もしも生まれ変わってまた会えたら

コミック

  • 雷々来世
マンスリーレビューランキング
2

雷々来世

rairairaise

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作雷々来世

七星、高校生、17歳、前世:レオに仕える護衛騎士
橘 雷央、高校生、転校生、前世:レオ、王族

その他の収録作品

  • 描き下ろし:AFTER STORY (9P)

あらすじ

高校生の七星には
ずっと見つづけている夢がある。
それは前世の記憶で、
そこで七星は何よりも大切な
主人に仕える騎士だった。
記憶が本物か疑っていた七星だが、
ある日、主人であったレオが
転校生の雷央として目の前に現れる。
雷央にも記憶が残っていて、
七星との再会を無邪気に喜ぶ。
だが、彼は肝心なことを忘れていた。
七星にとって雷央は
絶対会いたくない人だったのだ──

作品情報

作品名
雷々来世
著者
野白ぐり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033882

マンスリーレビューランキング

2

4.5

(187)

(133)

萌々

(40)

(6)

中立

(5)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
33
得点
848
評価数
187
平均
4.5 / 5
神率
71.1%

レビュー投稿数33

時空を越えるほどの思い

前世でお互い相手のしあわせを願い、ものすごく思い合っているのに叶わなかった恋…というのが切ないです。
主従関係の見たい部分、七星が殿下に過保護なところが萌えだし。
レオが泣き虫だけど殿下の誇りはあって甘ったれではないところがいいんですよね。七星が守りたくなる気持ちわかる〜となりました。

生まれ変わってもずっと夢に見るくらい好きだったのも、会うと前世での苦しみを思い出すから会いたくないというのもわかる。
でも会ってしまったらもう本能のように抱きしめちゃう。

現世と前世の描写が交互にあり、2人の気持ちや記憶の違いが徐々にわかってきて。
終盤の
レオ「俺のこときらわない?」
七星「愛してます」「たとえどれだけ拒まれようとも〜」でめっっっちゃ好きやん!知ってたけどー!!と萌えました。
その後のレオのセリフもすっごくいいし←ここの記憶が七星は抜け落ちていたというのが、重要な記憶を忘れていたのがレオだけでなくお互いさまでよかったなと思いました。

アフターストーリーで、前世の記憶と混ざるのヤバいですね。あの時の気持ちと今が重なって萌えが倍の倍の倍。何百年も焦がれ続けた思いが実って感無量な今作の醍醐味をお裾分けして頂いた気分です。

0

前世の記憶を抱いた二人の再会もの。

現世では同級生なのに前世が主従関係なので、同級生と主従のダブルが味わえて最高でしたね!
しかも攻め視点!(攻め視点好きなので嬉しい)

現在は同級生としてラフに話している一方で、七星(攻め)の脳内には前世の記憶も残っているので、殿下への気持ちを押し殺したまま騎士として仕えていた切ない当時の想いが再沸してて良き。

なにをするにも不自由で「一緒にやってみたいことがたくさんあった」前世。
身分差もないただの同級生同士になった二人がやってみたいことって、一緒に二度寝して朝寝坊みたいなたわいないことで、なんだか泣ける。
そして殿下が一番「やってみたかったこと」の内容が後でわかるんだけど、切なすぎて泣ける。

ほんとに前世が狂おしいほどに切なかったですねー。
前世の殿下も現世の雷央も、いじらしくて健気で芯は強くてこんなの全力で愛するしかないだろってお方でした。
殿下の「たとえ笑っていたとしても、」ってところで泣いてしまいました。
妃を迎えて微笑んでいたあのシーンの心情を思うと。

そして七星が「俺はずっと泣かせてばかりだ」って思うけど、前世では攻めの前でしか泣くことが許されなかったわけで、それでいいのですよ、七星と頷きながら読んでしまいました。

それと!
描き下ろしがやってくれましたね!!!
同級生かつ元主従の醍醐味が炸裂の敬語&殿下呼び。
背徳感もありくっっっっっっっっっっっっっっっっそ萌えました。

1

前世でも現世でも切ない

野白ぐり先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
主従関係 3
切ない 3
エロ 2
な感じだと思います。

七星くん×雷央くんのカプです。

高校生の七星くんは何度も、王子に仕える騎士の夢を見る。それはどうやら前世の記憶のようで。しかし半信半疑だったのだが、前世で仕えていた王子が、転校生の雷央くんとして現れ、再会を喜ばれるが…。

現世では同級生となっている七星くんの雷央くん。でも前世では王子と騎士という主従関係で、年の差もあります。

現世で再会を喜ぶ雷央くんだけど、ある理由から会いたくなかったと突っぱねる七星くん。そしてその理由を雷央くんは忘れているようで。

本編では、現世も前世も同じくらい描写があり、そのどちらでもそれぞれの切なさが描かれています。
前世では、お互いほんのりと好意を抱いている感じなのに、主従関係だったり、王子が国の為に婿入りしてしまったりと、どうすることも出来ないもどかしさが切ないです。
そして現世では、少しずつ判明していく七星くんが雷央くんに会いたくなかった理由や秘めていた想いや自分の為であり、相手の為でもある言動がやっぱり切ないです。

前世の記憶や約束が、しがらみのようになっているが、それがあったからこそ、現世での七星くんと雷央くんの言動に切なくも、ほんのりとした執着と健気さに胸がジーンとなったので、是非とも読んでほしいです。

0

生まれ変わりの高校生たちの恋

ネタバレなしのつもりですが念のため…


護衛として生きていた前世の夢を見る高校生の七星。その記憶から王子には会いたくないと思っていたのに、その王子の生まれ変わりである雷央が転校してきて、嬉しそうに七星に懐いてくる。拒否したいのに悲しそうな顔をされると突き放せない。雷央の、七星に会えたら一緒にやりたかった事を叶えることになり…というお話。

雷央が前世でも今世でも健気で可愛い!2人の前世の記憶に抜けがあったり、前世でも今世でもすれ違ったり切ない。悲恋だった2人が今世で普通の高校生として想いを昇華していく過程が良かった。

作家さんの過去作でもそうだったのですが、ファンタジーにぴったりな綺麗で繊細な絵で、どこか静かでしんしんとした雪国のような雰囲気のある絵だなぁと思って好きです。

1

世界観に浸りたいならネタバレ無しで読んで!

ここでネタバレしていたら嫌なのでネタバレありにしてます。
思った以上に苦しかった。この言葉に尽きます。前世での出来事があまりに辛かった。悲恋だったということは何となく想像してはいましたが...ここまで追い詰められるなんて...
まだ現世での雷央のキャラが明るいから救われます。あまりネタバレしたくないので、というかネタバレ読まずに読んで欲しい作品です。
どうなるのかここで読んでしまうのは勿体無いので!
悲恋、前世現世ものが好きな方は是非読んでください。前世、時代ものですが難しく考えなくても大丈夫な作品でした!

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP