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とても丁寧に作られている、上質な作品です。
巻数が付いている通り続きものですが、二人の関係をとても丁寧にじっくり追ってあります。
こんな質の高い、素敵な作品を読みたかったのです!!
先生にも感謝ですが、この作品を世に出させてくれた編集さんにも深く感謝したいと思います!!(`・ω・´)
内容なんですが、自分の店を持つ事が目標の移動販売車オーナー・菜摘と、デザイン会社勤務のデザイナーで客の篠井の恋愛模様です。
丸々1巻をかけて、この二人の距離が近付き、互いに意識しだすまでを丁寧に追ってあります。
これがもう、丁寧も丁寧。時間の流れをゆったりと感じる程に、じっくり心理描写を追ってあります。
感情が豊かで表情がコロコロ変わる菜摘はもちろん、クールな篠井の感情も、鮮やかなお手並みで豊かに表現されてます。
篠井が菜摘のパンケーキを食べて、ほわっと表情をゆるませる顔が可愛くて可愛くて!!
そんな丁寧な心理描写の他、出てくる美味しそうなお料理もおすすめポイント。ふかふかのパンケーキにプルンプルンの蒸し春巻き、おしゃれで美味しそうなカフェメニューにトキメキます。相手の胃袋をつかんだら、落としたも同然よね。
ラストが「ここで!?」という、大変良い所で続くになります。
次巻で、二人の関係は一気に進むのか、それともスローペースのままなのか・・・。ドキドキしながら続きを待とうと思います。
何巻まで続いても買い続けるので、二人の関係をじっくり追って下さい!!
「酔いどれ〜」のレビューをさせていただいた時に、橋本先生の作品はとにかくエロエロで綺麗!と言っておきながら、
こちら、1巻ではエロ全くなしです。
ざっくり言って進展も遅いです。
が、とても良かったですっ!
ここでは主人公の宇田くん、ワンコ攻め情報になってますが、(おそらくそうなりそうですが…)
まだ二人の受け攻めは決まってないまま終わっています。
頑張れ宇田くん!という感じです。
宇田くんがササイさんを好きだと自覚するようになった瞬間のシーンがめちゃくちゃ可愛かったです。
あと、その良き相談役の同じ仕事場の先輩2人は同性カップルで、
なかなか良いコンビネーションで絶妙なトスを上げるのですが、
この2人自体も気になりました。先生!是非お話、描いてくださいー!!(既にあったらごめんなさい)
そしてそしてササイさん、見事に宇田くんに胃袋掴まれちゃったワケですが、
まだ読者側もササイさんの宇田くんへの気持ちが恋なのかどうかわからないところで終わっています。
進展はどうなっても2巻の冒頭でいきなりあるのは確定ですが。
なのでめちゃくちゃ待ち遠しいです。
久しぶりにエロなしの進展ゆっくりを読みましたが、読み応えは十分あって、キュンキュンもできますので、とても満足な一冊でした!
橋本先生の漫画は食べ物描写が本当に魅力的です。
こちらも出てくる料理がどれも美味しそうで夜に読んじゃダメなやつでしたw
移動販売でパンケーキとかタルトとか出してくれるお店…いいですよね〜。
主役たちはまだ知り合い程度の関係でえろい雰囲気は全くないものの、BL的なときめきはいっぱいあるし脇役はすでに成立済カップルでこの先がとっても楽しみです。
が、続刊どうなるんでしょうね。
同人誌だと追えないので、商業ベースで続きが読めたらいいなと思います。
こちらのページには便宜上?明記してあるけど本編で上下まだはっきりしてなかったはず…でも私は個人的な好みでナツ×ササイを応援していますw
やはり、ゆっくり進む関係性と、美味しそうなご飯とパンケーキが良いなぁ〜と思いました。
続き、出てるのかしら……と調べてみたら、電子書籍で持っているのに販売されていない。紙の本もない。どういうことかしらと作者さんのTwitterを見て、理解しました。
どこかで救済されないのかしら! 売れっ子作家さんだから、きっと続きが読めるはず。ほんと、救って〜〜。
訴える場所がなかったので、ここで訴えることにしました。待ってます。続き。読みたいです。
作家買いです。
橋本作品で(1)と続き物であることが分かる作品、という事でテンションアップ。内容はすでに書いてくださっているので感想を。
カフェの移動販売をしている菜摘と、そのお店の常連さん・篠井さんのお話。
ただの店員とお客、という枠で出会った彼らが、お互いを知るにつれ徐々に気になる存在へと成長し…。
という、バッサリ言っちゃうとよくあるお話。
なんですが、その二人の距離の縮め方がとても丁寧につづられている。
菜摘は移動販売のカフェ運営のために、調理場を提供してもらったりといった協力をあるカフェのオーナーたちにしてもらっています。そのオーナーたちが、シェフの裕太×接客をメインに働く依、の男同士の恋人たち。
という事で、菜摘は男同士の恋愛に関して接点があり免疫もある。
何より裕太と依の二人からの助言もある。
なので、菜摘の方は篠井さんに対しての自身の気持ちを認めつつある。
けれど篠井さんの方は。
まったく何も思ってない。
菜摘が男という事ももちろんあると思うのだけれど、過去の恋のトラウマや自身のビジュアルについて外野から言われることがあり、恋愛そのものに対して億劫に思っている節有り。
なのに、菜摘の萌え心を的確に押す殺し文句をサラッと言っちゃったりする。
この作品、橋本作品なのに、
エロ要素一切なし。
でございます。
最後の最後にちょびっとキスシーンがあるだけ。
ぬお~、そこで終わる?
という所で終わってます。
どちらが攻めだ?という点も含めて、続編が待ち遠しすぎる展開でございます。
橋本さんと言えば圧倒的な画力に支えられた濃厚な濡れ場が持ち味の一つな作家さん、のイメージですが、この作品はピュアッピュアです。彼らのほのぼのな恋心がまぶしいです。
そして料理がおいしそう…。
橋本さんて飲食関係が舞台になっている作品が多い気がしますが、橋本さん自身食べることがお好きなんでしょうね。とにかくどれもがおいしそうで、これ、空腹時に読んだらいけません。
確実に「飯テロ」になります☆
カバー下もお忘れなく。
ラフ画も、あとがきも、とってもかわゆかったです。