名門α一族の後継者×出来損ないのΩ高校教師、ドラマティックオメガバース続編開幕!もっと強く、濃くマーキングしてやる。

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表題作マーキングオメガ 2

英 慧、α、学園理事の息子
吉田 灯里、Ω、教師

あらすじ

発情期のない“出来損ないのΩ”として生きてきた高校教師の灯里は、名門α一族の跡取り・英 慧と出会って番となった。Ωが粘膜接触すると身体に現れるマーキングマークも慧との愛の証として額に浮き出るように。ある日、英家のパーティーに招待された灯里は、そこで慧の親戚・和泉を紹介される。英家唯一のΩとして生きる和泉は、灯里とは異なるΩ観を持つ人物で、慧に灯里はふさわしくないと挑戦的に告げてくる。そんな折、灯里の額からマーキングマークが消失してしまい…!?

作品情報

作品名
マーキングオメガ 2
著者
藤河るり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
マーキングオメガ
発売日
電子発売日
ISBN
9784796415477
4.5

(145)

(91)

萌々

(43)

(10)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
657
評価数
145
平均
4.5 / 5
神率
62.8%

レビュー投稿数11

ずっと読んでいたい理想のオメガバース

幸せがあふれているっっっっ!

こんな皆んなが憧れちゃうカップルいる??ってくらい最高な二人。読んでてすごく幸せな気持ちになった本当に神棚に飾りたい_(:3 」∠)_

超絶スパダリアルファ様、でもぜんっぜん偉ぶらない慧、、素敵、、。そんな慧と並んでも決して見劣りしない、中身も外見もイケメンな灯里。

こんな、天は色々与えすぎだろ!な二人なのに、どちらも優しさで溢れていて、全然偉ぶらなくて、、前世でどれだけ徳を積んだらこんな風に生まれ変われるんですかね??頭を抱えるレベルですばらしい。

今作の個人的スーパーときめきシーン(名前がダサい)は、マークが薄くなって、ついには消えちゃって、失望されるんじゃ無いかと悩む灯里にかけた慧の言葉。そして、慧のお母様の言葉。育て方か、、育て方の勝利なのか・・・!

この二人は確実に幸せになると分かりきってるんですが!だとしてもずっと続きを追っていきたいです。続編がほしい!!

今年読んだ中で、今のところ一番幸せな読後感です。ほんとうにありがとうございます!拝

12

続きが読めてよかったー!!!

2巻は二人が番になって一ヶ月後からお話が始まります。

灯里の番った相手が日高であること、
日高が学園理事の息子であることがわかり
学園内は大騒ぎになるものの
灯里は教師を続けることができることになり
ほんとに良かったなぁと思いました(*´ω`*)

本当のオメガになったあとの灯里の行動が可愛くて
胸がきゅんきゅんしました(*´ω`*)
慧も可愛いんですよー!(*´ω`*)

ラブラブな二人が見れて非常に幸せだったのですが、
それだけで終わるものではないんですよね…。

甘さだけではなく、悲しみと切なさが含まれていて
読みながら涙が出てきました。
灯里が慧のことが大切だからこそ身をひこうとした時
ほんとに悲しくて辛かったです。
好きだからこそなのですが、慧の気持ちを考えてあげてほしいと思いました。


最後はちゃんとハッピーエンドでよかったし、
マークが出てきてよかったです(*´ω`*)
2巻の表紙を見たときに、マークの位置にあれ?って思ってたんですけど
なるほど!そういうことだったんですね(*´ω`*)

描き下ろしの『先生、目の毒です』もすごく良かったです。
とにかく藤河先生の描くエロスティックはすごいと感じました。
魅せ方がすごいんですよね。


1巻もすごく好きだったのですが、
好きなふたりのその後が読めてほんとに良かったです。
買ってよかったー!!(*´ω`*)

5

証がきれい

今回もバラのマークが美しかったですね。
おでこにあるのって、目立つので嫌な気もするけど、愛されてる証みたいで嬉しいかもしれません。
慧の愛を受け入れたら愛しく思えたマーキングが、日に日に薄くなっていくのを灯里は、どんな思いで見ていたんでしょう。
自分と慧の関係が消えてしまうような不安な気持ちだったんじゃないかな。

慧の灯里への気持ちは疑われていなかったので、そこは安心しました。
ちゃんと愛されている自覚があるなら良かったです。

今回の当て馬さんは、一族の中で自分の価値が見いだせなかった人でした。
本当に慧に惚れているなら、まだ仕方ないなと思うけど、自分の為だけに二人の仲を裂こうとするのは、ちょっと許せなかったです。
彼の家族は、誰も彼を責めてはいなかったんじゃないかと思うんですが、自分だけがオメガというのは、ずっとつらい思いをしていたのかもしれません。
彼にも良い相手が表れるといいですね。

胸に更に大きいマーキングが出来てすごく幸せそう。
今度は背中一面にマーキングが移動、っていうのもあるかもしれないなあと思っています。

5

薔薇っっ

わーい。
マーキングオメガの続編が読めて嬉しい。

2巻では、番になった彗と灯里の前に当て馬登場。

当て馬とαとΩにありがちなお家柄の違い+灯里の体質で彗と距離を置いた灯里ですが…。
お、おぉ。
思ったよりも早く元に戻って良かった。

あと、彗のお母様が英家の変わり者としてとても理解のある対応してくれるのが嬉しい。

前巻から登場していたΩ生徒の山崎くんも幸せそうでなにより。

額に出ていた薔薇が一旦消えてしまいましたが、新たに左胸に出現。
ひ、額の時より大きいぞ。

あ〜もっと読みたい〜。
これからの2人も見たいなぁ〜。

4

王道BLオメガバ漫画ここに極まれり!

こんなに度直球に王道をぶつけられてきたら平伏するしかない!こんな満足感の大きい作品はなかなか巡り会えない!少女漫画BLの破壊力を見せつけられた気がします。素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、ブラボー!!!ベタなストーリーがハートにぶち刺さる、素晴らしい、尊い!と世界の中心で叫びたくなる神作品だと思いました。

攻めの慧さんのこのα感、オス、オス、雄!かつ優しく番の灯里の心と体に寄り添う…こんなスパダリおるか?愛おしく灯里を見つめるその眼差しとお風呂やベッドで荒々しく灯里を抱く雄感…パーフェクツ攻めさん!文句のつけようのない完璧カッコ良い!

受けの灯里さん、何と言っても気持ちが美しい。この心のまっすぐさを慧は好きになったんだろうなあ、と納得させられました。慧に愛されて身もより美しく色っぽくエロっぽくなってもう大変…。なんと言っても灯里さんも慧の心に寄り添って守ろうとするのが尊いの。

困難を乗り越えて愛を深める二人!修正も神で、ど迫力のとろアマ溺愛おせっせシーンがスンバラしかったです。すでに続きが読みたい!

2

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