それは春の終わりに

sore wa haru no owari ni

それは春の終わりに
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神71
  • 萌×247
  • 萌31
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
15
得点
640
評価数
153
平均
4.2 / 5
神率
46.4%
著者
野白ぐり 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813032793

あらすじ

入社2年目の天川春が異動初日に出会ったのは、先輩社員の中原青嗣。 それまで特別なにかに心を動かされることのなかった天川は、初めて恋を知った。
姿を見ただけで苦しくなるようなこんな気持ちが・・・
自分の気持ちに戸惑う天川に、中原は「遊んでみる」?とキスをするのだった。
追いかける天川とあしらう中原。2人の攻防戦の行方は──?

表題作それは春の終わりに

天川春,入社2年目
中原青嗣,先輩社員

レビュー投稿数15

恋をすると

これまで色々な感情に心を動かされることなく生きてきた春。そんな彼が青嗣に恋をしたことで内側に存在していた自分のキレイではない部分を知って、心が乱れたり戸惑ったりしながら初めての恋にぶつかっていくわけですが。

青嗣の絶妙な"悪い大人"加減にちょっぴり振り回されてしまうけれど、そのおかげで周りをほんわかさせるような当たり障りない春ではない部分が目覚める様子がたまらなかったです。

とはいえ青嗣もそこまで悪い人ではないし、彼もまた春と接することでこれまでの自分が崩れていくところがあって。お互いに良いところも悪いところも受け入れながら、恋が始まっていくのが素敵でした。

恋をすると楽しいことばかりではなくて、自分で自分を制御できないような重たい感情が湧き上がったり、ほんの少しの出来事がものすごい幸せへと変わったり。そんな日々を春はこれから青嗣と過ごしていくのだろうなと想像できるような本編のラストシーンもすごく良かったです。
また読み返して何度もこの萌えを感じたいなと思える作品でした。

0

デビューコミックスなんだ…!

こちらの作家様の他の作品を読んで、
一気にハマりこの作品を購入しました。

職場恋愛のお話なのですが、
春(攻め)がぽわんとしているので、初々しい青春を浴びた気持ちになりました。
春にとって初恋だから、こんな初々しさを感じて胸がときめくのだろうか…。

でも、お話の内容としては大人の恋愛なんですよね…。
中原さん(受け)がいまいち何を考えてるかわからなくて
春が弄ばれてるように見えるし、それなのに春は健気だし…で
ちょっと複雑な気持ちになってたんですけど、
どう考えても中原さんも春のこと好きなのがわかってきて
そこからは早くくっつけ!と思いながら読んでました。

だから、春が中原さんに自分の気持ちをぶつけて
中原さんも気持ちを伝えたところではすごく感動しました。
描きおろしの中原さんがすっごく可愛くて
中原さんはこれからどんどん春の前で
可愛くなっていっちゃうんだろうなぁ〜!
もっともっと二人のお話が読みたい!と
そんな素敵な気持ちにさせてくれるお話でした(*´ω`*)
読めてよかったです♪

1

雰囲気にハマれたら神になるやつ

独特のふわっとした雰囲気が漂う世界観で、キャラの性格の柔らかさと、絵柄と線の繊細さが綺麗にマッチして、すごく良かったです。ワンコっぽい後輩攻め視点で、美人な先輩に翻弄される恋を楽しめました。
ストーリーと呼べるものは無くて、二人が関わっていく中での気持ちの流れを追う感じになってます。社会人設定だけど恋愛してるとこしか描かれてないので、作品の空気にどっぷり浸かっていきました。
最初は春が一方的に中原に振り回されてましたが、途中からはお互いに振り回し合って振り回され合ってるみたいになってて、それがすごくナチュラル。たぶんある意味でお互いに相性が悪すぎる(良すぎて悪いみたいな?)相手で、だからこそ恋愛的な凸凹がぴったりな二人に見えました。
ハマったらたまらない作風だと思うんですが、私にはほんの少しふわふわし過ぎてたみたいで…。読み終わってから、決定的な転機はどこだったんだろう?と読み直してしまいました。でも何度読んでも楽しめるタイプの作品だと思います。

2

春の嵐みたいな恋。

野白ぐり先生の表現の仕方がすごくすごく大好きで、1話目のラストから心をガッツリと掴まれてしまいました…。

天川くんの穏やかだった日常にザワザワとモヤモヤが入り交じる、春の嵐。初めての感情に戸惑う姿がとても可愛かったです。「恋」を春の嵐と表現するところが本当にツボです!天川くんが春の陽気に包まれた穏やかで春みたいな人だからこそ、春の嵐という言葉のざわつきが際立って「恋って明るくて楽しいだけじゃないよな。分かる。」と共感。

そして「俺のせい」だし「きみのせい」と初めての感情に戸惑う姿がすごく良いです。相手のことを振り回しているのはどっちなんでしょう?と読んでいて楽しかったです。また「俺のこと好きだからでしょ?」ってちょいちょい自己肯定感高めのお2人もお気に入りです。余裕のある2人のべた惚れ&甘えたモードは最高なので、ぜひ最後までお楽しみください!

