名門α一族の後継者×元・出来損ないのΩ高校教師、ドラマティックオメガバース堂々完結!

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表題作マーキングオメガ 3

英 慧
学園理事の息子、α、灯里の番
吉田灯里
高校教師、Ω、慧の番

その他の収録作品

  • 描き下ろし 久しぶりのふたりだけ
  • キス、禁止
  • あとがき

あらすじ

αだろうとΩだろうと、お前をまるごと愛している。

粘膜接触するとΩの身体に浮かぶマーキングマーク―――それは、まぎれもない愛の証。

名門α一族の後継者・慧と番になった高校教師の灯里。最愛の息子・櫂を授かったことで、二人の絆はますます強くなった。ところがある日、櫂の「α性」について二人の意見が食い違ってしまう。櫂の意志を尊重したい灯里に対し、慧は「αとしての生きづらさ」を説く。気まずさから触れ合う機会が減るにつれ、常に灯里の胸にあったマーキングマークも次第に薄くなっていき、ついには消えてしまう。自分のせいでマークが消えたと思い詰めた櫂は、ある行動に出て―――!?

作品情報

作品名
マーキングオメガ 3
著者
藤河るり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
マーキングオメガ
発売日
電子発売日
ISBN
9784796418140
4.4

(97)

(60)

萌々

(30)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
11
得点
432
評価数
97
平均
4.4 / 5
神率
61.9%

レビュー投稿数11

シリーズ完結!寂しい…けれど、おめでとうございます・:*+

3巻は櫂くんという新しい家族が増え、夫夫になった2人のお話!
ますます愛と絆深まり、糖度マシマシ、愛が加速しているーーー!

全221ページ、描き下ろしの後には2023年10月の同人誌
「キス、禁止」が収録されています。

帯によると、この3巻でシリーズ完結なのですね。
完結おめでとうございます!✨
…でも、ちょっと寂しい…
家族のあれこれ、二人のイチャコラを
番外編か何かでまた見られたら嬉しいな。

さて3巻。

表紙からして麗しくてもう、大優勝ではないでしょうか・:*+.
慧の色気ある表情と手(手が!灯里の胸元をはだけさせている!!)、
灯里の胸元に美しく輝く愛の証の薔薇マーク、
そして二人の膝で眠る櫂と重ねられた二人の手。

この表紙、じっくり眺めまわしてしまった//

帯に書かれた「αだろうとΩだろうと お前をまるごと愛している」
この灯里の言葉がきらりと光り、胸を打つ「家族」のお話でした。

まず、藤河るり先生によって描かれたお子様が見られるという喜び!
おめめくりくりの櫂、パパ×パパのいちゃいちゃに慣れきってる様子も可愛い♡
「灯里パパ」「慧パパ」と両親どちらも「パパ」呼びなところも
個人的にとても好き◎

7年前(!)に二人は結婚、櫂という子を授かり今日は櫂の運動会ー
という場面からお話が始まります。
(プロポーズ〜結婚式、妊娠・出産…の流れも見たかったな、、
という思いは(ちょっと)あれど、我儘は言いますまい!)

慧が学園の副理事になっているところに、7年という時の流れを感じる…!
親子3人で楽しいお弁当、の時間にちらっと見せてくれる慧→灯里への溺愛っぷりが良いーー!!
口の端についたサンドイッチを、櫂くんの前でそんなふうに取ってあげるなんてーーー…!//
周りのお母さん達がザワつくのも分かりみがすぎるw

パパとしての慧の毅然とした姿、渋みを増した7年後の姿が好きすぎて
どうしよう、と序盤から胸ときめきます。
運動会後、自宅での甘イチャも最高。
慧の口から飛び出る甘い言葉の数々に、脳内に幸せホルモンが分泌されてゆきます(*´◒`*)

あれから7年経っても灯里の胸に美しく咲く薔薇マークが、
愛の深さを表してる・:*+

そして今巻!!
爆イケCEOの登場です。
製薬会社CEOのマックス(マクシミリアン)。
なんと彼は慧の英国留学時代の同級生!

