2016年刊。
う~ん…
年の差で甘々、綺麗な絵、可愛らしい受けの男の子と幾つか自分の大好きな要素が詰まっているのに、樹くんに入れ込む事が出来ずに戸惑ってしまった。
橋本さんの描く受けキャラって乙女っぽく感じてしまうけれど、このコミックの樹くんはまだ19~21歳という年齢と内気すぎる性格が相まって違和感はない。
表情のどれを取っても絵が綺麗だと皆が絶賛するのも頷ける。
キャラクターの描写も丁寧に描かれている。
だけど、これらの美点が自分の中では『中立』に留まってしまった。
本当に、普段は綺麗で可愛い受けキャラって大好きなんだけどなぁ…
それなのに、この話の樹くんの素朴さってのに浸りきれなかった。
一方、目線を変えて見ると攻めとなるユノさんには好感が持てる。
冒頭で樹くんが偶然ユノさんに出逢っていきなり告白玉砕しているシーンでは、彼ってラジオのパーソナリティのはずなのに何故一目で気付いたのだろうかと不思議だったが、そうか!今はTwitterとかのSNSを通じてマメにチェックする時代なんだよな、と自己解決した。
ユノさんはフットワークが軽いだろうからね。
ちなみに、本編でもラスト5ページ程んらば、ちらっとエッチ描写はある。
最初読んだ時は、この話の流れだったら敢えてエロっぽい描写を封印しても良かったのに…とも感じて戸惑ったのだが、最後の部分だけはユノさん目線での願望としてなら分かるかな。
「BL初心者です。」という人たちへの入門書として紹介されることも多く、私もそういう意味でおススメしやすいと思っている一冊です。じゃあ、橋本あおい先生の作品は初心者向けか? というと、これ以外には、とんだエロエロも沢山あるので、ビックリ要注意なんですが。
とにかく本作はピュアピュアで。エロはちょっと…という方にも安心安全。(巻末には少々ございます。)
以前読んだ時は、俄然、樹くんの成長物語だと思って読んでいました。再読するに、この世界で長くDJを経験してきたという、ユノさんにとって。仕事との向き合い方、リスナーとの距離を考えさせられることでもあって。そういう意味では、ユノさんが恋を感じられる様になる、成長物語でもあったのですね。気持ちを押し込める代わりに樹くんと何となく繋がっていたい…。なんて、曖昧にしようとしていたユノさんにとっても、会えなかった2年間は必要な時間だったのかも。
成長した二人だから、恋を始められたとも思うのです。
ユノさんの番組ディレクターの佐野さんがグッジョブなんですが、チャンスを逃さないユノさんは、さすがイケメンの手練れだと思います。意外にもこの人は割と最初からエッチな意味でも樹くんを好きですよね。独占欲も半端ないですし。
タイトルの「きこえる?」は、ラジオだから。と 思ってたけど、ラストに効いてくる言葉だったんだなぁ、というニクい演出。
ピュアピュアを補うエロスは描き下ろしに補充。いたいけな樹くんが乳首を濡らして半脱ぎ、赤面してる様子はヤバい。ユノさんも『はーありがてぇー』と泣いて喜んでますが、ここはマジで拝みたい。激カワ♡
絵がとてもキレイですね!全員がイケメンに見える!
ラジオパーソナリティーのユノさんとリスナーの樹。樹の引っ込み思案で内気な所を本人も幼なじみもこれでもかと話します。そこが大事なんだろうけどくどかったです。
大好きなラジオ番組とパーソナリティーに影響を受けて明るく前向きになれる樹にとっては宝物のような特別な番組ですね。
ユノさんも積極的にリスナーと関わりますが壁も感じていて。
樹がどうしてそこまでユノさんの特別になったのかちょっと謎でした。必死さや可愛さラジオ愛などわかるけど他にも沢山のリスナーと会ってる訳だし。
純粋培養だから?
ものすごく泣いてユノさんと距離を置いて2年後樹は生き生きと明るくなっていましたね。ちゃんと約束を守れたのかな。
すごい偶然でユノさんと再会できます。ユノさんも2年間ずっと樹が忘れられなかったんですね。
そこから今までの切ない分を補うようにトントン拍子に近づきます。ユノさんも我慢の限界?
二人とも良かったです!
描き下ろしではユノさんが真の萌えを理解しスローなお付き合いを徐々に深め8ヶ月かかって理性の限界を迎え次会う時抱く宣言。キャー!
もうないかと思った。
ひと悶着とは何があった?
いつも電子だけど今回ばかりは特装版の表紙に惚れて久しぶりに紙で買いました。
引っ込み思案で奥手で素直な純粋培養受け…普段なら好きにはならないキャラだけど樹くんは別!!
同僚の皆さんが癒されているのわかるー!羨ましい!
その先のハッピーエンドを知っているからかもしれないけど、4話の切ない終わり方がすごく好き。
自分で前に進むことを選択できた樹くんは強い子だ…。
正直これ1冊で完結はもったいないお話だと思います。
あっという間に読み終わってしまうので、上下巻とかでゆっくりユノさんのほうの葛藤や戸惑いも読んでみたかったです。
とはいえ、癒され度は満点なので何度も読み返してしまうと思います。
表紙が好きすぎて汚したくないから電子でも買います!