2

こーいう仄暗ホラーラブ(独断偏見)趣味です

こーいうの趣味です。
独断偏見で、仄暗ホラー(読んだ後時間差で追ってくるゾクゾク)ラブ。ダークジャンルです。判り難いサイコ、鬼畜Sの予感攻め(大好物)です。

素晴らしく、侮っています、攻めを、皆が。
受も、紙の世界の住人も、攻めを中学生、お子様、いいこ、おだやか、ぼんやり、ちりばめて言われ(思われ)まくってます。

素晴らしいです。これがあるから読者が攻めのヤバさを肌で感じ始め、終わりに向けてゾクゾク上がって期待したまま読み終えるというw

世間様には"何ていい人"と思われているのが本物のサイコパスですよね(幸せ)

読者の為に攻めヤバい(思う存分萌えてくれ)、の手掛かりをいろんな所に置いてくれているので(親切)、
攻めのエロが控えめにガッツリwだし、目は狂気孕んでw前戯しつこいw(いい子でお子様がする事じゃないw)
言葉では、紙の世界でも気付かれつつあるよ、表現…「あれっこの子…」あたりで確定出来るのではないでしょうか。
まあ、受けが、本性、わざと、見せかけて、本当は、そっちだろ?
思ってるんですけどw

多分、受けが思ってるよりそいつ(攻め)ヤバい奴ですよ。

受け!逃げて!今スグ逃げて!な状況なのに、ゆったり描かれているのが、もう、攻めの思う壺、になってしまっている世界のようで、最高です。

表紙もタイトルも、落ちていく(素敵闇に)、感じがして、好きです。

エロで攻め鬼畜Sの片鱗見えますが、彼の全力を見てみたい。
妄想で応援してます。


1

期待を裏切る

表紙のピンクが似合う可愛らしいお話の雰囲気をまといながら、大人の恋の駆け引きをしてみたりする。
大人のピュアなBLなのかと思いきや、そうではなく驚かされました。
良い意味で期待を裏切ってくれます。

最初は受けが年下攻めを翻弄していく、よくあるBLだと思っていました。
でもそうではなかった!!
見た目人畜無害な攻めが、意外としたたかに受けを仕留めに行く。
この絶妙な駆け引きが、物語にふと差し込まれるので絶妙なスパイスとなります。

ストーリーも長すぎず短すぎず、とても丁寧にまとめられていると感じました。

2

天川覚醒!

絵もストーリーもしっかりしてて、
これが初コミックスだなんて、
実力派作家さんのデビューが嬉しいです。
いい人だけど他人に興味のない天川が、
恋に目覚めて成長していく姿は、
もうスパダリになること決定ですね。
本気の恋愛にウブな中原が、
翻弄されてるのを見るとニタニタしちゃいます。
続編を期待しています。

1

こういう作品待ってました!

初コミックスらしいですが、とても実力のある作家様のデビューを嬉しく思います。

じっくりと読ませてくれる作品でした。
素直になれない年上の中原のジレンマと、無害な良い人キャラだったのに中原との恋で強かに変化して行く春から目が離せませんでした。

中原の色っぽい眼差しと子犬みたいな春の表情に、何度かドキッとして2人の醸し出す空気感がとても魅力的なんです。

エロだけに特化していなくて、ちゃんと意味のあるセックスにも好感が持てました。

初めてのコミックスでこれだけ萌とキュンを頂けるとは思っていませんでした。

これから応援して行きたいと思える作家様でした。

2

絵も可愛くて甘々で最高!

あまり大きな障害があるお話では無いのですが、表紙の雰囲気通りほわっと優しいお話でした!

絵も繊細で凄く綺麗で感情表現が丁寧に描かれていて、キャラクターが凄く立っていて魅力的でした。

落ち着いた雰囲気が大人っぽくムーディーなのに天川君の子供っぽさが混ざってニヤニヤしちゃいますね。
大好きです。

5

春の雰囲気たっぷりの甘酸っぱさ

初作家様です。
絵柄、そしてメイン2人のキャラクターもとても柔らかく、心がぽかぽかする雰囲気があって。
タイトル通り、春がとてもよく似合う作品だなあと感じました。

ストーリー結構淡々と進んでいくというか、日常モノに近いものの、それが絵柄と合っててさらに素敵で。
少しずつ愛を築いていく2人がとても甘酸っぱくて。

飄々としてた誘い受、遊びだからという一線を引いていた中原がペースを崩され、隠してた可愛い部分が見え始めたり、
穏やかで、でも無欲でどこか冷めていた天川が初めて知った恋情に熱くなり、中原に猪突猛進アピールしていく姿…
ある意味2人とも「初恋」に振り回されていて、読んでいてキュンとくるお話でした。

当て馬も出て来ず、平和に進むので本当に心穏やかに読めます。
春にこの作品に出会えて良かったと思えるそんなお話でした。

1

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