初対面の男に突然「愛してるよ」と言われた――なぜ? 旅先で出会った謎の青年×不思議な声を持つ青年の、必ず2度読みたくなる、極上のミステリアス・ラブ。

See you later,Mermaid

See you later,Mermaid
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神66
  • 萌×229
  • 萌12
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
485
評価数
112
平均
4.4 / 5
神率
58.9%
著者
早寝電灯 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス.Bloom
発売日
価格
¥750(税抜)  
ISBN
9784834264661

あらすじ

人を操ることができる声を持つ辰実は、旅先のある海辺で一人の青年・一士と出会う。
同じ宿に泊まっていた彼と酒を飲みかわし親しくなるが、翌日、一士から突然「愛してるよ」と言われ…?
謎多きふたりの過去と記憶が徐々に解き明かされていく、極上のミステリアス・ラブ。

表題作See you later,Mermaid

君嶋一士 旅をしている青年
日垣辰実 不思議な力を持つ青年

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下:イラスト

レビュー投稿数16

これは…先行レビューの言う通り!

ちるちるで数々の先行レビューを拝見して読みたくなってしまった1冊でした。
「ネタバレ厳禁」「二度読みたくなる」の意味が読んでみて初めてわかりました。
なるほど、同感です。

ストーリーも、散りばめられた仕掛けもすごく素敵でしたが、
詳細を書いてしまうと台無しになってしまうので、
あくまでぼんやりと、心に響いた部分を
抜粋して書いていきたいと思います。

物語は二人の青年、辰実と一士が浜辺で出会う場面、
クライマックスからのスタート。
恋が始まったのか、それともこれは果たして恋の終わりなのか、
わけもわからないはじまりに、いきなりぐぐっと引き込まれました。
この物語はどこへゆくのか?
願わくばハッピーエンドを求めて…

メインテーマは「言葉」。
言葉にしなければ伝わらない。
だけど、軽々しくその言葉を口にしてしまえば相手を傷つけてしまう。

日常の中で濫用されがちな一つ一つの「言葉の重み」を今一度思い出させてくれ、
またそれを伝えられない切なさと、伝えることの大切さを教えてくれます。

言葉に絡めとられ、身動きがとれなくなって葛藤する二人が、
読み手はその心中を察せられるだけにもどかしく、ひたすら切ない。

耐えて耐えて、やっと思いが通じたそのとき、
辰実の口から一士への長年の想いが一気に溢れ出す場面が好きです。
ああ、これがずうっと辰実が伝えたかった「言葉」なんだな…と感無量。

そして、浜辺沿いを走る静かな汽車の中で
肩を寄り添わせる現在の二人の姿に
感極まってしまってなぜか涙が…あああぁ。

二人の育ったのが海辺の街で、それがまた
物語全体にノスタルジックな雰囲気を漂わせとても素敵でした。

読み終えると、その後の二人をみてみたい気はするけれど、
この物語はここで終わりなんだ、という気も漠然とします。
この二人だけの世界で、この1冊で、完結した物語なのだと。
描かれずとも、これからも変わることのない二人なんだろうな、
と安心して思えてしまうのだから不思議ですね。

0

レビューやネタバレ読まずに読むのをおススメします

こちらのレビューで評価が高かったので読んでみました。
ネタバレやレビューを読まずに読むようにおっしゃる方が多かったので、読むまで詳しい内容は知らない状態で読めたのが良かったです。

これは確かに、事前情報なしに読むのがいい理由が分かりました。
なので、これから読もうと思った方は是非何も情報入れずに読んで欲しいです。

ネタバレなしの感想は難しい。
海辺で出会った青年が実は・・・っていう設定がまず良かったです。

そして最後まで読んだらまた最初から読みたくなりますね。
両片想い大好きなので、とても良かったです。

離れていた間の2人を考えると切ないです。でも思うことは一緒で、そして運命なのかまためぐり会う二人。

読後感は爽やかで、素敵なお話でした。

0

読み終わったあとにカバーを外してもう一度泣いた

書店で帯の煽り文が気になったので購入。

読み進めているうちに、「え、これどういうのと??」と思ったところもありましたが、ちゃんとその謎がひとつひとつ解明されていきます。

少し特殊な設定もありましたが、それがあってこそのお話でした。

この作品における「泣ける」は、しんどいとかつらいとかじゃなくて、じんわりと心が温まるようなそんな「泣ける」でした。

それと……読み終えたあとにカバーを外してみてほしい!!!
もう1回そこで泣きました…

3

泣けます!

泣けました!
早寝電灯先生の作品は、ストーリーがいつも素晴らしくて、日常の風景を切り取ったもの、郷愁をさそうものといろいろですが、切なく心に響きます。
転じて恋に生きもそうですが、この作品もファンタジー?SF?なお話になります。
でも、その要素はあくまで付帯的なもので、難しい家庭環境に悩む二人の少年が寄り添いあって生きてきた救済の物語だと思いました。
何度も読み返してしまう物語が増えました。嬉しい。

1

言霊の重さを知る二人の愛

毎日のように続く両親の口論に泣く辰実と、相続問題で親戚が家で口論ばかりの一士。
小学生の頃に出会いずっと一緒にいた二人。
小学生の頃に、辰実が発する波の音の様な言葉に不思議な力があるとなり自分の力を怖がるがそれを受け入れ支えてくれた一士。

しかし、高校時代一士への想いを自覚し、大学時代にその隠してきた想いが大きくなりすぎて自分がいつかこの「言葉」の力を使ってしまいそうな恐怖に襲われた辰実は、「言葉」の力を使って一士の中から自分の記憶を消し一士の元を去る。

そして、旅に出た海辺の町で偶然にも同じく旅に来ていた一士と再会。
(お話はここからスタートしています)


自分の中の想いに耐えれず逃げだしたのに偶然にもまた出逢ってしまう。
辰実の苦しみもがく愛に切なさが溢れてたまりませんでした!!

2

号泣

是非!ネタバレなしで読んでください!!
わたしはめちゃくちゃ泣きましたマジで!!!

素晴らしいストーリーテラーが現れた…
既刊もチェックせねば!

2

海辺の温泉、行きたいなぁ

あらすじの紹介文では
「人を操ることができる声を持つ辰実は、旅先のある海辺で一人の青年・一士と出会う」
って、ちょっとSFファンタジーっぽく紹介されていますが、それらしい要素があると言えばあるような、
でも、最終的にはもっと普遍的な、「言葉の力」が重要なテーマになっているお話でした。
日垣視点で進行した後、君島視点で再度語られるストーリー構成も好みです。
展開的には、割合早い段階で先は読めてしまうのですが、ここはやっぱり、私も「ネタバレなしで読んでね」

2

じんわりきたー...(涙) 神連打したい気分。

お恥ずかしながら地雷多めなので、普段は必ずネタバレしてから購入するようにしていますが、これは絶っっっ対にネタバレ無しで読んだ方がいい!!
わたしもネタバレなしで読んでみたら、ものすごくよかったので。

早寝電灯先生のお話だと、「半壊の花」収録の「稲穂に帰る道」が好きで、なんて優しいお話を描く方なんだろうと思っていました。
今回のコミックも本当によかった〜(涙)


このお話のキーワードのひとつである「言葉」。
最終話で語られる一士の「言葉」に対する考え方が素晴らしかった。
ありがちだけど、深くて。
綺麗事のようでいて、一士が言うから説得力がある。
あのシーンめちゃくちゃ心に滲みた……

特殊能力をもっているのは辰実ですが、ああいう解釈をできる一士の方が稀有なんじゃないかなぁと思いました。


指輪や音楽プレイヤー、小物の使い方もさすがでした。
しばらくはうちにある音楽プレイヤー見ただけで余韻に浸れそうです(笑)


必ず二度読みたくなるっていう釣り文句が、わたしにとっては不安要素だったんですよね。
「え、一度じゃ理解できないってこと?」って思えちゃって...
過去にミステリー要素のあるBL読んで、よく分からなくて何度もページ読み返したり、もやっとしたことがあったものでどうしても...
ミステリアスな雰囲気はいいけど、なんか辻褄あってなくない?とか、一部謎を残したまま終わっちゃうコミックってあるじゃないですか。

でもそういうのはなかった。
伏線回収、きちんとされてました。
そして分かりやすかった。
こじつけ感もなく、納得もできた。
すっきり。そしてじんわり。
わたしの中ではまさに極上のミステリアス・ラブでした。
素敵なお話に出会えてしあわせ!
ありがとうございました!

2

ホントにネタバレなしで!

ホントにネタバレなしで!
これしか言えない・・・。

読後感は凄くいいので、多くの方にオススメします!!!

2

エモい!

絶ッ対にネタバレなしで読んでください!

帯の通り、この話は読み返すことによって深みを増していきます。
新鮮な気持ちで存分にエモを浴びてください

短いですが以上です!

2

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