4巻の表紙も凄かったけれど、今回の表紙も…土砂降りの中を歩く渚…。
こんな鼠色の中で明るい表情の渚…もう表紙だけで悲しいです…。
今巻では、渚の口から渚の父親と母親との過去が語られました。
悲しくて苦しくて重いですね…。
与えたり与えられたりしたい…涙
渚から打ち明けられた後、覚悟を決めた柳田から一緒にいられる道を考えよう。
ありがとう。と言われた時の渚の表情がキラキラ…でも、でも…その後の展開がどうなるのかビクビクしてしまいました。
父親との対峙、柳田の聞いた音。
本当になんて夜…。
次巻が気になって仕方ありません…。
あ〜。今回も最後に大好きな夢野と三島がぁぁ〜。
嬉しい〜。
本編とのギャップよ。
ありがたや。
単話から追っかけてました。
単話配信の時もうずうずして、次…次を下さい…状態で配信済みを何度も読み返していた大好きな作品です。
待ちに待っていた単行本!
特典も色々とありましたのでとっても嬉しいです。
もちろんコンプリートですよ〜。
お話ですが、ゲイ×ノンケリーマンの両片想いです。
ゲイの上野には過去にノンケとのお付き合いのトラウマがあり、ノンケである神田に対して必死にブレーキをかけています。
が、ノンケの神田の方がかなり積極的に頑張っています。
神田の頑張りも…そして、一度拒絶されてしまってからの神田も可愛い…フラれてしまって可哀想なんですけど上野の神田への気持ちを知っている一読者からすると…
神田、可愛いぞ。そのまま頑張るのだ!と背中を押しまくっていました。
元々、上野は溺愛するタイプなんでしょう。
それが、過去のノンケの彼とダメになった原因なのかな…。
その点、神田は溺愛されて嬉しい!と言うタイプだったようなのでピッタリの2人でした。
絵もストーリーも素敵なやまやで先生。
今後も作品楽しみです。
続編…あるのかな。
もちろん、続編も嬉しいですがその他の作品でも今後ずっと追いかけていきます。
衝撃の上巻からすぐさま下巻へ…。
読まずには安眠出来ないのです。
朝陽の無理心中の事故により、高度脳機能障害になってしまったトトキ。
幼児退行により5〜7才程度の精神年齢から始まります。
朝陽との2人暮らし、朝陽の妹の夕陽との交流、少しずつ精神年齢も上がっていきます。
2度目の引越し先が、樹師範代のお家なんです。
ここに双葉が絡んでくるんですよね。
運命ってしゅごい…となりました。
そして、今巻でヨヒラがトトキに会えて本当に良かったです。
雨情と幸せである事は分かっていますが、トトキとあんな別れ方をしていたので…。
今後もたまには子供を連れて顔を見せにきてくれると思います。
トトキには穏やかに過ごしてもらいたいです。
朝陽、頼みます…。
「シークレットノート」と「ハイドランジアケージ」からこちらの作品に続いています。
未読の方は、Legatoで「ほわっ⁈」となるかもしれません。
この作品だけでも楽しめますが、是非前作も読む事をオススメします。
先生のあとがきに「野心の無い脱力系αがえっちで綺麗なΩに翻弄されまくる…はずがとても厄介な話になりました。
とありました。
本当に…そんなお気楽な感じのαとΩのお話ではありませんでした。
厄介も厄介…。
厄介なところを説明する腕がありませんので、とりあえず上巻で気になった箇所は…
トトキとの絡みがあった樹師範代!
樹!ですって⁈
遠縁の身寄りのない子を引き取った⁈ですって⁈
いや〜もう凄い運命が絡まり合っちゃってて…凄い…としか言いようがありません…。
そして、上巻はとんでもないところで続きます……早く下巻を読んで幸せになりたい…です。
笑える小ネタも散りばめられていて、私は好きです。
なので、あとがきにもありましたが作者さんの幼馴染ものとか読みたいなぁ。と思いました。
もうちょいエロシーン減らして、ストーリー重視でも全然イケると思うんですよね。(あ、いかん、ピアスさんだった…。)
だって、漫画自体が面白いですもん。
止まらずに上下巻すーっと読めました。
最後の方に出てきたメガネさん。
ん?誰?となりますが、なるほど続編やってるのですね…。
メガネさんが登場した時点で続編決まってたんですかね?
(紙派で、単話で追っかける事も少ないので…良く分かりませんが…)
それなら上下で出さない方が、良かったのでは〜?
なんて思ったりしたりして…。
これは、編集さんの方の問題…ですよ…ね?
すみません、その辺も良く分かりませんが…不完全燃焼というか、消化不良…になってしまう読者さんがいると思うので勿体無いなぁ。と思うのです…。
(続編を紙で出す時にタイトル変更するから今回は上下巻だったとか?)
まぁ、とにかくタイムリープなんで、ファンタジーっす。
好みは分かれると思いますが、私は好きでーす!
あ、また言っちゃった(笑)