その彼の会社が開発した、「児童も打てるアルファ用抑制剤」を
櫂に打つか、どうするかー

という点を巡り、打たせたい慧と櫂自身に決めさせたい灯里、
異なる意見を持つ二人の間に少し緊張感が走る展開。

留学当時の慧の経験と、今も引きずる”α性への思い”が明らかにされます。
そこに学校で櫂が”αの力”を使ってしまうという事件も起き、
ハラハラ度高めの中盤ですが。

慧の思いを知った灯里が慧と櫂にかける言葉、
これがもう、すごくすごく良かった…

αの自分を嫌いになりかけていた櫂(そして慧)を、
そのまま丸ごと包み込み、愛を伝える言葉が沁みました。

櫂を真ん中に、三人並んで実家から自宅へと帰る後ろ姿、温かいなあ。

マックスからそれとなく(?)粉をかけられながらも
動じることなく、「必要なことは慧から聞くので大丈夫」と
笑顔でいなす灯里もカッコ良かった(๑•̀ㅂ•́)و✧

今回、本編では今までの既刊2冊に比べえち控えめ…?
と思いましたが、描き下ろしとその後の「キス、禁止」で
たっっぷり濃厚エッチを堪能しました٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.

描き下ろしはそのタイトルどおり、「久しぶりのふたりだけ」の時間を
味わう二人のお話。

慧の筋肉のついた体と背面座位での濃厚な絡み、
ただただ眼福でした。拝!!!

っs描き下ろしの後に続く2023年10月の同人誌「キス、禁止」。
こちら未読だったので嬉しいーー!
”禁止”だなんてちょっとドキッとするワードですが、
なんのこっちゃない、あまあまラブラブが突き抜けた末の禁止命令ヾ(*´∀`*)ノ

”キス禁止”だけどエッチは禁止ではない矛盾(?)、
キスがないことでなぜかよりエッチ度増しちゃう前戯、
そこからの駅弁体勢での濃厚エッチ、二人とも我慢できなくなった末のキスー

もーーーー”眼福”以外のなにものでもなく!!
読んでいて蕩けました//

結局、薔薇マークが濃くなっちゃって泣く灯里…というラストのオチに
笑っちゃった(*´艸`)
二人ラブラブで仲良しで最高の読後感のお話でした✨

これで完結、寂しいな…
何度も言ってしまいますが、3人の日常の一コマ、
また何かの機会に見ることができたら嬉しいです。

バース性に関係なく愛しているし、αというバースを持つ君を
そのまま丸ごと愛してる。

そんな灯里の言葉が読後もじんと胸に残り光る、
最高の完結巻でした(ˊ˘ˋ* )


★修正:これだけは本当に残念だったー…!( ; ; )
1巻2巻と違い、tnも結合部も完全な白抜き(結構大きめ…)です;
「極」版の発売を待つしかないかな;
紙本もお迎え予定なので、そちらに期待しつつ…

★紙本修正(4/17追記):tnトーン+白短冊(4〜7本)
tn全体の形は短冊でがっつり隠されてしまっていますが、
袋や買うパー等々が隙間からチラ見えしてます…!✨

★とらのあな特典リバーシブルイラストカード
裏面漫画は、櫂に「ヒートってなに?」と聞かれた際のパパSの反応について。
うーん…と唸ってしまう灯里に対し、慧パパの答えが格好いい…!
灯里が惚れ直した様子なのにきゅん、とするほのぼの漫画です(◍°꒳ °◍)

6

子供ができてもラブラブな2人をみて!

オメガバの世界での子育ての考え方について、新薬なども含めて「なるほどー」と思いながら読みました。現実に通じるものもあるけれど、第二性特有の問題についての内容は興味深かったです。αの特徴も見方や場合によっては短所にもなりうるし、βでいるほうが自由度が高いという考え方なども、一個人の考え方ではなく、新薬が開発されるような世間で認識されていることとして描かれていたので、慧の考えにも共感しやすかったです。

3巻では櫂も授かり、子育てのトラブルがありつつも、灯里と慧のやり取りに夫夫として連れ添った年月を感じてジーンとしました。でも変わらずイチャイチャ度は高くて良かったです!
マークの濃さで仲良しの頻度わかるのエロ過ぎるなと思ってたら巻末にあって、やっぱそうなんだ!とニマニマしました!
あと、櫂がとっても可愛いです❤️

