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金銀ささめくひみつは夜

kin gin sasameku himitsu ha yoru

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表題作金銀ささめくひみつは夜

ミカド,主計局,アラム家で育った元孤児,22歳
アロイ,アラム家御曹司,鉱物局術部隊長,23歳

その他の収録作品

  • after world (描き下ろし)

あらすじ

魔術を用いて人々のライフラインに欠かせない鉱物を発掘する、通称《術部》のリーダーとして活躍するアロイ。 その華やかな美貌と、高貴な家柄を笠に着たりしない人当たりの好さで周囲の誰からも慕われている。 一方、眉間に皺を寄せた仕事人間で《主計局》の同僚に煙たがられるミカドは、“みんなの”アロイ様相手にも態度を崩さない。 傍から見れば何の接点もなく、反りも合わない二人。けれど本当は、誰にも内緒の関係で……?

作品情報

作品名
金銀ささめくひみつは夜
著者
野白ぐり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344852808
4.5

(292)

(190)

萌々

(74)

(24)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
31
得点
1320
評価数
292
平均
4.5 / 5
神率
65.1%

レビュー投稿数31

禁欲的な衣裳の下

このコミックス、野白ぐり先生の大ヒット作なんですね、だからいろいろグッズとか販売されているのですね!
と知らなかった遅れてきた者からの驚きを交えた言葉です。
中世ヨーロッパふうの小さな国の錬成術?を操る旅団が帰って来たところから始まります。
人々は厳かな外套を纏い中心の魔導士はあくまでも美しく煌めいていて、、、
彼が呪文を唱えるとさらさらの鉱物粒子が再結晶しキラキラ多面体に変化するのです。
わくわくしますよね!
なのに!
この魔術?はここだけ、なのがなんとも言えません。
もっと活用してほしかった。
とにかくこのシーンばかり印象に残っているんですけど。

進撃するニンゲンの化け物が出てくる話とオフィスでは犬猿の仲だけどホントはラブラブ同棲中というわりとよくある設定話とかしデスの宮内の両親の話を思い浮かべながら読みました。
うーん、誰にも共感してもらえないかも。

それとタイトルが良いですねー

1

一途で可愛い二人の美しい恋物語

先生の作品は、時々雑誌で連載されている(別作品)のを飛び飛びで読んだことがありますが、単行本は初めてです。
こちらはずっと気になっていて、アワードもランクインされたので読んでみました。
タイトルと表紙が美しくて素敵ですね。

絵柄がスッキリとしていて温かみもあって素敵ですよね。特に美人な受けさん好きです。ふとした表情に色気があります。美人でも体格はしっかりと描くところも良きです。

同じ職場で、傍から見ると反りの合わない二人が、実は隠れて…という秘密の関係、いいですよね〜。お互いメロメロのラブラブです。隠れて職場でもチュッチュしまくってますね、エロ〜w
しかも身分違いの恋のため偲んでいるとか…ロマンチックだなぁ。

少年時代からの二人の馴れ初めも丁寧に描かれています。少年二人が、どんどん惹かれあっていく様子が大変可愛らしくてキュンとします。

終盤、身分違いの恋だから、二人の将来はないものと諦めていたミカドが、怪我をしたアロイに会いに飛び出すシーン。
それまでずっと隠し通してきたのに、同僚の前でアロイを抱きしめる。
押し殺してきた感情が爆発した様子が情熱的で素敵ですね。

アロイの母の、若き日の実らなかった恋は切なかったな…。

とうとう体をつなげるという濡れ場は、上品だけどエロさもある描写がとてもいいなと思いました。修正不要な描き方も気が散らなくて好きです。(電子で真っ白に白抜きされると萎えるので…)

最後はほっこりなハピエンでめでたしめでたしでした。
激萌えするシーンはなかったのですが、一途で可愛い二人の美しいお話でした。
あと二人のキスシーンがたくさんあるのですが、官能的な描写が素敵で好きです。

