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なにより君がいちばんおいしい。
この帯の言葉がとてもピッタリ!
まさにそういう印象を受ける中身の本でした♪
絵は線が細く癖のない少女漫画風で、とても見やすい。
個人的にも好みの絵です。
キレイだけど、癖がないのでアッサリした印象かも。
でも他の方々のレビューにもあるように、エッチは全然アッサリじゃありません~
エッチのページ数がすごくあるわけでも、そんなにエロエロなわけでもないんですよ?
4CP分のお話がありますが、内1CPはエッチ無しですし、2CPもそんなに・・・なんです。
要は1CP(表題作)だけ、濃いめ。
だけどそれのエッチシーンがとても印象深い☆
棒も穴も修正少なめ、それに毛、それらがリアル。
汁気の多めで、手書きの擬音、う~~エロっ!!
普通~の少女漫画でいきなり、
汁気たっぷりのリアルな男性のナニが出てきたら、ビックリじゃないですか?
なんかそんな感じなのです。
個人的には、初めてのエッチの時に、
ボクサーパンツの上から袋を噛みつつ、指でナニをいじってバンツがじわっと・・・が、好きでした☆
元々とても仲の良い友達同士で、
どっちが突っ込み突っ込まれるか?と初めてヤる前に明るく話したり、
始まっても会話がそのまま続いていくのとか、よかったな。
別の時には、普通~にふたりで喋っていたのに、
いきなり片方の子のスイッチが入って「ヤるぞ!!」ってなって押し倒したりして、
友達同士がCPになったらこんなかも?
と思わせてくれる微笑ましさと楽しさがありました。
若干気になったのは、
最中になると、ちょっとふたりの顔が幼くなっているように思うこと。
特に受けは、あれ?もっと男っぽい子だったような・・・?と思ってしまいました。
でも、それがあってもこの本とても読みやすくて楽しめましたよ!
どのお話も要は両想い♡なので、ハラハラせずに安心してページをめくれましたしね。
この本、読めてよかったな~♪
この方については多分初見なのですが、同じテーマでありながら同じエロ度でない作品を混ぜてる印象があります。
急展開だったり緩展開だったりしますが、あとで掲載誌でDear+とBOY'SJAMと違うのを見て納得。後者の雑誌は時々ピアスクラスの急展開物を繰り出してきますよね・・・。
あと、エロ物で思ったのですが、顔つきを可愛らしく書く割にはえらくリアルな局部を書く人だな、と。
腰乃さんを読んだときにも同じ感覚を覚えましたが、この方のアンバランスさはそれ以上。普通のほんわかBLを読んでる感覚で萌えていたらいきなりリアルな尻穴とペニスなので、なかなか心転がされます。
どの短編もアプローチをかける方がかけられる方のどこが好きなのかが非常にわかりやすく、あーだからエッチするんだな、という素直に読めるところがあって個人的には好感です。
甘い物作るのが好き×甘いものが苦手というどうにもこうにもな組合せの「SweethomeSweet」、ヒゲ好きゲイの淫乱な店主さんがセフレを全員切ってまで、ヒゲがなくてもやっぱり好き・・・という「日々カフェ」が好感です。
髭がなくてもやっぱり好き、でも結局は髭生やして、とかいうわけでw
どれも舞台が似ている分「そういう世界が好き」な人には読みやすいアンソロジーじゃないかな?って思います。自分は食べ物ものが好きなので萌え萌えです。
あれ?橋本さんって、こんなエロイの描く作家さんだっけ?
というか、この穴と棒の肉感wwww(*´∀`*)やーーーーーーww
思わず見とれてしまいました。
久しぶり~に読んだ橋本作品でしたが。
可愛くてウマでした。なにより肉感がww←そこばっか注目w
おい話は、料理人~がテーマなお話ですね。
なんだかんだ、ほんぼの展開なので落ち着いて見れます。
好きだから攻守なんてどっちでもいいよ。と言っていた受。
慣れるほどに受受しくなっていくのがまた。
お外で浴衣で、後ろまくしあげてIN待ってる内腿萌え。
いらん萌ツボ。
久しぶりに、こんな巧い(絵含)作家さんだっけなと。
ひとまず、モエ!でした
私は絵が好みでないと、どんなすばらしい作品でも
手が出ませんがこの作品についてはその点は私のツボの絵柄でした。
ストーリーも重いものはなく、さらっと読めます。
収録作品の中で古い作品より最近の作品の方がストーリー的にも良いと感じました。
ただ、エロ描写はなかなかです。絵の雰囲気とのギャップがあるかな。
そのあたりも私は好きですが、苦手な方もいるかと思います。
コックコートなど飲食店員のコスチュームも自分的にポイントでした。
橋本さんは「between the sheets」から読み始め、遡って既刊を読んでいます。
エロに定評がある作家さんのようですが、私のようにエロがあってもなくてもいい派でも読みやすく、お気に入りの作家さんです。
地元商店街、幼馴染みのラーメン屋とイタリアンの息子のお話と短編が少々。
幼馴染みが、そのままの関係保ちつつ纏まるのいいですね。
お互いの家、その他の仲間もほんわかしていて、読後感のいい作品でした。
橋本さんの何に惹かれるのかなあと考えてみましたが、絵が綺麗なのは勿論、BLのプラス方面な醍醐味が満載だからなのかもしれません。
自分は比較的、BLではゲイである葛藤がある話が好きなのですが、橋本さんのお話にはほとんどないです。
だからといって不自然に皆に受け入れられているという感じもないので、BL漫画としてバランスがいいのかもしれません。
大当たり!という大感激はないのですが、絶対に外さないという安心感を持って読める作家さんです。