それは春の終わりに

sore wa haru no owari ni

それは春の終わりに
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×219
  • 萌14
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

17

レビュー数
10
得点
314
評価数
73
平均
4.3 / 5
神率
53.4%
著者
野白ぐり 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813032793

あらすじ

入社2年目の天川春が異動初日に出会ったのは、先輩社員の中原青嗣。 それまで特別なにかに心を動かされることのなかった天川は、初めて恋を知った。
姿を見ただけで苦しくなるようなこんな気持ちが・・・
自分の気持ちに戸惑う天川に、中原は「遊んでみる」?とキスをするのだった。
追いかける天川とあしらう中原。2人の攻防戦の行方は──?

表題作それは春の終わりに

天川春,入社2年目
中原青嗣,先輩社員

レビュー投稿数10

期待を裏切る

表紙のピンクが似合う可愛らしいお話の雰囲気をまといながら、大人の恋の駆け引きをしてみたりする。
大人のピュアなBLなのかと思いきや、そうではなく驚かされました。
良い意味で期待を裏切ってくれます。

最初は受けが年下攻めを翻弄していく、よくあるBLだと思っていました。
でもそうではなかった!!
見た目人畜無害な攻めが、意外としたたかに受けを仕留めに行く。
この絶妙な駆け引きが、物語にふと差し込まれるので絶妙なスパイスとなります。

ストーリーも長すぎず短すぎず、とても丁寧にまとめられていると感じました。

1

天川覚醒!

絵もストーリーもしっかりしてて、
これが初コミックスだなんて、
実力派作家さんのデビューが嬉しいです。
いい人だけど他人に興味のない天川が、
恋に目覚めて成長していく姿は、
もうスパダリになること決定ですね。
本気の恋愛にウブな中原が、
翻弄されてるのを見るとニタニタしちゃいます。
続編を期待しています。

0

こういう作品待ってました!

初コミックスらしいですが、とても実力のある作家様のデビューを嬉しく思います。

じっくりと読ませてくれる作品でした。
素直になれない年上の中原のジレンマと、無害な良い人キャラだったのに中原との恋で強かに変化して行く春から目が離せませんでした。

中原の色っぽい眼差しと子犬みたいな春の表情に、何度かドキッとして2人の醸し出す空気感がとても魅力的なんです。

エロだけに特化していなくて、ちゃんと意味のあるセックスにも好感が持てました。

初めてのコミックスでこれだけ萌とキュンを頂けるとは思っていませんでした。

これから応援して行きたいと思える作家様でした。

1

絵も可愛くて甘々で最高!

あまり大きな障害があるお話では無いのですが、表紙の雰囲気通りほわっと優しいお話でした!

絵も繊細で凄く綺麗で感情表現が丁寧に描かれていて、キャラクターが凄く立っていて魅力的でした。

落ち着いた雰囲気が大人っぽくムーディーなのに天川君の子供っぽさが混ざってニヤニヤしちゃいますね。
大好きです。

2

春の雰囲気たっぷりの甘酸っぱさ

初作家様です。
絵柄、そしてメイン2人のキャラクターもとても柔らかく、心がぽかぽかする雰囲気があって。
タイトル通り、春がとてもよく似合う作品だなあと感じました。

ストーリー結構淡々と進んでいくというか、日常モノに近いものの、それが絵柄と合っててさらに素敵で。
少しずつ愛を築いていく2人がとても甘酸っぱくて。

飄々としてた誘い受、遊びだからという一線を引いていた中原がペースを崩され、隠してた可愛い部分が見え始めたり、
穏やかで、でも無欲でどこか冷めていた天川が初めて知った恋情に熱くなり、中原に猪突猛進アピールしていく姿…
ある意味2人とも「初恋」に振り回されていて、読んでいてキュンとくるお話でした。