シーモア 修正不要な描き方

1

ウブい2人だけどロマンチックで良い〜❤︎

pixivで殆ど読んでたので、コミックスは
まだ持っていなかったのですが
どうしても読みたい気分になって
遅ればせながら、読んでみました〜

一応、マイナスなレビューもチェックしたんですが、
ふわっとした終わり方、もう少しフラグをきちんと回収して欲しいなどなど
なるほどーと思いつつ、了解して読んだわけですが

個人的には、中途半端な感じはなく
余韻が残って素敵なラストだったと思いました。

2人は幼馴染ということで、
子どもの頃の思い出…2人だけで過ごした秘密の時間など
今の2人に繋がるような過去の出来事が
時々挟まれる夢のなかや、回想などで
自然でまたロマンチックに語られ
とっても良かったです❤︎

また、なんと言っても
ずっとキスと触れるだけのプラトニックに近い関係だった
2人が初めて結ばれるところは
はわ〜❤︎となりました。ウブな2人が尊いw
ここは確かにもっと読みたくなるかも…

や~でも読んで良かったです。
また、優しくてロマンチックな気分に浸りたくなったら読み返すと思います〜

1

人望厚い人間の隙は可愛いよね

 少しファンタジー要素もある、ふわふわと幻想的な空気が素敵でした。野白先生の柔らかいタッチがとても合っていますね。この世界でトップである母の息子として生まれ、誰にも甘えられない環境の下、期待を裏切らないようにと弱音を吐かず成長したアロイ。彼が唯一子供らしい一面を見せられるのは、ミカドの隣だけ。そんな2人には生まれの差があり、手を取って共に歩むことが許されない関係性に思われましたが、アロイの母は同じ経験をしていたため受け入れてくれました。息子を想う母親らしい所が残っていてほっとしました。波乱は少ないですが、幼少期から秘密の関係を続けてきた2人がずっと可愛くて癒される作品です。

2

秘密の恋の視線がたまらない

高貴な家柄に産まれたアロイと、その家に孤児として引き取られたミカド。2人には出会った時から混ざり合えない身分差がありました。国王よりも力のあると言われるアロイの母親、そして、その跡継ぎとして育てられているアロイは生まれながらにして指導者、みんなのリーダーとして振る舞っていました。しかし、ある時ミカドは、アロイが普通の子供の様に暗い部屋を怖がっているのを見て、ただ憧れて見ているだけだったアロイに庇護欲を出してしまいます。アロイにとっても、常にリーダーとして振る舞い、母親にすら甘えた事がなかった孤独をミカドに救われます。弱い所を見せられないアロイにとっても、身分差があるミカドにとっても接点を持った時点で「秘密の関係」そして、そこには淡い恋心がある事を2人とも理解していました。まだ子供なのに、なんとも出会いから切ない関係でした。
野白先生の描く顔の表情が美しい中にも秘めた情熱みたいな、そういう心が感じられてとても絵が素敵でした。みんなに囲まれている時のアロイはひたすら高貴なアイドル的な表情なのに、ミカドと2人きりになると、途端に甘くて、誘い上手な顔になるのがたまらなかったです。ミカドも職場では堅物で通っているのに、アロイに対しては、余裕無くなるところが良き良き。
子供の時の二人きりで逃避行に出るところは、子供ながらに、大切なものを無くしたくない必死さが伝わって、でも、お金も持たない子供ができることには直ぐに限界が来て。結局この逃避行をきっかけにしばらく離れ離れになる二人ですが、この時ミカドが選んだ耳飾りを、離れてもずっと付けていたアロイ。この耳飾りで絆を確認出来る所が良かったです。
最終的には二人の関係がある出来事で公になってしまうのですが、とても偉い立場にあるアロイのお母様は2人にどんな言葉をどんな理由で発したのか?これは、是非読んで見て欲しいです。

とにかく、子供の頃から孤独な心を満たし、少しづつ大人になるに連れてどんどん深みにハマっていく、ダメだと言われる関係だと余計に離れられなくなる、そんな禁断の恋心から、2人きりの時の背徳的な甘々な様子がとても癖に刺さりました!

3

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