3

子どもの存在が親を本当の意味で親にするんだなぁ

いつの間にか慧と灯里の2世がおる……!( ´∀`)
慧と灯里は期待通りに子どもの前でもラッブラブで(保護者たちの前でディープキスをクールにかます慧にグッジョブ!)、しかもそれがいつもの光景だと言わんばかりの幸せな家族の図式にニンマリ癒されました。

慧と灯里の息子の櫂は小学校の低学年で、既にαのオーラが漂う将来のスパダリ候補生です。見た目は慧そっくりだけど、髪の色は灯里の遺伝子を受け継いだ感じかな。2人の良いところをミックスした可愛いらしい容姿に母性がくすぐられました。
欲を言えば、灯里の妊娠・出産・赤ちゃん育児の様子なども知りたかったですね。慧と灯里の新米パパ2人の子育て……ちょこっとでも良いから見たかったなぁ。いつか番外編とかで拝めたら嬉しいです^ ^

3人家族となった慧・灯里ファミリーですが、子どもがいることで更に広がりを見せる2人のストーリーがこれまでとは違う角度から攻めていて、めちゃくちゃ面白かったです。バース性をめぐる教育の方向性の違いが発端となり、2人がすれ違っていく展開はやるせなかったけど、息子の櫂目線で2人の関係を俯瞰で見ることができたのは興味深い視点でした。
いつもラブラブな両親が不仲気味になり、加えて灯里のバラマークがどんどん薄くなっていくことにショックを受ける櫂の心情は、子どもながらの不安がよく現れていてとても切なかったです。櫂の聡い性格がより悲しみを助長していくのもストーリーの見せ場となっていて、親として2人が息子に向き合っていく家族のあり方にも注目しながら読んで下さいね。

この3巻から家族・子育てものの色合いが濃くなったものの、でもBLとしての存在感は変わらぬままですし、クールな顔をして激しく灯里を求める慧の雄的求愛行動にはキャーの嵐でした!
親の立場や夫夫の立場から色んな顔を見せてくれる2人の姿が最高に楽しかったです。完結となったのは寂しいですが、家族も増えて幸せに満ちたカタチで見納めることができて感無量でした♪( ´▽`)

3

また彼ら(&筋肉美)に会えて嬉しい‼

大好きなカップルのその後を見れるのは幸せしかなく、その彼らに子供まで誕生していたとなれば…チビッ子スキーとして踊り出したいぐらいです。

そんな本シリーズ3冊目ですが、相も変わらずなイチャイチャ甘々だったのはもちろん悶えるくらい最高でしたが、子供の性についてひと悶着あったことで考えさせられ、単なるメデタシメデタシ…で終わらなかったのが良かったですね。

と書きつつ、その際には子供を巻き込んで別れの危機⁉、なんて不安に駆られたりしました。
自分の過去のせいで子供にも過剰に望んでしまったり、そのせいで子供が自分の性を嫌ったり。
途中胸を打たれて、思わず涙が出たりもしましたが。

結局は愛情もマークの濃さも深まり、家族の絆が強くなっていたので安堵しました。萌えだけではなく、ホッコリした素敵な最後に、これで彼らに会えないのが寂しくて…既にロスになってます(泣)。

2

独占欲に隠された本当の気持ち

あまりにも慧がとうりに対してアルファとの接触を禁止するのかということについて描かれた一冊でした
晴れて生まれた我が子もアルファであることに対してなにか過敏に考えていそうな雰囲気がスタートからありました
それに加えて慧に対してもよくある独占欲かなと思ったけどなにやら根が深そうな気配…
自分もアルファだからこそアルファのことが信じられないのかなと、感じました
過去に知らず知らずにアルファの力を使ってクラスメイトを傷つけてしまったことでアルファでありながら集団生活を送ることへの不安があったんだなとわかりました
自分の子どもには同じことはして欲しくない親心、とてもわかります
でもなにをしてもアルファとして生まれたことは変えられない、そこからいい方法を考えようと導くとうりはとても立派でしたね
これで完結なのは寂しいです
もっと読みたいです!!

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