当て馬も出て来ず、平和に進むので本当に心穏やかに読めます。
春にこの作品に出会えて良かったと思えるそんなお話でした。

1

甘々ありがとう♡

デビューコミックだそうです。
新人作家さんが豊作で嬉しい限り。

初恋とあったので、学生かと思ったんですがリーマンでしたね。
"ホントの意味での初恋"ですね。

ピュアっピュアなホンワカ攻めがじれもだしちゃうお話なのかと思いきや、徐々に内面に潜んでいた情熱が迸って溢れてくるのが良かったです。
中原もきっと初対面の印象で「お子ちゃま」と決めつけてしまってたんだと思うんですよね。
遊びなら、と思って余裕ぶってた中原の方が案外恋愛初心者でしたね。

無自覚に寂しそうな顔をしたり、距離を置いたり…天川、駆け引き上手なんだよなぁ。10歳くらい年上であろう相手にHも上手いし。恐ろしい子…。
中原の同期への牽制までスマートにこなす、スパダリ予備軍の攻め君でした。

描き下ろしも糖度高めで満足しました。
お互いにメロメロになってるご様子で、こちらもハッピーです。

始めの方の「天川さん」呼びに違和感があったので、「春くん」呼びになってスッキリしました。
次作も期待しております!

0

春の嵐が残した純愛

初めて読んだ野白ぐり先生の作品です。
野白ぐり先生のデビューコミックスになります。

入社2年目 天川 春と先輩社員 中原 青嗣のお話。

「本当」の嬉しさも悲しさも知らない春の世界は穏やかで平和でした。
あの日、異動した先で中原に出会うまでは――
一見冷たそうに見えるけれど、気さくで人懐っこい先輩社員の中原。
その姿を見るだけで少し苦しくなり、誰かと親しげにしていればモヤモヤしてしまう。
今までの明るく楽しい恋とは違う気持ちに春は…。

咲き誇る春を感じさせる素敵な表紙は本編に対する期待を裏切らない仕上がりになっています。
野白先生の個性的なタッチは好みが分かれるかもしれませんが、繊細でやわらかな雰囲気が作品に合っていました。
ただ、ストーリーは日常をメインにしているため、起伏が少なくインパクトに欠けたのは残念です。
全体的にフワッとしているので、2人のバックボーンがわかるエピソードがあったら良かったかな。
しかし、日常がメインだからこそ、恋をする春には感情移入しやすかったです。
甘さとせつなさが絶妙なバランスでした。
読みながら、春と一緒に胸がキュンとしたりギュッとなったり出来ますよ。

平和で無邪気で誰にでも親切だけど誰にも興味がない…お子様だから触れないでおこう。
そう思っていたのに、近づいてきた春に中原は誘いの言葉を掛けました。
「少し遊んでみる?」
スタートから同じ気持ちじゃない2人。
春は悲しい気持ちになりながらも中原にどんどん惹かれていきます。
それに反して、いつもの通りに気楽に楽しむつもりだった中原は、真っ直ぐな春の想いと優しさに居心地が悪くなるのでした。
初めて恋を知った春の本気とちょっと遊ぶつもりだった中原の誤算。
果たして、2人の間に吹き荒らした春の嵐が残したモノとは?

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、中原の同僚 松田さん、春のお祖母様、隣人の親子が登場します。
重要ポジションの松田さんですが、途中までは中原のセフレだと思っていました…。

Hシーンは、どこか儚さと妖艶さが表現されていて良かったです。
もう少し濃厚さも加わると、より完成度が高まると思いました。
おすすめは、気持が通じ合った2人のセックスです。
甘くて優しく、そして激しく求め合う2人の想いが伝わりました (〃ω〃)
うーん、コマ数増やして欲しかったな(笑)

描き下ろし『その日の夜』
本編のその後のお話。
「また一日中一緒にいたい」と思いながら、春は中原の横で眠ります。

出会ったことで、2人は自分の気持ちに戸惑い、葛藤し、向き合っていく…後半まで、春の天気のように安定しない展開が続きます。
そして、自分の想いを告げた春に中原の答えは…。

全然タイプが異なるようで、どこか似ている春と中原。
これからは、お互いにいっぱい甘えて欲しい♡

春の嵐が過ぎれば、幸せとぬくもりに満ちた日々が訪れる。
ピュアでもどかしい大人のラブストーリー。
気になっている方はぜひご覧ください。

1

春風みたいな恋

初作家様です。
しかし…4月に出会った初作家様は…うまい。
色々と上手すぎる。
優しい桜色を基調としたふわっとした表紙絵から目を引く。
表紙をめくると扉絵ではなく、満開の桜のような薄紙。
そこらからしても…上手いね!って思いました。

二年目で部署移動したリーマン。
誰にでも優しいし、心穏やかでおよそ欲などもなさそうな。
ふわふわした容姿も、先生のタッチとお話の柔らかさと相まってます。
素敵な攻めでした。

そんな彼に恋心を抱かせた年上の人。
少しズルくて、臆病で…そんな彼に振り合わされつつ、思いを募らせる攻めと、攻めの変化に引きずられていく受けと。

終始ふわふわした、優しいエピソードの恋のお話でした。
激しい描写もなくて、ただただ綺麗で優しい。
なのに少しスパイス効いていて、甘さに飽きることもなく。

上手いなあ…ホント最近の作家さまは素晴らしいなあ。
読み終わったあとにニッコリしてしまうような、あったかい作品です。

3

初々しい

pixivで絵が綺麗だな〜と気になってて本屋に行ったらあったので購入しました!

最初は大人の余裕全開だった中原さんが天川くんと関わるうちに余裕をなくしていく姿が可愛かったです!

少し遊んでみる?という受けの誘い文句から2人の関係が始まるのですが、攻めが一途で健気で忠犬のようでかわいい!受けも最初はなにも始まらないようにと自分から距離を置いていたのに、攻めからの連絡が来ないことに落ち込んでいたりする姿にきゅんきゅんしました⸝⸝⸝⸝♡

子供だと思っていた天川くんが実は計算高い男だったのは最高にギャップ萌えでした!中原さんは甘え上手だと思ってたら意外と甘えベタで付き合ってから天川くんに甘えている姿がすごく可愛かったです!

中原さんの同僚の松田さんが当て馬ではなくキューピットだったのが良かったです。

今までの生活で一喜一憂することの無かった2人がお互いのことで一喜一憂するのが見ていておもしろかったです!

3

これがデビュー作とは…

デビューコミックスフェアを見て購入しました。

絵柄は線が細く下書き感?えんぴつで描いた様なタッチなんですがそれがまた登場人物やストーリーとマッチしています。

社会人が初恋をするお話。
誰に対しても優しくいつもニコニコしていて穏やかな性格の攻め
人当たりがいいのは他人に関心がないから

波風立てず気楽に遊ぶのがモットー
『俺は悪い大人だからね。少し遊んでみる?俺と』キスする受け…
『だめだよ、そんな寂しそうな顔したら。罪悪感で俺帰れないだろ』
んんっ…!!!!オトナの男…!!!!

真面目でいい子ほわほわ攻めを本当は計算高いと言う受けの
『きみは悪いこ』
それに対して攻めが
『はい。どうすれば一緒にいてもらえるか必死に考えてるんです』
…これはずるい!!!!!

無害そうな顔してちゃんと攻めしてる攻め最高か…?

お互いの本当の気持ちを知ってからのえっちが甘いしかわいいし本当…なんて言うか、ムリぃ…最高ぅ(誉め言葉)

他人に関心がないからやきもちなんて妬いたことない攻めがしっかり先輩の同僚にやきもち妬いてるのしんどい(*´Д`)

後日談の休日の朝は激甘で本当この空間の空気になりたい。
観葉植物になって2人の吐いた二酸化炭素吸いたいし壁か天井になって2人の生(性)活を見守りたい…あぁ~想像するだけでご馳走さまです^^

これがデビュー作とは…素晴らしい。
この作品を世に出してくれてありがとうございます。
続編もみたいしほかの作品もみてみたいので今後もこの作家さんはチェックして応援したいと思います

4

この作品が収納されている本棚

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